2017-11

赤ちゃんのときの遊び  Vol.1 - 2014.01.25 Sat

この前コメントで、うちの子が赤ちゃんのときどんな遊びをしていたか聞かれたのだけど、なんかあっという間に大きくなってしまったので、細かいところはずいぶん忘れてしまっていました。

正月休みにのんびりした時間があったので、妻とその頃の話をしていていろいろ思い出してきました。








まず、お座り以前の頃は子供が自分でする遊びとしては、第一に「手」で遊んでいたということ。
自分の手を眺めたり、指を閉じたり開いたり、そしてそれを口元に持っていって、口で手を確かめようとします。

こういう行動が自分でするものとしては遊びの第一歩だったかな。


大人からすると、自分の手をいうものは完全に自由になるものだから、手で何かを持ったりして「遊ぶ」と思ってしまいますが、新生児にとってはまだ手というものは未知のもので、それを何度も確かめることが遊びになってしまいます。

そういう時期ってあっという間だから、こういう知識を持って観察していないとなかなか気づかないかもですね。


そういう赤ちゃんを見ているのも楽しくて、自分で軽くグーに手を握ったものを口元に持っていこうとするのだけど、思い通りにいかなくて、ほっぺたに当たってびっくりした表情をしたり、それになんとか口を近づけようとして口元をとがらせてみたり。


その次によくしていたのが、タオルを手で持ったり、口に持っていく遊び。

赤ちゃんのおもちゃ用として作られている、触るとカサカサという音がするタイプのものと、クマの刺繍のある普通のハンドタオルがお気に入りでした。


あと大人が関わってあげるものとしては、このブログのもっとも古い記事で書かれている例のカメを回してそれを追視する遊び。
上の子は止まると泣いたりして催促していたけれど、二番目のむーちゃんはもう少し余裕のあるタイプで、止まったときは「フンフン」と鼻を鳴らすような声でせがんでいました。


ほかには歌を歌ったり、本を読んであげたり。
本はまだ意味がわからないと思うかもしれないけれど、大人の声の響きや抑揚、暖かさ。
作者が選んだ言葉の語感やリズムなど、まだ意味がわからないという時期の赤ちゃんにとっても、たくさんの感じ取る部分はあるものです。
よく聞いていましたよ。


なんか今は本屋さんや玩具売り場へ行くと、赤ちゃん向けとしてボタンを押すと歌やメロディが流れるものが売られているのだけど、僕は断然大人が肉声で歌ってあげることをおすすめします。

むかし自分が歌ってもらった、童謡や子守唄などをそのままに歌ってあげればいいと思います。

しかし今の人は子守唄など歌わない人、知らない人もたくさん増えています。

地域ごと、地方ごとに独特の子守唄があって、それらが昔から歌い継がれているものも多いです。
それはもしかすると、何代にも渡って何十年と親から子へと伝わってきたものかもしれません。
それを途切れさせてしまうのは大変もったいないですよね。


童謡なんかも、うろ覚えでわからなくなってしまっていたり、歌詞や音程を勘違いして覚えてしまっているということもよくあります。
僕もけっこうそうでした。

なので↓これを見ながら歌っていましたよ。

赤ちゃんにはまずは肉声が大事です。ピアノや楽器などもいりませんから誰でもできます。

たくさん話しかけられたり、たくさん歌を歌ってもらった子というのは、きっと大人の向ける温かい気持ちに気づき、大人への信頼感というものをその積み重ねの中で育んでいくでしょう。

そういうものはあとあとまで、その子供にとっての大きな財産になると思います。


遊びについてはまた続きます。
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● COMMENT ●

歌大好きです

一年半くらい読んでいますがコメントは初めてです。
娘は1才8ヶ月、成長期の自己主張が出てきました。そんな娘を面白いなと受けとめられているのは、おとーちゃんのブログのおかげです。
我が家もよく歌を歌います。娘もいろいろ歌えるようになり、益々楽しいです。分からないものは適当に歌って、後で調べたりしています。娘の名前や、カワイイね!などの言葉で替え歌を作っても嬉しそうにしてくれます。
これからもブログを楽しみにしています。

今まさに

3人目の4ヶ月の娘が、手をおもちゃにしています。
笑ってしまったのは、まだ自分の指を思うように吸えなかった頃、
予防接種を受けて泣いていたのに、偶然手が口に入った途端に泣き止んで熱心に眺めはじめたことです。
「ちょうど良い所に手があって良かったね~」と話しかけると心なしか嬉しそうでした。

今はガラガラなど持たせると、しばらくして落として泣いています。
5歳の息子が冷静に「手を開くからあかんのやで」と妹に言うので
「まだ練習中だから上手にできないけど、そのうちできるようになるよ、あなたがあやとりやこま回しを練習してできるようになったのと同じだよ。」
と言うと、妙に納得していました。
手がおもちゃになったり、歌を歌うだけで満面の笑みを浮かべてくれたり、今だけの姿、満喫したいです。

過去記事につまらないコメントすみません。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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