2017-06

もやしとむーちゃん - 2014.09.26 Fri

夕食の準備をしようかと、キッチンに入りながら「よーし、じゃあおとーちゃん特製もやし炒めつくっちゃうぞ~」と言っていたら、近くにいたむーちゃんがそれに反応してくれて「うっほほーい、やったー」と。
僕が機嫌良くテンション高くしていたから、むーちゃんも楽しくなってくれたというのもあるのかもしれないけれど、もやし炒めでそんなに喜んでくれるとはなんと安あが・・・、天使なのだろう!






ただ、むーちゃんにとっては「もやし」は実は「いいもの」になっています。
前にもお話ししましたが、むーちゃんは「思い出」や「イメージ」をとても大切にとっておいてくれるタイプの子供です。

もうすぐ3歳になるというころのことだったかな。
僕と二人でお昼ご飯を食べていたとき、そのおかずのなかにもやしがあって、それでなにを思ったか、口の両端にくわえて「きばもちいのししーー」とするのを見せられて僕は大受けしてしまいました。
そのころ大好きだった絵本が「てぶくろ」でそのなかに「きばもちいのしし」というのが出てくるのですね。「てぶくろ」は有名なものなのでご存じの方も多いかと思います。猟師のおじいさんが手袋を落とすウクライナ民話のほうですね。

そのときからもやしは、むーちゃんにとっての「いいもの」となってくれています。本当に味が好きでもやしを好んでいるかどうかはわかりません。まあ、おとーちゃんのもやし炒めもおいしいんですけどね。
いまでももやしの入ったお料理は喜んで食べてくれます。そういうわけで好きな食べ物のひとつになってはいるのですが、味半分、思いで半分で好きになってくれているような気がします。

もし僕が子供だったときに「もやし炒めだよ」と言われてこんなに無邪気に喜ぶことはなかっただろうと思います。

でも、むーちゃんは僕とのつながりから導き出された思い出からそれを「いいもの」と感じてくれています。
本当に生活のなかの些細なことなのだけど、そんな風に娘と心がつながっていることを実感できることが僕にとってはこの上ない幸せに感じられます。




特別付録
おとーちゃん特製もやし炒めの作り方

よく熱したフライパンにごま油をひいて、強火でもやしを投入。塩少々。醤油適量。手早く炒め、仕上げにお酢を適量。酢を入れてザッザッと炒めたら、酢の飛ばないうちに火を止める。
できたら、テフロンのフライパンでなく中華鍋や鉄のフライパンをよく熱して作るとしゃきしゃき感が抜群でおいしいです。最後のお酢が決め手です。


さらにおまけ
砂肝ともやしのおつまみ

砂肝って焼き鳥屋さんでしかお目にかかれないと思っている人も多いかと思いますが、お肉屋さんでもあるところにはあります。鶏肉専門店などだとなおさらです。しかもお安い。

まずは下ごしらえ。
砂肝は処理がきちんとしているものでしたら、洗ったりせずにそのまま使えます。その場合はキッチンペーパーなどで水気をよく拭き取っておきます。そして塩を振って置いておきます。
その間にもやしを水洗い。

うちは大きめの鍋にお湯をはって、鍋のふちにひっかかるサイズの金属のザルをかけて簡易蒸し器にしています。
そのザルの一番下に砂肝を置き、そのうえにどばっともやしをのせフタをして10分ほど蒸します。もやしのかたさの好みやお鍋などにもよるので時間はそれにあわせてで。
砂肝はきちんと火が通るまでを見計らって。男の料理&B型なので、時間とかは経験と勘です。すみません。
まあ、切ってみれば火が通っているかどうかはわかるので、大丈夫です。

火の通った砂肝を包丁で斜めにそぎ切りでスライスして、もやしの上にのっけてできあがり。
ポン酢をかけてもいいし、エスニックなのがお好きならば、ナンプラーとラー油などでもいけますね。手をかけてもいいのならば、熱したごま油にネギニンニク鷹の爪、塩、醤油で特製だれを手作りしてもいいでしょう。お好みで。

料理自体は手間もかからず、砂肝を入手するという第一段階さえクリアできれば簡単につくれます。ビールや焼酎などが飲みたくなりますね。もやし二袋でもぺろっと食べちゃえます。
もやしは安くて栄養があっておいしくて素晴らしいですね。
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● COMMENT ●

野菜いため

現在5才の長男も一年ぐらい前は野菜炒めで「やさいいっため♪やさいいっため♪」と非常に喜んでくれましたが、いじめっこ気質で非常にしつこい祖父がその歌ってる長男を酷くからかったことで野菜炒めを一時期食べなくなりました。今は食べてくれますが、前ほど喜んではくれません。ちょっと悲しいです。

テンション上がる食べもの

いつもブログ読ませていただいています。

今回の記事はほっこりしました。
もやしでテンション上がってくれてら、おとーちゃん大助かりですね(^^)
うちは、もやしはさっと茹でて、きゅうりも入れて酢の物にします。
そして、砂肝食べたくなりました。
よく小さい頃、母がニラとかと一緒に炒めてくれたのを食べてたことを思い出しました。コリコリして何とも言えない食感が子供ながらにはまって大好きでしたね〜。
自分では作ってなかったので、おとーちゃんレシピで作ってみます。
うちは、ちくわでテンション上がります(^^)
指輪にしたり、穴から覗いたり。
ちくわにエピソードはないのですが、何だか楽しいみたいです。
穴にチーズやきゅうりを入れるとさらにテンション上がってます。
そして、この前ミニアメリカンドッグを作ろうとして、ミニウインナーが冷蔵庫に一本しかなかったので、代わりにちくわでアメリカンドッグならぬちくわドッグを作ったら、子供に大好評!
定番メニューになりそうです。
「お母さんのご飯が1番美味しい!」と言ってくれる子供たちのために、毎日ご飯作り頑張ってます。
何よりその言葉が、お母さんへのご褒美です。

砂肝ともやしのおつまみ

砂肝ともやしのおつまみ、早速作りました〜
もやし二袋と砂肝スライス250gくらいを蒸して、こんなに⁉というくらい大量にできたのですが、三人でペロリと完食しました!
ナンプラーとラー油の組み合わせが最高でした。旦那ががっついてました。もうすぐ三歳の息子は、ナンプラーだけでたくさんもやしを食べましたよ。
ヘルシーだし美味しいし、また作ります♪

始めまして(^-^)

始めまして。昨日たまたま行き着いて、ブログ拝見させていただいてます(*^^*)

私は3月に子供を出産したばかりの、新米のママです。

子育てを始めて半年、少しずつ余裕が持ててきて、自分なりによくわらない子供の行動を考えていましたが、全く知識もないですし、子育てには正解もそれで大丈夫と背中を押してもらえる事もなく、心のどこかで不安な日々を過ごしてました。

でも、ブログを読んでいて少し楽になりました。
お礼を伝えたくてコメントさせてもらいました。またのぞかせてください(*^^*)

No title

付録長っ…w
もやしだけのもやし炒めなんですね。美味しそう。
中華なべ買ったら是非やります。

砂肝のは、早速作りました!
焼き鳥かバター炒めかしか知りませんでしたが
蒸しても美味しいんですね。しっかり味がある~
ナンプラーもかけたけどほとんど塩味のみで頂きました。

蒸すのが面倒でフライパンで蒸し焼きにしてしまいましたが(料理ベタな人の条件その1「レシピに従わない」発動しました…)、充分に美味しかったです。

兄妹の絵本読み

おとーちゃんさん、こんにちは。
いつも楽しく拝見しています。

相談なのですが、6歳の息子に絵本を読んでいる時2歳の娘が必ず邪魔に入ります。 
本を読もうとすると取り上げて返してくれません。一緒に見せようとも思うのですが6歳の息子が読むものは関心がないものも多くなかなかうまくいきません。
そして息子が怒り娘が泣くといったパターン。
気長に待っていれば本を返してくれることもあるのですが一冊読むのに時間がかかったり、読んでいる途中に邪魔されると私のほうも集中できず、イライラしてしまします。
何か良い方法はないでしょうか?

おさるさん

意地悪でしているのか、かまって欲しくてしているのか?

おそらくはかまって欲しくてしているのでしょう。


であれば、「素直な甘え」に変えさせましょう。
検索すれば過去記事にあるとおもいます。


おそらくは素直な甘えに変えていったとしても、すぐにそのような行為がなくなるわけではないでしょう。

そういうときは、「どうしてそうするの?」と否定のニュアンスなしで聞いていましょう。
子供自身に葛藤させ考えさせるのです。

「それはしちゃいけないでしょ!」といっても結局は余計に疎外感を募らせ、火に油を注ぐようなことになってしまいます。


素直な甘え→受容
もしくは「先回りした関わり」を意識することもいいでしょう。

これが第一に必要かと思いますよ。


その受容をした上でならば、毅然と困ることは困ると大人の本気を込めて伝えることも可能になります。

現状は、

>気長に待っていれば本を返してくれることもあるのですが

こうすることで、自分に関心を向けてもらうことで気持ちを満たそうとする、「ネガティブ行動」になってしまっています。

この道筋を、先回りした関わりと素直な甘えに変えることで、ポジティブな行動の道筋をつくってあげなくてはなりません。

ネガティブには乗らず、困ること嫌なことを渋々許容するのではなく、ネガティブはきっぱり否定し、それとは別に「いいだし方(ポジティブな関わり)」をさせていきましょう。


普段から受容もしポジティブな関わり方の道筋をつけてあげた上でも、さらにそのようなことをするのならば、僕だったらはっきり「そういうことは意地悪なことなんだ。僕は意地悪はだいっきらいです!」と伝えます。

その強さを大人が持てずに、大人が「弱い大人」としていつまでもネガティブな行動を「イヤイヤ黙認」していたら、子供はそういうネガティブな行動を自分の性格としてあとあとまで身につけてしまいます。
それは大人が「正しいことを正しい、いけないことをいけない」ときっぱりと提示できなかったゆえにつくりだしてしまうことです。

いまの時期にメリハリを持ち毅然とした姿勢を親として獲得するといいです。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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