2017-08

子供を”伸ばす”より、”コントロール”を目指してしまう - 2015.10.06 Tue

以前こんなことがありました。
レストランでのこと。







家族連れのお客さん、2歳と3歳の子ども。
席に着くとおもむろにタブレットを出して、アニメを子供に見せ始める。

最初こそ、それを少し見ていたが、じきに周囲のことに興味をひかれたりして見なくなり、騒ぎ出してしまう。
それをお菓子を食べさせることで釣ったり、

「しっー」 → 「静かに」 → 「うるさい」 → 「いい加減にしなさい」

とだんだん押さえつける関わりが強くなっていく。
それでも聞かないので、「オニから電話がかかってくる」と脅していた。


大人から子供へのこのアプローチですが、これは子供を大人の”望む姿”の範囲に”コントロール”しようとする関わりです。

では、そういった”コントロールしようとする関わり”で、子供はその通りになるかというと、実際のところなっていません。
関わりの度合いを強めることで、なんとか”押さえつけ”をしているに過ぎないのです。

しかし、そういった子供への関わり方は、日本では一般的なものです。
むしろ、多くの人が、親になると進んでこの”コントロール → 押さえつけ”の子育てをしていると言えるでしょう。

ほとんど意識されることはないと思いますが、これは多くの人が持つ「先入観」が影響しています。

その先入観とは「子供にはどうせ言ってもわからない」というものです。
とくに年配の人、いまの祖父母世代の人などはこの意識を強く持っています。

そのように子供を決めつけて見てしまうことは、とても大きな誤りです。
しかし、大変残念なことに、大人からそのように思われて、育てられてきた子は、実際に「言ってもわからない子」に成長してしまいます。


先に大人が「子供はどうせ言ってもわからない」という価値観を持っていて、そうであるからと最初から子供を”コントロール”してしまおうと関わったり、”言うことを聞かせるためのテクニック”を使って、その結果として”強い押さえつけをされなければ大人の望む姿で過ごせない子”を作り出してしまうことは、社会で子供が歓迎されないひとつの大きな原因となってしまっているでしょう。



幼少期から親や、そのほかの大人が、”子供はどうせ言ってもわからない”というスタンスに立って、最初から”子供をコントロールすること”を「子育て」にしていくと、その子たちは”言ってもわからない子”に育ち、その子たちへの大人の関わりは、だんだん強くなる”押さえつけ”にならざるを得なくなってしまいます。

それは、親にとっては子供をみること、一緒に過ごすことを大変なものにし、子供にとっては親からの関わりを”嫌なもの”にしていきます。
そのことは、本当にもったいないことだと僕は思います。


いま「ベビーサイン」ってありますよね。
僕はそれを赤ちゃんの内に親子ですることで、とても大きなメリットがあると思っています。
それは子供の成長うんぬんのメリットではなく、親の方へのメリットです。

親自身が、簡単ではあるけれども赤ちゃんと意思の疎通を経験することで、”子供は言ってもどうせわからない”という先入観から離れられるからです。

以前に紹介したことのある、遠野地方に伝わる”うんこ鳴き”もそれと同様の効果があるのではと思います。

実際に、小さな子供はたとえ赤ちゃんだったとしても、たくさんのことをちゃんと感じ取っています。むしろ、大人の保護なしでは過ごせない赤ちゃんは、大人の感情や思いを敏感に感じ取っているのではないかと思います。



多くの人がいまだに「子供はどうせ言ってもわからない」という先入観を持ったまま子育てをスタートしてしまうことは、とても大きな損失です。

子供にもさまざまな個性がありますので、一概に言えることではありませんが、「子供だってわかる、伝わる」ととらえて関わっていくことが大切でしょう。

また、大人の方にそういう姿勢がなければ子供自身が”伸びる”ことはないのです。


レストランの例では、アニメを見せることで”静かにさせておこう”とコントロールしようとするところから関わりが始まっています。

しかし、これはもったいない関わりにしてしまっています。
なぜなら、むしろこういった機会は、子供を成長させる大きなチャンスなのです。

これは、レストランに食べに行くという非日常の経験です。
「家のなかとは違う特別な場所なのだから、特別な行動をとりましょう」と子供に求め、成長をステップアップすることができる絶好の機会です。

例えば「レストランなのだから座ってお食事を楽しみましょう」とか、「ここは静かに過ごすところですよ」といったことを伝えて、経験させてみることをまずやってみるのは子供の成長にとっても、とてもいいことなはずです。

もし、その後子供をコントロールしなければならない場面が出てきてしまったとしても、最初からそれをしてしまうこととは大違いです。


しかし、多くの人が子供自身を伸ばそうとするよりも、大人の求める姿にあてはめるために”コントロール”や”押さえつけ”、釣りやごまかし、脅しを弄することを当たり前のことと考えてしまっています。

祖父母世代の人たちも、これを多用しています。
そのことはつまり、現在の親世代の人たちが、すでにそうやって育てられてきたことを意味しています。
ですから、なおさらこのような関わりに「おかしい」とは感じさせず、子育ての「当たり前」になっているのがいまの現実です。

「子供はどうせわからない」という先入観・価値観は変えていかなければならないと思います。
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● COMMENT ●

No title

おとーちゃんさんこんばんは。
このブログのおかげで、息子のイヤイヤ2歳(いえ、成長期)をなんとか乗り切りました。
一生懸命に親と反対のことを主張して成長した後には、わざとふざけて親と反対のことをするわが子が・・・
公園でお会いするよそのお母様も「うちも同じ」と仰っていたので、3歳ごろはそういう時期なのかもしれませんが、息子の悪ふざけを何とかするよい方法があったら教えてください。

レストランで「レストランなのだから座ってお食事を楽しみましょう」と言うと、「立って飲むのを楽しまん」というさまが目に浮かびます。

スプーンで食べられるのにわざと手で食べる、トイレに行ってお外に行こうというとお外に行かないと言う、おもちゃのバスに乗って人にぶつかったらダメというとわざとぶつかる。
2歳の時のように一生懸命反抗するのではなく、にやにや笑いながらするので怒りもひとしおです。

相談です

おとーちゃんが相談を受け付けていないことは存じ上げています。
読者の方に、相談にのっていただけたらと思って投稿します。
3歳半の息子と、1歳の娘がいます。
上の子は色々自分でできる年齢になり、少し手が離れるようになってきました。
でも、食事のときは、パンくずをポロポロこぼしたりします。
おむつも外れてますが、時々便器の外へオシッコをこぼしてしまったりします。
そういうときに、私は、ネチネチとブツブツと嫌味のような叱り方をしてしまいます。
「あ~、すっごいこぼれてる。○○がこぼしたんだよ!こぼさないように食べてよ!」
「うわー、オシッコこぼれてるよ!嫌だなあ、こぼしたら言ってよ!乾くと臭くなるんだよ!」とか…
自分の身体が疲れてるときは、こんな感じの言葉を投げかけてしまいがちです。
自分のイライラを、子どもにぶつけてしまってる状態です。
これではいけないとおもうのですが、すでに日常になってしまっています。
イライラを乗せないで、嫌味なく子どもに伝えるのって、どうやって良いのか分からなくなっています。
アドバイスいただけたら嬉しいです。
このような形で、コメント欄を利用して、すみません。

いのうえさんと同じです!

おとーちゃんさんこんにちは!
コメント欄、お借りします。


いのうえさん、分かります!アドバイスではないので申し訳ないですが、私の3歳なりたての息子もおふざけが凄いですσ^_^;

下に6ヶ月の妹がいるので、構って欲しいのもあると思いますが、とにかく手を洗うのも、お着替えをするのも遊んだりスムーズにいかなくて、、初めは穏やかに「遊びたいのかもしれないけど、そこは遊ぶところではないよー」とか「今はお着替えの時間だよー」とか言ってますが、、そんな優しい言い方ではスルーされてしまい、情けないですが最終的には怒鳴ってしまいます。

おとーちゃんさんのブログを読んで、くすぐりしたり、赤ちゃんごっこしたり、
受容してるつもりですが、足りないのかなーと悲しくなってしまうときがあります。

このブログに出会って、色々学んでいるつもりが、なんか私のやってる事って正しいのかなんなのか分からなくなってしまったり…

コントロールしたいわけではないけど、分かってもらえないのが辛いです…

このブログに出会って、ごまかしや、お菓子や物でつる、鬼が来るなどと脅すことは一切辞めました。

そーすると、もう、怒鳴るしかなくなって、それも良くないのは分かってるのですが、じゃーいったいどーすれば⁉︎という感じです…。

あーもう次ふざけたら怒るよー!たのむから、怒るまえに言う事聞いて!とか怖い顔して言っちゃいますσ^_^;
結局脅す形になってますよね(泣)

私もおふざけの原因や良い対応の仕方とかあれば知りたいです。

いのうえさん、お互い頑張りましょう!

No title

おはようございます。

長女(5歳)が2歳になる前からこちらでたくさん記事を読ませて頂いて、

>「子供にはどうせ言ってもわからない」
この先入観から脱出できたのは、とても大きいなと改めて思っています。

長女は年中さんらしく、おおむね「お姉さん」らしい振る舞いをみせていますが、
次女(2歳)を見ていると、小さい子でも「そうするべき場所でお姉さんらしく振る舞うことが出来る自分」というのは「喜び」なんだなぁと実感します。

電車の中で静かにしてくれて、「ありがとう。お母ちゃん助かったよ」と伝えた時の誇らしげな笑顔はとても印象的です。

>「子供だってわかる、伝わる」
これが頭にあると、上手く行かずに騒いで退場(笑)しなくてはならなくなった時も
「眠かったかな、おなか空いてたかな」「まあ、『日が悪かった』ってことで」と大人の側もおおらかでいられるように思います。


>山ママさん
私も疲れている時お腹が空いている時、嫌味な言葉が出てきがちなのでお気持ちとても良く分かります。
#我が家は5歳半と2歳3ヶ月の姉妹です

私の場合ですが
・叱る時は事実だけを淡々と言う
(「パンくずが下に落ちてるよ」「おしっこが外にこぼれてるよ」とか)
・嫌味な言い方をしてしまったら謝る
(「さっきは嫌な言い方してごめんね。わざとこぼしたんじゃなかったのに悲しい気持ちにさせちゃったね」とか)

ということを気をつけるようにしています。

ただ、思うのですが「やるべきでない(嫌味な言い方をしない)」ことを「やらない」ということに意識がいっていると
出来なかった時に余計に「マイナス」な気持ちになってしまうかなーと

それならば「やったほうがいいこと(子どもの小さな「できた」を褒めるとか)」をどんどんやっていったほうが大人の気持ちも楽ではないでしょうか。

というか、私がそんな感じで(笑)
時々嫌な叱り方をしてしまっても、ここまで蓄積してきた「プラスのもの」で
帳消しになってるよ!多分!
と自分を励ましつつ、何とか頑張っています。

あと、今3歳ということであれば、もう少し手先が器用になってくる
1,2年後には、こぼしたりといった「叱らなければならない状況」が
産まれにくくなっているかもしれないですよ。
時間と子どもの成長が解決してくれる部分も大きいのではないかなーと思います。

お互い育児を楽しんでいけると良いですね^^

うちの

4歳半の息子、親の言うことと反対のことばかり言います。
「ちょっと、やめてよ」「やめないよ~」
「いい天気だね」「雨、ざ~ざ~だねぇ」
(自転車補助席に後ろ向きにのるので)「反対向きでしょ、ちゃんと乗って」「え?頭を下に?」
まったくも~!
と思う場面が多いですが、以前はおうむ返しばかりだったのに、今は反対の言葉を脳内で処理して言葉にすることができる、ということがおもしろくてこうなのかな?
などと思い、これもきっと成長なのさ、と若干イラっとさせらられながらも付き合ってます…。
まあ、通じてないのか?と思ってもやってもらいたいことは以前から淡々と(なるべく…)伝えるようにはしていて、段々わかってきてくれているかな?とは思います。

ご飯はやっとこさっとここぼす量が少なくなってきました(涙)まだこぼすけど…だいぶましに。

嫌みな言い方をしちゃったりとか、私もあります(>_<)(いつも淡々とはやっぱ無理>_<)
その分、くすぐり等のプラスの関わりで穴埋めを(^^;
あと、今今言うことを聞いてくれないからといってプラスの関わりは無駄?とか思わなくて大丈夫だと思います。
じわじわとその効果は現れらるはずです。
数年後?思春期の頃?
やってるとやってないとではきっと全然違う人生がその子に訪れるに違いない(^^)

なんて思いながら、日々の修行…いやいや子育てに私も邁進しております…。

とりあえず、朝起きた息子を「おはよう~!」
と言ってぎゅう~っと毎日抱きしめてます。

コントロールするつもりはないけど・・・

いのうえ様、ふく様、うちもそうです。
私もこちらのサイト様などを参考にし、
子供を支配しない子育てや伸ばす子育てを目指しているのですが、
結局はこの記事でおとーちゃんが挙げたような事例のとおりになってしまいます。
違うのはスタートだけです。
最初は、
確かに
「ここは静かに過ごすところですよ」
病院なら
「病気の方がいるからうるさいと具合が悪くなるかも
アリさんの声で話しましょうね」
などと言い伝えて、子供自身の理解を待ちます。
しかし、次からが違います
「ママは、少し声が大きいと思いますよ」
「ほかの人が迷惑しますよ、静かにしてください」
「うるせえっ!!いい加減にしろっ!!つまみ出すぞ!!」←ここまで来ないと結局ルールを守れない
結局こうなるのです。
子供は親のロボットではないとか、支配してはいけないとか、
小さい子供は大好きなママを困らせないようにするという知識がある分、余計に腹が立ちます。
子供が迷惑をかけそうなところに連れて行かないのが一番なのですが、外出を全くせずに生活することはできません。
しかも自宅が集合住宅で既に近隣からの苦情も来ているのでどうしても夜はおとなしくさせなくては生活ができません。
嫌だと思いつつ、1日に1回以上は怒鳴りつけや疎外、脅迫まで行き着かないといけないのです。
怒鳴りつけや疎外、脅迫、罰則をすればとりあえず泣いてその場はちゃんとルールは守るのです。
スタートだけでも違えば少しはいいのかなあ…。

うちもです

「子供を”伸ばす”より、”コントロール”を目指してしまう」、まさに私のことかとドキドキしました。

うちには、6歳男児、3歳女児、もうすぐ1歳女児がいます。
約1年前、ちょうど3人目妊娠後期にこのブログに出会いました。

この6歳長男が3歳くらいの時、山ママさんのように、よく嫌味な言い方をしてしまいました。
まあ、もともとの性格もあるのでしょうが、この長男、できるのに自信がなかったり、少し思い通りにできないと泣き出して立ち直れなかったり、良いところをうまく伸ばしてあげられなかったんだな~と親として反省することしきりな姿があります。

先日の運動会で、年長児は竹馬でトラック1周に挑戦しました。
息子は、園では最高50歩ほど進めたそうです。
他のお母さん方に聞いた感じでは同じレベルかな~と思った子たちは、つまづきつつも何とか時間内に1周していました。
息子は、必死になりつつも横目でチラチラと先生を伺い、補助してもらいつつ進み、なんとか3/4周ほどしました。
運動会直前のシルバーウィークに竹馬を持ち帰ったのですが全く練習しようとせず、何とか練習させてもわざと乗れないフリ。
「園では乗れたんでしょ?お母さんも見てみたいな」というと、プレッシャーに感じてしまったようで、かなり嫌がっていました。
運動会終了後は、よく頑張ったねと褒めたのですが、翌月曜日は珍しく登園を渋り、門で泣き出し、先生に引き渡した後も教室に入れなかったそうです。
先生からも、竹馬乗れていたのにこちらを見ていて、もっと自信を持たせる指導をしたいとお言葉頂いたのですが、恐らく先生のご指導には問題はなく、今までの親の接し方に問題があったのでしょうね。
もっと早くにこのブログに出会っていれば、もうちょっと自信のある子に育ってくれていたかもしれません。


3歳長女、絵にかいたような要領のいい妹で、園でも周りを見て要領よく立ち回っているようです。
この子がなかなかオムツが取れなかったのですが、こちらにも余裕があるのか、おもらししてもさほど腹が立たなかったし、おしっこをこぼしても「あ~こぼれちゃったね~掃除しとくよ」と笑顔で言えるし、外出前や寝る前のトイレに行かなくても、おもらしして覚えることもあるとこちらが腹をくくることが(そしておもらし対策セットを持ち歩くことが)できます。

まあ、この子も(時には兄も一緒に)、いのうえさんの息子さんのように、わざとにやにやしながら親と反対のことをする時期がありました。
悪ふざけには腹も立ちますが、まともに相手せず伝え方を変えてみたり(トイレに行ってほしいならお母さんと競争!にしてみたり)、どうしてもして欲しくないことだったら毅然と伝えたり(外食中でも立って飲むなら帰っちゃいます)、あの手この手でいくしかないです。
親がぶれなければ、成長とともにちゃんとした行動がとれるようになります。
たぶん。
3歳8か月で未だに手づかみで食べてますが。

もうすぐ1歳の娘、手づかみ食べの最中ですが、食べ物やお皿を投げる、椅子の上に立ち上がる、まあ3度の食事が大変です。
一生懸命、「座って食べようね」「食べ物は投げないよ」などと伝えています。
兄や姉は、「自分も1歳の時こうだった?」と聞いてきます。
あるいは、離乳食を欲しがったり、自分の食事を食べさせて欲しがったりします。ほんと、手が足りないです。
でも、娘が周囲を汚したり食べ物まみれ状態で抱っこせざるを得なかったりすること自体は苦にならないです。掃除したり洗濯すれば済むのだから。
それより娘が何を好んで食べるか、意外と自分でスプーンを持つと上手に口に運べるなとか、そちらが印象に残ります。

こうしてみると、自分の余裕が子供への対応を左右するようです。
あとは、知識かな。
長男に離乳食を食べさせるときはホント必死で、食後もテーブルを片付けてると上ってくるし、床におろすと食べこぼしを拾い食いするし、服は着替えが必要なほど汚れてるし、どうしたらいいかわからず、つい怒鳴ってしまうこともありました。
トイレもなかなか教えてくれなくておもらしの度にため息が出たし、パンツになった後もよくこぼすので嫌だったし、今でも着替えや歯磨きをぐずぐずするのでつい怒ってしまうし、ほんと第1子はかわいそうです。
3人目ともなると大らかで、命に関わらなければ良いかなと思っています。

おとーちゃんさんのお話の趣旨とずいぶんずれてしまいました。
本当は、このブログも知らず、むーちゃんと同い年の長男に対し、「子供だからどうせわからない」というスタンスで接してきたけれど、今はここで勉強させていただいて、自分も変わったのだと言いたかったのです。
ただ、本当に長男には申し訳ないことをしてしまったなと思うので、この経験をほかの方にもお伝えしようと思い、長々と書いてしまいました。

このブログはまだ知らなかったけど、長女は赤ちゃんの時から意思表示のしっかりした子で、その分、きちんと伝える、ということをしてきた気がします。
とても天真爛漫な子ですが、3歳前までは、気性の激しさに手を焼きました。
それは、意思疎通ができることの裏返しでもあったのですね。

次女は、生まれた時から、このブログで勉強したように接しているつもりです。
それでも、授乳しながら兄姉を怒鳴りつけることもしばしば...
3人産んだからと言って、母としては本当に未熟です。
でも、未熟だと気付けるのもこのブログのおかげです。
おとーちゃんさん、そして皆さまのコメントから勉強させていただく日々です。
ありがとうございます、そしてよろしくお願いします。

山ママさま

こんばんは^^
私もおとーちゃんさんブログに助けられママ友に叱らなくていい子育ての本を薦めている三児の母です。
山ママさんとてもまじめで頑張っておられると思います!
おとーちゃんさんもブログ内で言っておられますが完璧を目指さなくてもいいと思います。親の失敗を子どもは喜びますよー、「あーまたイライラして嫌な言い方してしまった~~!ごめーん♪」「ママ完璧人間じゃないからあんたが助けて~!」「あー失敗した~!」「ママ寝る前だけは優しくなれんからよろしく」と子どもに言って笑ってしまうのがいいのではないかと思っています。
最近つくづく「子育ては一人ではできない」と感じます。今ママたちみんな小軍奮闘されてます。これ自体が一番問題なように思います。
あとイライラする場面こそ動画や写真に残すとなぜか「もっとやれ」という気分になりますし見返しておもしろいのでおススメです。
感情を全く言葉に乗せないと伝わらない毅然とした態度でNO!と言おう、というようなことを(表現が多少違うかもしれませんが)おとーちゃんさんどこかに書いておられました。一度今のままの自分でもいいと認めていいと思います。そして子どもの話し、愚痴を言える相手を見つけたりこのコメント欄にいっぱい投稿してください。

No title

山ママさま
聖人君子じゃあるまいし、いつもいつも平常心で子供と接するのは不可能では? 一緒に暮らしているのだから、機嫌が悪いときもあれば怒りをぶつけてしまうときもあってよいと思いますよ。そのうち子供が成長して「ああお母さん今は機嫌が悪いから近づかんとこ」と思ってくれるようになるのでは、と私は期待しています。
むしろ人間同士の関係なので、気持ちのままに接するのもいいんじゃないかなぁと勝手に思っています。
私もしょっちゅう「あっ、言い過ぎた。これは子供に劣等感を植え付けるかもしれない」という言い方をしてしまいますが、そのときも気持ちのままに「あんなこと言うてごめん。どうしてもきれいに食べて欲しかったんや」と伝えています。

ふくさま、おにぎりさま、あっちょさま
やっぱり悪ふざけは続くのですね。反対のことが言えるのは成長の証かもしれませんが、来る日も来る日も繰り返されると本当に頭に来ますね。

子どもは分かっているのか?

子どもは、わかっています。

でも、何がわかっているのかを理解していないといけませんね。

大人の言った言葉が、わかっているのか。

大人の言った内容が、わかっているのか。

大人の言いたいことが、わかっているのか。


僕は、言えば分かるとは、思えません。

でも、言いたいことは、分かっていると思います。

ただし、子どもとの間に、情緒的信頼関係が必要です。

信頼関係が築けてないのに、言葉で言うことを聞かせることはできません。


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