2017-03

保育園の子供と幼稚園の子供  Vol.5  要支援児への援助 - 2014.04.24 Thu

『Vol.3「視点」への意識』の中で触れた、幼稚園においてここはすぐにでもと言っていた点について書いていきます。


まずはじめにお断りしておきますが、当然ながらすべての園が同種の問題を抱えているというわけでもないでしょう。
なかには、きちんとした研究・研修を重ねて十分な対応をしているところもあるはずです。

しかしながら僕自身が見聞きするところ、この種のことが比較的多いようです。
なので、一文にしたためようと考えます。





その問題とは、要支援児と呼ばれる、障がい児や発達障がい・グレーゾーンの子に対する対応です。

昨今のノーマライゼーションの流れの中で、幼稚園でも積極的にこれらの子を受け入れています。

なかには、入園に一定の審査を設けているところなどでは、要支援児だからというわけでなくでしょうけれども、実質的には入れないようなところもあります。
これはこれで学校とくに私学としては許容される範囲のことかとは思われます。


ですが、公立保育園などを中心として要支援児も受け入れるようになっているところは少なくありません。

ですがその対応は不十分、はっきり言ってずさんというところもあります。

同様の問題は保育園にもないわけではありませんが、生活面をささえるということがもともとの職務に含まれている保育園ではややそれらの問題は少なく抑えられている部分もあるでしょう。


では、どんなずさんさがあるかというと。


要支援児への対応が、「個別対応」という名を借りた「異分子の排除」になってしまっているケースがあります。

要支援児を受け入れるにあたって、補助の人員がついていることも多いです。
程度にもよるのでしょうけれども、実質一対一くらいでついているのも見かけます。

きめ細かく手をかけられるというのはいいことですが、その方向性が問題ということもあります。


ある幼稚園ではダウン症の子、自閉的傾向のある子が1名ずつ年長年中のクラスにいましたが、クラスでの活動とはほぼまったく切り離して、補助職員がついて別個に相手をしています。

その内容というのが、室内ではなくその子たちだけ廊下で遊ばせたり、散歩には連れて行かず園で留守番、行事の練習にも最低限しか参加させないなど。


その状況に飽きてしまっているのに、補助職員に相手をさせてなんとか時間をつぶさせているというのの繰り返しの日常になっていました。

例えば、その子達が大勢の子がいるところでは環境不安があるとか、健康上の問題で散歩にいけないというのならばそれはわかりますが、そうではありません。

他児と足並みを揃えて集団行動ができない、集団にはいると集団の方が円滑にいかないということ、最初からその能力がないと決めつけたところで、そのような対応になってしまっているのが真相のようでした。

これでは、ノーマライゼーションの流れの中で社会的な要求から受け入れるようになったにもかかわらず、内実ではノーマライゼーションがまったく理解されていないということです。
認識不足・勉強不足と言われても仕方ないと思われます。

おそらくこれまで見てきたことと同様に、悪意があってこのようにしているのではないでしょう。むしろ個別対応をしていることで、手をかけているつもりでさえあるのかもしれません。

この園では、こういった個別の対応が過渡的な措置、経過的な対応というのではなくて、一年を通してこのようでした。
その子達の力を徐々に伸ばして、例えば散歩にも一緒にいけるようにというような長期的なねらいを持っていたわけでなく、年度の終わりにおいても同様に別扱いに終始していました。

幼稚園はもともとの目的からして、カリキュラムを課していくところですから、まったく個別の対応を必要とする子に対しては、対応の仕方がわからないのかもしれません。

悪意がないとしても、プロとして受け入れる以上無自覚や知識の不足というのは許容されていいことではありません。



また、大変残念なこんな例もありました。

全般的な発達に遅れの見られる5歳の女の子。仮にAとする。
排泄は自立しておらずおむつで終日過ごす。

その園には要支援児対応で補助職員が一名配置される。
この補助職員(以降、Bさんとする)は、幼稚園教諭と保育士両方の経験があり、このAとも良好な関係を築いて対応をしていた。
Bさんは他の仕事もあり、Aにずっとつきっきりなわけではないが、Bさんには心を許しており一緒に過ごしているときは安心して遊んだり、おむつ替えなどもすんなりとする。

しかし、Aに対してのそこの職員の冷淡さもしばしば感じており、例えばおむつがいっぱいでも変えてもらえなかったりということが多々あった。

そのことを園長に相談したら、園長自身も「いいのよ、そんなにしなくたって。それにAは嫌がってかえさせないのだし」とそっけない。

あるときAが大声で泣き叫ぶ声が聞こえるので、Bさんが慌てて駆けつけると職員が2名が押さえつけておむつを替えており、Aはそれに激しく抵抗していたという。


さて、子供を責任もって預かる立場として、このような対応というのはいいのでしょうか。
僕は到底いいとは思えません。
むしろ許しがたいことだとすら感じます。

子供であれ、発達に遅れがあったとしても、排泄といったデリケートなことに信頼関係のない人が踏み込んでくるというのは大変嫌なものです。

以前、特別養護老人ホームで男性職員が入居者に暴言を吐いたり、悪意ある対応、特に下着やおむつ交換時に辱めるような言動をしたということが家族から告発されて事件になったというものがありました。
大人の社会ならば事件に類するようなことです。


ありていに言ってその幼稚園で、このAはお荷物扱いされていたと言えるでしょう。


なぜお荷物扱いになってしまうのか?

このことも根っこにはVol.3でみたような、「視点」への意識の問題があることでしょう。

あまりに凝り固まった子供への視点が、大人の意のままにならない(自分たちのスキルでは通じない)子供というのを許容できなくしてしまっています。


要支援児を受け入れるとなったときに、最低でもそれらの個別の見方の必要な子に対しては許容できるくらいの柔軟さを学ばなければならなかったはずでしょう。

しかし、それができていません。

要支援児のように、明らかに個別に考えて対応する必要のある子に対してすらそれができていないということは、ほかの手のかかるといった程度の子供に対しても柔軟な対応というのが取れないということを露呈しています。

例えば、以前事例にあげた楽器を取り上げられた子のように、簡単に従えない子を異分子として排除するような子供への見方になってしまうでしょう。

また、昨今では成長のバラつきが大きかったり、グレーゾーンと判断される子供たちも増えてきています。
それらへも適切な対応というのをとっていけるでしょうか。




けっして人手が足りなくて柔軟な対応が取れなくなっているというのではないはずです。
手の足りなさから言ったら保育園はその比ではありません。



「子供への視点」の未熟さが、適応的でない子を救えないという状況を作っています。

指導という本来の目的からしたら、そればかりに関わっていられないということも理解はできます。
ですが、今の段階から子供への視点というものを見直していかなければならないだろうと僕は思います。

特に要支援児への対応というのは、多くのところでいまだ不十分です。
でも、それは現段階ですらきちんとしなければならないと、すでに要求されていることです。


この要支援児への対応を研究することから、今後増えてくるであろう多様な子供への対応を模索するきっかけとなるのではないでしょうか。
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● COMMENT ●

いつもありがとうございます

いつも育児の悩みに答えていただいて、とても助けられています。本当にありがとうございます。

以前、息子のおともだち付き合いについてアドバイスをいただき、私自身が息子はこういう子なんだなと受け入れることから始めてみました。そう思っているつもりでいたけれど、どうして?どうして?ばかり思ってしまっていたのだと思います。息子が◯◯ちゃんと遊びたいと言ってくるまで、気長に待とうと思います。家事を一緒にしたり疑問を一緒に解決する方法を考えたり、家でできる事を充実させてみたいと思います。

またひとつ、聞いてもらいたいことがあるんです…

だらだらとやるべきことをやらない時、というか?言っても行動を次に移そうとしないとき。どのように子供に伝えればいいのでしょうか。叱るべきなのか?なんだかわからなくなってしまったんです。5歳です。

例えばですが、園から帰ったら団子作りがしたいと言うので「帰ってきたら買い物にいこうね」と約束していました。そして帰ってきて、ウキウキとスーパーに着いたのに、だらだら~っとして、のらりくらり。全然降りようとしないんです。着いたよー行こーとか、白玉粉売ってるかなーとか声をかけますが、だらだら~。私は、とてもイラついてしまうんです。でも私がせっかちだからかな?と気を改めて、ほら!いこうよ!時間がもったいないよ、なんてまた声をかけて、ようやく降りる感じ。一応叱りはしませんが、正直イライラポイントが溜まります。これは、もう2歳あたりからこんなんでした。

2歳の頃は車から泣いて降りなくて、玄関にお花を置いて、水やりするのを楽しみにさせて、毎日車から降りるようにしていました。

なぜか、車から降りることに、いまだにちょっと手がかかります。何かしらのトラウマとかも特に思い当たる節はないです。

そして、ほぼ毎日帰宅後もこんなんなのです。我が家はアパートなのでそのまま放置しておくことなんてできません。園で疲れてるのかなぁと考えたりしますが、それにしても本当にダラダラ。疲れてるの?と聞くと疲れただっこ~と言うときもありますが、もうちょっとここにいたいだけーと言うことも。アパートなのでいつ他人の車が来るかわからないから、とにかく着いたら降りて玄関まで行ってほしいと何度となく伝えてきました。が、かわらず毎日こんなです。

今日は、怒ってしまったことがありました。いつも風呂上がりに歯磨きしてすぐ寝室に行って絵本を読むというのが我が家のずーっと続く日課と流れです。で、パジャマ着せてーと甘えてきたので、かわいいお腹だねーなんて言いながら楽しくパジャマを着ました。そのあとです。全然歯磨きする様子もなく、そこにあったくしでごっこ遊び。少し待ってみても、遊び続ける。今日は七時くらいには寝る!と息子自身が言っていたので、7時過ぎたよーて声をかけ。しばらくして、ねー歯磨きして早く絵本世もうよーと声をかけ。しばらくして、絵本幼稚園で借りてきた本早く読みたいって言ってたよね?ねー歯磨き終わらせて、早くお布団行こー?と声をかけ。やる気配なし。

なんか、カチーンと来てしまって、もうお母さんお布団で待ってるから。何度声をかけても、全然動こうとじゃない。ダラダラして!!もう知らない!!と怒って、布団の部屋に私がいくと、あわてて歯磨きして仕上げしてーと言いに来ました。「お母さん、ダラダラいつまでもやらないっていうのは、嫌だから!!」と再度怒って言いました。

そのあとは、息子は全然気にする様子もなく、普通に絵本の話をしはじめて、普通の読み聞かせして寝ました。


おとうちゃんなら、こういう息子にどう対応しますか??私の対応はまずいですか?ここをこうした方がいい、など、思うことがあれば何でも教えてくださいm(__)m

なんとかならないものでしょうか、、、

No title

いつも参考にさせていただいています。
1歳の女の子と4歳の男の子の母です。
記事とは直接関係のないことなのですが、4月から下の子が保育園に通い始めました。あいにく、待機児童の多い地域で兄妹別々の認可園になってしまいました。まあ、認可園に入れただけ良かったとも言えますが…。
さて、下の子の保育園に疑問を感じています。子供への接し方などでは気になる点はいくつかありますが、許せる範囲なので、それほど気にしていません。むしろ、よく見てもらっていると思います。しかし、復帰した最初の日に、18時過ぎに主人が迎えに行ったところ、「延長料金をもらっていない」と怒られました。4月の入所時に延長の書類も出したし、支払いもしていたのに、です。前の日に担任の先生に明日から仕事が始まること、朝は7時半、お迎えは18時を過ぎることを伝えていたにもかかわらず、です。
そこの園では、帰宅予定時間を書くところがどこにもありません。連絡帳はありますが、家での様子や体温を書く欄しかありません。朝と帰りにタイムカードを押して記録を残すだけです。
保育をしながら、この子は何時まで保育園にいる、ということを意識しないのか疑問でしょうがないのですが、それでいいものなのでしょうか?払ったのにもらっていない、と言われたことは、もう、良いのですが、保育者が帰宅予定時間を把握していないことが気になります。
上の子の保育園では、登園表があり、保育者全員が把握しています。
また、復帰当日の朝、上の子の保育園では、「今日から復帰ですね」と声をかけてもらったのに対し、下の子の園では「あれ?早いですね」どちらも担任ではない先生ですが、朝早いので、早番で担当していた先生の声かけです。なんて、情報共有のできていない園なんだ、とガッカリしてしまいました。
おとうちゃんさんは、この二つの園、どう感じられますでしょうか?情報が少なくて判断できないかもしれませんが、教えて下さい。

こんにちは

娘が幼稚園年長です。
幼稚園と保育園の違い、大変興味深く読ませていただいています。
娘の幼稚園は自由保育で、お遊戯や発表会等は普段の保育の範囲内でという方針です。
でも今の幼稚園はすごいですよね。
保護者の意見を組み入れることに必死なんじゃないかと思います。
でも、設定された保育のほうが先生もラクなんじゃないでしょうか。
決められたことをやるように指導する(大人の意のままにする)ってとてもラクですよね。
私は子どもが自分で考えて遊べるって何よりもすばらしいことだと思います。。。が、その分、先生の力量も必要だなと思います。

いま、幼保一元化が進みつつあるようなんですが・・・、
幼稚園の良さ、保育園の良さがそれぞれあると思うので、
私は必要ないのではないかと思い始めました。
考えれば考えるほど、良い方向にいくとは思えず、
幼児期の大切さを一体どれだけ考えた上での制度なのだろうと思ってしまいます。
娘の幼稚園は、延長保育なし、送迎バスなしの時代に逆行した園ですが、最初は羨ましいと思っていた延長保育もなしでやってきて、
意外と必要ないもんだなと思いました。
幼児期の基盤は家庭、腹をくくればなんとかなるものです。
しかし、幼稚園の保護者も、幼稚園に保育園的なものを求める保護者がすごく多いんだろうなと思います。保育園、うらやましーって。
私もそう思っていた一人ですが、子育て、やってみないとわからないものですね。
そして数年後のこともわかりません。が、子どもと過ごす時間をたくさんとれたこと、今はよかったと思います。
とりとめないコメントで申し訳ありません。幼保一元化に危機感を感じたので。。

残念ですね…

以前コメントしたなっちです。
様子がありありと目に浮かびます。なぜなら、私も30年前、「排除」「懲罰」的なことをされたからです。
私の場合は小中学校の話ですが、30年前から支配的な人は多かったのですね。今は、実際の対応が適切かどうかは別として、保育園・学校レベルで対応しようともしているし、おとーちゃんさんのような個人が意見を公表でき、またそれが保護者から一定の支持を得ているわけですから、マシと言えばマシかもしれません。
私は今で言えば学習障害で、文字で書かれた教科書が全然理解できませんでした。そして、自分で考えて絵や図を描き込んで理解していましたが、教師からは「神聖な教科書に落書きをしている」として、何度も廊下に立たされたものです。
今でも学校・教師というものに対して嫌悪感がありますし、年長者に対する無条件の尊敬や労りの気持ちが持てません。心の発達が一部分止まっているとも言えます。
隔離・排除・みんな同じ・従順…そんな価値観が子供の教育環境からなくなることを強く願っています。

No title

こんにちは。

甥(3歳半)が(程度の最終的な判定はまだなようですが)、
知的な障害があるということで、妹は幼稚園選びに苦労していたようです。

受け入れを表明している「普通の」幼稚園や保育園を
いくつか見学していたようですが、
先生方の態度、甥への接し方などなかなか納得出来ないようでした。

記事にあるような「異分子排除」の傾向を親の勘で感じたのかもしれません。
最終的には、要支援の子たちの専門幼稚園に決めていました。

甥は、言葉はまだ出ませんが、その分、両親(妹夫婦)の愛情で
満たされているのがよく分かる可愛らしい子です。

長女も、物の貸し借りで揉めたりしますが、その割にはとても好きなようで、
「また会いたい」「次は何時会える?」とよく言っています。

大人が「異分子」だと見なしていなければ、「普通の」子供も、
障害のある子をただありのままその子が好きかどうかだけで
受け入れられるものなのだと思います。

本当に、大人の適切な関わり(+前提となる知識)が大切ですね。

二年保育三年保育について

いつも大変参考にさせて頂いております。楽しく為になるブログをありがとうございます。
ご質問があります。
以前のブログで、むーちゃんの様なタイプは、二年保育の方がいいかもしれない。とのニュアンスで書かれていらっしゃいましたと思います。(間違っていたらすみません)二年保育に向いている向いてないなど、子供の個性によりあるのでしょうか。うちは、転勤の諸事情の関係で二年か三年で迷っています。2歳半の娘ですが、感受性が強いタイプです。おしゃべりで元気。新しい場所や子供の多い所では、少し周りを気にしながら遊びに集中できない事はありますが、一人や慣れている場所では、楽しそうによく遊びます。二年のメリットデメリットを教えてください。
あと、こちらも以前のブログで地域による格差の事を書かれていらっしゃいました。地域によって、先生もかなりの違いは見受けられますか。それによっての影響は、どの程度あるものでしょうか。
宜しければ、是非アドバイスを宜しくお願い致します。

寝るのを嫌がる子

本文と関係がなく申し訳ありません。おとーちゃんのブログに出会ってから子供との接し方が変わり、関係がよくなったと感じており、本当にこのブログに感謝しています。2歳6ヶ月の息子について相談させてください。「寝る」ということをすごく嫌がります。
6ヶ月頃から良かれと思っていわゆるネントレをしてひとりで寝かせていました。慣れるまでは寝付くまで泣いていましたが、慣れてからはたいていはベッドに置くとあーうー言いながら10~15分で寝ていました。しかし1歳頃、実家に少し滞在して環境が変わったのを機に一人寝させようとすると大泣きをすることが増え、それからは添い寝で寝ています。そして添い寝になってから寝るのにすごく時間がかかるようになってしまいました。。。
性格はお調子者でよくはしゃぎますが、すごく怖がりで滑り台もいまだに滑れず、「ねないこだれだ」などおばけが出てくる絵本が大嫌いで、プラレールなども自動で動くのが怖いらしく電池を入れずに遊んでいます。外に出ても抱っこかベビーカーに乗りたがり、あまり自分で歩こうとしません。
寝かしつけの際はお布団で絵本を読み(以前は際限なく要求してくるので10冊以上読んでいましたが、今は言い聞かせて5冊と決めています。)「○ちゃんのお話」とその日あった出来事をお話のように話し、その後いつも同じ歌を歌っています。どんなに眠そうでもこの一連の流れがないと嫌なようですっとばして寝かそうとすると怒りだします。
また絵本を読み終わってから寝かしつけの間中、絶え間なく独り言をしゃべり続け、動き回り、大声を出してみたり足で壁をどんどんしたり、眠らないようにがんばっているという感じです。以前は遊びたいから寝たくないんだと思っていましたが、最近はしゃべり続けることで不安をまぎらわそうとしているのでは、とも感じています。寝なくても大人しく背中をとんとんさせてくれればいいのですが、嫌がって動き回りそれもできません。
うるさいので0歳の下の子が起きてしまうことも多々あり、だめだと思いつつも時々爆発して「うるさい子はあっちいって!」と廊下に出してしまったり…。でもどうもしゃべらずにはいられない、自分でも止められないような感じでしゃべり続けているのです…。
ネントレをしていた時は眠たそうな様子だから寝かせる、というのではなく、時間を決めてベッドに連れていって寝かせていました。だから眠くなり、親に抱っこしてもらって腕の中で眠る、というのがあまりありませんでした。それでよけい眠たくなってきたから自然に眠る、というのが下手になってしまったんでしょうか。今下の子をおんぶや添い乳で寝かせていて、私に抱かれて安心したように寝るのをみると上の子もこうやって寝かせてやればよかったととても後悔しています…。
お昼寝も嫌がり、「昼寝しよう」というと嫌~!!と時には泣いて拒否するので、昼寝も2歳になってからはしていません。車に乗ったりしてお昼寝をしてしまうと、叩いてもゆすっても起きないくらい深く眠り、無理やり起こさないと3時間くらいは寝てしまい、夜の寝かしつけがものすごく大変になるのでなるべく寝かさないようにしています。
赤ちゃん返りをしているのもあり、下を先に寝かせてから上の子と寝る前のイチャイチャタイムをと思っても、うるさくしゃべるので下が起きないかとひやひやしたりイライラしたり、、ついつい「静かにしてね」と何度も言ってしまいます。
以前の記事で日々の過ごし方で満足感が得られていないと寝付きが悪くなるとあったと思いますが、下に手がかかり、上の子と十分に接してあげたり外で思い切り遊ばせたりということが少ないと感じています。
長くなってしまいましたが、ネントレをやっていたせいで安心して眠りにつけないのかと気になっています。そして下の子もいるし、何とかエンドレスのおしゃべりをやめてほしいのですが、「静かに」などあまり言わない方がよいでしょうか。実際言っても一瞬声を小さくするだけで全然効果がありません。おとーちゃんから見て何かアドバイスなどありましたらよろしくお願いします。

なまこさん

もしかすると個別的な面の強い相談かもしれません。

大人の関わり方からそのような姿がでているとも、個性的な面例えば注意欠陥症候群(ADHD)などのようなものがあって、そのようなしたいことの意識が続かないという特徴がでているというのも可能性としてはあります。
僕からはそれが実際どうなのかというのは判断つきません。

とりあえず、一般的なことしか言えないので、通常の大人の関わりからの姿としての範囲でお答えします。
もし、それ以外の点で気になるようでしたら、園で相談したり発達相談などを利用するのがいいかもしれません。
その辺りはご自分の判断でおねがいします。




以下は一般的な姿だとしてのもの。個別的なものでしたら見当違いのことになってしまいますので注意してください。

まず、自分でいって大人に行動させたのにもかかわらずやっぱりしないというのは、程度にもよりますがこれは「人を振り回す」ということです。

それはいいことではありません。
もしかすると、「甘え」の出し方としてそういうものを身につけてしまっているのかもしれません。

しかし、それは甘えと考えても、いい甘えでもありません。



僕だったら子供がこういう「人を振り回す」というのは許容しません。

例えば、うちでも食事の時など子供が「おかわりする」といってよそったものを「やっぱりいらない」などということをしたとき、「それは困る自分で言ったのだから食べなさい」というような積み重ねを小さい時、乳児の時からしています。


「要求し大人が実行したにもかかわらず、やっぱりいい」というような行動をとったとき、大人はそれに納得できない気持ちを持つはずです。
これまでそれをどうしていたのでしょうか?

「しょうがないわね」と渋々我慢していたというのであれば、それでは子供は学習しないと思われます。

僕だったら子供が反省するだけのリアクションをとって、例えば叱るなどして、次は繰り返させないようにするでしょう。


それを渋々許容してしまって繰り返させてきたのだとしたら、それは大人の関わり方にも問題があります。


あとで大人が嫌な顔をして不機嫌になるくらいならば、きちんと理由のあるところで怒ってしまったほうがよほどいいでしょう。


これまでのコメントを読み返してもなんとなく感じるのは、ごまかしや「いいなり型」の対応になってしまってはいないかな?という点です。


僕は実際の姿は見えないのでそこはご自分で判断して欲しいのですが、もしこれまでいいなり型の関わりを積み重ねて来てしまっていると思うのであればそれを直していくことで、子供の姿が変わっていけるかもしれません。



ただ、これまでの他児との関わりの姿や今回の意志が続かないという行動などを勘案すると、なんらかの発達上の問題が組み合わさっているという可能性も考えられないことではありません。

もしその場合だとしたら、単に厳しく言ったり、怒ったりするだけでは適切な対応にはなりませんので、そのあたりもちょっと頭の片隅に置いた上でお子さんを見守っていくといいかもしれません。

はるままさん

>「延長料金をもらっていない」と怒られました。

4月ということで混乱があるのかもしれませんが、そのような対応はずさんと言えるでしょう。


園長が園の責任者ですので、なんでも疑問に感じたことは園長にたずねてみていいと思いますよ。


上記のようなお金の絡むことでのずさんさというのは組織としてもいいものではありません。


そのようなことがありましたが、きちんと把握されているのでしょうか?

兄弟の通っている園では、迎えの時間などきちんと書類も使ってチェックしていますが、こちらでは降園時間を職員の方が把握されていないようですがどうなのでしょう?

など、クレームとしてでなく疑問として出してみていいと思います。

それで園長が誠実な対応をしてくれるのであれば、不手際があるにしてもまだ信頼していい園と取れますし、納得のいかない対応をされるようでしたら、その程度の園なのでしょう。
そういうときは上の子の通っている園が空き次第転園できるよう入所希望などだしておくといいかもしれませんね。

yuyuさん

『幼保一元化』は実態を知らない人が思いつきで言い出したレベルのことだと僕は感じます。

同じ漁師さんでも、牡蠣の養殖をしている人が、明日からまぐろのはえ縄漁をしろと言われても到底できるものではありません。


幼稚園での経験しかない人と新人さんだけで新設された認証保育園を知っていますが、その保育内容は完全に素人の集まりでした。


幼保一元化を実施されているところは、もちろんそれなりの配慮をしてなさっているのでしょうけれども、丸い入れ物に四角いものを詰め込むようなところはあるのではないかと感じます。

なっちさん

ちょうどいま発達障がいの啓蒙月間のようなキャンペーンが開かれています。
かなり前から認識されていたのに、いまになってようやく動き出したというような感じです。

このコメントのあった日、子供が発達障がいについての知識を普及するような親向けのプリントを学校からもらってきました。


学校がそのようなものを配るのですから、学校の職員は当然ながらそれに対する知識や対応というものを身につけていなければならないはずです。
しかし、それでもまだまだ認識の甘い人はいます。


アレルギーのあって食べられないもののある子に、「それは甘えだ」と言って無理やりたべさせたり、発達上の問題があるというのを医師の診断書をもって説明しても、実際の子供との関わりでは「やる気がないからだ」とみなしたり。

「自分たちのやり方が絶対に正しい」と自分の正義を標榜する大人、客観性の欠いた専門家ほど恐ろしいものはありません。


いまですらそのような人がまだまだいるのですから、かつてはいかばかりのものだったでしょう。


>「神聖な教科書に落書きをしている」

教科書が「神聖」と言ってしまうのですから、それをつかって勉強を教えている自分というものは「神」くらいに思っていたのでしょうか。もうほとんど異常者ですね。

そのような教師・学校と出会ってしまったというのは本当に不幸な経験でしたね。


いまでもしばしば「なんでこの人は教師をしているのだろう」と首をかしげるような人間性の人を見かけます。

>隔離・排除・みんな同じ・従順…そんな価値観が子供の教育環境からなくなることを強く願っています。

僕も本当にそう願います。

さやさん

子供にプロとして関わる人は、もっと率先して知識を深めていかなければならないはずなのですが、むしろそういう人ほどこれまでのやり方、自分たちの考え方に固執してものが客観的にみれなくなってしまっています。
大変に残念なことです。

りんさん

>むーちゃんの様なタイプは、二年保育の方がいいかもしれない。とのニュアンスで書かれていらっしゃいましたと思います。(間違っていたらすみません)二年保育に向いている向いてないなど、子供の個性によりあるのでしょうか。

おそらくそれは勘違いか読み間違いですね。
子供のタイプによって二年保育がよい、三年保育がよいという話はしていません。

それについては該当記事を読んでいただくということで。


メリット・デメリットというのは結局のところ、園にもより、家庭にもより、子供にもより、人それぞれですので一般化して言うのはちょっと難しいです。


ひとつ言えるのは、明らかなのは家庭で一年多く過ごすかそうでないかです。

大人の関わりが過干渉だったり、過保護だったり、子供の依存を高めてしまうような傾向が強い家庭では、その分子供が幼く育つということがあります。

そういうケースの場合は、二年保育よりも、むしろ三年保育にいったほうがいいということもあるでしょう。


子供といるのが楽しくて、関係にも無理がないというのならば、その間家庭でのんびりして二年保育でも十分に育つでしょう。

園においての二年・三年のメリットデメリットということでしたが、こう書いてみるとむしろ家庭の状況によってのウエイトが大きいということになるかもしれませんね。

ですので、それを踏まえて決めればいいのではないでしょうか。


地域によっての格差というか、違いというのはそれは当然あります。

それはいろいろです。
100の地域があれば、100の違いがあるでしょう。

どこがいい、どこが悪いというものでもありません。
なのでそれを気にしてもしょうがないことのような気がします。

それよりも、通える園を見学して、そこここの良さや特徴などを実際に感じてみて選ぶのがよいのではないでしょうか。

まるまるさん

子育てにおけるある種の理論というのは、いろいろと癖のあるものです。

ネントレが必ずしも悪いというわけではありませんが、弊害や落とし穴もまたあるものです。
これについては様々な角度からいろいろと考えることができ、それについて書いていたら膨大な量になってしまいますので、ここでは割愛しますが、ひとつ言っておくと「睡眠はとても個性のあること」というのは忘れてはならない点です。

それがうまくいく子もいれば、うまくいかない子もおりますし、子供がどのようになっているかというのを斟酌せずに大人の必要からそれを強行して「大人から見てうまくいったこと」にしてしまうことも可能です。



過去記事で睡眠に触れたところをあげておきます。
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-42.html


ここで「安心感」というのを上げていますが、

「ネントレ」ようするに一人寝をさせてもこの安心感を損なわずにいられる子もいるでしょうし、(その安心感を補填するために日中の過ごし方などの影響も関係してきたりするでしょう)、場合によっては安心感を「あきらめ」に変えてしまうという子もいるでしょう。


その「あきらめ」を埋めるために、別のところでネガティブ行動などを増大させてバランスを取ろうとする子もいるでしょう。
それでも、ひとりで寝るという行動面だけ見てネントレが成功していると思っている大人もいるかもしれません。



推測に過ぎませんが、まるまるさんのケースはおそらく、環境が変わった時の不安、下に赤ちゃんが生まれたこと、などによりそれまで取れていたバランスがそのつど崩れたゆえにひとり寝をしなくなってしまったのでしょう。


また、しゃべり続けることや絵本をたくさん読ませるというのは、睡眠に対する「不安」というものを意識しているためではないかと思われます。



>車に乗ったりしてお昼寝をしてしまうと、叩いてもゆすっても起きないくらい深く眠り

夜も同様に深く眠っていますか?
それならばそういう眠りのタイプの子なのかもしれませんが、夜はそこまででもないというのならば、もしかすると昼間人の気配の近くでそのように寝るときは安心して寝られるからということも考えられます。
もしかすると、夜の睡眠は不安ゆえに浅いのかもしれません。


ひとり寝をさせる必要のある事情があるならば否定はしませんが、僕としては睡眠に対する安心感を持てるように関わってあげることが必要ではないかという気がします。



>何とかエンドレスのおしゃべりをやめてほしいのですが、「静かに」などあまり言わない方がよいでしょうか。実際言っても一瞬声を小さくするだけで全然効果がありません

赤ちゃんが下にいてやむを得ない部分もありますが、上記記事にある「満足感」という点も不足しているのかもしれません。


もしそうならば、その場になってからのうまい注意の仕方などを考えても無駄です。

その根っこのところ、日中からの満足感を持たせるよう働きかける必要があるでしょう。

忙しいとは思いますが、出来る範囲でくすぐりなどの「先回りした関わり」というのをして、自分に目が向いているという実感を持たせるようにしてみてはどうでしょうか。

No title

要支援児のこと本当に理解が深まることを願います。

近頃悩んでいます。要支援児の周囲の子供達って、実際自分が嫌なことをされたわけでもないんだけど、よくわからない存在として嫌がったり、下にみていたりします。

遊ぶ時も「やーいこっちまでおいでー。きゃー◯◯が来た!」といってからかいます。当事者もお友達関係がうまくいかないので、そういった関わりでも喜んで追いかけます。

追いかけてばかり嫌でしょ?と聞くと、そんなことない。と答えます。

周りの子供達には、そういうやり方は先生好きじゃないと伝えてやめさせたのですが…また一人でふらーっとしているのを見ると、本当にやめさせて良かったのか…とすら思ってしまいます。私が居る時は好きそうな遊びに誘って遊ぶのですがそうじゃない時は、ふらーっと旅をしています。

なんとなーくそうやって要支援児に周りの子が、避けたりしたに見るって子供なんだから、そういう気持ちもあるよね…とは思います。でもそういう見方は変なんだと伝えていかないと、差別はなくならいし。子供達にどうアプローチしていけばいいのか悩んでいます。
またはっきり診断名がついている子については、この子はこういうことが苦手だから怒るんだよとかは伝えられるんですが…親も認めていないような子だと、そういう情報を子供達に伝えることすらはばかられて…

おとーちゃんは、要支援児を取り囲むクラスの子供達に、どのようにアプローチしていきますか⁇

ネントレ

いつも更新を大変楽しみにしています。
このブログが本になることを熱望しています。(読者として何かできないものでしょうか)
さて、記事と関係ありませんが、ネントレについてコメントがありましたので、質問させていただきます。
お時間がある時にでも教えていただければと思います。

6ヶ月の息子が寝ない子で、新生児期を過ぎたあたりからいつも寝かしつけに一時間以上(夜9時過ぎから寝かしつけ始め、ひどい時は12時近く)かかります。
寝かしつけは添い乳、それでも無理な時や私の手が離せない時は夫のゆらゆら抱っこです。
寝ぐずりもひどく、また、夜は五時間位寝る時もあれば、一時間ごとに何度も泣いて起き、しまいには夜中に一人で遊んでしまう時もあります。
朝は必ず八時に起こしますが、お昼寝はしない日もあるくらい寝ない子で、お昼寝をする時(眠い時)も、ものすごくぐずります。

とにかく寝てほしいと思い、おとーちゃんさんのブログを読んで、安心感を与えようとしていますが、足りないかもしれません。
午前中は児童館や外に連れていき、私自身の息抜きのために週一回以上ママ友ランチをしてしまいますが、やはり子どもにとっては負担ですよね。(心が弱くてすみません)
心理士の先生にも相談したところ、とにかく児童館に通うようにと言われましたが、変わりありません。
むしろそれが本人の負担になっているということはないでしょうか。
ただ、6ヶ月なら無理して児童館に行くこともないでしょうが、正直、二人だとどう一日過ごして良いのかわからず、閉じこもってるのもツラいし…。

とにかく精神的にも肉体的にも辛く、ネントレも考えましたが、おとーちゃんさんは批判的なのかなと思いました。
さしつかえなければ、ネントレのデメリットを教えてください。

時が解決するのでしょうか…。
子どももツラいのではないかと思い、どうすれば良いか悩んでいます。
要領を得ない質問ですみません。

けふじろさん

劇作家の鴻上尚史がなにかの文章の中でこのようなことを書いていました。

「笑いにも知性がいる。例えばある人たちが足を引きずっている人を笑いものにしている。もし、あるところにみんなが足を引きずっている国があるということを知っている人がいたら、その人にとってはそれはなにもおかしくはない。」



知識の不足は人を異分子にしてしまいます。

逆に考えれば知識が適切にあれば、人を差別化する必要はなくなるとも言えます。


これを子供たちとの関わりの中で考えると、


まず前提として必要なのは、保育者と集団の子供達ひとりひとりとの信頼関係。
これは要支援児がいようといまいと、当然作るべきものですので前提とします。

プラス、その要支援児への保育者の適切な知識。

ここまでが前提。


その上で、子供たちにその要支援児についてのことを、子供たちの理解できる範囲で適切に伝えます。

なにができて、なにができないか、なぜそうなっているのか、できないときはどのような手助けをしてあげればよいか、などなど。


子供に手伝いをすることを仕向けるような、「○○しろ」「○○するな」という方向でのアプローチではなく、あるがままの事実を伝えるというアプローチで良いようです。


その保育者が本人もきちんとその、要支援児への理解と援助の必要性などを認識していれば、それを伝えられた子供たちは、その養育者との信頼関係によってその要支援児への理解と援助を身につけていきます。


そういう関わりが、子供たちの個としての尊重や、自発的な援助を自然に作り出していました。


もちろん、個々の子供のもつ情緒的な余裕などによっても左右されたりはしますが、僕が見た中でこのアプローチがもっとも健全に機能しているようでした。


知識のないことは最良でも傍観者にしかしないようです。


実践はなかなかに難しいですが・・。



>またはっきり診断名がついている子については、この子はこういうことが苦手だから怒るんだよとかは伝えられるんですが…親も認めていないような子だと、そういう情報を子供達に伝えることすらはばかられて…

確かにそういうケースもありますよね。
そういうときは明確な事実だけ伝えていけばいいのではないかな。
例えば、行動面の特徴であるとか。

「そういう人もいるんだよ」と知らせるだけでも子供は何がしかの理解をしてくれると思います。


「彼はいつもそうなっちゃうから、それでいいんだよ」でそういう姿をそのままその子として受け入れてもらうということが、発達障がいの子などでしばしば対応しました。

横からすみません

ゆいよっしーさん、

うちも寝ない子だったので、お気持ちわかります!

ネントレ、色々調べてご存知かもしれませんが。

清水悦子さん、ご存知ですか?
本も出されています。

この方は、寝かしつけ方法を変える、早寝早起きなどのネントレ方法の方です。しかも海外のネントレと違い、添い寝推進。

私もこの方の意見を参考に生活を見直し、寝かしつけも添い乳をやめたりしました。

それで、起きる回数も1〜2時間おきから減り、寝付きはかなりよくなりました。

最終的には一歳過ぎて、夜間だけ断乳しちゃいましたが…


コメント見てて、寝るのが遅いのかなとも思います。

うちの子は19時までに寝るのが1番よく寝ます。
あと、たまにお昼寝少ない子もいますが、多分六ヶ月なら、1日三回お昼寝してもいい頃だと思います。

疲れさせたほうが寝るだろうと、お昼寝飛ばすと、逆に疲れ過ぎて眠りが浅くなったりするようですよ!

寝不足、本当辛いですよね。
人格変えますよね。

でも絶対よくなる日が着ます!
頑張って下さい!

ネントレのデメリットを質問されてただけなのに、おせっかいすみません。
ネントレ以前の生活習慣などで、少し好転するかも?って思って書きました。

ぜひ、清水さん、参考にして見てください!
ブログだけでもかなり参考になりますよ。

お返事ありがとうございます

ありがとうございました!

まだクラスもはじまったばかりで、要支援児のこともどこから支援が必要なのか正しく把握出来ていないし、子供達との信頼関係というのもまだかなーという状態です。今の時点では、まだ行動起こさない方がいいですね。

自閉症という診断のついたお子さんなのですが、かなり出来ることも多く、どこまでが…という状態なのです。一度専門の方にもお話聞いたうえで子供達に伝えた方がよりよいかな…とおとーちゃんの話を聞いて思いました。

親が認めていない場合についても、「いつもそうなっちゃうからそれでいいんだよ」という伝え方、いいですね!その子はちょっと衝動性が強いので、周りに迷惑をかける事もあるんです…
周りの子達が満たされていたら、つまはじきにされることは避けられるかな。出来るだけの事してみようと思います。

ひーままさん

遅くなりましたが、コメントありがとうございます!
清水悦子さんのブログは読んでます。
本は買わずに目をとおしただけですが、夜中の授乳をやめるのがネックで。。。
泣き声がひどくてつい抱きしめ、授乳してしまうんです。
それに乳腺炎になりやすい体質で…自分のことでごめんなさい。
そうやって言い訳してても仕方ないので、少しずつやれることからやっていきます。

お昼寝は抱っこでも添い寝でも授乳でも寝てくれず、ご機嫌で遊んでます。相手をするこっちの方が疲れるくらい。
最近は児童館に行くと何故か30分位寝てくれるので、午前中は寝るために児童館に行ってます。
家が安心できない環境なのでしょうか。。。
ママ友ランチも控えました。
ストレス貯まっても、我慢。。

夜も七時半位からおんぶ紐で寝かしつけ始め、ようやく十時近くに寝るようになりましたが、下手するとまだ十時半くらいになります。

おとーちゃんさん!
お忙しいようですね。
私みたいな要領をえない質問、もし読んでいただけてたらそれだけでも嬉しいです!
無理に返信はいりません。

ママ友に、うちの子も寝ないよ~けどこれが個性だし~と言われ、はっとしました。
日中はたくさん遊んで、抱っこして、時間になったら昼寝のポーズ整えて、寝れないでご機嫌だったら一緒に遊ぶ。
夜も決まった時間に寝かしつける。
無理なネントレはしない。
(これは私がそうしたいので)寝ぐずりが激しい時もあきらめてつきあう。
まずはそれでいいですかね?
つい家事に没頭して、相手が不十分な時もありますが(>_<)

そして、おとーちゃんさんのブログ読んで色々吹っ切れました。
特に職場復帰の時期。
現在は育休中で、復帰後は通勤に2時間かかるので、今年秋に一歳で認証か無認可に入れて、来年春の転勤発令を待とうかと思ってたのですが。
ブログ読んで、せっかく来年春まで育休とれるんだから子どもと一緒にいたい!
通勤時間長いなら時短勤務しよう!
子どもの具合が悪くなったら保育園から呼び出しある前に休もう!
職場のお荷物でも、まずは子どもを優先しよう!と。
本当にありがとうございます。

内容がますます要領をえない上に、長文すみません。
最後は決意表明でした(苦笑)

ゆいよっしーさん

まず、睡眠は排泄の自立なんかと同様にとてもデリケートなもので、個性があるということがあります。

なので、いわゆる「ネントレ」のようなものは、多くが画一的に「こうするとこうなる」というものであって、その実際は合う人合わない人いろいろなはずです。

なので、例えばそういった本のレビューやコメントなどを見るとおしなべて評価の高いものから低いものへとまんべんなくばらつきがあることからもそれがわかります。


僕があんまり「ネントレ」に好意的になればいのは、合わない場合というのを無視して、または意図的に明らかにしないで、「こうすべき」という方法に流れているからです。


また、いくら泣いても放置するというタイプのものには、大人から見たときの行動面だけみたらそれで大人の目的は達成されるかもしれませんが、子供の情緒面においてはすべてがすべてそれで大丈夫ではないだろうという懸念があります。

これは睡眠に限ったものではありませんが、「子供がいくら泣いても、ほうっておけばそういう行動はなくなる」というある種の子育て方法論があります。

これをすると、泣いて要求はしなくなるかもしれないけれども、「あきらめてとともに怒り」を子供は感じていると言われています。

その後の信頼関係、情緒、愛着の形成上それは問題のあることで、別のところでなんらかの困った行動を招き寄せる可能性が強くあるものです。



泣いても放置のタイプのネントレにはもしかするとこの種の危険が伴うのではないかとも思うのです。
もちろん、個性のあることなのでそうはならない子もいることでしょう。
でも、なかにはこのような問題を出す子もまた確実にいるはずです。


もう一点は、これはよく言われるところですが、「文化的に合わない」という可能性のある点です。

欧米式にはこの種の泣いても放置というのが根強いのですが、それはその文化だからうまくいっているわけであり、日本では合わないという可能性もあります。

例えば、そういったところでは子供に「愛している」というようなことをそれこそ挨拶のように伝えます。
それらが、睡眠時の放置における愛着形成の低下という事態を軽減したりしているなどということも可能性としては考えられるのです。

日本ではそういうことを普通に言ったりする習慣や文化というものがありませんよね。
そうすると、それらの情緒的な満足感・不足感というものをケアする手段なしに行うということになります。



また、そういったネントレが子供の成長・行動面になんらかの影響を与えているという可能性だって考えられます。

たとえばアメリカなどは、日本人に比べて多動的であったりすると言われています。
社会全体もそうい部分や、多様な個性というものを認める形で出来上がっています。

あくまで例えばの話ですが、もし放置型のネントレによってそういった性質などが形成されているというようなことがあった場合、日本ではそれらは許容されないことだってあるでしょう。

それらは例え話なのでなんの論拠もあることではありませんが、そのような文化的な違いから向き不向きがあるかもしれないという話です。



また実際に放置型のネントレをして情緒の安定がメタメタになっている子供というのを保育園で何人か見ています。

合うならばいいけれども、合わないときのフォローが何もなされていないものも多く、ネントレとくに放置型のものは僕は人にオススメする気にはなりません。


排泄の自立のところでも述べていますが、多様な子供に対してある決まりきった「訓練」(トレーニング)をすることで大人の望む形に仕上げるという種の子育て論は、落とし穴が多いように感じます。


それが僕がネントレに懐疑的な理由です。




前置きが長くなってしまいましたが、ゆいよっしーさんの睡眠について見ていきましょう。


とは言っても僕に名案があるわけでもありません。
先ほど述べたように睡眠はとても個性のあることです。

なにか原因があって寝なくなっていることもあれば、まったく原因もなく生まれつきの性格や気質でそのように寝ないという子もいます。

そういうのは成長や時間が解決するしかないということもあるのです。


だから、まずは成長や時間は味方なので絶望的にならないでということがあげられます。
子供が寝てくれないと日々が大変なので、それでは誠に心もとなくて申し訳ないのだけど、とにかく今日より明日はよくなると思っておきましょう。


その上で、「いろいろやってみる」ことだと思います。

個性の強いことなので、「こうすればいい」というのが当てはまるか当てはまらないかはその子次第です。


それこそ、放置型のネントレだってやってみてうまくいきそうならばそれでもいいでしょう。



ほかにも本当にいろいろなこと、ほんとちょっとしたことで寝るようになったなんてのもあります。


例えば、蛍光灯をやめて電球にしたことで寝るようになったというのもあります。

実は授乳量・離乳食量が足りなくてお腹が減って寝れなかっただけなんてのもあります。

テレビをつけない生活にしたら寝てくれるようになったもの。


生活のルーティンをきちんと決めてリズムを大事にしたら寝るようになったもの。

昼寝をすることにしたら逆に安定したもの。

母親の過保護・過干渉で寝なくなっていたもの。逆に放任で寝ないもの。

他児と関わって活動量を増やしたら寝たもの。逆に他児とかかわらないようにしたら寝たケースというようにまったく逆で改善されるということだってあります。

はたまた子供の問題なのではなく、養育者の情緒が安定していなくて子供が安心できなくなっていたというようなことだってあります。

保育園の担任の男性保育士が嫌で寝なくなっていたなんてのもあります。あ、ちなみに僕じゃないですよ(笑)


心理士の人が、児童館に行きましょうというのの理由はなになのかな?
その活動量を増やす系のアドバイスなのかな?


それでうまくいく子もあるでしょうし、逆に日中の興奮・刺激が原因となり夜驚・夜泣きが発生するというケースだってあるでしょう。


そういうわけなので、いろいろやってみて合うものを探してみるというアドバイスしかできません。


このFC2のブログの子育てカテゴリの中には「寝ない子育児」というのもあって、そういうお子さんをお持ちの方が書いているものもあります。
そういうのを参考に合いそうなものを模索してみるといいかもしれませんね。


僕としては、寝ない子はわりと刺激に過敏な子が多いので、刺激の多い遊具はもちろん(それこそガラガラのようなものまで)避けたり、テレビ、賑やかな音、光などをできるだけ減らしてみたり、賑やかな場所、人の多いところは避けるというようなことからやってみるといいのではないかと思います。

もちろん、合う合わないがあるので合わなそうならほかのことでも構いませんよ。


あとは「歯がため」なんかをしっかり噛んだりすることでも、内的な不可が軽減されることもあるのでそういうのもいいかもしれませんよ。

相談削除のお願いと再相談

先日『保育園選びについて』というタイトルで相談させていただいたものです。
長々と書いてしまったためか途中で切れていました。再度相談させていただくので先日のコメントは削除頂けますか。お手数かけます。

二歳半の男の子です。言葉が遅れ気味でしたが、今では発音が不明瞭なものの文章で会話出来るようになりました。ただ、こだわりが強く感覚過敏な面があります。
来年から入れる保育園について悩んでいます。
一つは近くの認可保育園。保育の流れが決まっていて見通しがつけやすく公立小学校への移行がスムーズそう。ただ園長含め保育士さんも転任あり、担任は毎年変わるようです。
もう一つは家から遠い認可外保育園。
少人数の縦割り保育でノビノビした園風で先生方も熱心。私はいいなと感じているのですが、子供達の興味やその日の出来事で保育内容が変わるので見通しはつけ辛そうです。あと小学校に入ったらギャップに躓くのでは…と心配しています。
選ぶ際に他に見るべき点や入った後に注意する点があったらアドバイスお願いします。特にノビノビ園で小学校とのギャップを少なくする接し方など。
待機がなく申し込み期限も先で急ぎませんので、お時間ある時にお願いします。

ゅう母さん

>二歳半の男の子です。言葉が遅れ気味でしたが、今では発音が不明瞭なものの文章で会話出来るようになりました。ただ、こだわりが強く感覚過敏な面があります

このあたりのことを先方の園長に伝えて直接いろいろと聞いてみるといいのではないかと思います。
その対応で個別の視点をどれだけもって保育をしているのかというのが感じられるのではないでしょうか。


>入った後に注意する点があったらアドバイスお願いします。

ちょっと漠然としすぎていて何とも言えません。一般的なことでしたら過去記事にもありますがよ。まだ直面していないことに心配の先回りをするのは、いまを見失うことがありますのであんまり心配の先取りはしない方がいいと思います、


>特にノビノビ園で小学校とのギャップを少なくする接し方など。

今の段階からそれを考えていると、子供に「できること」を求めていく子育てになってしまいます。
そういった子育てをして、子供の自己肯定感を下げていくケースをたくさん知っていますので、僕としては先の先の先のできることを考えていってしまうのは心配になります。

お子さんについてでいま大事なことは、「小学校に入ってからうまくできるかどうか」ではなくて、

>ただ、こだわりが強く感覚過敏な面があります

こういった個性とどうつきあっていくかと言うことの方が、いま現在ずっと大きいのではないかと思うのです。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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