2017-08

『自己肯定感』 Vol.4 「ニートになれたら万々歳」 - 2010.03.23 Tue

『自己肯定感』 Vol.2のなかで
「以前は、人との関わりが苦手な人・親自身が自己肯定感をもてない人が多かったのですが、最近では別のタイプが急増しているように思います。」

とチラッと書いたこの「別のタイプ」について今回は書きたいと思います。

しかしこの話、出口がないんです。
自分でも書くのが気が重いような話・・・。

でも、これからどんどん大きくなっていく問題だし、『自己肯定感』の話の流れでもあるので、ここで書いておこうと思います。








このタイプを言葉で正確に表すのはちょっと難しいのですが、簡単にいってしまえば、こどもよりも自分を優先させるとでもいうのかな。

人により色々なケースがあり、その行動も多岐にわたっているのだけど、親の自分勝手や、エゴをこどもより優先させこどもをだめにしていってしまうという点で同様です。

それだとわかりにくいと思うので、一例を紹介。


ある母親の話。父親は離婚していていません。
4歳の兄と0歳の弟。

家事は苦手なのか、するのが嫌なのか、ほぼ毎日家で食事をすることはなく、友人宅を渡り歩いている。食事だけでなくアルコールも飲む。
家に戻るのは毎日11時、12時。
こどももそれに付き合わされてしまっている。
こどもが可愛くないわけではないのだが、自分の気分しだいで関わっており、こどもへの言葉づかいも乱暴だったりする。

母親は気分や感情でこどもに関わっているので、兄はつねに母の顔色をうかがい母の前では「いい子」でいる。
0歳の弟は、生活のリズムも一定しないし、また生活の環境自体が不安定、食事もありあわせの大人のものを食べさせられ、安心感をもって過ごせるときがない。


兄弟とも情緒不安定で、保育園で鬱積しているものを爆発させている。

兄は5歳クラスになっても集団での行動が、ほぼまったくといっていいほどできない。乱暴、落ち着きがない、Vol.3でみたような「ネガティブ行動」が山のようにある。

弟も情緒不安定が目立ち、とても攻撃的、取り合いとかでなくとも近くにこどもがいたなど、理由がなくても噛み付いたり、ひっかいたりする。
食事も落ち着いてできない。
ことばが著しく遅れていた。
目が合わない。人への認識力も弱かった。
名前を呼ばれたり、声をかけられても反応が鈍い。


「ネガティブ行動」の激しさも、Vol.3の事例でみた例などよりもずっと程度・状態がひどく、暴力的な虐待をされている子と変わりのないほどであった。


厳密にいうと↑のような事例は「ネグレクト」(保護者の怠慢ないし拒否)という虐待の一種なのだけれども、現在の日本の感覚では「あなたのしていることは虐待です」とはっきり言えない状況なのですよね。


しかしこの母親は、自分が育児を怠けているとかそういった意識はまったく持っていなくて、他の母親に対して、「こうするとこどもは言うことを聞く」とか自信を持って言えちゃうのですね。
おそらく兄のほうが顔色をうかがって「いい子」に終始しているから、へんな自信を持つようになったのかもしれませんが。


園での状況を話して、「このままではまずいですよ」といった話をしたり、具体的にけっこうつっこんだ話もしているのだけれども、自分の行動を制限してまでもこどものために何かするという気持ちにはなれない様子。


家でもこどもがまったく言うことを聞かなくなったり、様々な問題がでていても、自分の養育態度と結びつけて考えることにはならないみたい。


何年にもわたって様々な対応をしてきても、親は変わりませんでした。

こどもにはできる限りのことをして、そうとうの変化があったけれども、どうにも限界があるし。
卒園してしまえば、実質的になにもできなくなってしまうし。



上のようなタイプだけでなく、ある親は・・


「うちは長男に手がかかるので、次男はあとまわしなんです」
と冗談ではなく真顔で言ってしまう母親もいました。
「長男」とはペットの犬のことです。
そして、次男というのがこどもなんです。

親の肯定的な関わりがとても少ないので、ネガティブ行動がやはりたくさんでていました。

こどもにたいして関心自体が薄いのか、親の目の前でネガティブ行動をしていても叱るでなし、声をかけるでなし。
2歳だったけれども、言葉もあまり出ず、大人ともコミュニケーションのとれない子になっていました。

人間自体を信用できていないので、くすぐっても何をされているかわからない、といったような様子。

なんといえばいいのか、関わっても人間というより動物を相手にしているような感じにこの子は育ってしまっていました。



他にも・・・

出版関係で家で仕事をしているのだが、「深夜にならなければ仕事をする気にならない」という理由で、昼間寝て特例保育目いっぱいまで預けているのだが、その時間も守ることはなく、いつも時間を過ぎて迎えに来る家庭もあります。

「こどもが出来たのだから、昼間仕事をするサイクルにしたらどうでしょうか?こどものためにはそのほうがいいですよ。」という話し合いをしても、変える気にならなかったようです。


この何年、特例の保育時間までめいっぱいこどもを預けて、しかもその時間を守らないといううちがとても増えてきました。

別に仕事がたいへんで、保育時間が長いとか、迎えの時間に間に合わないとかいうのなら、ぜんぜんいいんです。
むしろそういう人には「いつもお仕事大変ですね、おつかれさま~」って言ってあげたくなるのですが、
そうではなく確信犯的に預けて、さらに迎えに来ない人がものすごく増えています。


育休中で家にいるのに、毎日迎えにおくれるとか、こどもは微熱をずっと出しているのに迎えに来た親をみると普段着で「えっ、今日仕事休みだったんですか?」とびっくりして聞いてしまううちとか・・・・。
最近ではめずらしくもなく、普通にあります・・・。



少しでも「こどもにさみしい思いをさせたくない」と、仕事で疲れているにもかかわらず駅から走ってくるような親もいる一方で、休みで家にいたにもかかわらず遅れて迎えに来てさらに、「こども見たくないオーラ」全開の人がいます。

しかも、どんどん増えています。

特例保育時間が終わる頃、このオーラがたくさん漂っているのを日々見ます。
こどもを親に引き渡した後、親がこどもを見る気がないので、その引渡し後のトラブルや事故なんかもこの数年にわたって増え続けています。

廊下に展示用のその日の給食をこどもがぶちまけてしまっていても、ぜんぜん無関心な親などもいます。


当然、そういった家の子はとっても荒れています。

自己肯定感が持てないだけでなく、情緒的にも不安定になっていることが多く、攻撃的だったり、いわゆるキレる子になっていたり多くの問題があります。


しかし、親が子育て自体を投げていたりするので、容易に問題が解決しません。
これがVol.3でみた、「人と関わるのが苦手な親、自己肯定感がない親」に育てられた「自己肯定感の持てない子」と大きく違うところです。


Vol.3のような事例は、親に正しい関わり方を示してあげたり、実際に保育士が関わってこどもが変わる様子なんかを見せていくと変われたのに対して

今回のようなケースでは保育士が必死になって、遊べるようにしたり、言葉や笑顔がでるようにしても、「こども=お荷物、自分のしたいことの邪魔をする存在」のように接している親には、あまり響かないことも多く、こどもが変わるきっかけを掴んだとしても、親がこどもに応えてあげないので、持続しないで終わってしまったりするのです。


昔はネグレクトの背景になる問題が、貧しさだったり生活苦だったりしたのですが、いまはそういう理由ではちっともなく、経済的にも豊かな普通の家庭で起こっています。


また、これらとはちょっと違って、子育てに関心はあるのだけれども、一方的な親のエゴの押し付けで関わられて、自己肯定感がもてなかったり、情緒が不安定になっていたりするタイプもあります。
こういったものも同様に増え続けており、解決困難な根深い問題に発展しています。



きょうの副題として書いた「ニートになれたら万々歳」これは冗談でもなんでもないです。

このままいったら、将来、親を刺すか、人を刺すか、性犯罪者などになるのではないだろうか?、誇張ではなくそう思わせるケースが本当にあります。
しかもどんどん増えています。


かつて、20数年前の保育士たちは将来の引きこもり問題の芽を見ていたかもしれないけれど、いまはもっと大きな問題の芽が見えるような気がしてなりません。



この話、正直僕にも出口がちっとも見えません。

「こどもが言うことを聞かなくて困っています。どうすればいいんでしょう?」とかそういう問題だったら、いくらでもアプローチのしようがありますが、どうもこの問題の根は子育てとはまた別の次元にあるようです。


人間の心の問題とか、そういったところにね・・・。

「日本は経済的な豊かさは一度頂点を極めたんだから、もういいじゃない、質的な豊かさを求めようよー」

っていうのが、この問題を前にしたときの僕の漠然とした感想です。


ほんとうにしまらない話でごめんなさい。最後まで読んでくれた方はほんとうにありがとう。
遅くなってしまいました、おやすみなさい~。


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● COMMENT ●

No title

ちょっと私の中では”信じられない”話ですが現実なんですね。
親の認識が変わらなきゃ、その子供って良い方向に行くことは難しいですね。

私の周りではそんな感じの親は居そうにない(まぁ、保育所に預けないで見てる親だからかな)から、正直驚きました。

そして、今後、幼稚園や小学校に子供が通うようになったとき、そんな親に育てられた子供に接するだろうから、怖いな、とも思いました。

そして、このお話に出てきたご両親の意識改革、とてつもなく難しいですよね。保育所だけではどうにもならない話だなと思いました。

No title

こんにちわ。

信じられないけど、存在する話なんですね・・・
怖い世の中ですね・・・
私はまだ家での子育て中なので、実際の世の中って
そうゆう状態になっているのかとちょっとビックリしています。

しかし、何がどうして、そうなるんでしょうね・・・?

書かれてあるように、見せかけの豊かさばかり追求し、
心の豊かさが置き去りにされてきた結果、
親自身が、自信が持てない、つまり、自己肯定が出来ず、
このような状態になったんですかねぇ~?

改めて、心がある育児をしようと思い直しました・・・。

No title

こんにちは
今子供を取り巻く環境は恐ろしいことになっていますね
昔 私の子供の頃は 子沢山で今よりもっと 生活に苦しい家が沢山ありました
雨が降ると傘が無いから 学校を 休む 靴が無いから 遠足には行かれない お弁当を持ってこられない など  貧乏のせいで・・・
でも私達の親は真剣に必死で子育てしていました
どこでどう間違ってしまったのでしょう?
おとーちゃんの 文を読んでいて 腹が立ち 悲しくなり 情けなくなり
この気持ちを 持って行く場所が見つかりません
やはり これは我々の世代の責任でしょうか?

No title

はじめまして(o_ _)o))
ブログランキングからお邪魔させていただいています。
数日前からこちらのブログにこっそりお邪魔させていただいて
過去記事すべて読ませていただきました。

すごく参考になる記事が多くて、
手帳にちょこちょこメモしながら熟読させていただきました(*'-'*)

我が家には4歳と最近生まれたばかりの男の子がいますが、
子育てって本当に大変で、自分のやりたいことなんてほとんどできなくて
正直時々「私も自由になりたい・・・」って思うことがあります(ノω・、)
旦那から仕事帰り職場の人と飲んで帰るから~なんて連絡もらったりすると
自由があっていいなぁって思ってしまったりもします。

子供は本当に可愛くて可愛くて、大切な宝物だけれど
自分の時間がなくなってしまうのはやっぱりつらいです。。。

でも保育士とーちゃんさんのこちらの記事を読んで
子供との時間も大切にしなきゃ!と改めて感じました。
自分の自由な時間がなくなってしまうのはつらいけれど、
それがずっと続くわけでもないですし、
今は息子たちのためだと思って、息子たちとの時間を大切にしていきたいと思います(*´∇`*)

応援ポチして帰りまーす(*゚▽゚)ノ
これからも更新楽しみにしています!

こんばんは。

本当に出口が見えない問題ですよね。。。
いわゆる困ったお子さんと、自分の子供が関わったとき、相手の親がどういう人かによって、対処のしかたというかなんというか、変わってきますよね。
結局親御さんが、自分の養育に目を向けられなかったら、お子さんは変わりたくても変われないし、お子さんが困ったこと(ネガティブ行動)をしていることは事実だし、そしたらたとえば自分の子供が「もう付き合いたくない」って言っても止められませんよね。そうやって周りが離れ、ますますその子はさみしくなって、ネガティブ行動・・・の悪循環。

ご近所にも、ちょっと困ったお母さんがいますが、困ったことをされて、息子が訴えたら、「自分で解決する能力がないの?」と逆に怒られ、私も、「あなたの育て方で、自分で自分のことを考えられる子供に育ったと思う?」と言われてしまいました。

この方はほかの面でもけっこう極端に困ったさんですが、お子さんも明らかにしんどそうですが(自分の子のみならず、子供に対する要求のレベルがとっても高い、そしてできないことが許せない、という感じ)、どうすることもできません。
こういう親子には結局、「当たらず障らず」になってしまうのが、残念ながら現状なんですよね・・・

すいません、結論がないコメントになってしまいました。

No title

>「日本は経済的な豊かさは一度頂点を極めたんだから、もういいじゃない、質的な豊かさを求めようよー」

本当にそう思います。。

私も、自分自身の心身で「やばいなあ」と漠然と感じることがあります。
満たされない心だったり、多くを求めてしまう心…
疲れやすい身体…
私は、こうして、保育士おとーちゃんさんのブログを読めたり、
年配の人と接したり、自分を律する機会があるから恵まれてます。
でも、やっぱりたがが外れそうなときもある…

母親それぞれが生きてきた年数分時間をかけないと解決しない問題かもしれませんね。。><;

本当に出口のない根深い心の問題ですね。。

No title

なるほど私にも思いつく節があるような話ですね。
上の子と下の子合わせて7年間保育園に通っています.
親の立場から見ても,いろんな人がいるなぁ・・・と感じます。

私自身子供にどういうスタンスで,何に重点をおいて子育てすればよいか模索中です。

仕事の勉強も家でしなければなりませんが,子供の事は、人任せにせず,自分でできることは何でもやる!をモットーに
遊びも勉強も運動も必死に子供と向き合っています。
(だから真剣にcuboroで遊んでいるわけですが・・・)

仕事も子育ても真剣に取り組んで、かっこいい大人を見せたいですね。
保育士の仕事は本当に大変だと思います。
子供と真剣に向き合うだけでは済まない問題もあります。
でもそれが、次のステップ(学校)に大きく影響すると思うので、
大変な時代ですが親も育つようご指導くださいね。

生活習慣(規則正しい生活)はいうのは簡単ですが,毎日実行するのは本当に大変なことです。でも,健康に生活する上で、学校生活をしていく中でも、最も基本的なことです。

応援しています。

No title

お久しぶりです~。
本当に信じられないことが今現場で起こっているんですね。

親に働きかけても親が変わろうとしない限りその子どもはずっと変われないでしょうね。悲しいことに・・・。

うちの校区の小学校、友達から聞いた話によると「先生には言いたいこと言わないと損よ」とか先生の愚痴を他のママ友達から言われたことがあるそうです。
その愚痴を言われている先生はいつも熱心で一生懸命やってくれている先生だそうで友達はそんなことないよ、いい先生よ、と返したそうですが・・・。
愚痴だけならまだましなんですが、くだらない苦情を言ったもん勝ちだなんて本当にびっくりです。
非常識な親が身近に普通にいるんだなと実感しました。
案の定小学校は荒れ気味です。
そんな親の子どもはきっとそれなりの子どもなのかもしれません。
マンモス校なだけにこれから先娘を小学校に行かせるのが怖くなってきました。

今の先生は苦情処理が大変なんですよね。
子どもたちに接する時間を苦情や親への対応なんかに使わなくてもいいようになればいいのにと思います。

本当にこれから先、どんな人間が育っていくのか怖いです。
まさにニートになれればまだましですね・・・。

No title

たしかに、そういう親が増えているっていうのはニュースなどでみて感じてはいました。
実際はもっとひどく、もっと身近に存在する事だったんですね。

うちはすこし言葉が遅いのでまだ2歳なんですが最近から保育園で開催しているカンガルー教室っていうのに参加しています。

妻から聞いた話の受け売りなんですが先生方と親が密接に関係して
子供の成長を促す仕組みがよくわかりました。

私自身も子供が生まれる前はまぁ嫌いじゃないけど、自分の時間をとられるのは少し困るなとおもっていましたが

今は少しでも早く帰れるように努力しています。(なにぶん仕事が忙しくなかなか子供と接してあげられないので)

妻も日々よく育児を頑張っているのですが、やはりスーパーマンじゃないのでグチもでます。それも聞くように努力してます。

はっきりいって今回の記事の内容は心に痛感しました。

子供にとって立派な大人になるための準備をしっかりさせてあげたいですね。

こんにちは

これもまた重いテーマですね。。そして解決策もみつからないですか・・・・大変ですよね先生も。

保育園にはホント色々な親がいますからね。
私の周りには幸せなことに、みんな子供一番で仕事をがんばっているお母さん達ばかりですが。

ふと思うのは、その親達はその子がお腹の中にできた!とわかったときは
どうだったんだろう??と。
そのときから、「やだな~」と思ってしまっていたらどうしようもありませんが・・・・・
少しでも「嬉しい」とか「やった~」とか、幸せだな~と思ったのなら、
それを思い出してみたらいいのにな~と。
産まれた瞬間に感じた思いとか。
私は子育てにイライラしたときに、ふっとそういえばお腹から出た瞬間こんな顔してたな~とか生まれる前までは「五体満足」であればいいです!ってお願いしてたっけとか。。。すると不思議と気持ちが落ち着いたりします。 

自分と一緒になってた時間が10ヶ月もあるんですからね~
大変なりに愛着があったと思うんですが。
初心を思い出して!なんていっても、自分のせいじゃないと思っているから、何をいっても無理なのかもしれませんね・・・

No title

ほんとに 信じられないです。

どうして こういう風になってしまうんだろう・・・

悲しいです・・・。

どんな大人に育ってしまうんだろうか  ほんと心配

子供って 笑顔いっぱいで はしゃぎまわって きゃ~きゃ~言って・・

それが普通の子供達ではないのでしょうか?

子育てを なんだと 思っているんだろう。

No title

こんばんは。読んでいてちょっと怖くなってしまいました。
珍しいことではなくて普通にあること、というのが更にビックリです@@;

親本人は問題があることに気づいていない感じなのでしょうか?
気づいて放棄しているのか、気づかずちゃんとやってると思っているのか・・・前者ならその心の荒み様が恐ろしいし、後者なら自分がもしそうなっちゃってたらどうしようと思って怖いです。

おとーちゃんさんの場合は、そんな親御さんたちにも保育士さんとしてアプローチをされているようですが、前にレス頂いたように、それは保育士さんの力量や園の方針で、していただけずに放置の場合もありますよね。
できたら、こっちの間違いをしっかり指摘してもらえる先生のいる園を選びたいなぁと思うんですが・・・見分け方のコツ?みたいなもの、ありますか?見学に行ってお話を聞いたらわかるのかなー。
もう、今からドキドキです・・・

sachi さん

> ちょっと私の中では”信じられない”話ですが現実なんですね。
> 親の認識が変わらなきゃ、その子供って良い方向に行くことは難しいですね。

本当に僕にもその人たちの心情は理解できないですよ。
我が子なのにね・・・。

> 私の周りではそんな感じの親は居そうにない(まぁ、保育所に預けないで見てる親だからかな)から、正直驚きました。

おそらく保育園に限らず、幼稚園や学校でもこの手の問題は増えているんではないかと思います。

> そして、今後、幼稚園や小学校に子供が通うようになったとき、そんな親に育てられた子供に接するだろうから、怖いな、とも思いました。

こわいです。僕も子を持つ親として自分の子の周りに、こういう親、こういう子が増えてくるのかと思うと心配です。

ぽーぱん さん


> しかし、何がどうして、そうなるんでしょうね・・・?

ほんとに、どうしてこうなるんでしょう。
おそらく子育てに関わることだけでなく、いろいろな問題、背景が重なってそういう原因を作り出すのでしょうね。

> 書かれてあるように、見せかけの豊かさばかり追求し、
> 心の豊かさが置き去りにされてきた結果、
> 親自身が、自信が持てない、つまり、自己肯定が出来ず、
> このような状態になったんですかねぇ~?
>
> 改めて、心がある育児をしようと思い直しました・・・。

やっぱり、まずは自分の家庭がしっかりしていることが、大切ですよね。

ううたん さん

人の営みは連綿と続いているものですから、何がしかの原因を探ろうとすれば、確かに前の時代や世代になんらかのことがあるかもしれません。

しかし、ううたんさんもおっしゃるように、日本は貧しい中からだんだんと這い上がってきました。豊かさを求めることは人として当然のことです。
それはちっとも悪いことじゃないし、そのおかげで今日の日本があるのだし。

だが、やはり急激な変化というものは、どこかに無理がくるものなのでしょうね、いまそれを見据え、今後何をのこしていくかは、いまの世代の責任なのだと思います。

nori さん はじめまして

> すごく参考になる記事が多くて、
> 手帳にちょこちょこメモしながら熟読させていただきました(*'-'*)

過去記事全部よんでくれたなんてすごいですね~。字ばっかりなのに(笑
ほんとにありがとう。


> 子供は本当に可愛くて可愛くて、大切な宝物だけれど
> 自分の時間がなくなってしまうのはやっぱりつらいです。。。

そうですね、どうしても自分の時間ってそれまでに較べて圧倒的に減ってしまいますものね。
こどもがある程度大きくなるまでの数年のこととはいえ、やっぱりつらいですよね。

あとは少ない時間をどう使うのか、っていう時間の生かし方だったり、
こどもと一緒の時間をどう有効に使うか、またこどもと一緒でも自己実現できるようにしっかり子育てしていくそのやり方だったりになっちゃうわけですよね。

子育てって楽しめるコツ見たいのがあるから、それをつかんでしまうと楽になっていくんだよね~。

hachachan さん

困ったさんいろんなところで増えていますよね。

どんなことがあっても、「悪いのは他人」そう考えられるのって、ある意味すごい才能だな~って思います。(笑
そうやって生きていけたら楽なんだろうな~

周りにいたら正直大変だけどね・・・

チョコ さん

なんでも安易に時代のせいみたくはいいたくないけれど、いま心の問題がほんと大きくなった時代ですよね。

なんか良くしていける方策があるといいのだけれど・・

manayunachu さん

ありがとうございます。

>人任せにせず出来ることは自分でやる

これは大切ですね。
こどもはやはり人との関わりの中で育っていくものだし、特に親子の関わりは何ものにも変えがたいものです。

簡単なことなのだけど、いまはそういうことが難しくなってしまっているのですよね。

さっちん さん

小学校なんかは、担任教師個人に対するクレーム、攻撃が激しいと聞きます。

本当にこどものためを思うならば、学校で実際にこどもに関わっているのは教師なのだし、教師を攻撃してやる気をなくさせてもなにも得るところはないのだけどね・・・

悲しいかなそういうこと言う人は理屈じゃないんだよね~。

xxたつやxxいくみxxさん

本当に子育ての基本は家庭にあると思います。

おっしゃるとおり、お父さんがこどもに関わる時間が少ないときは、お母さんのグチを聞いたり、ねぎらいの言葉をかけるだけでも、間接的にですがこどもに良い影響を与えていけます。

こどものためにと急いで帰ってきてくれるうちは、ほんとなんにも心配ないんですよね(笑

ヨッキマック さん

> 保育園にはホント色々な親がいますからね。
> 私の周りには幸せなことに、みんな子供一番で仕事をがんばっているお母さん達ばかりですが。

こどもが一番。これが当然だと思うけど、いまは必ずしも当然じゃなくなってしまったのですよね。
周りがそう思える人たちだったのは幸運なことだと思いますよ。これからもその関係を大切にね。


> 自分と一緒になってた時間が10ヶ月もあるんですからね~
> 大変なりに愛着があったと思うんですが。
> 初心を思い出して!なんていっても、自分のせいじゃないと思っているから、何をいっても無理なのかもしれませんね・・・

正直な話、こどもの養育の意欲の低い人は、そういった心の余裕とか優しさとかって、あまり伝わってきません。
そういった意味ではかわいそうな人たちなんだよね。

でも、そのこども達に「あなたの親も可愛そうな人なんだから、がまんしなさい」なんて言えないものね・・・
一番犠牲になってるのはこどもなんだよね。

ちっぴ~ さん

僕も、信じられないですよ。
ほんとに・・・

こどもを虐待して子育てに苦しんで、「良くないってわかっているんだけど、どうしてもしてしまうんです、どうすればいいでしょう」と言ってくる人のほうがよほど理解もできるし、なんとかがんばろうとも思えます。

でも、我が子に意地悪したり、無関心だったり、する人は理解しがたいです。
正直なところね。

最初からこどもを産まないっていう選択だってできたはずなのに・・・


少子化対策って人口が増えさえすればいいのかな?
中身は、質は?
いまの国や行政の施策にはそういう視点がまったく感じられないのですよね。

ずん さん

> おとーちゃんさんの場合は、そんな親御さんたちにも保育士さんとしてアプローチをされているようですが、前にレス頂いたように、それは保育士さんの力量や園の方針で、していただけずに放置の場合もありますよね。
> できたら、こっちの間違いをしっかり指摘してもらえる先生のいる園を選びたいなぁと思うんですが・・・見分け方のコツ?みたいなもの、ありますか?見学に行ってお話を聞いたらわかるのかなー。
> もう、今からドキドキです・・・


いや~いろいろ考えたのですが~。
難しい。いままで受けた質問の中で一番答えるのに難しい質問かも(笑

新しい保育をしているところと、昔からの古い保育をしているところと、明らかに違いがあるからそういったことは見ればわかるけど、じゃあ新しい保育をしているところが必ずしも良くて、古い保育だから必ずしも悪いと言い切れるものでもないし・・・

ある程度参考になるのは、まあ実際そこに通っていらっしゃるひとの言葉とかかな。
でも、いわゆる噂ってのはあてにならないこともあるのでね~。

確かに、見学に行ってみて実際のそこの雰囲気を見せてもらえるのがいいと思いますよ。
だいたいのところが事前に電話なんかでアポをとれば随時見学とか受け付けていますからね。

あとその保育園が開催している地域事業なんかに参加するのも、ある程度雰囲気がわかるかな。

どこを見ればいいかっていうのは、やっぱりこどもたちが、生き生き伸び伸びしてるかってとこじゃないかな。

同じ保育園でも、保育士によってもだいぶ違ってくるしね、一概にはいえないんだよね。
じゃあ、親に人当たりがいい人が必ずしもこどもにいい保育をしているとは限らないし、親の対応がうまくなくてもこどもにとってもいい関わりをする人ってのもいるしね~。


たしかにね、良いところとそうでないところってのはありますよ。
でも、どちらにしてもやはり家庭がしっかりしてれば、こどもは大きく曲がったりはしないものです。

ずんさんのところみたく、家庭でしっかり可愛がれているのなら、ある程度どんなところに預けたって大丈夫だと思いますよ~。

僕がいろんなこといってるから、それで不安にさせちゃってたらほんとごめんなさいね。
こどもは、かなりの柔軟性をもっているから、保育園や幼稚園などで少しくらいのことがあってもね、家庭でこどものことを受け止めて、可愛がっていられればちゃんと育ちますからね。

あんまり、答えになってなくてごめんなさいね。


同感です!

おはようございます。私も全く同感です。時間外の保育をしていますが、お迎え時の子供見たくないオーラは非常に感じます。日々この違和感を何て表現すればいいのか考えてましたが、ぴったり当てはまりました。
外見から判断する成長ばかり気にして、その年齢になれば体が成長する様に勝手に心も育つと思っている。
一番手がかかる時期を保育園に預けるのだから気づかないのかも知れません。
私は園側がもっと発信して欲しいと思っています。私の子供が通っていた幼稚園の園便りには毎回子供達のエピソードが書かれており、心の葛藤、成長を一緒に感じることが出来ました。
トラブルが起きると保育士の力不足と見られるので、よく出来たこと、楽しかったことしか話さない。トラブルが起きたけれど、子供の想いを理解しどう解決したのか、私なら知りたいです。
おとーちゃんさんの様な子供の心に寄り添う保育を目指して頑張ります!書籍楽しみにしています。

ペケママさん

この問題は本当に深刻です。

この世代の子供たちが大人になって大きな問題を起こすようになるまで、世間的にはこのことが認識されないのでないかと危惧します。

しかし、きっとそのときになって気がついても、それは解決不可能な問題となってしまうことでしょう。
なんとかそうなる前に、子育てに関心を向けられるようなムーブメントでも起こせればいいのですが。


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当ブログはあくまで個人ブログであり、記事の内容および相談・コメントの返信等は効果を保障するものではありません。
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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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