2017-05

乳児期における「友達関係」について - 2014.04.01 Tue

乳児期、おもに1~2、3歳での「友達関係」「他児に慣れさせる」「集団での関わりをできるようにする」というような事柄での相談、お悩みというのが大変多いのでここで一度まとめておこうと思います。

本当はもっと前にするべきだったのでしょうけれども、関連する記事の中やコメントではたくさんこれについて触れていたので、ピックアップはしたことなかったけれどもかなり書いているつもりになっていました。

この関連の悩み、子育てを難しくする問題というのは大変多いので、特に「小さいうちから他の子と遊ばせなければ」と考えている人にはご一読をおすすめします。




まず、どんなお悩みがあるかというところからざっと見ていきましょう。

例えば、1歳2歳のお子さんをお持ちの方が、「お友達と触れ合って遊べるようにしなければ」と児童館や子育て支援センターなどに行くのだけど、困った行動(そこで他児を叩いたり、突き飛ばしたり、ひっかいたいり、モノをとったり、モノの貸し借りができなかったり、遊べなくて走り回ったり、親の後ろに隠れてまったく遊ぼうとしなかったりなどなど)をするので、それを心配になったり、心苦しくなったり、そこへ行くのが苦痛になったりしています といった類のものです。



「小さいうちから他児と関わって遊べるようになるべきである」
「小さいうちから集団行動を身につけるべきである」

あまりに多くの人が「子育ての当たり前」としてこのことを先入観としてもっています。
とても多くの人がこの先入観で苦労してしまっているので、誤解も覚悟で僕は一旦ここでこれらはさして必要のないことだと断言したいと思います。


1歳でも2歳でも他児や他の大人と関わって遊んだりすることを好んだり、得意な子というのはいます。
それができたり好む子ならば、それはそれで結構。

でも、「できなければならない」と考えるのは間違っています。



「うちの子は他の子と遊べなくて、叩いてばかりだわ・・・」
「親のうしろに隠れてしまってどうしても遊ぼうとしない、これでは心配だわ」

このように悩む必要はありません。
(叩く理由が対人関係以外のところにあるというケースは別ですが)



そこから躍起になって、

「他の子を叩かないようにしっかり目を光らせていなければ」
「叩かないように、厳しく叱らなければ」
「うまく友達と遊べるように、毎日小言ばかりになっている」
「周りの親御さんの冷たい視線が気になる」
「児童館に行くのが辛いけど、集団を経験させるために頑張っていかなければ」

こういうことで、子育てを難行苦行にする必要はありません。



なぜなら、日本のこれまでのそして今でも、子育てで重視されているこの種の根強い考え方、

「早期に友達関係を学ばせる」
「早期に集団に慣らす」

という前提自体が間違っているからです。



なぜなら、そもそも子供の発達段階として適正でないからです。

たしかに、1~2歳の子でも他児に興味を示したり、一緒にいることで楽しそうにしたり、遊んでいるように見える行動というのをとることもあります。

しかし、それはまだ発達的に出来る必要のあることではないのです。



例えば、モノの貸し借りというのを気にする人がとても多いです。
これを例にとって考えてみましょう。

0~1歳前半くらいでは、まだ「自分のモノ」という所有の感覚の薄い段階です。この段階の子は他児がその使っているものをとったとしても、全然気にしない子というのもいます。

でも、2歳前後から「自分のモノ」という感覚が非常に強くなります。
なので、誰かにそれを取られたら大変嫌だし、抵抗もします。また警戒もします。


でも、まだこの時期から3歳前後にかけて「成長期」(イヤイヤ期)として知られるように、自我が芽生えてきているのに、それを抑えたり・コントロールする力というのは未発達です。
このことは誰もがご存じですよね。

自我があるというのは、「自分のモノ」と思っているものをお母さんがほかの子に貸しなさいと言ったといっても、「イヤダ」と思うということです。

しかし、まだその自我・自分の意思を抑えたり・コントロールする力は不十分なので、「イヤダ」を乗り越えて貸すということは、そうそう簡単なことではないのです。


このように発達段階から言って、この時期の子に「モノの貸し借り」をうまくやるというのは、かなりの無理難題なのです。

でも、大人の方は「子供同士モノは貸し借りできるべきである」という理屈によって、それらを望んでしまいます。

そのために、悩んだり、叱ったり、なだめたり、言い聞かせたりなどああだこうだしています。

それによってその場では貸すことができる子というのもいますが、それは「大好きなお母さんが望んでいるから」ということに応えているのが大半であって、社会性が急速に発達してきてそれができるようになっているというわけではなく、人間関係とはまた別な部分での結果にすぎません。


結局のところ、これらの友達同士の関わり(社会性の発達)というのは、年齢ベースによる発達に負うところが大きいのです。



保育園で子供の育ちを示すもので、その根幹となるものに「保育所保育指針」というものがあります。
ここに、保育園で行うことの全ての凝縮したものが詰まっているといっても過言ではありません。
文科省 訂正 厚労省がPDFで上げているので、どなたでも簡単に「指針」そのものとそれの「解説書」が読めます。


そのなかで月齢・年齢別に子供への援助のポイントをしめしているところがあります。
そこで他児との関わりが最初に示されるのは

(5)おおむね3歳  [友達との関わり] [ごっこ遊びと社会性の発達]
(「保育所保育指針解説書」P.38)

です。

このおおむね3歳の段階でも、それが「できるようになるべき年齢」ではなく、ここから徐々に身につけていくべき最初の段階ということです。



なので!
多くの人が、早期に友達関係を身につけさせるという、日本の子育ての先入観。
そこからくるさまざまな悩み、心配、苦労というのは無駄な努力になりかねないのです。


ご自分の子が、1~2~3歳の段階で他の子と遊ぶのを好む、または抵抗がないというのならばそれはそれで結構です。
でも、それはそれができたら「そういう個性の子なのだ」くらいに思っておきましょう。
そこからモノの貸し借りができないなど、さらにきつく要求を重ねる段階ではないということを頭の片隅に。


もし、他児を叩いたりするということがあっても、まだそれも不思議のない段階です。
自分の子を否定する見方にならないようにしましょう。
(↑この部分はとくに相談が多いので、今後別の記事でとりあげようと思います)


もし、人見知りしたり、親の後ろに隠れてしまうという姿があっても、それもまた普通のことです。
その姿をありのままに受け止めて、否定する必要はまったくありません。


連続して書けないかもしれませんが、一応つづきます。
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● COMMENT ●

友達

お父ちゃんさん、こんばんは
今回の記事まさに娘の姿です。
8ヶ月から、それはもう物を取る取る。
はいはいしている頃はまだ仕方ないか、で終わったものの一人歩きを初めて自分より小さな子からも奪い取ってしまう娘に当時はどうしたものかと悩んでました。他の子の遊びが中断してしまうのが何より申し訳なく…
でもこのブログでそういった記事、相談やコメントなどを拝読し、色々考え娘も自分も楽な状況を選択するようになりました。
ただ物は取ってしまうものの、人と接することは大好きなようでもっと触れ合える場所に行ってあげるといのかな、と度々思っています。
最近大きな砂場では、自分の物が分かってきたようで人が使っている遊具は興味を示すものの黙って取ることはなくなってきました。
と、安心しているとお友達が作ったケーキやら山やらを崩しちゃったり(悪気はないですが)で、なかなか遊びの場を共有するのも難しいなあと思ったりです。
それからこの頃何でも真似をし、転んで泣いている子の転び方まで真似しています。こういうのも時期ものなんですかね…。
取り止めのない文で失礼しました。
お忙しいことと思いますが、次の記事も楽しみにしております。


No title

こんばんは。

以前一度児童館に行ったですが、息子は絵本を引っ張り出すことばかりするので、児童館はやめてずっと公園に行ってました。
公園では、寒い間はいつも息子と二人だったのですが、このところ春休みで、沢山のお子さんが遊びにきているのですが、今日は息子がよその女の子の髪を引っ張ってしまい、こういう時に無理して公園で遊ばせなくていいや。と思えました。

でも、小学生の子達なんかは息子に対して、嫌なことは私より先に間髪入れずに「ダメ!」と言ってくれたり、逆に気にしないことは「別にいいよ。」と言ってくれて、「そうか、この子達の方が公園歴(?)や、乳児と遊ぶ経験は私よりあるんだ。」と気がついたりできて、よかったりもしました。

お忙しい中、更新ありがとうございました。

お返事は不要です。

No title

おとーちゃんさん更新お疲れ様です。

なるほど。発達段階及んでいないのにお付き合いさせる必要はないということか…確かに年少なんかでも、最初の方は、無法者だらけですからね!

さて、うちの11ヶ月ボーイは、ついに保育園デビューしました。三月中の慣らし保育が、受け入れしてもらえなかったので、保育園の後は、おばあちゃんの家でみてもらうのでいきなり長時間離れ離れになってしまって…初日の今日は、おばあちゃんの家で長く泣いていたみたいです。近頃本当にニコニコしていた息子が、今日はおかしくなっていて…仕方ないけれど、切ないですね。

実感しました!

おとーちゃんさん、いつも記事を楽しみにしております♪

まさにうちの子ですね…笑
現在2歳8ヶ月の女の子なんですが、物への独占欲がすごいんです‼︎
児童館でもおもちゃで遊んでる時に近くに人が来ようものなら年下年上構わず押してしまうので、いつもヒヤヒヤでした。

でも、おとーちゃんさんの過去記事で見かけた今回の内容の様な記事を読みお互いもっとストレスフリーにしたいなと考え他児との距離がとれる公園派にしてみました。

砂場などではたまにトラブルもあるのですが、今までよりもお互いのびのびと過ごせているのでとても良い選択ができたなと思っています!

砂場では自分の道具袋を背負っまま友達から借りた道具で遊んでいる娘ですが…笑
気長に成長を見守り続けたいと思っております!

そしていつも為になる記事を書き続けてくださっているおとーちゃんさんに感謝です‼︎
もちろん、返信不要です!

場面の切り替えについて

はじめまして。
いつも参考にさせていただいています。

2歳0か月の息子がいますが、先日検診で
場面転換に弱い、親の関わり方が悪いと保健師さんに指摘されました。

支援センターなどで手遊びや体操の時間がありますが、
読み聞かせの時には興味がなくなり他のおもちゃで遊んでしまったり、
ある時は部屋に入ったらすぐに出て行きたくなって、私の手をひいて外に出ようとします。

少人数のリトミックのサークルでもおなじかんじで、フープやボールで遊んだり、歩きまわって終了してしまいます。

家では座って聞けるので、ほめていますが、
外ではどのように誘導していったらよいのでしょうか。

はじめまして、ポンズと申します。
初めてコメントします。

専業主婦です。
2歳五ヶ月の娘がいます。
一歳半まではわりと穏やかに子育てしてましたが、一歳半を過ぎてから一筋縄ではいかなくなり、叱るようになってしまったことが嫌でネットを検索したところ、このブログに出会いました。
当時は目からウロコなことばかりの記事に夢中になり、全部の記事に目を通しては自分の言葉でまとめて、私なりの子育てマニュアルのようなものを作ったりもしました。
おかげで叱らなくてもいい子育てができるようになり、おとーちゃんさんのブログに出会ってなかったら、今頃もっと大変な子育てをしていただろうと思います。お礼が遅いですが、、、本当にありがとうございます。

自分なりの子育ての仕方が確立してきたのもあり、あまりブログにお世話にならなくてもよい日々が続いていたのですが、最近の娘の困りごとに再び壁にぶつかって悩んでしまったので、久しぶりにブログをチェックしたところ、どんぴしゃな記事で驚きました。

娘は、おもちゃの貸し借りができません。自分の大切にしているものを、他人に触られるだけでもギャーギャーわめいて触らせません。おとながその対象だと、おとなはすぐさわるのをやめて、わめくのをやめさせます。そのあとさらに、その人にあっちに行けと言うこともあります。おとなは言われたとおりあっちに行きます。が、それでいいのでしょうか。

また、相手が同じくらいの幼児について質問です。まだおそらく自我の出ていない赤ちゃんが遊びにきた場合、そのお母さんがなだめて、おもちゃを取り上げてうちの娘に返してくれます。赤ちゃんは泣きません。
さらに、同じ2歳ぐらいの子の場合も、うちの娘が取り返してくれと言わんばかりに大泣きして訴えるので、そのお母さんはこどもからおもちゃを取り上げてうちの娘に渡してくれます。そのこどもは泣いてしまうこともあります。

そもそもこうなったのも、お母さん同士が大変親しく、許しあえる仲なので、うちの娘を泣き止ませるのがいちばん事態を収終できると思って自然とそうしてきてしまいましたが、毎回そのこどもはかわいそうな思いをしてしまうことになります。うちの娘はお姫様状態です…。ある意味みんなが言いなりになってしまっています。

もちろん、私が一生懸命娘に説得もしますが、おもちゃが自分のもとに戻るまで泣きやみません。

このお姫様状態はこれからも続けてしまっていいものでしょうか。それとも、なにか解決策はあるのでしょうか。

娘がこんな状態になるのは、自分の家にお友達が遊びにくるときが多いので(縄張り意識??)、娘のそんな状態を理解してくれる、仲の良い友達しかよぶことができず、それを避けるために、私達が友達の家に
遊びに行くようにしていたりもします。これも最善策ではないような気がしてもやもやしてます。

そんなわけで悩んでいたところ、本日久しぶりにブログをのぞくことになったのですが、貸し借りは娘にとってはまだ無理難題なことなんだと分かり、少し肩の荷が下りましたが、このお姫様状態はどうお考えになるか、おとーちゃんさんの意見が聞きたくてコメントしました。

とにかくおとーちゃんさんの考え方が大好きです!とても分かりやすくすごく納得できるのです。

文章だらだらと分かりにくくすみません。。ぜひアドバイスをいただければと思います。

No title

いつも拝見させていただいております。
本当に興味のあることばかりで、おもちゃ等も参考にさせていただきました。

今回のお話は私にとっても懐かしい悩みだなと思いました。

悩みと言っても「我が子がおもちゃを貸さない。他の子のおもちゃを取ってしまう」といった悩みではありません。

私は何かの本で読んで3歳ごろまでは他の子と一緒に遊ぶということは出来ない、また物の貸し借りも無理だと読んでいて、なるほどそういうものなのかと納得していました。
共感も大切だともその時に書いてありました。

なので我が子が使っているものをお友達に貸すように無理強いしないようにしよう。
またお友達が使っているおもちゃを取ってしまった場合は、相手のお子さんのそのおもちゃに対する執着心を大事にするためにそれは返して他のおもちゃを我が子に与えるようにすればいいかなと考えていました。

ですが実際他の親子と接すると、ほとんどの人がおもちゃを貸すようにご自分のお子さんに強要しているのです。

なので我が子が他の子のおもちゃを欲しがる時は自分の考えにのっとって「いいよ~それで遊びたいよね」と言ってあげられるのですが、我が子の遊んでいるおもちゃを他の子が欲しがった時はつい「貸してあげようね」と無理強いしてしまいがちになってしまいました。
自分の正しいと思う考えを貫けないことが悩みでした。

おもちゃを貸すようにと強要しているお母さんの中には私と同じように他人に合わせて・・・という方もきっといらっしゃったと思います。

今下の子が一歳です。
私も歳をとり、多少ずうずうしくなったので他の子がおもちゃを欲しがった時も「ごめんね~ちょっと待ってね」と言えるようになりました。
ですが他のお母さんがどう思っているかはやはり気になります。

昔より、子供の発達に合わせてという考え方が広まり、発達に合わせておむつを外したり等書かれていたりするのを目にするようになりました。

もっともっとそういった考えが広がり、子供へ無理強いしなくていい風潮になればお母さんも子供も楽になるのになと考改めてえさせられた今回の記事でした。

はじめまして。

いつも熟読させて頂いてる(3歳と1歳の娘のいる)オペラパパと申します。長女はたまに地域の場に連れ出しても子供同士の関係が苦手でした。その彼女が来週幼稚園の入園式を迎えるにあたり、お友達と遊べないと幼稚園が楽しめないんじゃないかと思ったこともありました。でもそれは親の経験であって日々の集団生活が未経験の子供には当てはまらないだろうと思い直しました。本人が楽しいことを全力をもって応援してあげたいです。これからも色々と勉強、考える切欠を頂きたいなと思います。

ひらっちさん

>外ではどのように誘導していったらよいのでしょうか。

誘導する必要なんかないんじゃないかなというのがコメントを読んで僕の感じたことです。


>読み聞かせの時には興味がなくなり他のおもちゃで遊んでしまったり、ある時は部屋に入ったらすぐに出て行きたくなって、私の手をひいて外に出ようとします。

2歳0ヶ月の子は、こういう行動を見せたとしてもいたって普通の姿です。

必ずしもそれができなければならないという発達段階ではありませんし、なれない場所不特定多数の人がいるところで、家庭でできることができないとしても当たり前です。

これらは他児との関係というわけではありませんが、この記事と同様に子供に能力を獲得させることに焦って子育ての迷走にはまりこまない方がいいと思います。




>場面転換に弱い、親の関わり方が悪いと保健師さんに指摘されました。

親の関わり方が悪いがゆえに場面転換に弱くなっているということなのでしょうか。

この年齢はたいてい場面転換に弱いものです。
それともそういう一般的な場面転換の弱さよりも飛び抜けて苦手という状態なのでしょうか?

この時期の場面転換の弱さというのは、年齢的・発達的に普通にでてくるものであって、関わり以前のものである場合もたくさんあります。

なかには、いいなりだったり過保護だったりした結果の行動、例えばわがままなどから場面転換が弱いということもあります。


その保健師さんから、どうするといいというような具体的な改善方法を伝えられたかな?

ときどき一面的・主観的な見方で高圧的な意見を言うという人もいます。

なにかご自身でも発達上の気になるところなどがあるのでなければ、あまり気にしない方がいいということもありますよ。

ポンズさん

相談コメントより 「自分のものへのこだわりが強くて、貸してあげられない」
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-248.html

相談としてはこちらの記事プラスコメント欄が該当すると思います。


たしかにそのお姫様状態を既成のものとしてしまうのはあまり好ましいことではないでしょう。

こういう時期は家に友達を呼ぶときは、「貸せない遊具」を子供と相談してそういうのはあらかじめしまっておくなどして、↑その状況自体を作らないといった枠組み自体を見直してしまうという対応もとれます。


まあ、なにからなにまで貸したくないという場合もあるかもしれませんが、それではお友達を呼んで遊ぶことができないというのだということを伝えてみたりもできますね。

返信ありがとうございます。

お忙しい中、返信ありがとうございました。
過去記事プラスコメント欄、何度も読ませていただきました。

お友達を家に呼ぶときは、お友達に自分のおもちゃを持参してもらったり、娘が特に大事にしているおもちゃはしまっておくのも方法だということがわかりました。これらは一見、問題から逃げてしまってるのかと思いがちですが、それでいいんですよね。自分の物を大事にする→他者の物を大事にすることができるようになる、につながるということを頭におき、娘の現状を尊重していきたいと思います。

おとーちゃんさんが以前、『子育てのたいていの悩みは時間が解決してくれる』とおっしゃっていたことがすごく救いの言葉となっており、だいたいのことは受け止めて、時間の解決を待つことで、乗り越えてきましたが、今回のことはお友達やそのお母さんを巻きこむことだったので悩んでしまっていました。

でも今回のことも、いずれなくなる現象であり、問題にあえてぶつからずに避けてもいいんだと思えたことで、心が楽になりました。自分の家の中で起こる問題なので、お友達が来たときも外で遊ぶようにしたり、お友達を呼ぶことに執着せず、お友達の家に遊びに行くようにするのも方法ですね。

お姫様状態に関してはやはり当たり前になってしまうのはよくないようですね。これもどうすればいいというよりも、こういう状況を作らないようにしてみることにします。

最新の友達関係の記事もとても参考になっています。お忙しいとは思いますが、これからも目からウロコな記事を楽しみにしています。

オペラパパさん

オペラパパさんはじめまして。

子供は力を貯めてそれが十分に貯まってから姿として表すという特徴を持っているみたいです。
わかっていても、それでも親としては心配は尽きないですよね。

No title

お忙しいのに、丁寧にお返事いただきまして、ありがとうございます。
母親の関わり方が悪いと言われて暗い気分でいたので、ほっとしました。

子どもの気持ちは無視して迷走するところでした。
(授乳についても厳しく言われたので…こちらはまだまだやめませんが)

幸い、厳しく指摘された方ではない保健師さんが担当についていただける事になりまして、
ことばの教室に参加してきました。
教室自体は、トンネルや飛び石遊びのサーキットで息子も楽しく参加できていました。
遊ぶ前の読み聞かせで、好きな絵本だったので立ち歩く事なく座って聞けました。

これからも、悩んだ時はブログを参考にさせて下さいね。
新学期が始まり、忙しい時にありがとうございました。
返信は不要です。








ありがとうございます。

こんにちは、いつも拝読しています。

3歳7ヶ月の息子が児童センターなどで他のこどもたちと上手にかかわれずに、おもちゃを一人占めしたり、押したり叩いたり、まさにそういう状況で、その度に必要以上に厳しく叱りつけてました。しまいには、『そんなことしたら帰るよ!』と言って泣きわめく息子を連れて帰ったり。。。必要以上に叱るのも、他のおかあさんたちの目が怖いからで、息子のためでは全くなく、ただのパフォーマンスに過ぎないことも自覚してます。そんな自分を責めて辛くなってました。
この記事を読んで、ちょっと気持ちが楽になりました。息子の行動はこども本来の姿であるとわかってよかったです。ありがとうございます。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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