2017-06

講演について - 2014.05.15 Thu

講演についてご質問がありましたので。







習志野市のお母さんたちで作られている市民活動団体 Donna Popolo (どんなぽぽろ)さんからお招きいただきまして、ちょうど来週、『叱らなくていい子育て』をテーマに講演をする予定です。


ありがたいことに、是非聴いてみたいとお問い合わせがあったのですが、残念ながら定員いっぱいでもうすでに満員になってしまったとのことです。
また、市の団体ということで一応、近隣市内在住の方を対象とのことでした。



聴いてみたいとおっしゃってくれた方には申し訳ないのですが、そんなわけですのでまたの機会がありましたら、その時はどうぞよろしくお願いいたします。

もし、なにかのイベントなどで子育ての話を聞きたいというようなことがありましたら、僕の拙いお話でよろしければできるだけ都合をつけてうかがいますので、お声をかけてみてください。
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● COMMENT ●

情緒について

おとーちゃん いつも子育ての参考にしながらブログを拝見させて頂いています。

今回、2歳8ヶ月の娘の事でアドバイスを頂ければと思いメールさせて頂きました。

娘が風邪で体調を崩し5日ほど熱を出しました。その後、食欲は低下している物の平熱になり、少しずつ回復している娘が赤ちゃんのようになってしまいました。

一日中、起きているときも寝ている時も抱っこをせがみます。日常生活が送れないため、家事の時や買い物時は抱っこひもで行っています。
トイレに行くのも一緒に行くと抱っこしていなければ、「お母さん抱っこして欲しいの」と泣き叫びます。ちょっと待ってねと言うも「待てない。お母さんがここに来て抱っこして」と泣きます。

食事も私の膝の上でないと食べなくなりました。食べさせてと言うことも多いです。自分の席で食べるように話すも「何も食べない」と泣いてしまいます。

着替え、靴を履く、歯磨きする、すべての行為において自分でしなくなりました。そして思うとおりに行かないと物を投げたり、「お母さん好きじゃない」と言います。しばらくすると「お母さんの事大好きなの」と泣きじゃくります。

熱が続き体力も回復していないから不安定なんだろうと、何日かは娘の心が満たされるのを待っていました。1ヶ月前に引っ越しをし色々な疲れもでたのだろうと思っていました。しかし、どんどんとひどくなる一方です。

一日がほぼ泣いて終わり、私も疲れ果てて、娘の笑顔を見ることがなくなってしまいました。
いつも寝るときは、絵本を読んでから今日あった楽しかったことを話しながら眠りについていました。今は「何もない」と。眠りにつくまで抱っこで、何度もお白湯飲みたいのと抱っこしながらキッチンに行き、あっちに行きたいのと抱っこで部屋中を歩いています。眠りにつくときは、私の身体の上でうつぶせになって寝ます。夜も「抱っこして、立って抱っこして」と泣いて何度も起きます。

おもちゃで遊ぶこともなくなりました。これで遊ぼうと誘うも、のってきてくれません。

色々と理由を考えました。

風邪をひき病院受診し、採血をされる際に何も言われずに看護師さんに抱き上げられて、私は待合室で待ち、娘は連れて行かれて採血をしました。その採血の際、娘は全く泣かず抵抗せず「聞き分けの良いお子さんですね」と言われました。その時間、とても怖い思いをしたんだろうか。

それとも、今までの私の関わりに何か問題があり、体調を崩したと同時に一気にあふれ出したのだろうか。
引っ越しに伴う環境の変化に疲れが出たのだろうか。

色々と思い当たる事を考えては、今後どのようにしたら良いのか悩んでいます。
今は、大好きなことを伝え、娘がいることのうれしさを伝えるようにしています。
これだけの文面では難しいかと思いますが、少しでも何かアドバイスいただけると嬉しいです。どうかよろしくお願いいたします。


ご回答ありがとうございます

大変丁寧なご返答ありがとうございます。講演会に参加できないのは残念ですが、おとーちゃんのお話が多くの親御さんの支えになると思います。準備は大変だと思いますが、ぜひ存分に日頃のお考えを披露していらしてください。

私が講演に興味を抱いたのは、「叱らない子育て」の考え方や実践例を妻と一緒に聞いて共有したいという思いと、私自身も教育に携わる身として、ぜひ直接お話を伺いたいという思いがあったからです。おとーちゃんは保育のプロとして 素晴らしいご意見を発信されていますが、それは園児だけでなく、生徒や学生の指導にも通じるものがあると感じています。

おとーちゃんの本業だけでも大変お忙しい合間に、非常に有益なブログを公開されていることに感謝いたします。また、何かの機会に講演やお話を伺える日を楽しみにしております。

だっこして

はじめまして。ゆきと言います。

保育園にお世話になりながら、2歳5ヶ月の娘を育てています。こちらのブログは娘が0歳のころからよく拝見させていただいています。

初めての子育てで、記事だけでなく皆様のコメントも、それに対するおとーちゃんさんの回答も、とても参考にさせて頂いております。

重要な相談ではないのにコメント欄を使わせていただくことに躊躇しながらも、おとーちゃんさんに伝えたいエピソードがありまして書き込みさせていただきました。

おとーちゃんさんが紹介している「だっこして」という絵本を数ヶ月前に購入してから、毎日の夜の絵本タイムでたまに登場しているのですが、先日娘が自分でページをめくりながら
「だっこして、おせんたく、しました。だっこして、ほん、みました。だっこして、おそうじ・・・かんがえて、かんがえて・・・」と自分で読んで(?)いたのです。

今までにも「ぴょーん」のような擬音語は一緒に発音しながら読んでいましたが、こんなにはっきりと、本を読んで(?)いる姿を見るのは初めてで、それはそれは可愛らしい姿でした。

わかりやすい絵と、ここちよいリズムの台詞が自然とそうさせたのでしょうね。

良い絵本を教えていただきありがとうございました。

No title

是非ききたいです!

はじめまして

はじめまして。
「一人遊びができない」で検索したところおとーちゃんさんのブログにヒットし、4月から少しずつ読ませていただいています。

3歳3ヶ月の息子と2ヶ月の娘の母です。息子のことで相談です。4月から保育園に通い始めました。息子は場所見知りや人見知りがあり、慎重派です。赤ちゃんのころから私がかまいすぎでいつも一緒に遊んでしまっていたので一人で遊ぶのが苦手になってしまいました。
社宅に住んでいますがそこの砂場に1歳過ぎからでていましたが私と離れて遊べるようになったのは2才5ヶ月でした。

保育園で、自由遊び(自分の好きな遊びを見つけて遊ぶ)ができなく、周りの様子を伺い、観察してるようです。今週になり先生から「少しずつ遊べるようになってきた」とのことでしたが、このまま見守って行くのがよいのでしょうか?
おとーちゃんさんのブログを参考に家で一人遊びの練習を4月からしていたところ、5月8日から急に?一人で家では遊べるようになりました。保育園で他の子を観察してみんな一人で遊んでいるのを学んだのもあるかもしれません。

家では一人遊びができてきて本当に子育ても楽になったように思います。私自身、幼いころから緊張が強く、人見知りも激しかったのも覚えています。性格もあると思いますが少しでも早く園に慣れて楽しく過ごして欲しいなと思います。焦りすぎ?求めすぎでしょうか?家庭で何かできることなどあれば教えていただけたらうれしいです。

聞きたかったです。

こんにちは。何度かアドバイスをいただきまして、ありがとうございました。

この春で長女は年中さんに、次女はもうすぐ2歳になります。講演でお話されるということですが、私もぜひ直接聞いてみたかったので参加できず残念です。内容は日ごろおとーちゃんさんがブログで書かれていることだ思いますが、生の声を聞くのはきっとブログを読むのとはまた一味違うのでしょう。

ブログをいつも拝読させていただいていて、今回の講演のお話のことを知って、少し気になっていたことを質問させていただきたいのですが、よろしいでしょうか?アドバイスではないので、ご多忙なところ何だか申し訳ないような内容なので、回答のお時間がなければ結構です。

私は今日まで子育てをしてきて、正直楽しいと感じることよりも子育てのつらさや大変さを感じることの方が多いように感じています。この限られた子育ての時期を楽しみたいと思う反面、特に長女に対しての子育ては、初めてということで「きちんと躾をしなければ」と思い込んで禁止などが多かったため、その影響でより今の子育てを大変にしてしまっているように感じています。

おとーちゃんさんは保育のプロであり、またご自身の子育てでも楽しんでいらっしゃるようにブログを拝読していていつも感じます。専門的な内容も多く、アドバイスも丁寧にされているおとーちゃんさんは、今までご自分の子育ての中で、大変だったと感じることや悩んだこと、つらかったことなどありますか?保育のプロとしてではなく、ひとりの父親としてのおとーちゃんさんのお話をうかがってみたいなと思いました。

わたくん、むーちゃんのお話すごく好きで、おとーちゃんさんの関わり方やお子さんたちへの思いなど、見習わなければと思うことも多いです。
お時間あればぜひお願いいたします。

りんちゃんママさんへ

横レス失礼いたします。
同じような経験があり、りんちゃんママさんが
今どんな苦しい思いでおられるかと思うと
コメントせずにはいられませんでした。。。
不適切であれば削除願います。

りんちゃんママさん、はじめまして。
私は2歳2カ月の娘をもつ母親です。
りんちゃんママさんが投稿しておられるような内容の状態が、
娘が1歳5か月の頃に起こりました。
なんでも自分でやりたがり、1歳前から歩きだし、
抱っこより歩くのが大好き!な娘が
抱っこちゃんになってしまいました。

風邪をひいてグズグズしているのだろうと1週間は様子を見、
体調が良くなってからも2週間続き、心配になると同時に
自分がいっぱいいっぱいになってきました。

何か別の病気?まだ、具合でも悪いのだろうか?
それとも、噂のイヤイヤ期?がついにやってきたのだろうか?
今厳しくしつけなければワガママに育つのでは??
(おとーちゃんさんのブログに出あう前でした)

このままでは自分がおかしくなってしまう、と思い、
(大きな声で叱るようになり、手をあげそうになる)
1日だけ自分のために有休をとり、ふらりと本屋さんに行きました。
娘が産まれて初めて、育児書にすがりたい気持ちになったのです。

そこで、偶然にも恩師である佐々木正美先生の
『3歳までの子育てに大切なたった5つのこと』という本に出会いました。
(書籍の紹介が不適切であれば削除願います。)

『子どものうったえに「キリがない」と思うかもしれませんが、
それでもこたえてほしいのです。 』

という一文にどきっとしました。
おとーちゃんさんも言われている
「ありのままの姿」を認めてあげていなかったんですね。
どうしてこんなになっちゃったんだろう、
今まで自分でしていたのにどうしてやらなくなっちゃったんだろうって、
そんなことばかり考えていました。

そこから私は保育園の先生や主人に
家での様子や自分の思いを話し(一人で抱え込んでいました)、
腹をくくって「家事しない宣言」をし、笑
私たちはサルの親子のようになりました。

赤ちゃんのころに戻ったように、ひとときも床におろさず、
抱っこかおんぶでお世話しました。
泣きそうになかったら、ちょっとおろしてみようかな~?なんて
一切試しませんでした。

もちろんこれまでも娘優先でその次が家事、
自分のことなんて後回しどころかできずにやってきていたんです。
でも、やっぱり「その次の家事」をいつも気にしながら
娘と接していたんですよね。。。
復職して4カ月、自分も娘も疲れが出ていたのかもしれません。
クッキー貯金がなくなっちゃったのかもしれませんね。

「ずっと抱っこする、降ろさない」と腹をくくったら
不思議とイライラしなくなりました。
もちろん娘も「抱っこしてー」と泣きませんし、
気持ちよくすすんでお世話をしてあげることで
「あれして、これして」の要求が減りました。

そんなおサル生活を4日程徹底して続けたところ、
保育園にお迎えに行って抱っこしようとすると
自分でたたたーと走って靴箱まで行ったのです。
そこから少しずつ「自分でやる」が増えて(戻って)きて、
2週間ほどで落ち着きました。

どなたかにサポートを頼めるのであれば、
まずは一度ご自身がゆっくり眠るなど体力を回復されてくださいね。
おとーちゃんさんがおすすめされている絵本
「だっこして」がとってもおすすめです。
長々と失礼いたしました。

りんちゃんママさん

こういう姿は、例えば長期入院のある小児病棟の子供などに珍しくないことです。

頑張っている反動や、気持ちが弱くなっているゆえの依存心、ある種のわがままな状態の発露などなど。


またそこに、環境が変わっての不安や負担なども乗っかってでてきたのでしょう。

それに成長期としての姿も重なっているという可能性も大いにあります。


これらはひとつで出てきてもそれなりに大変ですが、それが三つ、もしほかに妊娠しているとか下に赤ちゃんがいるとかがあったらそれもプラスで、出てきているわけですからこれはもうなかなか大変です。



対応としては基本的に成長期について書かれた「魔の2歳児カテゴリ」にあるようなことでいいかと思います。

「先回りした関わり」などです。
疲れてイライラしてからイヤイヤ関わるのではなくて、大人も子供も気分のいい時に積極的に関わる、受け止めるということをしていくことです。


ですが、どの対応が正解というものでもないです。

「やり過ごす」でとにかくいまの嵐の状態を乗り切ってしまってもいいでしょうし。

「そんなのは困ります」と叱って対応したって間違いではないでしょう。

できるのならば、逐一甘えを受け止めていってもそれで子供の育ちは達成されるでしょう。


もちろん、これらをその都度そのつどで臨機応変に使っていってもいいです。

大事なのは、大人の方がひよらない、自分のすることに自信のない態度でやらないということです。


もし、このやり方はダメそうだと思ったらそこから修正すればいいのです。


また、くどくど関わって過干渉になってしまうことには気をつけたほうがいいかな。
どうせ、伝わらないことなのだったら(成長期特有のテコでも動かない状態)、「それにはつきあえません、考えてください」とほうっておいたほうがいいこともあります。

cherubさん

応援の言葉ありがとうございます。

人間というのは結局何歳になってもその本質は同じなのですよね。
乳幼児も、小中学生も、おそらく大人も基本は同じだと僕も思います。

ゆきさん

わざわざありがとうございます。

あの本はセルビアクロアチ内紛で、それこそ隣人同士が武器をとって殺し合い、結果として大量の難民や親を失った子供たちが生まれたということを契機として書かれています。

そのような中で、「人間にとって本当に大切なものはなにか?」そういう問があの絵本の根底にはあり、それゆえにこそただの動物の親子の話でしかないのに、人の心を動かすようなものがあるのだろうと思います。

僕もあの絵本は大好きです。

たかさん

これまでの日本の子育てというのは、正解を1つしか用意してくれていません。


「人見知りをしてはいけない」「他児と遊べなければならない」などなど。


たしかにそういうことも必要かもしれないけれども、それが得意でない子というのだって当然いるのだし、それが得意でなかったら人間幸せになれないかということはないはずです。

でも、一般的には答えをひとつしか用意されていないので、みんな「それにあわせなければならない」と考えてしまいがちです。


>私自身、幼いころから緊張が強く、人見知りも激しかったのも覚えています。性格もあると思いますが少しでも早く園に慣れて楽しく過ごして欲しいなと思います

たしかに自分にウイークポイントがあるとそこを子供には直してあげたいと強く感じてしまいます。

でも、自分が子供だったとき、その自分の苦手なことを認めてもらえず、克服しなければと関わられたとしたらどうでしょう。

おそらくたいていの人は、それはとても辛い状態のはずです。


>社宅に住んでいますがそこの砂場に1歳過ぎからでていましたが私と離れて遊べるようになったのは2才5ヶ月でした。

2歳5ヶ月というのが遅いとたかさんは考えているのだろうと思いますが、別に全然遅くないですよ。


なにもいろいろな「できること」を求める子育てをしなくてもいいのです。

よく、世間では「個性を尊重して」などといいますね。



たいていの人は、「個性」という言葉を「美点」という意味で捉えたり使ったり、また「個性」ということばを「特徴」という意味合いで使っています。


でも、本当に「個性の尊重」をしようと思ったら、それはその子の苦手なことすらも認めてあげることです。


まだまだ小さいのだもの、苦手なことがあってもいいのだと僕は思います。

その子供の「苦手なもののある姿」つまり「あるがままの姿」を認めてあげられるのは、親とほんとうに一部の大人だけです。


それを認めてもらうことによっても人は力をつけられるのです。

「あるがままの自分を認めてもらえた」という「自己肯定感」が生まれるからです。

それは自信となって、いま苦手なことにも前向きなにすすめる方へ繋がることもあるのです。


本当に現実に対処しなければならなくなるのは、もっと大きくなってからになります。
だったら子供の小さいうちは、たくさんの自己肯定感を持たせてあげればいいのではないかというのが僕の考え方です。

自己肯定感や自分に対する自信をつけることに比べたら、子供の小さな今の段階で世間で言われるところの子供のあるべき姿や、他児と比べた姿にあわせるようなことは、とてもとてもつまらないことだと僕は思うのです。


これが全てではありません、あくまで僕の考えに過ぎませんが参考までにどうぞ。

ほわほわさん

>今までご自分の子育ての中で、大変だったと感じることや悩んだこと、つらかったことなどありますか?保育のプロとしてではなく、ひとりの父親としてのおとーちゃんさんのお話をうかがってみたいなと思いました。


成長期の対応だとか、自分がイライラしてしまってつい怒りっぽくなってしまったときとか、そういった日常のレベルでの大変さというのは、普通の人よりはだいぶ少ないかとは思うけどちょっとはあります。

あと、自分に似てしまって引っ込み思案なところとか、人見知りなところとか気になるところというのは、あるにはあります。

でも、もっと本質的な意味で子供の将来への悩みというようなものは、たぶん全くと言っていいほどないです。


たぶんそれは僕も妻もですが、世間の多くの人が子育てで感じてしまう「先の見えない不安や心配」というものを意識していないからです。


子供に望むことは単純明快で「健康で幸せになって欲しい」ということです。

例えば「勉強ができなかったらどうしよう」というような細かな心配を持っていません。


勉強が好きならそれでいいし嫌いならそれでもいい、社会的に立派な職業などでなくても全然それでもいいと思っています。

そういうのとは関係なく、その人なりの幸せを得るということは充分可能なことですからね。

なので自分の好きなものを見つけて、人に左右されるのでなく自分で自分の道を決めて進んで欲しいと、名前もわたるとあゆむとつけました。


そして、それを可能にするだけの家庭・幼少期の経験というのだけはしっかり持たせていることには自信があります。
なので、将来に対する漠然とした悩みのようなものは感じないでいられるのだと思います。

心が揺さぶられます。

お忙しいのにお答えいただきありがとうございます。

私もおとーちゃんと一緒で、子どもたちは「健康で幸せになってほしい」ということだけです。でも、知らず知らずのうちに子どもに対してあれこれといっている自分がいるのです。

特に長女の子育てに、最近本当に苦しいと感じている自分がいます。

おとーちゃんのブログを拝見していて、「結局わたしは人間的にも未熟だからおとーちゃんみたいになんかできっこない」とか、ひねくれた見方をしてしまうようになって、おとーちゃんにもつらいこととか感じるときってあるのかと伺いたくなって質問させていただきました。

長女に対して、別に特別勉強ができる子にしたいとか、みんなからすごいと思われる子にしたいと思っているわけではないのに、ちょっと手を洗うのや歯を磨くのを面倒くさがったり、幼稚園の支度をなかなかしようとしないというだけで、イライラしてしまします。そのことで少しでも口答えをしようものなら、「やらないと困ると思って言ってあげてるのに!」なんて勝手に思い込んで怒鳴ってしまったりします。

長女とは性格が合わないこともあり、自分の嫌な部分が似ている(神経質で素直じゃないところ、人の目ばかりを気にするところ)ことでより長女に対して拒絶感のようなものを最近感じてしまっています。小さいころからどうしても私じゃないとだめで、今でもお風呂も寝るときも出かけるのも全部ママとじゃないといやだと言って、ひどいときはめそめそといつまででも泣いています。それもまた、息苦しさを感じていて、小さいころはいつかは離れていくのだろうと思っていましたが、もう5歳になろうとしているのにまだこの状態で、正直「私を自由にしてよ!」と思ってしまうときもあります。本当にひどいですね、私。

親としては長女も次女も分け隔てなく接するべきだとわかっていますし、私自身が持っている劣等感などのおかげでイライラをぶつけられる長女はかわいそうと感じます。何よりも、長女と一緒にいることが苦しいと思ってしまうことが一番苦しいです!次女は夫に似て素直で、心からかわいいし愛おしく感じます。今はちょうどイヤイヤ期で、長女のときよりもイヤイヤは多いですが、それでもあまり苦になりません。長女との時間をもっと楽しいと感じるようになりたいのに、長女が私のところに来ると「またきた~」と心の中で思ってしまいます。

私自身、母子家庭でそだちましたが、当時は母も仕事と子育てで大変だったのでしょうし、もともと母自身も子どもに接する機会がないまま母親になりましたので、子育ても手探り状態だったためか、些細なことでたたかれたり怒鳴られたりはしょっちゅうで、何か失敗してしまうと慰めてくれるよりも怒られたりくどくどと文句を言われることがよくありました。今では孫を溺愛するばあばですが(笑)そのため、私は人の目がすごく気になるようになり、自信もなく、そのくせプライドは高いので人と何でも比べようとして、その人よりも少しでも自分が優位に立つと満足するような性格になりました。素直に人の意見を聞くこともできず、すぐに反論しようとしたりしますし、今でも優しくしてくれる夫に対してもわざとひどいことをいって愛情を確かめようとするときもあります。こんな未熟な自分に育てられる子どもたちがかわいそうに思いますし、どうしたら長女に素直に愛情を注げるようになるのか毎日葛藤しています。

おとーちゃんの返信を読んで、わたくんとむーちゃんは本当に幸せだなとかんじました!すてきなお父さん、お母さんのもとでたくましく成長していくのでしょう。
私にも今からでも長女といい関係をきずけるようになるのでしょうか?質問の返信へのお礼が相談になってしまって申しわけありません。
おとーちゃんの返信を読んで、心から子育てを楽しめるとどんなに毎日がきらきら輝くだろうと思いました。私も毎日を一生懸命子どもと向かい合って、「今日も大変だったけどたのしかった」とニコニコしながら思える子育てがしたいです!

おとーちゃん様

こんにちは、2歳4か月の娘と、7か月の娘を持つ母親です

りんちゃんママ様と、少し似ている状態で、長女の場合は病気をしてからではなく、年少々 で幼稚園へ行かせるようになってから、のように思います。
おとーちゃん様のご返信読み、大人側がひよらないこと、過干渉にやらないこと等々、また、参考にさせてもらいます
まさに、私のこれまでの対応が、いけなかったかな…お手上げ状態でした。
また、次女が、私以外の大人に泣いてしまうこともあり、おんぶしていることも多いので、長女に抱っこ抱っこ言われても長時間してあげられず、ネガティブな行動=満たされていないのかなぁと、どうしたらよいのか、考えていました。
幼稚園も、入園式では涙ひとつ流さなかったのが、翌日から、お母さんがいなくて淋しいと泣くようになったそうで、やはり環境の変化と、赤ちゃん返り?というもののダブルパンチでしょうか?幼稚園へ行き出してから、なぜか主人を拒否し、お母さんが良い!が口癖になっています。…次女の後追い、離乳食時期と重なり、なかなか凄い状況です...怒鳴ってしまう自分にも情けない、思いつつ、過ごしています

冒頭の、こういうことは、よくある事ですという言葉にも、少しほっとしました
これからも、ドタバタしながら、また、迷ったときにおとーちゃん様のお話拝見させて頂きたいと思います。まとまりのない文章になり、すみません
おとーちゃん様、ありがとうございます

No title

こんにちは。

先日、出し巻き卵を慎重に焼いて見たところ、それなりに出し巻き卵らしくなり、息子も食べてくれて嬉しかったです。
職場復帰するまでは、お父ちゃんさんが勧められていたのと息子が少しでもみそ汁をのんでくれたらと、本当に出汁をとって料理してましたが、最近は忙しくてしてないので、そのうちまたちゃんと出汁をとるようになったらまた沢山作ろうと思います。

最近、自分の「先回りした受容」の理解が進んで、親子関係が本当に楽しくなって来ました。ずっとイヤイヤ、イタズラが多かっただった息子ですが、だんだんと変わってきました。
毎度のことですが、自分ではやってたつもりが、ああ、こういうことだったのかあ。と気づかされます。

いつもありがとうございます。
お返事は不要です。

お礼

体調不良後の娘の情緒についてご相談させて頂きました。
お忙しい中、返信頂きまして本当にありがとうございました。

相談のメールをした時には、気持ちも乱れ、肉体的にも疲労が蓄積していてどうしたらよいのか分からない状態でした。一人闇の中にいるような感じでした。

相談メールをした事で、気持ちをはき出し、おとーちゃんが何かアドバイスをくれると思うと、不思議と心が軽くなりました。

翌日、娘に変化が現れました。全く笑うことがなくなった娘の笑顔が見ることが出来ました。なんて可愛い笑顔なんだろう。この子はこんなにも可愛らしく笑っていたのかと久しぶりの笑顔の娘を心底、愛おしく思いました。

翌々日、娘が以前のようにおしゃべりし、歌を口ずさむようにになりました。その後、日に日に食欲がわき、よく笑い、よく遊び。

本当にありがとうございます。

時折、情緒不安定な様子が見え隠れすることもまだあります。
今は気持ちに余裕もあり娘をしっかりと受け止めることが出来ています。
「先回りした関わり」についても参考に実践させて頂いています。

この場をお借りしてmyuさん貴重な体験談を教えて頂いてありがとうございます。相談する場がなかった私にとって、myuさんの言葉は嬉しく勇気づけられました。

本当にありがとうございました。

No title

お返事ありがとうございます。
読んでいて泣きそうになりました。苦手なことさえ認めてあげる!とても大事ですね。私は泣き虫で幼いころ、ピアノを習っていて先生が家にきてくれてレッスンを受けるのですがうまく引けずに泣いてしまい、母の顔をみるととても不満気でさらに悲しくなったのを思い出しました。

苦手なことを克服すればもっと楽に生きれるんじゃないか?男の子は40年ちかく働かなきゃいけないから自立させてあげなきゃ!
「できること」を求めすぎてしまっていました。
まだ小さいからこれから経験をつんで長い目で見守ってあげたいと思います。
ほかの子とついくらべてしまいますが、息子は息子!と個性と思って接して、自己肯定感を高めていければいいなと思います。

これからも子育てのヒントにブログ楽しく読ませていただきます。お返事本当にありがとうございます。

けんけいさん

>長女に抱っこ抱っこ言われても長時間してあげられず、ネガティブな行動=満たされていないのかなぁと、どうしたらよいのか、考えていました。

今回の記事に書いたように、こういうときこそ「言葉を使う」ことを忘れないでいるといいとおもいます。


行動としてやってあげられないとき、大人は「大人の都合」でしてあげられないことを子供に対して申し訳なく感じてしまいます。
でも、「大人の都合」があっていいんです。


だから大人の都合を、堂々と言葉で伝えればいいのです。

「あなたのことも抱っこしてあげたいけど、いまは下の子に手がかかるからしたくてもできないのだよ」
「でも、あなたのこともちゃんと見守っているよ」
「あなたのことも大好きですよ」
などなど。


このとき、大人の気持ちに「子供に申し訳ないことをしてしまっている」などと感じていると、そこは気持ちのひよった部分、一種の弱みになって言葉に説得力がなくなってしまいます。

なので、堂々と必要なことだからしているのだ、あなたに我慢してもらうこともしょうがないのだという気持ちで自信をもってつたえてしまいます。


それでも、子供のゴネは止まないかもしれない、しかし最低でも「なんらかの理由があるのだ」というニュアンスくらいは伝わります。

でも、このとき大人が「自分を責める気持ち」「子供に申し訳ない」という気持ちでいると、それすらも伝わりません。


それで行動が変わらないとしても行動・言葉として伝えたことは、小さくとも積み重ねになります。

ただ、「申し訳ない」と思っているだけよりもそのほうがずっといいはずです。


子供の育ちというのは山あり谷有りで普通なわけです。
「こういう状態があってはよくない」と考える必要はありません。

あって当たり前。
問題はそこからどうバランスをとっていくかということです。

御礼

おとーちゃん様

お返事ありがとうございました。言葉を使う、よく、わかりました。確かに、ゴネゴネ始まったら、あ!となりのトトロ見る?や、シャボン玉する?など、違う方へ持っていこうとしていました。
勿論それでは、おさまりませんでした。

申し訳ない、可哀想と思い、悩むより、抱っこしたいけど今はできないとはっきり伝えて、出来るときに先回りの関わりでたくさん、抱っこしたり、くすぐり遊びをしたりしてみようと、思いました。
はっきり言っていいんだと思うと楽になります。
子供との以心伝心は、なかなかまだ難しい、本当ですね…しっかりと言葉に出して言葉を使って行こう!思いました。
おとーちゃん様のこれまでの内容は、先日、しっかり読みたい所を選びながらexcelにコピーして、冊子のようにしました。本当に、勉強になります。九州にも来て頂きたいものです
ありがとうございます(^^)


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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