2017-06

本当にモノがないことはかわいそうなことなのか - 2013.09.10 Tue

前回のところでモノについての僕の考え方を述べましたが、世間ではわりと真逆の考え方をする人がいるのに気づかされます。

おそらく、多くの人もモノで心を満たしたりするようなことをいいことだとは考えていません。
しかし、ほかの感情や考え方などから結果的にはそういうような行動を大人が子供にしてしまっていることはとても多いです。







しばしば聞くのが、「周りの子は○○しているのに、我が子が○○していないのはかわいそう」というものです。

例えば、

その大人自身が炭酸飲料などを好ましいと思っていないにも関わらず、「周りの子が飲んでいるのにうちの子だけ飲ませてもらえないのはかわいそうなので飲ませている」

同様にテレビゲームなどでも、好ましいと思っていないにも関わらず、「周りの子はみんな持っているのにうちの子だけ持っていないのはかわいそう」


以前コメントでこんなことを教えてくださった方もいました。

「既製のお菓子などあまりすきではないので、我が家ではいつも手作りおやつを作っています。しかし、知人からスナック菓子など食べさせてもらえないのはかわいそうということを言われました」

わざわざ手間をかけ、子供の健康や育ち、食を考えて毎日手作りでおやつを作ってもらえるというのは、なかなか得難いことです。

それなのに、むしろそれがかわいそうなどとどこをどう考えたらそうなるのか、僕には不思議ですが、でも現実にこのような考え方をする人は少なくないようです。

おそらくは大人の価値観のなかでも、もはや「モノはあって当たり前」になってしまっているのでしょうね。

すでにそういう社会のあり方になってしまっていますので、親がきちんとそのあたりを考え子供に関わっていかないと、モノでなくとも心を満たしたり、モノの大切さを学ぶなどということはなかなか子供に持たせられなくなっているような気がします。




先ほどのこういうケースも「周りの子は○○しているのに、我が子が○○していないのはかわいそう」


それを親がやらせたいと思ってさせているのならば、それはそれでいいと思います。

しかし、親はさせたくないと思っているにもかかわらず、「周りと比してないことがかわいそう」というのは、大人自身に必要な強さが足りないと僕は思います。
まぁいかにも日本人的な考え方だなあと理解はできますが。


むしろ、僕は親が良かれと思うことを子供に伝えきれないということ、そのことの方がその子供にとってかわいそうなことなのではないかと考えます。
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● COMMENT ●

お出かけについても。。。

私もこの問題で心が揺らぐときが多々あります。

『おもちゃ』『おやつ』もなのですが今はお出かけについても悩んだりします。
遊園地やテーマパーク(○○ランドや○○パンマンの博物館?)キャラクターがメインのミュージカルなどが夫婦で苦手です。なので娘(5歳)息子(1歳10ヶ月)も連れて行った事ないです。キャンプや美術館、野外ライブ、動物園、水族館などには行きます。
子供もそれで十分楽しんでると思うのですが。。。

夏休みの話等で子供から『☆☆ちゃんは○○ランドに行ったみたい〜素敵ねぇ〜』とか○○キュアに変装したお友達の写真を見て羨ましがってるのを見ると私ってひどい親かなぁとへこみますね。。。他のお母さんとも話、合わないですし(泣)

今どき行った事無い親子なんているんでしょうか??

ありがとうございました

噛みつきの件でご相談させていただきました月湖です。

とても丁寧なご回答をいただき、感激しています。
ありがとうございました。


いくつかご質問いただいていた項目の回答とその後を報告させてください。


>>受容不足やなんらかのストレスになるようなことが家庭であるでしょうか?

皆無だとは言えません。
主人と3人の核家族で、保育園時間を除くと朝7:30~22:30頃まで娘と2人きりなので、仕事復帰したばかりの不安定だった私の状況が伝わっていると思います。

家事をしている時間は関われなかったり、テレビを観る時間も以前はまったく無かったのに、今は1日1時間弱(休日はもっと?)観るようになり、育休時と関わりが減ってしまったこともストレスになっているかもしれません。

その他にも、ダメだとわかりながら子供の前で携帯を使い過ぎているかもしれません。

自分の行動で影響がありそうだと思うことは改善していきます。

ちなみに、おとーちゃんさんのブログでよく拝見している「くすぐり」は、意識して行っています。子供も気に入っているようで最近では、ぬいぐるみやベランダに植えている野菜までくすぐっていて、とても可愛いです。




>>看護師がいるのだからおそらくは認可保育園なのだろうけれども、1歳児何名のクラスだったのでしょう?

お察しいただいた通り、認可保育園です。今年の4月に開園し、1歳児12名のクラスです。






その後、噛みつきで呼ばれた際に当日不在だった園長先生にも再度お話を聞かせていただけるようにお願いしました。

園長先生からは、

・開園したばかりで園の環境が整わず申し訳なかったと謝罪されました。
・断乳と噛みつきの件は、特に関係性が認められないので、お母さんの自由にしてください、とのことでした。看護師さんの個人的意見だったようです。
・噛みつき以外の集団行動は問題なくできており、遊具の順番や食事を待ったりすることはできている、とのことでした。


前回お話を聞いた看護師さんとは、かなりトーンが異なりましたが、特に看護師さんの話を否定することもなく、「言葉が出ればなくなりますよ」ぐらいの感じでした。

私もおとーちゃんさんと同じような感覚で前回の話を聞いていたので、園長の受け取り方とのギャップを少し感じました。





今週末、2歳5ヶ月の従姉妹と会う機会があり、その際に娘が従姉妹に噛みつきました。久しぶりに噛むところを見たのですが、半年前は感情的・突発的に噛んでいたのに対し、今回は、噛む前にペットボトルや周辺の物を噛んだり、自分を噛んだりして我慢している様子がうかがえました。

また、「〇〇したら、ダメだよ」と言うと自分を歯形が着くほど噛みました。
保育園で本当にかなり我慢をしているのではないかと心配になりました。

もちろん、噛まれたお子さんは痛いですし、申し訳ないと思うのですが、それとは別に娘の我慢も気になりました。


『満たされた子供』その4も拝見し、多くの満たされた姿が見られているので、少し安心しましたが、まだまだ300%満たされているとはとても言えません。
この噛みつきの件で、今の時点でそのことに気付けただけでも良かったのかもしれませんね。
これからは、保育園でとても我慢していることを理解し、家では出来るだけ満たせるようにしていきたいと思います。



また、長くなってしまいましたが、とても丁寧にお答えいただいたので、ご報告させていただきました。ありがとうございました。

No title

4児のパパです。
私も●●●●ーランドの類には絶対行きません。何時間も並ぶ神経がわかりません。
外食してもジュース類は頼みませんし、いわゆる携帯ゲームも与えません。
色々な理由がありますが、結局は「商業的に大人が作ったもの」だからです。楽しい、おいしい、面白い・・・そうでしょうよ。大人がいちいち考えたものだから。でも、それっていつも受動的ですよね。子どもにとっては過剰なんだと思っています。
何も無くても、子どもは遊びを見つけるし、芋や枝豆でも喜んで食べてますよ。

No title

5歳息子2歳娘がいる我が家も、〇〇ランドや〇〇パンマン博物館、行ったことないですし、当面行く予定もないです。お出かけは、もっぱら山や海、自然の中を好んでいます。その方が子どももイキイキしている気がします。

最近、ポケモ〇のゲームが息子の友達の間で流行っていて、どうもお父さんたちもハマって、好んでゲーセンに連れて行っては新しいカード(〇レッタ)をゲットしているみたいです。
息子は、ファーストフード店のおまけでしか手に入れたことはなく、いつも遊ぶお友達の中で、淋しい思いをしていないか、親としてはやっぱりちょっと心配だったりします。
でも、もっと小さいころから物をやたら与えない、良質のものを誕生日等に少し与えてきたおかげか、特に欲しいとねだることもなく、今まできました。戦隊モノもDS等のゲーム機も一切与えていませんが、今のところ問題なさそうです。

ただ年齢が上がってくると、少しずつ妥協点を探っていく必要もあるかなと覚悟はしています。極端なことは、やぱり反動もあったりしますし、そういったさじ加減も、おとーちゃんさんのブログで学ばせて頂いています。

周りに同じ価値観の方がいないとなかなか難しいですよね、私も同じ悩みを抱えています。でも、きっと子供たちは、親の信念や価値観を、理解してくれてるんじゃないかなと、信じて頑張っていきたいです。

普通であること

私は親からかなり偏った育てられ方をしました。
家にテレビはなく、おやつは手作りのみ、美味しくないイモ、豆などがほとんどで、市販のお菓子などは遠足で友達からもらうごちそう。もちろん遊びは自然の中で遊園地には行ったことがありませんでした。小学校で流行った思い出カードの「好きな芸能人」の欄には武田信玄と書きました。芸能人を知らなかったからです。
このように育てられ私の人生かなり苦労しました。テレビを見ないので世間の価値観に触れることなく、もちろんテレビのアニメや芸能人の話題にはついていけず、人間関係は本当に大変でした。
成人した私はすっかり変わり者と呼ばれる人間になっていました。普通の感覚を得るのに大変苦労しました。
どうか親御さんは偏りすぎないでください。テレビを見てもゲームをしてもお菓子を食べても、ほどほどであれば悪い影響はないです。
コメント欄を見て書かずにはいられませんでした


No title

管理人さんすいません。もう一度書かせてください。
上記コメントの方、ご心配おかけしました。多分私の事だと思うので補足させてください。
お菓子はいつも芋や枝豆ばかりではありません。ただ、実家が農家の事もあり必然的にそういう類は多いかな、と思います。でも今の野菜って本当においしいですよ。
遊園地の類は親が連れて行かなくても遠足等で何度も行っています。テレビはよく見るし、テレビゲームについては親のパソコンをいじって勝手にやっています。とにかく歳の近い兄弟が多いので一人に一つのものをいちいち与えられないのが正直なところです。
子供たちには「うちは貧乏だからひとりひとりにゲーム機は買わない」とはっきり言ってますし「喧嘩になるから1台も買わない」と言ってあります。ゲームに夢中で何もしないのが目に見えてますしね。
今のところ皆、友達も多いし、いたって普通に育っています。
兄弟の多さがその辺をカバーしているのかな、と思いますよ。社会性は嫌でも身に付きますからね。
確かに程度の問題はあるとは思いますので、その辺は注意しなければならないと思います。

テレビの影響

おーとちゃんさん
以前一度コメントさせていただきました。
その折はお忙しい中お返事ありがとうございした。

今回の記事も大変興味深く読ませていただきました。

家でも特にキャラクターものを与えたり、関連したテレビを見せたりはしていませんが、
今年の春から幼稚園に通うようになり、やはり女の子は○リキュアが流行っているようで、娘も「△△ちゃん(友達)と○リキュアになる!」と言うことがありました。
ですが本人は○リキュアのテレビを一度ぐらいしか見たことがなく、偶然チャンネルを変えて映ったときもそれほど興味がないようで、すぐに
他の遊びを始めました。
その後もテレビを見たいとは言いませんでした。
どうやら娘のとって○リキュアごっこは友達とする楽しい遊びのようで、テレビで見るものという意識がないのかもしれません。
周りに小さい子が少ない環境で育ったので、今はお友達と遊ぶのがとっても楽しいようです。

幼稚園が大好きな娘ですが、バス通園をしています。
バスに乗るのも好きなようで、送り迎えをしようか?と聞くと
ヤダ、バスで行くと言われます。
幼稚園にも、お母さん言っていい?と聞くと
ダメ!お母さんは来れないの!と言います。
ちょっとグズグズの朝でもバス乗り場まで行くと
振り返らずにバスに乗り、一緒に行こうかと聞いても来ちゃダメ!
とのこと。
ちなみに普段は割とべったりです。
これはどうゆう心境なのでしょうか?
おとーちゃんさんはわかりますか?
とても不思議なのでお分かりになるのであれば教えていただければ
嬉しいです。

お忙しいと思いますがよろしくお願いします。

すみません(汗)

おとーちゃんさん
先程コメントさせていただいたものです。
文章初めのおとーちゃんさんの名前を打ち間違えていました!
申し訳ありません(;´Д`)

おとーちゃんさん、こんにちは。
私も2才半の娘を育てていますが、うちもあまり旅行、普段の休日も遠出の外出はしない方です。
毎年家族でデ●●●ランド、夏休みは毎週末どこかへ出かけて過ごす、そこでまた何かモノを買う。。一回の旅行で一体いくら使うのか?こういう人はホント多いです。まだ暑いのに、子供はまた明日から学童や保育所で長時間過ごさないといけないのに「子供も楽しんでるし、自分も楽しみたい」と夜遅くまで平気でつれ回す人もいます。テーマパークで遅くまで遊んだ次の日に、小学校低学年の子が学童の帰りに塾に行って、毎日10時に以降に寝てるって普通に聞きます。
子供が小さいうちしか、一緒に過ごせないという理由も分からなくはないのですが、そういう「ものとお金をかける」ことで子育てをしていると、本当にそうすることでしか子供との時間を過ごせなくなると思います。小さいうちは、親と一緒についてくるからまだいいでしょうが、大きくなると子育てがより困難なものになると思います。刺激的な外の世界、お金をかけてなにかを得ることは本来は大人の領域のはずですが、今はそれも曖昧になっています。
私は車も乗れないし、子供を乗せる自転車も危ないので買ってないです。移動は徒歩と公共交通機関のみですが、子供と何気なく歩く毎日、人に席を譲ったり交通ルールを教えたりできるこのひとときを大切にしています。娘もそう感じてくれてるといいのですが。

私もものは少な目でした

2児の母です。いつも参考にさせていただいています。

私も、幼児期~中学生くらいまで、いわゆる商業主義、子どもには不向きなものについては制限されて育ちました。おもちゃはほとんどなし、お菓子は少し、ジュースはダメ、マンガやテレビゲームはダメ、ドラマやバラエティもダメ…という感じです。かわりに絵本をものすごくたくさん読んでもらったり、親とたくさん工作したりしました。

結果はと言いますと、マンガやテレビゲームを友達の家ですごく求めたり(友達に他のもので遊ぼうよーとよく言われました)、友達と学校での会話についていけずに辛い思いをしました。
だからと言って今それが大きな心の傷になっているわけでもないですし、本は今でも大好きだし、親を恨む気持ちが強いわけでもありません。

でも、親が思うより、子は俗なものに惹かれていくものです。それに、親がそういうことを望まない気持ちをわかっているから、親には言わずに、俗なものが好きなんておくびにも出しませんでした。いわゆる「いい子」でいたんだと思います。思い返すと、絵本や工作のかかわりが、私が潰れてしまうことから守ってくれたんだな…と感じます。

ですから、失礼ながら、おとーちゃんさんの息子さんも、多少なりとも私と同じような葛藤に悩むのではと思ってしまいました。少なくとも、自分の親が俗なものを望まない気持ちはよく承知していると思います。この世に生きている以上、いつまでも純真無垢なままでは生きていけません。私にとってその葛藤は、今でこそいい思い出ですが、当時は本当につらく、また、高校生・大学生になってからは世間とのすりあわせにとても苦労しました。正直、現実離れした「イタいやつ」でした。
私は自分の子育てはほどよく俗なものも取り入れ、モノもそれなりに用意したいなと思っています。
長文失礼いたしました。

この記事のコメントではありませんが・・・。

おとーちゃんさん、はじめまして。
このサイトでいろいろと勉強させていただいています。
友達にも勧めて、非常に感謝しています。

4歳の息子がいるのですが、半年前、保育園から、こんなことを言われました。
息子は保育園でほとんど笑わないし、何をしても楽しくなさそうで、みんなでやる制作も、嫌々している、と。
家での愛情に飢えてるんじゃないかとも。

うちは共働きですが、できる限りスキンシップをはかっているつもりでした。保育園の提案してくれることはすべて試しており、効果はありませんでした。
確かに息子はすぐにキレやすく、かんしゃくを起こし、一度言ったら聞かない性格です。
(でも、ダメなものはダメという親の方針は変えてません)

そこでネットを調べて、このホームページにたどり着きました。
ここでは、息子の出しているサインがたくさん書いてあり、とても参考になりました。
すぐに、「これ買って」と言ったり、ひねくれた甘え方をしたり・・・。

で、まずは抱っこして絵本の読み聞かせから始めました。
すると効果テキメンで、保育園からもとてもよくなった、と言われました。
本当に感謝しております。

今回はまた新たに保育園から言われたことで相談があります。
先日、保育園でみんな楽しく紙芝居を作っていたところ、息子だけ、電気を触ってビリビリときて感電死する、という内容だったそうです。
去年、私の叔父がなくなり、それ以来、息子は「死」についてとても関心があります。すぐに「死」についていろいろと聞いてきます。

家では危ないことをすると叱ってるのですが、電気のコンセントやプラグが大好きで、よく触ろうとするので、感電するからダメ、と言ってます。
濡れた手で触り、本当に死んだ例も多々あるので、死に結び付くような危険な行為を叱っています。
息子は理由を聞いてくるので、その説明もしています。
が、保育園からは、「コンセントは危なくないんじゃない?」とか、「死ぬなどネガティブなことは言うな」と言われます。
どうしたらいいのでしょうか?
親としては、危ないことはちゃんと説明して止めさせたいと思っています。

また、まだ、かんしゃくが治らないのですが、これについてもアドバイスお願いします。
(長文で申し訳ございません。)

よそはよそ、うちはうち

私の両親はかなりこだわりが強く非常に支配的でした。
親のよくわからないこだわりにつき合わされて一般家庭と比べるとかなり特異な状況の中で育ちました。
お風呂は(シャワーも)三日おき、テレビはアニメ以外見てはいけない、自転車に乗ってはいけない、登下校は必ず車での送り迎え、プールに入ってはいけない、髪型は必ずボブカット…日常の細々としたことに全てルールがあって、なかには納豆は混ぜてはいけないというものまでありました(笑)
反論するだけでも暴力を振るわれるのですべて親の言うがままでした。

子供時代から両親にいろいろ感じながら育ってきましたが、ただ、当時から感じていたことで、大人になってからハッキリとわかるようになった事は、当時の私が憧れていた「普通」の家庭なんて言うものは実際には存在しないということです。
それぞれの家庭にそれぞれ色んな親がいて色んな事情があって、どの家庭でもそこにはその家のルールがあって…
全てが平均的でまったく無個性な「普通の子供」がいないように(いたらいたでそれ自体がかなりの個性だと思いますが(笑))「普通の家庭」なんて無いのですよね。
結局私の憧れていたものは両親が子供の意見に家族の一員として耳を傾けてくれる姿勢だったのです。

我が家のルールのほとんどは親の「なんとなく」という全く根拠のないものばかりでしたが、そこに家の事情なり親の信念なりがあって、こちらの話を聞いてくれる、こちらの事情も考えてくれるという姿勢があれば、親子間で話をした結果にやはり親の主張を通すということであっても納得できたと思います。
例えば家が貧乏だったり、両親や私に何かの病気があったり、または両親が私にこういう風に育ってほしいというような信念があるということがあって、お互いに話をした結果であれば、周りの子と違うということにその時は納得できなかったとしても、成長と共に理解していったと思います。

現在一歳半の息子がおり、私もまた我が家のルールのある家庭を築いていきますが、子供を家族の一員として認めたうえで自分の信念を貫いていきたいと思っています。
以前、おとーちゃんさんが言われていたように、親の権力でゲームだったりお菓子だったりそういったものを遠ざけすぎるのも反対に良くない面もあると思いますのである程度バランスを取っていきながら…とは思いますが^^;
でも自分の中の譲れない一線をどこに置くかを子育てをしながら考えていきたいです。

私事ばかりを長文で書き散らしてしまい申し訳ありませんでした。

No title

おとーちゃん お久しぶりです。
そしてコメントも久しぶりに残して行きます。
今回の記事もとても共感でき、うんうん頷きながら読んでいました。


「うちはうち、よそはよそ」
我が家は というより私はそうしています。
スナック菓子は油に食品添加物がわんさか入っており、なるたけ排除。
それでもお煎餅やクッキーは食べたくなるので、たまに買って来ますが。
果物、黄な粉餅や白玉団子 子供と一緒に作ったお菓子等、とても喜んで食べています。
もちろん私も一緒に食べていますよ♪
食べる事、食べ物の共有、美味しいと思う事の共有。
他人は関係ありません。
私達親子がそのお菓子の時間をどう過ごすか私達親子で決める事です。
全てにそれが言えるのではないでしょうか。

うちの娘は、有難い事に「○○ちゃんはこれ持ってるよ、やってるよ」的な事を言わないので助かっています。

TVやゲームを全て排除するには限界がありますが、子供と遊んだり接する時間を大切にしていきたいと思っています。

そして、子供にも「私は私、他人は他人」と言える強さが身についてくれたらと願っています。
他人は文句や批判、非難はしますが なかなか肯定しませんからね。


これからもブログの更新を頑張って下さい。
応援しています!

同感

せんべいさんに同感です。
親の信念、それが必ずしも子供にとって幸せとは限らないと思うのです。
おとーちゃん様のお子さんはもしかして親の気持ちを敏感に察することのできる頭の良い子なのではないでしょうか。
信念を持ち、それを貫いて育児をした親を持つ子供にしかわからない苦労があるのは確かです。
親独自の信念で育てられた私が今思うことは、「あくまでも普通であり、親が笑っている家庭」が理想なのではということです。

No title

私も物はあまり与えません。子どもたちは、兄弟が多いという事もあって、兄弟同士でよく遊びます。

ここでおとーちゃんさんがおっしゃっているのは、親が子に自分の意を押し付ける事、ではなく、親がなし崩し的に物を与える事、について論じているのだと、私は思います。
もちろん、親の意を子供が嫌がる事もあるでしょうし、親の意を汲んでしまい、欲しいのに言えない、と葛藤する事もあるかもしれません。
しかし、そうなった時にも、安易に崩れるような親子関係ではないのだと思います。自信を持って子育てをしているからこそ、親の方針で育てていく強さが、おとーちゃんさんにはあるのだと思います。

どこもかしこも情報ばかりの現代で、「私はこう思う」と、自信を持って子育てをしている親御さんも、少ないような気がします。
その、「自信を持った親の背中」を子どもに見せる事も、立派な子育てだと、私は思います。

両親に「自分が望まない事」をされるのは、ある意味当たり前の事だと思います。誰しもそれが心の傷になったり、知らぬうちに自分の思い込みになったりしますよね。

しかし、「自立」というのは、それを踏まえたうえで、「自分はどう生きるのか」という選択を、子供自身で選べるようになるのが「自立」だと、私は思います。

おとーちゃんさんのお子さんたち。いっぱいの愛情と、おとーちゃんさんのこだわりを受けて、きちんと自分の足で歩くお子さん達になっていくのだと思います。
その自信に、賛同します!

補足です

何度も申し訳ありませんが、昼に投降したコメントに書き漏れがあったので補足させていただきます。

私は子供時代「普通」にとても強い憧れを持っていましたが、交友関係において大事なのは「何を持っているかいないかではなくその人自身の魅力」だとも同時に強く感じていました。
子供はそのあたりは本当にわかりやすい反応をしますよね。(大人の場合は見栄などがあって子供ほど素直ではないですが、本当のところはそうだと思います)
当時の私はかなり極端な例になるかと思いますが、服も限られた枚数しか持っておらずいつも同じ服を着ていたり、ゲームも何も持っていませんでした。反対に家はクラスでは有名なお金持ちだったので他の子どもたちがうらやましがったり興味を持つものも沢山持っていました。
ただそういったもので人が集まっても結局その物への興味でしかなく私自身への興味にはならないのですよね。

変わった所が多かったにも関わらず、幸い私は友人に恵まれて今でも小中学生の頃の友人たちとはよく連絡を取り合っていますが、私が本当に交友関係で大人になるまで苦労したのは「何を持っていて何を持っていないか」や「何を知っていて何を知らないか」ではなく、親の「うちはほかの一般家庭とは違う」「普通のものはくだらない」というおかしな選民意識の影響によるものでした。
結局のところ私自身の性格の問題になるのです。

「普通の家庭」「普通の子供」がいないのと同じで、子供の持ち物をほかの子とすべて一緒にするということは不可能です。
いじめはどこにでもありますが、「その子が○○を持っていないから」といったようなものはただの後付けの理由に過ぎないと思います。
なぜなら人が持っていないものを持っていて「○○を持っていて自慢するから」という理由でいじめられる子もいれば、何でもほかの子と同じように合わせていて「マネばかりするから」や「流行ったらすぐ何でも買ってもらう」という理由でいじめられる子もいるのです。(当時実際いましたし、大人の世界の交友関係も同じだと思います)
玩具だけでなく文房具でも服装でもお弁当でも言葉遣いでもなんでも理由はつけられます。

なんだかいじめられる子に魅力がないというような文面になってしまいましたがそういった意図はなく、人が集まるか否かはその人の性質によるもので持ち物では決まらないと言いたかったのですが…長々とコメント欄を汚してしまいまして申し訳ありませんでした。

考えさせられますね…

No title

いつもありがとうございます。ぽんたと申します^^
私も日々感じております。
息子の年少さんのクラスでは朝、ナンチャラジャーのカードやチップ?を持ったお友達が見てみて~と寄ってきますが、息子も私もナンノコッチャ??
いろんな経緯はあるとは思いますが、なんだかな~と感じております。
「よそはよそ、うちはうち」で芯を持っていたいと思っています。

考えさせられます

我が家でも、なるべく手作りおやつを作り、テレビもほとんどみせていません。なるべく家族で外で遊ぶようにもしています。

ただ、極端に禁止するのでは、反動もあるかなと思い、遠足やお出かけの時は好きなお菓子を買っていいことにしたり、平日におばあちゃんの家ではテレビもみていいことにしています。

テレビやゲーム以外のことにも興味を持って楽しんでほしい、小さいうちから添加物を食べ過ぎないでほしい、旬の味や自然の味を知ってほしい、という大きな目的があるので、そのことを子供にも説明しています。今後も今のやり方で、子供の様子を見ながら調整していこうと思っています。

小さいときに、親に価値観を押し付けられて苦しんだ方のコメントも参考になります。私はテレビもお菓子も好き放題食べてきたのですが、持ち物や遊ぶ友達について親の一方的な押し付けに苦しみました。

いつもお邪魔しているブログにも参考になる記事がありました。
コメントの数からも、興味のある方が多いと思いましたので、勝手ながらこちらにリンクを貼らせていただきます。

http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/201309110000/


No title

モノがないのはかわいそうと親が思うということは、親自身がそう思った過去があるのかもしれませんね。

でも多くの親は、友達と同じモノを共有しないことで、友達として遊ぶこができなくなる、いわゆる仲間づくりに不利になるのではないかという懸念があるように思います。

他人に同調していたいと思う人は他者との摩擦を回避したい安全志向があるわけで、それが即 悪いことではないはずです。 
ただ人と同じでないと不安、ということになると対人不安、社会不安の気持ちが強くなり、人との関係を作るときに気持ちが安らげない人になってしまいますね。 そこが強化されてその代償をモノに求めてしまうと生き辛いことになってしまうかもしれません。

親は自分の不安をコントロールできるよう、自分で自分を安心させることができてはじめて、子どもも安心して育つことができるのだろうと思います。

モノを与えるにして与えないにしても、そこにある親の思いをきちんと子供に伝えることが大切だなぁと改めて感じました。
せっかく子供の為を思ってしていることでも、その意図が伝わらなければ押しつけや抑圧になってしまうこともあるかもしれないですね。
普段から伝え合うことができていれば子供なりに親の思いを理解するだろうし、また思いに反する要求が出てきたとしてもその時はきちんと自分の気持ちを伝えることができるのではないかと思います。
そして親も頭ごなしに否定することなく、お互い話し合うことで双方納得行く結論を導き出せるのではないでしょうか。

親の心子知らずと言いますが、親の心はどんどん子供に伝えるべきですね。親子で心が繋がっているってほんと大事なことだと思います。

やり方は人それぞれ

物を与えようと、与えまいと、やり方は人それぞれでいいのだと思います。正解はない、のですから。
おとーちゃんさんは、いつも方法論を述べているわけではないですよね。
私がおとーちゃんさんのブログが好きな理由は、親の意識にフォーカスされているから。
親が好んでもいない物を、周りが与えているから、という理由で安易に与える事。その親の意識はどこへ向いているのだろうか?という事なんだと思います。世間体?不安?優越?
人が育つ面白さは、結局失敗からも学べるところ。
だから、商業主義的な玩具を与えるか否か、という話ではなくて、いつでも根本にあるのは、子への愛情と、普段の関わりですものね。

私はこだわりを持って与える物、与えない物、は決めていませんが、子供達はTVを見るより絵具を出してきます。制限のある遊びより、もっと自由な遊びを好みますよ。子供って本来能動的に遊ぶのが好きなのでは?我が子達なら、仮にゲームを与えても、能動的に作戦を練ったり試行錯誤して遊ぶのだと思います。

No title

おとーちゃん様、
いつもブログを楽しく読ませていただいてます。

本題に関しては、いつも落としどころがむつかしいと感じています。

ある人に、幼少期に抑圧や、禁止され続けるような状況を続けると、それが執着となる可能性があると指摘を受けました。
私は、親子の関係をしっかり結んでいればいつかわかってくれると思って、ブログで勉強させていただいているのですが、執着、と言われると自信が揺らいでしまいます。

一例ですが、私はどうしてもプ●キュアを受け入れられず、娘にもテレビを見てほしくないと思うのですが、幼稚園でごっこ遊びがはやっていれば矢張り見たくなるようで・・・
アニメは親子で後の会話が発展するようなものは見せたりしています。(ジョージやハイジ、ムーミンなど)
プ●キュアに関しては、”戦いがあったり、ひととけんかをしてやっつけたりするテレビは見てほしくないんだよ”と言います。その時は、”わかった、見ないよ”といいます。

それでも日をおいてそういう会話が何度か続いたので、じゃあ、今見ているテレビを一つやめて、一度見てみる?というと、私の気持ちを汲んでか、”一つもやめたくないから、プ●キュアみない”といいます。

でも時々、”プ●キュア、5人とも可愛いんだよ。でも私は戦いのあるアニメは見ないんだもん”と独りで自分に言い聞かせています。

こういう言葉を聞くと、娘には抑圧されていると少なからず思う気持ちがあるのかな?と思ったりしてしまいます。このような事でも、執着に結びついたりするのでしょうか・・・?

お時間のある時に、おとーちゃんのお考えをお聞かせいただければ嬉しく思います。よろしくお願いいたします。


No title

初めてコメントさせていただきます。
モノがないことはかわいそうだとは思わないのですが、私のような例があることをお伝えしたくて、失礼とは思いながらもコメントさせていただきます。

私もあまりおもちゃのない中で育ちました。と言ってもクリスマスやお誕生日には、必ずプレゼントを貰えましたが、他の家と比べると厳しいほうだったと思います。
中学生頃流行ったたまごっちも持ってないのは私くらいだったので・・・

ですが、うちはうちで納得していました。人の家におもちゃがあってもそれほど羨ましいと思ってなかったと思うんです。

ですが、大人になると、自分がいいと思ったおもちゃは何でも買ってしまうんですね・・・(@_@;)良くないことだと思うんですが、子供が欲しがると安い物なら「ま、いっか」と買い与えてしまうんです。(高い物でもたまに買ってしまいます(^^ゞ)

同じように育てられた姉もそうでして・・・姉も私も浪費家の方だと思います。

そして、以前TVタックルだったがな?それでとても納得した話があったんですが、
今の若者は物欲がない人が多いそうなんですね。モノを買わずに貯金する人が多くて高級品が売れないと・・・その原因がモノがたくさんある中で育ったからと言っていたんです。まあ、不景気というのも関係していると思うのですが。
逆に、昔の人は、モノがない時代に育った人たちは、物欲が高くて丁度バブル時代を支えてきた人々は、そういう世代だったという話だったと思います。


どちらが良いということもないのですが、やっぱりほどほどがいいと私は思ったんです。

よく、モノを大事にするように親に教えられて子供の頃はそうしてましたが、大人になると結構すぐ捨ててしまいますし。
教育された通りの大人になるとは限りませんし、逆に子供の頃の反動が出たという話は良く聞く話なので。


小さい頃、チョコを制限されていて大人になってから大好きになってやめられなくなったって話や、子供の頃あまりゲームをしてないと思春期以降にはまったりするので、子供の頃ある程度やらせた方が勉強面にはいい、という話を聞いたり(本当かどうかは分かりませんが)
次女はお下がりばかりなので服好きの子が多いという話も聞いたことがありますし。(ちなみに私次女の服好きです)

私みたいな人ばかりではないと思いますが、「こういう人もいる」ということも分かっていただきたくてコメントしました。
失礼しました。

月湖さん

前にも述べたかもしれませんが、噛みつきはある意味誰しもが通る可能性のある道です。

現状完璧にできていなくとも、それに気づいて対処しようとしているだけでいいのです。

あとは時間が解決してくれる問題です。



すべてのところがそうではないかもしれませんが、子供を尊重しよう伸ばそうと考えている保育士は「噛んでしまった子供を悪い行為」をしたとは考えません。

噛まれてしまった子も可哀想ではあるのですが、それ以上に噛んでしまった子に対して「噛ませてしまって申し訳なかった」と思います。


子供が噛みつきをしてしまうのは、環境が不安を与えていたり、様々な気持ちを十分に受け止めてあげられていなかった、その子を満たすだけの信頼関係をきちんと作っていなかった、十分に配慮して見守ってあげられていなかった・・などなどの、保育士の未熟さ落ち度の結果だからです。


保育園にくる子供は、ごくごく小さいうち、別に家庭で親に甘えていても不思議でない年齢からくるわけです。

どの子も噛みつきがでたとしてもなんらおかしくないのです。
それを前提として預かっているのですから、園で起こった噛みつきというのは園のミステイクなのです。

ですので、噛みつきがあったからといってそれでご自分を責めたり、お子さんを責めたりする必要はありません。

むしろそうすればするほど噛みつきは長引きます。

どうぞおおらかに成長を見守ってあげてください。


噛みつきに対してダメだしする必要も、しないようにしつける必要も、理屈を教え込む必要もありません。
できるときに受容と肯定を積み重ねてあげてください。

セブンママさん

推測ですけれども、おそらくは自立心の表れと考えていいと思います。

幼稚園というのは、家庭から離れていわば「子供自身の世界」です。

なので大人には立ち入って欲しくないという気持ちがあるのでしょう。

もしそうであれば、それは幼稚園に通わせることの最も大きな目的の一つなのですから、順調に成長していると考えていいと思いますよ。

たかこさん

実は死について書いた記事があります。
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-173.html

おそらくお子さんは感受性の強いたちなのではないでしょうか。

ほかの子がなんでもないことにも影響を受けたり、小さな言葉でも大きく受け止めたりする子というのはしばしばいるものです。


叔父さんの死という経験や、感電するという知識などが相まって、心の中で大きなものとなっていたのではないでしょうか。


そういうお子さんの個性を尊重した上でもの事に対応していけばいいのですから、とりたてて否定すべきものでもありません。

もし、今後も死について気になっているようでしたら、とりあえず安心させてあげるといいかもしれません。

上の過去記事にありますが、僕はそれでかなり長いあいだ苦しみましたので、もし誰かが「あなたにはそんなこと(死)は起こらないから大丈夫だよ」と安心させてくれる人がいたら、どれだけ楽になったかと思います。

「あなたにはそんなこと(死)は起こらないから大丈夫だよ」
これは厳密には真実ではありませんが、まだ消化不可能な子供が悩むことでもありませんので、嘘も方便
というやつですね。


ちなみに、コンセントは僕は乳幼児には触らせませんよ。

子供は穴に棒などを入れたがる習性がありますので、無頓着でいるとときどきヘアピンをコンセントにいれて火傷したり感電したりという事故がだれにも起こりうる可能性があります。

コンセントなどはどこにでもある身近な危険なので、普段から気を配っていて、自分がコンセントを使うときも乳児がいるときなどは、自分の体で遮って直接コンセントに差すところを小さい子には見せないようにしたりしています。

大人がしているのを見ると真似してしまいますので。

僕は過去記事にある理由で「死ぬから」という伝え方はしませんが、危険であるということは普段から伝えてもいいことだと思います。


>保育園からは、「コンセントは危なくないんじゃない?」

↑これはずいぶんと危機管理のあまい園だなと感じます。
小さい子を預かる施設であれば、コンセントは子供の手の届かない高さに設置したり、フタやコンセントにあらかじめさしてしまう安全器具などを取り付けるのは現代では当然の配慮になっているはずです。

ちなみにオーストラリアではコンセントにロックのかかるフタを設置するのは法律で決まっていたと思います。
日本よりも電圧が高いからというのもあるのですが。

万が一だとしても防げる危険は防ぐのが当然ですよね。


pingpongさん

こういうことに対するアプローチの切り口というのはいくつかあるのですが、根本的には「育ててしまう」という方法で影響を低く抑えることができると僕は考えています。

「育ててしまう」というのは、影響を受ける年齢になる前に、影響を受けない子供に「育ててしまう」ということです。

遊びのことについて述べたところにだいたい含まれてはいるのですが、強い刺激に慣らさずに適齢なもので着実に遊ぶ力や、物事をうけとめる感受性などを作っていくことで、今の多くの子供がとらわれてしまう戦いの表現などで踊らされない子供を作ることはかなりの部分を大人の配慮でもって可能です。

でも、日本の子育て環境には子供をキャラクターや暴力表現に慣らしてしまうしかけが随所にありますので、何の知識もなく子育てをスタートすると否応なしに巻き込まれていってしまう可能性は高いと思います。

そう育ててしまえばことさらなにごとかを「禁止」していかずとも、子供は自分から選ぶべきものを選択していけるようになります。
また、そういったものをある程度の年齢になって見るにしても、小さいうちからそういったキャラクターや暴力表現に慣らすことで頭の中がいっぱいになってしまうような育ちになる心配はなくなります。

ここにもひとつ「適齢」ということの重要さがあると思います。

「適齢」については今後もう少しクローズアップして記事にしていくつもりです。


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