2017-10

過保護的支配 vol.2.5  ちょっと「過保護と排泄の自立」へ寄り道 - 2016.04.14 Thu

”支配的”過保護の話とはちょっとそれてしまいますが、前回のコメントでのこの↓事例についてです。
これはむしろ「過保護」より「過干渉」の問題かもしれませんが、関連と言うことで。

 



過保護的支配 vol.2 - 2016.04.13 Wed

僕はスラスラと文章が書けるタイプではないので、書きたいことがたくさんあっても、かえってそれで頭がいっぱいになってしまってなかなか文章がかけなくなってしまいます。
ブログなんだから、もっと肩肘張らずに気軽に書けばいいのだけど、ついきちんと伝えられるように書かなければという意識が前にでちゃうのですよね。

それでいてあまり考えずに勢いで書いたもののほうが、うまく書けたりするものだから文章は本当に難しいものです。

そんなわけで、今日は煮詰まり解消のためにあまり気張らずに書いてみようと思います。


「やる気がないならやめろ」 - 2016.04.08 Fri

少し前からネット上で、指導者側の「やる気がないならやめろ」という言葉の是非について取りざたされていろいろと話題になっていました。



過保護的支配 vol.1 - 2016.04.07 Thu

先頃の記事では抑圧的・強圧的にモラハラにまでなってしまう支配的子育てに触れてきました。

しかし、支配的な子育ては、こういったある意味わかりやすい支配だけでなく別の形にもあるのです。


僕の”仕事” vol.3 - 2016.04.04 Mon

これは後になって知るのですが、あのA保育士のような態度。子供に媚びず、それでいながら子供から信頼される”関わり方の距離感”を持っている人は、70代の後半から80代以上の女性の中にはときどきいることがわかりました。
田舎や下町の人だともう少しお若い方にもいるようです。
大家族や、兄弟姉妹の多い中で育ち身近に子育てを見たり、よいことも悪いことも否応なしに他者と関わる経験が豊富にあった世代では、自然と身につけられた感覚だったのではないでしょうか。


僕の”仕事” vol.2 - 2016.04.01 Fri

そのように、僕も当たり前のように「支配と管理」の方向で子供に関わり、それでは子供をうまく動かしたり、望む姿にできないという壁に当たります。

その失敗を経験したことが、世の中の子育ての当たり前になっている「支配のレール」から別のレールへと乗り換えるきっかけになりました。


僕の”仕事” - 2016.03.31 Thu

『それは「しつけ」ではなく「モラハラ」と言います 』
の一連の記事を書いてたくさんの反響をいただきました。

これらは、子育てにおける「支配」を主軸とした記事なのですが、実はこのことを書くのは初めてではありません。
『日本の子育て文化』のカテゴリのなかにも『心の育て方』のカテゴリのなかにも、これに関連する記事はたくさんあります。
「支配」でブログ内検索をかけると、ズラズラっと出てきます。


それは「しつけ」ではなく「モラハラ」と言います  vol.4 - 2016.03.26 Sat

こういった「子供の心にダメージを負わせてしまうほど支配的な関わり」をしてしまう子育ての問題は、子供の問題、子育ての方法の問題というよりも、「大人の方の心のメカニズム」に原因があります。


それは「しつけ」ではなく「モラハラ」と言います  vol.3 - 2016.03.21 Mon

”約束を破ったら壊してもいい”いうルールをあらかじめ設けていたからよいのではないか」
というコメントがありましたが、いくつかの点から僕はそれには賛同できません。
(コメントにはハンドルネームをつけてくださるようお願いします)


それは「しつけ」ではなく「モラハラ」と言います  vol.2 - 2016.03.20 Sun

こういった関わり、人の心の動きについてもう少し見ていきましょう。


それは「しつけ」ではなく「モラハラ」と言います - 2016.03.19 Sat

僕は考えるのに時間がかかって、さらに文章にするのに時間がかかるのでタイムリーな記事はかけず、この話も多くの方の頭の中からはすでに過ぎ去ってしまっているかもしれませんが、この前こんなことが話題になっていました。



体罰で人を正すことはできない - 2016.02.05 Fri

川崎市中1殺害事件の公判が進み、いろいろなところでニュースになっています。
事件そのものについてではありませんが、これを読んで僕も考えるものがありました。


いじめ問題 「学校の意識は古い」 - 2016.02.04 Thu

他の記事が途中だけれども、今日はいろいろと思うところがあったので勢いで書きます。

いじめの事件の報道が相次いでいます。
いじめにはとても多面的な問題があって、ひとつのことを解決するだけでは減っていきません。

”子育て”が専門の僕からすると、ひとつ大きな問題は「いじめをする子は親によって作られる」ということです。
もちろん、わざわざ「うちの子をいじめっ子にしよう」と子育てする人はいません。親が無意識に、それか無頓着に、もしくは「よかれ」と思ってすることが、結果的に「他者にいじめや意地悪をすることで、心のバランスをとらなければならない」というところに子供を追い込んでしまいます。

僕は主に乳幼児の子育てに焦点をあてて、無理のない子育て、楽しい子育てをお伝えしています。それによって、遠回りだけど結果的に子供をそのようなところに追い込まなくてすむようにと考えてこの仕事をしています。


ですから、非常に微力ではあるけれども子育てへのアプローチから、いじめを無くすという働きかけはできます。
しかし、いじめ問題は多面的です。
それだけでは解決しません。
僕が働きかけられない分野に対しては、せめて訴えかけることで少しでも現代に生きる大人としての役割を果たしていこうと思います。


リンク  手塚貴晴:他に例を見ない最高の幼稚園 - 2016.01.25 Mon

日本ではあまり”建築”について語られることはそう多くないのですが、建築って見てみると、絵画などの芸術作品と同様に、そこにはいろいろな人間の考え方がつまっていて面白いものです。

僕は別段建築に詳しいわけではないのですが、ドイツの建築家ブルーノ・タウト (1880‐1938) の世界遺産にもなっている「ベルリンのモダニズム集合住宅群」をそこに住む人と他者との関わりのあり方の観点から研究したことがあって、建築は思想だと感じています。
日本にもゆかりのある方なので、熱海市や高崎市に住む方はご存じかもしれません。

さて、今回紹介したいのは、ある幼稚園についてです。


リンク先の動画や翻訳文を見ていただけばわかると思いますが、それが大変おもしろいのです。

手塚貴晴: 他に例を見ない最高の幼稚園


僕が蛇足の解説をするまでもありませんが、この根底にあるのは「自由」ということではないかと僕は感じます。

いじめについて考える  Vol.9 - 2015.10.23 Fri

前回の続きから。

似たようなケースでは、「虐待」の問題があります。
これは、かつてといまでは社会通念が変わって、以前よりは対応が踏み込めるようになりました。
なにが変わったかというと、それは「通報義務」ができたことです。


いじめについて考える  Vol.8 - 2015.10.22 Thu

『文部科学大臣の体罰謝罪からいろいろ考えてみた』
の続きですが、しばらく「いじめ」についての話をしますので、連番で書いている『いじめについて考える』のタイトルにしました。


文部科学大臣の体罰謝罪からいろいろ考えてみた - 2015.10.15 Thu

馳浩 文部科学大臣が教員時代に生徒に体罰を振るっていたことを謝罪しました。


子供を”伸ばす”より、”コントロール”を目指してしまう - 2015.10.06 Tue

以前こんなことがありました。
レストランでのこと。


Commons.jp - 2015.09.22 Tue

このところ、原稿の修正作業や講演の準備などがありまして、なかなかブログの更新ができていません。
書きたいことはたくさんあるのですが、文章をまとめるのはこれが意外に骨の折れる仕事でして、思うようにいかないのがもどかしいところです。
いま思うと我がことながら、記事を書きながらコメントでの相談を受けていたのが、よくできていたなとあらためて感じます。
同じことをいまからやろうと思っても無理かもしれない(笑)

さて、今日は”Commons.jp”というウェブマガジンを紹介したいと思います。


『子育てする権利』 - 2015.06.22 Mon

「保育サービス」という言葉が声高に世間でも言われるようになって以来、さまざまなニーズに応じた保育環境が求められるようになっています。

病児保育、夜間保育、24時間保育、などなど。


日本人の思考の謎現象 - 2015.05.25 Mon

ただいま、『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』 (PHP文庫)の欠品が相次いでいてお求めになられても手に入りにくいようです。
6月初旬に新たに増刷されますので、もう少々お待ち下さい。
ご迷惑おかけします。



子供はちょっとしたことでも体調を崩します。
人間は、体温がたった0.5度変化するだけでも、正常ではなくなってしまうか弱い生き物なので、子供ならばなおさらです。
ちょっとした疲れや、興奮、頭を使った、親に受け止めてもらえていないといったストレスですら、身体に変調を来すことがあります。

今日のテーマは、子供のことではないのですが。

「子供」の尊重 (「疎外」 -支配と束縛の子育て法- vol. 3.5) - 2015.05.23 Sat

本当はこの記事は、4月21日に更新した『「疎外」 -支配と束縛の子育て法- vol.4』になるはずでした。


僕は、子育てを精神論や感情論にしたくないので、あんまり叙情的なものは書かないようにしているのだけど、疎外されて苦しむ子供たちがいることへの思いがあふれてしまって、ああいったお話しも書いてしまいました。
たまにはいいよね。


ですので、この記事は『「疎外」 -支配と束縛の子育て法- vol.3』の続きとして読んでみてください。
以下本文。

虐待 ーいま我々に求められているひとつのことー - 2015.05.08 Fri

生後4ヶ月の子供が父親に殴られて死亡したというニュースに接しました。

悲しく、なんともやるせない思いです。

生まれてからたったの4ヶ月。
何の罪もないどころか、自分の周りのごくごく狭い範囲でしか世界を認識していない時期です。

なぜ殴られるのかということはもちろん理解していないでしょうし、そもそも殴られるということ自体を痛み以外では認識していないことでしょう。


『条件付きの肯定はいらない』アフターフォロー - 2015.04.24 Fri

昨日は、講演会にたくさんのご応募ありがとうございました。

本当に多くの方にご応募いただいたので、お断りする数の方が多いくらいになってしまいました。
お断りしてしまった皆様にはせっかくご応募下さいましたのに申し訳ありません。
折を見てまたの機会を考えていきたいと思います。

ちなみに、ワークショップの方は午前の回に1組キャンセルがでました。
午前1組申し込み可能です。(4月28日 18時現在)


今日の記事は、『条件付きの肯定はいらない』の感想と補足みたいなものです。

「疎外」 -支配と束縛の子育て法- vol.4 - 2015.04.21 Tue

子育てワークショップ(講演会とは別ですよ)の申し込みは、明日 4/22(水) 午前10時~です。
お申し込み希望の方はお忘れなく。

保育士おとーちゃんの「かわいい子に育てる」基本講座


では、前回のつづきから。

「疎外」 -支配と束縛の子育て法- vol.3 - 2015.04.20 Mon

「疎外」で子供に関わることは、あまりにひとつのことに特化しています。

何にと言うと、”子供を大人の思うとおりに動かすこと”です。


大人の思い通りに子供が動くことで子育てが達成されていると考えている人には、それは大変好ましいことのように感じられることでしょう。

しかし、子供の成長という面では、実は子供の何ものをも伸ばしてはいきません。

なぜなら、子供のまっすぐな成長のためにとても大切なふたつのことを、どちらも奪ってしまうからです。

今回はそのことについてお話ししていきます。


「疎外」 -支配と束縛の子育て法- vol.2 - 2015.04.17 Fri

前回の始めの方で、「昔の保育士は~」と言いましたが、実際はいまでもそのように保育をしているところはたくさんあります。
保育園だけでなく、一般の人もひんぱんに、この子供を疎外することで言うことを聞かせるという子育て法をたくさんしています。

特に、祖父母世代は、この関わりを好んで使っているのを見かけます。

「〇〇しない子は知りません!」
(この逆が、「〇〇したら△△あげる」 ←これは疎外ではないけど、根っこのところでは、子供を思い通りに動かせばいいという姿勢の表れであり、類似の関わりと言えるでしょう)


「疎外」 -支配と束縛の子育て法- vol.1 - 2015.04.16 Thu

これまでにも僕はしばしば使ってきていますが、「疎外」ってちょっと耳慣れない言葉ですよね。

なんとなく言わんとするところはわかるけれども、どういうものって聞かれたら、「う~ん・・・」となってしまいそうな。

すごくざっくばらんに簡単に言ってしまうと、「仲間はずれ」がわかりやすいのではないかと思います。

大人だって仲間はずれはいやなものですよね。
仲間はずれまでいかずとも、なんかの集まりに遅れて自分が入っていったときの、あの気まずい感じも疎外感の一種ですね。

隠れた貧困 vol.6 - 2015.03.10 Tue

このシリーズも今回で最後です。
なんか気の重くなりそうな内容を長々とすみませんでした。
子育てについて考えていると、こういう問題や、子供たちの生きる社会の平和といったものも無視できないものとなってきてしまうのですよね。


『子宮に沈める』という映画があります。

2010年にあった大阪二児遺棄死亡事件をモデルにしたドキュメンタリータッチの映画です。


隠れた貧困 vol.5 - 2015.03.08 Sun

こういった問題はあまり詳しいわけではないのだけど、つらつらとこの「隠れた貧困」のテーマを書いてきました。

実は、このことを書こうと思っていたわけではなく、別のテーマの導入のお話として頭の中でまとめていました。
ごく短く触れるつもりだったのですが、それを書き出したらいつのまにか長くなったというわけです。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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