2017-11

人は「自己満足」を「指導」と思い込める - 2017.09.27 Wed

(いつもと逆ですが自分のFacebookページからのエントリーを転載&加筆訂正。そのため文体がやや異なっています)

『嫌いな給食嘔吐 女性教諭「逃げないでの思いで…」』(テレ朝news)

このニュースのケースには、教える側のはまってはいけない主観的論理がハイブリッドで含まれている。
学校がその体質を改善しなければならない理由が凝縮したような事件だ。


初秋の候 - 2017.09.25 Mon

道を歩いていると、キンモクセイの香りがして道にどんぐりが落ちています。

子供が小さいときは時間がゆっくりと流れていましたが、大きくなってしまうと、なんだかそんな風に季節を味わうことも少なくなってしまいます。


近所に産科の病院があり、ときどき妊婦さんの検診の日にあたったようなとき、それなりの数の妊婦さんが歩いています。
最近では、そういった検診にご夫婦で訪れる方も多くなっているみたいで、そんなお二人を見かける機会があります。
その人たちはそれなりの年齢の人であっても、結構な確率で手をつないで歩いていて、なんだかとてもほほえましいです。

「愛情」は攻撃の言葉?!何気ない言葉に気を付ける(保育士バンク!) - 2017.09.19 Tue

土曜日隔週更新しております、保育士バンク!の僕のコラムです。

「愛情」は攻撃の言葉?!何気ない言葉に気を付ける(保育士バンク!)


この「愛情」という言葉が、攻撃の言葉になってしまうのは、保育園だけではありません。

学校・幼稚園、また医師や子育て支援センターの支援員、保健所での保健師などから、「もっと愛情をかけなさい」、「お子さん愛情不足になっています」など、その人たちは悪意なく(中には悪意のある人もいるが)子育てする人に向けられます。

単に第三者からそのようなことをいわれるだけでもつらいのに、仮にもその道の専門家から言われることで、そのダメージはさらに大きなものとなります。
その人は善意で言っていたとしても、それにより傷ついたり、場合によってはそこから受けたストレスから子供につらく当たってしまったり、それまで我慢していた手を上げることにつながってしまったりということが実際少なからず起こっています。

その道のプロなら、「愛情」という便利な言葉に逃げてはいけない。

そのとき忘れてはならないのは、その人の立場を汲み取ろうとする「当事者性」というもの。
この視点を持っていれば、「愛情」なることばを軽々しく使うことなどできない。

トロフィーチャイルド - 2017.09.14 Thu

以前紹介した『日本一醜い親への手紙』の続編の正式名称が決まりました。
『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』書店に並ぶのは10月上旬だそうです。

また、出版に合わせまして編者の今一生さんによる虐待防止講演会が、全国ツアーとして各所で開かれます。(神戸、札幌、大阪、福岡、八王子、名古屋)
僕も予定を調整してできたら10月28日(土)八王子で開かれる講演会にうかがいたいと考えています。


逃げること、自分を守ること vol.2 - 2017.09.10 Sun

8月31日に、上野動物園のTwitterをあげて「逃げること、自分を守ること」という記事を書きました。


その記事やTwitterを見て、「そんな風に子供に逃げていいなんて軽々しく言わない方がいいのではないか」とか、「頑張らせることを教えることの方が大切ではないか」と感じた人もおそらく少なくないことと思います。


子育て座談会&保育士講座開催のお知らせ in 名古屋 - 2017.09.06 Wed

毎回好評をいただいております、名古屋での子育て座談会が11月18日(土)またまた開かれます。

子育てについてみなさんからも気楽にお話のできる座談会はいいものです。
また、開催していただいているこの子育て支援施設「ゆるぽか」さんも、子育てする方の力になってくれる本当にいいところですので、もしお近くにお住まいの方などぜひこの機会にのぞいてみるのもおすすめです。


また、その翌日保育士向けの講座を同じ名古屋にある保育施設「リーゴ岩塚」さんにて開催されます。
こちらは講演の形ですが講演終了後には、保育の悩みや相談、さらに専門性を深めたいという方にご参加いただけるよう座談会の場を設けています。


電話相談開設とメール相談価格改定のおしらせ - 2017.09.04 Mon

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、これまでホームページの方から、子育てについての対面相談とメール相談を行って参りました。


逃げること、自分を守ること - 2017.08.31 Thu

上野動物園の公式Twitterがこんなエントリをあげました。

『学校に行きたくないと思い悩んでいるみなさんへ~』


「ああ、そうなんだ~」でありのままを受け入れる(保護者編)  - 2017.08.29 Tue

「ああ、そうなんだ~」でありのままを受け入れる(保護者編)(保育士バンク!コラム)



「子育て支援」という言葉がたくさん使われるようになってずいぶんたつのですが、制度的な面の整備(夜間保育、病児保育、休日保育など)に終始し、実際のところ本当の意味での「子育ての」支援はあまり進んでいないようです。


「子育ての」支援。
つまり、人対人のレベル。現場レベルでの支援ということです。

おそらく、今後ここの専門性をあげていくことが保育士の大きな役目となることでしょう。

現状、保護者から聞こえてくる声では、保育士からの言葉でかえってつらい気持ちや責められている気持ちになったというのも少なくありません。


「支援」という言葉は、「指導」となんとなくごっちゃにされて受け取られている向きもありますが、指導が上から下に向けられるものであるのに対して、支援はサポート。あくまで横から横へのつながりでするものです。

ここを踏まえて考えていくだけでも、今後の展望がずいぶん変わっていくかもしれません。

テレビゲームに子供を向かわせる本当の理由 - 2017.08.26 Sat

子供とテレビゲームの問題を指摘するもののほとんどが、切り口はさまざまにしてもテレビゲームそのものか、そこから派生する子供の問題に着目したものです。


さまざまな議論や視点があるのだけど、一点だけどうにも見過ごされているところがあり、むしろそこが実のところ目に見えない大きな原因になっていると僕には感じられるところがあります。

今回はそれについて述べたいと思います。


土井善晴著 『一汁一菜でよいという提案』 - 2017.08.24 Thu

Facebookの方ではこのまえ紹介したのだけど、土井さんのこの考え方は現代の家庭に必要だと思うから、再び紹介。

「家事をきちんとしなければならない」というのは、ある種、昭和の呪縛。

料理研究家の土井さんによる「手抜き」とは違う見方の提案。

「一汁一菜でよいという提案」 土井善晴さんがたどりついた、毎日の料理をラクにする方法(KOKOCARA)

内容もそうなのだけど、文章も素敵。



『「ああ、そうなんだ~」でありのままを受け入れる(子供編)』(保育士バンク!コラム) - 2017.08.22 Tue

「ああ、そうなんだ~」でありのままを受け入れる(子供編)

保育士向けの連載コラム更新。


子供に関わるときの究極奥義です。
たったワンフレーズ「ああ、そうなんだ~」で保育が変わります。

もし、保育実践の中でこれを身につけることができたら、たぶんその人の人生も変わります。


モラハラ男性を避ける方法 - 2017.08.22 Tue

結婚してみたら配偶者が、あるとき突然それまで隠していたモラハラ体質をむき出しにするといったケースが少なくありません。
モラハラ体質は男性だけに限らないのですが、家庭内にそれを向けるという点では男性が特に多いようです。

モラハラ体質を持つ人は、外からではわからないこともあります。
モラハラ体質は自己愛とマッチしやすく、その自己愛ゆえに「外面がよい」というケースがあるからです。
ですから、結婚する前はとてもいい人だと思っていたのが、家庭内に入るとまったく違う人格を見せるということがあります。
この特徴ゆえにモラハラ被害を訴えても、周りの人からは「え、あんないい人がそんなことするわけない」と理解してもらえない場合もあり、その状況はモラハラされる人をさらに苦しめます。


さて、このブログはあまり独身の女性の読者はそう多くないかもしれませんが、このモラハラ体質を持った人に結婚相手としてつかまらない方法がありますので、なにかの役に立てばとひとつそれを書いておきましょう。

『新編 日本一醜い親への手紙』 を応援しています - 2017.08.18 Fri

かつて虐待の問題を広く世に知らしめた一冊の本があります。
1997年発刊の『日本一醜い親への手紙』という本です。

それまで虐待という言葉は知られていても、その実態はまだ認知されていなかった時代です。
それを虐待をされた当事者の言葉からの生々しいメッセージとして伝えたことで、広く虐待の問題の実相が知られ、そこから虐待を社会問題として考える契機となりました。


それから20年経ち、この虐待の問題はなにか解決の兆しが見えるようになってきたでしょうか?
行政やNPOなどの支援が増えたとは言え、まだまだ本質的なところでその解決のいとぐちが見つかったわけではありません。


保育士向け連続講座 『事例研究会.2017』再告知 - 2017.08.16 Wed

以前いちどお伝えしておりますが、9月1日から開かれる保育士向け連続講座あともう少しだけ空きがあります。
開始まであと少しとなっておりますので、興味のある方はぜひお申し込み下さい。

僕としても、こういった回を重ねての贅沢な講座は、今後いつできるかわかりませんので、充実したものとするべく全力を注いでいくつもりです。

お申し込み、詳細、お問い合わせはこちら↓

『事例研究会.2017 全6回  申込開始!!』(主催:HOIKU BATKE)



僕は保育士向けセミナーの前にほぼ毎回お伝えしていることがあります。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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