2017-08

排泄の自立に際しての関わり   Vol.3  ―見極めについて― - 2013.07.14 Sun

前回のミルクアイスは、アイスクリームというよりもアイスキャンディーです。
アイスクリームにしたい場合は、もっと生クリームの割合を多くして(全部でもいいかも)、はちみつのビンくらいの容器に入れて、しっかりと振りまくってから凍らせるとクリーム状になりますよ。

振るのけっこう大変だから、僕は手抜きでそのままキャンデーにしちゃってます。

本当はアイスクリーマーを使って卵もいれたら、本格アイスになるのだろうけどね。


今回は排泄の自立への移行の見極めについてです。

これも当然ながら個人差が大きいものなので、みんなこのとおりというものではありません。

ここにあげるようなことがちっともできていなくても、排泄が確立してしまう子もいますし、逆にこういうことがしっかりできているのになかなか確立にいたらないという場合もあります。

また、統計をとっているわけでもなく僕の感じたこと程度なので、あくまで参考例くらいに思って読んでください。





まず、排泄というのは「自立」ということが大きく関わってくるものです。

この「自立」というのは、内面的な精神的な意味での「自立」もそうですし、実際の行動面、たとえば生活における日々の行いなどの具体的な「自立」の両方ともあります。


ですから、例えば食事が最後まで座って食べられないような段階の子供は、まだ排泄の自立は確立できない可能性が高いです。

本来座って食べるべき食事を、それができないということであれば、行動においての「自律」(=自立)ができないということであり、精神的な意味でも大人への依存が多い、つまり「自立」していないことの表れと言えるでしょう。

こういう段階にあるにも関わらず、大人の焦りでおむつからの移行や、一般に行われる「トイレットトレーニング」を大人が課してしまうと、子供にはその準備ができていないので、そこでの問題がでてくるというようなことも多くなりがちです。



ほかにもざっとあげていきましょう。

・大人の話をスルーしてしまう子
・話していても目が合わない
・話が一方通行
・親への依存が強い
・さまざまな生活面で自分でやろうとすることが少ない
・大人に対しての、言葉もしくは意思の疎通が少ないorできない
・指しゃぶりなどの情緒面からくるクセが強く残っている
・成長期によく見られる「癇癪」(かんしゃく)が長引いていたり  などなど

これらは一部にすぎませんが、例えばこういうことがあげられます。
一般にこういう状態の子供は「幼い」と漠然と捉えられているかと思います。

このほかにもこういった具体的なものだけでなく、言葉ではうまく書き表せないような雰囲気みたいなものもけっこう大きな決め手になります。






しかし、排泄とは不思議なものでちっとも幼さを感じさせないようなしっかりとした子でも、なかなか自立できない子もいます。

月齢も高く、クラスでももっとも頼りになる「お姉さんな」子供が、ほかの幼い子よりもずっとあとまでおむつだったりおもらしが続いたりなどということもあります。

こういうのはその子の体質に起因するのかもしれませんし、たんに個性のばらつきというのもあるでしょう。

ですが、こういうもののなかには「これは情緒面から来ているな」と感じられるものもあります。


例えばこんな事例です。

4月生まれで月齢も最も高い、言葉の理解や意思の疎通もしっかりしている。
お手伝いもちょっと頼むだけですぐ把握してしっかりとこなせてしまう。
遊びも上手。体の発達も進んでおり、体格もいいし、運動なども得意だし好んでいる。

しかしおむつがなかなか外れなかった、親の焦りもあってまだダダ漏れに近い状態でパンツへ移行したが確立するのはかなり長引いた。
日中パンツで失敗することが少なくなったあとも、午睡時や夜間の就寝時のおねしょが6歳を過ぎても続いた。


こういうものです。

上に述べたような発達ぐあいだけ見たら、もっとも早く外れそうですが、実際はそうなっていません。

なかにはまれに身体的な機能が不全で、溜められなかったり、排尿がうまくいかないということも、本当にごくごくまれにですがあります。
これは医療分野の問題になります。


ですが、このケースは情緒面での懸念が何点かありましたので、おそらく原因となるのはそこではなかったかと推察されます。

その情緒面の懸念とは。

父母共働きなのですが、両親とも夜勤のある仕事で、夜母親がいないことがたびたびあったり、朝起きると父親だけで母がいなかったりということが多かった。

これが生後すぐからずっとつづいている状況。

またその0歳のときから保育時間も長く(ほぼ開所から閉園時間まで)、ときにはその後さらにベビーホテルや託児所に預けられることもあった。

すぐ下に妹がおり、早い段階から「お姉さん」でいることを要求されてしまっていた。

そういった経緯のあるせいか、性格的に我慢したりうちにこもってしまう部分が強くなっていた。


というものです。




ここまではっきりとしていなくとも、情緒面の未発達・なんらかの情緒面の問題からも、排泄の自立に踏み切れないものがあるということは知っておく必要があるかと思います。


ですので、慢性的に「満たされない」状態というのも「排泄の自立」にはひとつのマイナス要因になると言ってもいいかもしれません。

この「満たされない」というものも「情緒面の問題」になるからです。


よく下に赤ちゃんが生まれると、「退行現象」として「夜尿やおもらしがぶり返す」なんていうのは、広く知られていることだと思います。
これもそういった「情緒面が排泄につながっている」ということの証左でしょう。


あと「怒られまくっている子」にもしばしば、身体や行動面の成長にはそぐわずに排泄の自立が進まない子もいます。
これも自己肯定感や情緒的な部分が影響していると考えられます。




僕はこれまでたびたび「排泄の自立を大人が望むことで子供に強要していく」ことへの心配を示唆していますが、
前半にあげたような「行動面の幼さ」の場合は、そうされつつも(そのトイレットトレーニングの成果・よし悪しとは別に。それこそそのトレーニングが意味のないものであったとしても)時間の経過で成長していく部分もありますので、何とかなっていってしまうことも多いです。

しかし、この情緒面からくる排泄の自立の困難さの場合は、時間ベースの成長ではカバーできない部分も多いので、もしその移行における対応がまずいと、その問題は蓄積されていってしまう可能性があります。
こうなると人格形成上も心配なことが多くなってしまいます。


また、なかには「行動面の幼さ+情緒面の問題」というような両方ある場合だってあります。
身体面・精神面ともに幼いところに、さらに満たされていないなどの情緒面の問題もある場合、これで大人に排泄の自立を求められてしまうことは、子供にとってかなりの無理難題です。
それをしてしまうのは非常に心配です。


そうならないためにも、年齢や月齢で割り切ったり、大人の思い・エゴだけで排泄への移行を考えるのではなく、
個々の子供の成長・発達そして情緒の「見極め」という視点をもって、「排泄の移行」へと臨んでもらいたいと思います。



最後にひとつ。こういう排泄の自立とかだととても顕著なのだけど、
「簡単に考えすぎてもよくないし、かといって難しく考えすぎてもまたよくない」ということを感じます。

できるだけおおらかに余裕を持って、ほどのよいところ↑のまんなかあたりを、のんびりフワフワとやっていくのが子育ての秘訣かなと思います。

「強い大人・弱い大人」のテーマなんかも同じだね。どちらかにかたよるのではなく、とはいっても別に決まったラインがあるわけでもなく、こだわらずにまんなかあたりをフワフワとしていけるのがいいようです。
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● COMMENT ●

まんなかあたりをフワフワ

こんばんは!

息子3歳5ヵ月、ほぼ夜間も布パンツで過ごせるようになりました。
3歳になる直前、妹が産まれたのを境に、たまにしていたお漏らしが一切無くなったという不思議な感じでし
た(笑)
おとーちゃんさんのブログで予習していたのでトイレトレは焦らずを心掛けていましたが、たまに失敗されると「はああ~~(ToT)」と全身で脱力感を表現してしまうこともあり、良くないなあ…と反省したりしていた時期にピタリとお漏らしが無くなったので、お兄ちゃんの意識が出たのかしら?と勝手に推測してます(笑)

ところで今回の記事に書かれていた「フワフワ感」、最近やっと自分の中で体得したところです。
2歳の成長期の対応に行き詰まり、おとーちゃんさんのブログに辿り着いて以来、ずっと参考にさせていただいてるのですが、なかなかおとーちゃんさんが書かれているようにうまくいかなかったり(子どもの様子や、私のおおらかさ具合など)すると、ちょっと落ち込んだりして。
もともと、無駄に完璧主義な所があるし、私でなくても子育てを熱心に考える人はそうなっちゃう場合もあるんじゃないかな、と思います。

自己嫌悪に陥ったり、逆にいい感じに子育てできてるわ~なんて思ったり、そうこうしてるうちに1年ちょっと経ち、何となく、子育ての軸が出来てきた気がする。と思い始めています。
思えば、息子としっかり向き合った1年ちょっとだったなあ、と思います。
完璧主義に苦しんだ時もあったけど、まあ、いっか!と思える場面もあれば、いやいやこれは許せないから遠慮なく怒るよ、というメリハリがついてきたかな?
そう言いつつも、まだまだ幼くて、今回おとーちゃんさんが挙げていたトイレトレには早いという子どもの様子にも、これ息子に当てはまるんじゃないの~(^-^;と思ったりもするんですが(笑)
なんというか、軸が出来てきた気がして、前みたいに「どうしよう、うちの子できてない(;o;)」みたいには思わなくなってきました。
真ん中あたりをフワフワって、そのバランスがとっても難しくて、でも何か揺るぎないものを持てていると、できるのかな?と思います。
偉そうに言いましたが(^-^;
かくいう私はもともとガミガミ系だと思うんで、まだまだ、理想の母親像には程遠いです!
今後もおとーちゃんさんのブログを参考にさせていただきます!

No title

こんにちは。
約一ヶ月ほど前に、このブログにたどり着き、読めば読むほど「なるほど〜」と納得。できることから少しずつ実践している状況です。

2歳3ヶ月の息子がいます。
少し前まで同じ年頃の子とオモチャの取り合いをしていた息子が、最近は人の物を取らず、自ら「どうぞ」と渡すようになりました。
たまたま成長の過程だったのかもしれませんが、このブログで学んで実践していることが息子に響いているのでは。。!と思っています。
嬉しい成長に、おとーちゃんさんには感謝感謝です。

そんな私が一番悩んでいることについてアドバイスをいただけたら嬉しく思います。
それは、家に帰りたがらないことです。
このテーマは、ブログでも何度か取り上げられているので参考にさせていただいているのですが。。
上手くいきません。
そう簡単に、スっと帰るようになるものではないとは思っていますが、毎日のことなのでついストレスを親子で感じてしまっています。
我が家は、エレベーターなしの5階に住んでいます。
私が今妊娠中なのもあって、階段の上り下りを抱っこではなく、息子にしてもらいたいのです
一緒に手を繋いで機嫌良く上りきることは10回に1回ほどです。
今日も外遊びをして、帰る時に大変でした。
「もう少ししたら帰ろうね〜」
「汗かいたから帰って一緒に水浴びしようか」
「喉も渇いたね。帰ってお茶飲もうか」
と、帰る前から帰る心構えにして。。
「さあ帰ろうね」
「手を繋いで一緒に階段上ろう」
何度誘っても、下に置いてある共用の子供のオモチャの車に夢中で。「車庫入れしようね〜」と片付けても納得せず。
結局、私が先に階段を上って姿が見えなくなったことに泣きながら後をついて上ってくる。
という結果に終わりました。
それでもすんなり上らず、上ったり下りたり繰り返しつつでした。
玄関に入ってからもゴネるんだろうなぁと思っていましたが、そこはアッサリ。泣き止んで自分で靴を脱いできちんと揃えて入って来
ました。
旦那と一緒の時は旦那が無理矢理抱っこ(リフトっていうんですね)して上ることもあります。
私一人の時は、車やベビーカーで寝かせて、寝かせたまま抱っこで家に帰るというパターンが多いです。

こんなやり方でいいんだろうか?
といつも悩んでいます。
いいなりになるくらいなら、怒ったり無理矢理にでもできないことを伝えた方がいい。と過去の記事にありましたが。
私が帰る前にしている声かけや、階段での対応は、中途半端ですよね。。
無理矢理にでもってことは、いわゆるリフトで帰ることを繰り返した方がいいということなのでしょうか。
それとも、説得をしてみて、10回に1回成功する確率を上げるようにするべきなんでしょうか。
駄目なら今日のように、泣きながら、ゴネつつ帰らせるしかないんでしょうか。(最初は「もっと遊びたいんだねー」「でももう帰る時間だよー」と肯定、受容していますが、途中からはウンザリしてしまっています)

帰ることが大変で、外出するのも億劫に感じることが多いです。

長くなり、まとまらない文章ですみません。




No title

こんにちは。
おとーちゃんのブログ、育児の指針として大変ありがたく拝読しています。一人でも多くの子供が親が幸せな気持ちで成長していけるように、と込められた気持ちが、いつも記事から伝わってきます。

おとーちゃんの体調が悪い中、お手間をおかけしますが、長男の育児の事でご相談させてください。

長男は4歳で、1歳の頃より保育園に通っています。また、今年1歳になる妹がおります。長男が保育園での集団生活がうまく送れておらず、親としてどう長男に働きかけてあげれば良いのか悩んでいます。

具体的には、以下のような行動が表れています。

①朝の登園後の園での身支度(下駄箱で靴を脱いで上履きにさっとはきかえて部屋に行く、連絡帳を指定のフックにかける、コップを棚に入れる、バッグを自分の棚に入れる、お弁当を指定位置に置く等)が全くスムースにできない。親や先生に指摘されないと(このごろは怒られないと)できない。

②登園後に自転車から降りて玄関までさっと行く事すら難しい。いくらダメな事だと事前に言っておいても、制止を振り切って近くの庭やブロック塀に行き、遊びながら行く。
→ダメな事はダメ!と毅然と伝えているつもりですが、どうしても届きません。ものすごい剣幕で言えばいいのかもしれませんが、さすがに外で出来ません。

③園と家共通して、食事の際に「食べるぞ」という集中力がない。声かけしてもだらだら食べてしまう。

④集まれ!と言われた際に、さっと集まれない。

⑤大人が叱るとヘラヘラ笑ってしまう(緊張の裏返し?)。めをまっすぐ見てくれない。

上記意外にも、悲しいですが、書けばキリがありません。

問題は上記全てに共通して「大人の言う事を素直に聞けない」ことで、その理由は「受容が足りない」状態なのかと私は感じています。彼の問題行動が気になるので、叱られたり怒られたりの機会が家でも園でも多く、満たされていないのかとブログを見て感じました。まさに可愛くない子になってしまっており悲しいです。

一方、園からは「もっとびしっと叱ってほしい。子供のいいなりではだめだ、親が甘い、このままではまずいことになる」と言われており、どうすべきか悩んでいます。実際に園ではかなり厳しく、みせしめのように怒られているようです。

家では母親に注意やリードされつつもそこまでの問題行動はなく、でも外では問題だらけとは、何故なんでしょうか。そこまで厳しく接しているつもりはありませんが(約束だよね、とか、目線を合わせて怖い顔でびしっと言う等の対応)、私が怖くて家では萎縮して、その分を外で発散しているのでしょうか。それとも通園が嫌なのでしょうか。お友達とは楽しく遊んでいるのですが。

育児に自信がなくなってしまい、厳しいor受容のどちらをベースにかかわればよいか分からなくなってしまいました。長文にて失礼しますが、何か一言アドバイス頂ければ大変ありがたいです。

こんにちは!

とても参考になるブログだったので
相互リンクのお願いにやってまいりました!

リンクは当ブログの右サイドーに設置済みなので
すみませんが確認お願いします!


私のブログですが

ブログ 中二病パパの育児日記

URL http://ameblo.jp/papamama85/

もしよければ相互リンクお願いします

No title

はじめまして。二才五ヶ月の女の子の母をしているみれきのです。
おとーちゃんさんのブログ、いつも本当に楽しくそしてじーんとしながら読ませていただいております。
私自身、初めての子育てで分からないことも多く現在イヤイヤ真っ盛りの娘ですが、ブログで書かれていることを参考に娘に接するようにちょっと心がけてみたら、イヤイヤは言うもののぐずったりする回数が減ってきました。もちろん、二歳児でうまくいかないことばかり、危ないときは毅然と叱ることもあり、疲れることも多々ありますが、一日の終わりは娘と「今日も一日よく頑張ったね。お疲れ様」とお互いお風呂で言い合ってちゃんちゃん、で一日を終えることができるようになり、イヤイヤもほんの少し楽しめるようになってきたかも?しれません。
記事とはそれてしまいますが、以前かかれていた「親の意識のあり方」は本当にショックを受けました。夜遅くまで働いている親御さんなら気持ちはまだ分からなくもないのです。でも最近、幼稚園に預けようという専業主婦の家庭でもこういう傾向があるように思います。私立の3年制が主流の幼稚園ですが、情報集めの井戸端会議で「どの幼稚園に通わせたら親の手間がかからないか」ということが話の中心になっているのです。
確かに、早くから集団生活を始めれば私立でお金がかかってもいいこともたくさんありますし、子供が機嫌よく通ってくれればいうことないです。親だって楽をしたいことはあります。楽をしたっていいとも思います。
ただ、その根本が「三歳過ぎて家にいても、子供を見きれない。下の子がいるから家にいられると面倒だ。」だと、少し悲しいですよね。不妊治療でやっと授かったわが子に対してもそういう風に思う人も、現にいるのです・・・
「自己肯定感」ということでいうと妊娠、出産、育児というと女性の人生の「大仕事」なのに、今は育児以前にその妊娠の時点で「自己肯定感」が低くなってしまう環境になってしまってると感じます。医療の発達、生活が便利になったこともあり、その「大仕事」がある意味軽んじられているのではないかと。昔は、体を冷やしてはいけない、産後は寝たきりになっておかないと更年期に響くからいけない、神経を使うから目を使う針仕事は駄目、なんて女性の常識として当然知っておかないといけないことだったので、女性の先輩たちが世話をやいていたものです。その人間関係も本当に希薄になりました。けど、今は産後すぐ動き回ったりスマホやPCなどしてる人が多いです。帝王切開を楽だと勘違いしている旦那さんもいます。やむをえない事情もあると思いますが妊娠、出産、育児と誰かの助けが必要な時期に適切なサポートを受けられなかったお母さんが、孤軍奮闘して体も壊す事態に陥ったら、誰にしわ寄せがいくのか、それは子供たちですよね。

No title

こんにちは。ブログの記事、いつも自分の育児を振返るための参考にさせて頂いています。ありがとうございます。
3歳10ヶ月になる長男のことで、ご意見を伺いたい事があります。
以前に厳しく叱る(怒っていたかもしれません)ことが多く、甘やかさないつもりで甘えさせてこなかったのだと反省し、まずは気持ちを受け止め、それから望ましい行動を提案して待ち、できたらほめる、という係わり方をするよう努めています。
本人も自発的に考えて動ける事が増え、安心していたのですが、先日待っても待っても行動が起きなかったので、視線を遮り、肩を持って「やらなくちゃだめな時でしょ」と目を見て毅然とした口調で言いました。すると、私の手を振り払い、うるさい!という態度と表情をみせたことが気になりました。注意された際に、自分の意と沿わないからと言って、素直に聞き入れられず、拒否してしまうようでは良い状態ではありませんね。逆切れしている状態ですよね。。
こういう状態の時(長男本人がムッとしている時)には何を言っても言葉が入っていきません。本人が落ち着いたら「あれは態度が良くなかったね、素直に聞いてほしいんだ」と伝える対応をしているのですが、それは間違っているでしょうか。その場でびしっと負けずに叱るべきなのでしょうか。
今は小さいので対応できますが、このまま大きくなってしまったら、ととても心配しています。自分の想いが強くていいじゃない、といわれたりもするのですが、想いや意思が強い と 自分の行動を律した上での振る舞い は違いますよね。

爪噛みについて

いつもブログ楽しみに拝見させていただいてます。

3歳の娘がいるワーキングマザーです。
ブログの内容とは関係がないのですが、2週間ほど前から娘の爪噛みが始まり、とても気になって相談させていただきました。

私の体調があまりよくなくなった頃から始まったようで、思うように身体が動かない自分にイライラしていたことで、娘にもダメダメやイライラが増えてしまったことがストレスとなり、爪噛みに繋がったのではないかと反省しています。

「お爪噛むと指がなくなってしまうよ」と言ったら「指がなくなったら困るからもうやめる」と言うのですが治りません。
ボーっとしているときに無意識に出てしまうようです。

創造力が豊かで子供らしく本当にのびのびした明るい子で、今までそういったネガティブな行為をしたことがなかったので気付いたときはとてもショックでした。

朝も夜も食事がのんびりで1時間以上かかったり、出掛ける30分前から声を掛けていても「わかった」と言いながら遊びに夢中で時間を過ぎてしまったり、「絵本を読んで」と言い始めたら何冊でも何度でも繰り返し「読んで読んで」が続くとつい私もイライラ・・・

代わってくれる人がいればいいのですが、夫は朝も早く夜も娘が寝てから帰ってくるので平日は頼る人もいません。

娘は本当にかわいいです。かわいくてかわいくてたまりません。つい怒ってしまいますが、無視したり叩いたりなどとてもできません。
でも娘に爪噛みをさせてしまうほどストレスを掛けてしまっていたのだと思うと本当に申し訳なく、なんとかしてやめさせてあげたいと思っています。
おとーちゃんさん、私はどうしたらよいでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。

ももさん

こういうケースは硬軟合わせての対応をしていっていいと思います。

「しなければならないこと」を優しく伝えてもそれが伝わらないのであれば、そしてそれが繰り返されるというのならば、それはそのやり方では通じないということになりますね。

通じないことがわかっていながら、実際の行動でそれを繰り返していたら、それは黙認するのと同じことになってしまいます。
そして、それがたびたび繰り返されていたら、そういう「クセ」として子供に定着してしまいます。

そうなるくらいならば、叱ってでも怒ってでも、ときにはリフトをしたとしても「すべきこと」をさせてしまう方がいいのです。


肯定にしても、受容にしても、自己主張にしても、大人が好ましく許容できるところですればいいのです。
「すべきこと・しなければこまること」を大人が我慢して許容する必要などありません。
それがくせになってしまえば、それはそのまま子育ての迷走につながります。


ほんとうにすべきことならば「今はもう遊ばないで帰ります!」そう大人が本気を込めて伝えます。
そういう毅然とした態度をとって伝えても、従わないのならばそのときは大人としてすべきことをする・させるまでです。

そうやって、自分の自己主張のままにならないこともあるというのを知ることもこの時期にとても大切なことです。
このことは「魔の2歳児」のカテゴリの記事に書かれていたと思います。



>それとも、説得をしてみて、10回に1回成功する確率を上げるようにするべきなんでしょうか。

これは前述の「クセ」しかも「悪いクセ」を子供につけてしまうことになりかねないので、そこ以外にもかえって子育てを難しくしてしまうことになるように思います。


人間関係とは「お互いに心地よい」ことがなにより大切なことです。
これは子供相手に限りませんね。
なので、「うんざり」に思うことを子供にさせる必要はないのです。
そういうことに対しては、毅然と大人の態度でもって子供自身にも学ばせるということもとても大切なことです。

くろぶちさん

僕は実際の姿を見れないので、正確なことは何もいえません。

なので、感じた範囲のことや、あくまでの可能性ということでお話を進めます。
また僕が書くこととはまったく別の対応や原因があるのかもしれません。
そう思って参考までによんでください。


もしかすると園側が言うように、かかわり方にけじめがなかったり、過保護や甘やかしの積み重ねがあったためにそういった姿がでているのかもしれません。


でも、くろぶちさん自身もそういったことを言われて少なからず意識しているというのですから、その可能性は少ない、またはそのほかにも要因があると考えられるのではないかと感じます。

また、園で厳しく対応しているわけですから、叱ったり、厳しく対応することで改善するというたぐいのものでしたら、これまでの経過で多少なりとも子供の様子がそれに適応する方に変わっているのではないかとも思うのです。


しかし、そう対応しているのにも関わらず変わっていないのならば、叱ることや厳しくすることだけでは改善しないと考えるのが自然です。



このブログの「発達障がい」について書いた過去記事は読みましたでしょうか?「子育てノウハウ?」のカテゴリにあります。
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-293.html
かなり長いシリーズです。


僕がこのコメントを読んで懸念するのは、保育士が一面的な見方から周りに不適応な子供に「厳しくする」ことでの対応しか知らないのではないかということです。


もし、お子さんの特徴がそういったその子の個性に由来するものであるならば、
上の記事で書いた
「そのことに対する無理解がその子の育ちを奪っていってしまいます。」

という点が心配になります。


例えばの話、コメントで書かれている①~⑤にあるような特徴はADHDの特徴などとも当てはまります。
(繰り返しますが、あくまで可能性の話です。僕は実際の様子を見たわけではないのでくろぶちさんのお子さんについてなんの判断もくだせません)

もし、そうであるならばADHDの子に対するような対応が必要となってきます。


別にADHDでなくとも、それらの子供に対するような適切なかかわり方を参考にしてそれのような対応をとってあげることでスムーズに子供に理解させたり、行動させたりするというようなこともできます。

なので、そういった対応方法というのはとても子供と関わる上でのヒントになります。


一例をあげますと、言葉だけでの伝達というのは伝わりにくいので、絵を示して伝えたり、棚に置くべきもののイラストを貼ったりすることで、それができるようになったりということがあります。

また、できた後で確認作業を入れたり、シールを貼ったりすることで習慣化につなげたりとさまざまな工夫のしようがあるのです。


子供の個性が強い場合、それに対して適切な対応をとるということがとても重要なことなのですが、なかにはそういった知識に疎く、一方的な対応しか取れないという園や保育士もまだまだたくさんいます。


通園先の保育士からは、「厳しく」といった話のほかには、なにか気になる点などの指摘はなかったでしょうか?


僕は、厳しくや受容のまえに、お子さんのいまの「状況の見極めをする」ということが必要ではないかと感じます。


その上で、とるべき対応を考えるのでなければ、闇夜にライトもつけず車を走らせるのと同じになってしまうと思います。



もし、厳しくすることで変わると思えなかったり、発達上気になる点があるというのであれば、保育園(その知識がありそうならば)や専門機関に相談してみるといいと思います。

多くの自治体に「子育て相談」や「発達相談」というのがありますので、そういうのを利用してみるのもいいでしょう。

パパっすさん

リンクはフリーなので問題ありません。

ですが、こちらの方からはリンクの希望が膨大になってしまって受付られないので、もうずいぶん前からリンク要請をお断りさせていただいています。
大変申し訳ありませんが、どうかその旨ご了承ください。

眠りについて

こんばんは いつも興味深く拝読しております。

おとーちゃんのブログに助けられている者の1人です。
ありがとうございます。
2歳7ヶ月になる娘がおります。

排泄の回、ちょうど悩んでいたので読ませていただきました。
その中で直接的には関係はないのですが、一つ取り上げていただきたいテーマがありコメントいたしました。

それは寝かしつけです。
娘の眠りが安定せずに悩んでおり、母親の私が慢性的な寝不足です。
主人が海外へ単身赴任を始めて、ますます辛くなってきました。
トイレへの移行もおそらく寝不足で体力的に余裕がないので失敗したのかも・・・と思いました。

娘は保育園には通っておりませんので、保育士の方々の寝かしつけについて記事にしていただけるとうれしいなと思います。

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ちなみに自分の娘ですが、ものすごく深刻というわけではないのですが、、、

①母親のキャミソールの紐をさわらないと眠れない
→おそらく添い乳のなごり、この感触で母が眠りづらい

②眠りが浅い 
→昼寝で間に1回、夜は7回寝かしつけ

③眠りが浅くても早起き
→起床6時半~就寝21時くらい 中で1時間お昼寝
食事や遊びはイレギュラーなことがなければほぼ決まった時間です。

この状況を打破すべく、「赤ちゃんがすやすやネンネする魔法の習慣」という本を読み、①はやめさせてあげた方がいいし、②は子供の眠りの性質上仕方ないということについてはわかったのですが、タイムアウト法だったり、1人で泣かせながら寝かせるということを実行していいものか踏ん切りがつきません。もちろん言い聞かせは誤解のないようするともりです。
〔が、確実に自分も体調がよくないのでそうも言ってられないのです〕
月1ぐらいで預かっていただいている一時保育では、40分ほど1人で寝ているようなのですが、そんな奇跡を自宅のベッドでは生まれてから見たことがありません。
チャイルドシートでは1時間ほど寝られるときもあります。

娘はよくお話をしてくれる、歌が大好きで活発、スーパーなんかでは一目散にどこかに行ってしまう子です。
本当に飛び出していってしまうので、片時も目が離せません。
毎日相当怒る、というか名前を叫んでいます。

それでもお母さん大好きでいてくれて、離れるのは一苦労。もっとも習慣がないせいだとも思います。

主人の実家は飛行機の距離、実家の両親は遠方というのもありますが、方針が真逆なので預けたことはありません。
体罰推奨、子守りはテレビにまかせた方がいい〔まったく使わないわけではないのですが、うちでは時間と見るものを決めていて録画したものや流しっぱなしにするのは最終手段にしている〕という考え方なので、睡眠の話をうっかりしてしまったときも、もっと厳しく怒って寝かせるだとか、日中必要なこと以外はとことん無視して生活すれば諦めるのではというアドバイスだったので、ちょっと違うなあと思いました。
こういう両親なので、こちらのサイトや支援センター、一時保育の園の先生方のおはなしが本当にありがたいです。

私的なこともいろいろ書いてしまいましたが、もし眠りについて書いてくだされば幸いです。
かと言って、ネントレ!のようなことも何か違うとも思い。。。おとーちゃんの意見が聞きたくなりました。

よろしくお願いいたします。

貴重なアドバイスをありがとうございました。

とーちゃんさん、お忙しい中、大変貴重なアドバイスを頂き、どうもありがとうございました。

すっと心に入る事が多く、冷静に読む事ができました。

ご指摘頂いた通り、まずは「現在の本人の状態の見極め」からしっかり行なってみたいと思います。客観的にみて頂くため、自治体のサービスを活用したいと思います。

発達障がい、中でもADHDの注意欠陥症状は当てはまることが多いなと以前から感じては来ました。ただ、多くの男の子が多かれ少なかれ多動だなぁと周囲をみても思ってきたので、年齢的な未熟さで一般的なものかと考えて来ました。しかし、そろそろ出来るべき、年齢相応の我慢や自己制御が出来ないので、改めて心配も実はしていたところです。

園には、以前3歳後半に、うちの子は落ち着きが特に無く悪目立ち(発表会などうまく参加できない)するが大丈夫か?と確認した事があります。その際は、「彼の場合は分からなくて出来ないのではなく、分かっていてやらない(何をすべきか確認するとしっかり答えられる)ので、能力的問題ではなく態度や躾の問題です」と言われています。

現在も、のっている日(モチベーションが高い日?)は、生活のけじめもつきテキパキしているそうなのですが、低調な日はおしゃべりやふざけに節度がなくなりハメをはずします。また、家では一度の指示で順調に生活が進むことが多く、あまり困らないのが不思議です。。明日の登園準備等、プロセスが多く複雑なのにさっさとこなします。静かで落ち着いているから頭に入る情報が少ないためでしょうか。。本当に分かりません。。

通常は家で甘え、外でいい子になるタイプが多いと思うのですが、その逆なので私が厳しすぎるのか、躾が足りないのか、悩んでいます。そこまで叱っていないつもりですが、どう映っているかは分かりませんね。

先の、"モチベーションが高い"理由は、どうも、褒められ受容された、という体験に通じているような気がするのです。先生にがんばりを認められた日、私が余裕を持って接しニコニコで褒める事が多い日、園での活力が生まれているような気がしています。なので、実は受容不足だったのかなと感じたり。

現状の見極めを外部サービスを用いて行ないつつ、前向きであたたかな関わりを続けられるよう意識してみます。

みれきのさん

>ただ、その根本が「三歳過ぎて家にいても、子供を見きれない。下の子がいるから家にいられると面倒だ。」だと、少し悲しいですよね。不妊治療でやっと授かったわが子に対してもそういう風に思う人も、現にいるのです


子供に携わる仕事をしていると、このことはひしひしと感じます。
世間一般の「子供」まではいいとしても、せめて「わが子」だけでもなににもまして大切だと思ってほしいものですが、なかなか現実はそうではなくなっています。

「子育てサービスの充実」などとよく言われますが、一方で「子捨て保育」になってしまわないかという懸念も多くの保育者が感じていることでもあると思います。

これからの時代少しずつでも子供や子育ての価値が高まっていってくれるといいのですが。

ルルさん

基本的な信頼関係ができているならば、子供はどんなに強く関わったとしても、表面上はつっぱねていても心のどこかではきちんと受け止めているものです。

もちろん、大人の方が誤解で怒っていたり、見当違いのことで叱っていては通じませんが。


また、本当のところはどう関われば良いかというのは結果論でしか言えないものですから、言い換えれば正しいかかわり方というものも、断言できるわけではありません。


それが正しいか正しくないかということは、親の思いや態度がきめるということになるかもしれません。


親が本当に子供のためを思って伝えたのならば、それは伝え方が良かったか悪かったかというのはさして問題ではありません。

大人がそこに自信をもちつづければ、子供のほうからやがて理解納得し歩み寄ってくるでしょう。

とくにルルさんのところは、男の子ですから母親の存在というのはとても大きいと思いますよ。

へなさん

3歳ごろというのは、成長の中でも大きな段階であり、いろいろと不安定になったりもしやすいものです。

親が忙しかったり、体調が悪かったりというちょっとしたことでも、チックや爪かみにつながったりもします。

こういうのはたいてい一時的なものですが、それがクセになってしまって後々まで長引いてしまうこともなきにしもあらずです。


>私の体調があまりよくなくなった頃から始まったようで、思うように身体が動かない自分にイライラしていたことで、娘にもダメダメやイライラが増えてしまったことがストレスとなり、爪噛みに繋がったのではないかと反省しています。


あるていど原因にあたりがついているのであれば、そこを改善してみればよいかと思います。

親子ともにのんびりする日や時間を多くしてみたり、一日の流れでもちょっと早起きするなどして余裕を持って生活を送れるようにしてみたり。

もし可能ならば、保育園にたまに早くお迎えにいける日があると、子供の気持ちにはとてもうれしいもので、心の余裕を取り戻したりする助けになりますよ。


あとは、預けている先で安定して過ごせているか聞いてみるのもいいかもしれません。
この年齢になると、だんだんと友達関係なども高度になってくるので、そういうところから気持ちの安定が崩れるなんていうこともたまにあります。
まあ、それで親が過剰に心配したりする結果になるとプラスにならないこともあるので、そこは注意です。


対応としては、

>「お爪噛むと指がなくなってしまうよ」

これはほんとのことではありませんよね。言ってみれば脅しをつかっているわけです。これはプレッシャーになります。

大人だってトイレに入ってドアの外で「まだですかー」と誰かにドアをノックされ続けたらでるものもでなくなるように、プレッシャーをかけることはいいほうにはつながりにくいものです。


もともと、気持ちに不安や負担、プレッシャーがあってチックや爪かみなどは出ているのですから、さらにプレッシャーをかけることは追い討ちのようなものです。
やめたほうがいいとおもいます。


僕はこういうとき、否定や叱責の気持ちなどはまったく込めずに、子供にただ「噛んでるよ」とありのままの事実だけ伝えます。

あとは子供が考え行動するでしょう。


たいていの子供は爪かみをするのは良くないというのを、最初の段階の大人の反応や言葉で知っています。

なのでクドクドという必要もないのです。


あとは、本当のクセになってしまう前に、元の原因がなくなるなり、良い方へ向かうなりして気持ちの余裕を取り戻せればだんだんとやむ方向へむかっていきます。

No title

先日、子供を叱った際のリアクションが気になり質問した者です。
アドバイスをいただき、どうもありがとうございました。

親が子供をしっかりとみて、親である私自身の感性/常識でアレ?と感じた部分は自信を持って伝え(これが難しいのです。これってしかるべきところ?私が細かいの?のびのび育ってもらうためには目をつぶるところなの?とか叱る前に私の中で迷い軸がぶれぶれです)、子供に響くまで、自信をもってリードし続けるというのが大切なんですね。

子供の一挙手一投足に目を奪われるのではなく、おおらかな気持ちで、譲れないポイントをしっかりみて、暮らしていきたいものです。

頭ではよく分かるんですが、なかなか試行錯誤ですね。

でもこうしておとーちゃんに頭と気持ちを整理する大切な機会をいただき、また今日からすっきりした気分で育児に向き合えそうです。

真摯なアドバイスをありがとうございました。
また、私を含め、個別の複雑で手間のかかる相談に時間をとってこたえていただき、ありがとうございます。おとーちゃんの温かい・分かりやすい明確なご意見に、救われている親がたくさんいます。どうかご無理はされすぎず、このブログを長く続けて頂きたいです。今後も勉強させてください!

ありがとうございました

お忙しい中、ご相談に乗っていただきありがとうございました。

爪噛みはだいぶ治ってきましたが、ボーっとしていたりするとつい手が口に行ってしまうようです。
私の体調も回復し、また穏やかな日常に戻ってきたので、気持ちにゆとりを持って接していきたいと思っています。

保育園の先生に伺ったところ、たまに爪を噛むことはあるものの、お友達の真似をしているようで、特に心配はいらないとおっしゃっていました。
園でものびのびと明るく元気に過ごしているそうです。
お友達との関係も良好だそうです。

毎日、1秒でも早く会いたくて急いでお迎えに行きますが、1分2分の違いが気持ちを大きく変えることを日々実感しています。
今日も「道路が空いていますように、信号のタイミングがうまくいきますように」と願いながらお迎えに行きます。

ありがとうございました。

ここあさん

http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-42.html
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-152.html
一応以前に書いたものがこちらにあります。参考にしてみてください。

睡眠というのはかなり個性のあるもので、その対応も個別的になりがちでコレというような正解があるわけでもないようです。

なので、あまり当てはまるかどうかわかりませんが、一般的なところから思いつくところを書いておきます。


まず、

>①はやめさせてあげた方がいいし

僕は今の段階でそれにこだわる必要はないと思います。

そういうものがなしで眠れるようになる方がいいというのは、遠くにある目標もしくは理想というもの、もしくは大人の方の価値観が主にそれを決めているに過ぎません。

どうしてもクリアしなければ、直接的になんらかの問題がでるというものでもないわけです。

「指しゃぶりがみっともない」という大人の感覚に近いものがたぶんにあるようなきがします。


子供の立場からすれば、例えばおっぱいを触ったり吸い付いたりすることをクリアした結果、それともそれを乗り越えるために努力中でそういった服の一部とかで我慢しているのかもしれません。

もしそうならばそれをとりあえげるということは、何かもっと別の問題を引き起こすかもしれません。


ここあさんの問題は、「睡眠の導入」や「安定した睡眠の持続」というところが、現段階ではもっとも大きいのですから、そこを気にするのは「~~すべき」にこだわって枝葉のところで必要のない努力をすることになってしまいかねません。

それにより、本来の問題である上の二つが遠のいてしまう可能性もあるのですから、まあ気にしなくていいと思います。

そういった睡眠時のクセというのは多くの子供にあるものです。


>タイムアウト法だったり、1人で泣かせながら寝かせる

最近こういうのがどうも流行のようですが、「1人で泣かせながら寝かせる」というのは僕はいいことではないと思っています。

睡眠だけで見ればそのときはそれで寝るようになるかもしれませんが、長い目で見たら睡眠を嫌いな子供を作っているようなものであまり健全とは言えないからです。


また、大人と子供の間の信頼関係という点から見てもそれはマイナスになる可能性が大きいです。

やっていることは、お母さんを求めているのにもかかわらず無視するということに他ならないわけですから。


とはいえ、最初に述べたように睡眠は個別の問題が大きいので、そういった対応が必要なケースというものもあるのかもしれません。
ですから、僕の思っていることが必ずしもベストというわけではありません。
そのあたりは自己の判断にまかされるところです。



とりあえず、対応として思いつくところを書いておきます。


まず、睡眠に限らず子育てのいろいろな場面でいえることなのですが、なにか問題があるとそこばかりをみて気にしてしまうものですが、実際はそこ以外に遠因があったり、別のところに問題解決のいとぐちがあったり、そこばかりを気にすることで気持ちに余裕が失われたりするものです。

なので、睡眠以外のところをまずは見て、無理なくできるものから取り組むというのが効果的なことも多いです。


まずはいくつか点検をしてみましょう。

生活リズム、食事の量とその時間、活動量・活動内容

最初に紹介した記事にもありますが、頭を使ったりすることも大事です。


活動量を増やすこともやはり直接的に入眠のしやすさに結びつきます。今の時期ならばプール遊びや水遊びなど楽しさ・満足感・適度な疲労など子供の活動として申し分のないものです。
そういうのを取り入れてみるのもいいでしょう。

食事量が少なく適切な満腹感が得られない子というのも、眠りが浅くなったりします。
甘いものを与えていたり間食があって、十分な食事を決まった時間に取れない子などでしたら、そこを改善することでも睡眠につながることもあるでしょう。


それと睡眠環境です。

睡眠中の不安が強い子は、静かな落ち着いたところよりも、明るかったりうるさかったりしても大人の気配がする場所の方が安心して睡眠に入れたりすることもあります。

午睡などでしたら、寝室でするよりも居間でしたりするという手もあります。



>毎日相当怒る、というか名前を叫んでいます。

このあたりも、睡眠時の不安などに影響しているような気がします。

困ることをしたときなどはやはりとめなければなりませんが、プラスの関わりを増やすなどしてできたら、この怒ることなどを減らせたら、睡眠も幾分かはしやすくなるのではないかと思います。

くすぐり遊びなどをたくさんしてみると安心感、満足感を得られるので、行動面にも睡眠にもいい効果を与えられると思います。



次に大人の心持ちの部分を考えてみます。

まずは、「あるがままの子供をそのまま受け入れる全面肯定」というのをちょっと気にかけてみましょう。

「全面肯定」で検索すると関連記事があります。


「○○できる子供」といった理想像とわが子を引き比べるのではなくて、「~~ができなくても、あなたはあなた、私の大事な子供だよ」という心境から出発すると問題解決がしやすくなります。


睡眠不足が重なったりするとなかなかそういったおおらかな気持ちにはなりづらいかもしれませんが、できるときだけでもいいので、そういう気持ちを持って子供に対してみましょう。


ほとんどの場合子供だって何も大人を困らせたいからそうしているわけではありません。
自分でもどうしょもないからそうなってしまうのですから、そこを否定されてもよけい気持ちがささくれだってしまいます。

「ああ、あなたも眠りがあさくて大変なんだね」などというように、気持ちの上だけでも受け止めてもらえることで、子供の気持ちは平らかになっていけるので、「ああしてやろう、こうしてやろう」とこねくりまわす対応よりも、よほど効果的なことがあります。


また、大人の持つ安心感というものが子供にも伝わりますから、「今日は洗いもの残っているけど、このまま寝てしまおう」というようなひらきなおったおおらかな気持ちで添い寝したりすることでも、安定した睡眠につながったりするかもしれません。



最後に、生まれ持った体質という場合もあります。

子供によっては、もともと夜泣きが強かったり、夜驚をもっていたりと、その子の生まれ持ったものということがあります。

こういうのは、そう思って気長につき合うしかないのですが、漢方医学の分野ではあるていど漢方薬を服用することで改善するケースもあると考えられているようです。

僕も詳しいわけではないのでお勧めしているわけでもないのですが、こういう体質を滲出性体質とよんで、漢方薬を服用し続けることで軽減されたりすることもあるそうです。

まあ、もともとの体質としてそういうものもあるのだということです。



うちのむー子も、いまでもしばしば泣きむーこがあります。

寝汗がすごいのでそういった不快感から夜泣きになるのもあるようですが、もうずいぶん長いことつづいています。そういうたちなんだなーと大きく受け止めています。
最近では自分でも泣かないように意識はしているみたいですが、やはりだからといって完全にコントロールしきれるものでもないようです。
これは成長が解決してくれる類のものなのだと思っています。


とりあえず、思いついたのはそんなところです。負担にならずできるところからやってみればいいかと思いますよ。

No title

ありがとうございました。
以前に記事があったとは知らず、失礼しました。

いただいたコメントの中で、大らかな気持ちっていうところが引っかかりました。
これ、たぶん一番足りてないです。

父親の分までしっかりせねば、と結構思っていたので。
他にいただいたアドバイスももちろん参考にして、まずはおおらかに。
受け止めて、型にはめない、を心がけるところからスタートします。

まだ生まれて2年のかわいい娘です。気持ちよく過ごさせてあげたいです。

ありがとうございました。

排泄の自立について

以前、「片付け」について相談させていただきましたアイスです。
なんだかあの時悩んでいたことが遠い昔のように思います。


今回は排泄について相談させていただきたく、投稿しました。

娘は今月で3才2カ月になりました。
排泄については、まだ一度もトイレでできたことはありません。

トイレに誘うようになったのは2才半ごろから。
トイレに座ることもあれば、嫌がる時もありました。嫌がる時は特に無理強いはしてこなかったし、オシッコが出るころを見計らって座らせる時もありましたが、1回も出たことがありません。

3才を過ぎて、まわりのお友達がみんなトイレで出来るようになり、娘と仲のいい友達はみんなパンツです。
ママ友の話を聞くと、トイレで出来るようになるにはオムツを履かせないのが一番。パンツ1枚で過ごさせたり、下半身裸で過ごさせてトイレで出来るようになったことを聞き、今月に入ってからパンツ1枚で過ごさせる日をつくることにしました。

初め1~2日はジャージャー出してましたが、出るころを見計らってトイレに座らせても出ません。
そのうち日中パンツ1枚で過ごさせてもオシッコを我慢するようになってきました。

最長で10時間近くなってもオシッコが出なかった日があります。「トイレでじゃなくてもいいから、ここで出しちゃっていいよ」と言っても出しません。私の膝に向かい合わせになって座らせて背中をさすりながら「出しちゃっていいよ、出しちゃいなー」と言ってやっと出せるようになりました。
その日のことがあって、なんだかかわいそうになり今はずっとオムツを履かせています。トイレに誘うこともしていないし、トイレやパンツの話も全くしていません。
友達の話しを聞くと、「うちもそうだったけど、続けて出来るようになった」と言います。

おとーちゃんのブログを読んで無理強いをしないでトイレで出来るようになるのを待とうとを思いつつも、今年11月末に第2子出産を予定していることと、来年4月から幼稚園に通わせるので、それまでにはなんとかトイレで出来るようにしたいと、パンツ1枚にして過ごさせました。
下の子を出産して私に余裕ができない中、3月までにトイレで出来るようになるのか不安があったからです。

おとーちゃんが例に挙げている「見極め」を読んでみると、だいたい当てはまらないと思います。着替えだけは、あまり自分でやろうとはしません。
最近気になるのは私のお腹が目立ってきてから、娘が自分のことを「赤ちゃんです!えーん、えーん」「ネコちゃんです、にゃー、にゃー」と言って甘えてくるようになったことでしょうか。その時はいっぱい甘えさせています。


これから排泄に関して、娘とどう関わっていいか悩んでいます。このままオムツで過ごさせてトイレに誘うようにするのか、しないのか・・・
この先トイレで出来るようになるのか不安に私が思ってはいけないと思っても、心配になってしまいます。

どうかアドバイスをお願い致します。

アイスさん

>最長で10時間近くなってもオシッコが出なかった日があります

夏場など子供は発汗での水分消費が多いので、まれに排尿が著しく少なくなるということがありますよ。
なので、慢性的に長時間排尿がないというのでなければ、それに関してはさして心配しなくてもいいかもしれません。


コメントからですので正確なことはわかりませんが、「プレッシャー」によって排泄が難しくなってしまっているケースではないかと思います。


>おとーちゃんのブログを読んで無理強いをしないでトイレで出来るようになるのを待とうとを思いつつも

の割には、

>トイレに誘うようになったのは2才半ごろから。

させてしまっています。


トレイでの排泄の能力がまだ確立していない段階から、半年以上トイレでするということを子供に要求してきてしまっています。


大人でもそうですが、できないことを「やりなさい」もしくは「やることを期待」されて続けるというのは、けっこうなプレッシャーになるものです。


僕の排泄に関する過去記事の大部分は、子供をこの状態にしないようにすることについて述べたものです。

子供をこの状態に長く置くことは、トレイ嫌いや、排泄の自立に対する意欲の低下などを招くことがあります。

また、できない経験を繰り返すことで自己肯定感を下げることにつながることもあります。



僕は排泄の自立に関して、「おむつの効率的な取り方」というものを目指しているわけではないので、どうすれば幼稚園に通うまでにおむつを取れるようになるかというのは、教えられませんしわかりません。


こういう状態になってしまったときに、いつもアドバイスしているのは、排泄に関するプレッシャーを一度まったくなくす状態に戻ることです。

特に大人が、そういった焦りをなくすことです。


一度そのフラットな状態に戻って、子供がプレッシャーのない平安な状態で過ごせるようになることが、僕の言う精神的・身体的な自立のあとに獲得する排泄の自立を得るために必要です。

その排泄を忘れたフラットな状態で、さまざまな生活面での自立、そこから積み重ねられる精神的な自立を少しずつ増やしていきます。


そうしていくとだんだんと、この記事で述べてあるような子供の発達の状態というのが現れてきます。

それらがトイレで排泄するに足る心の準備になっていると言えるのです。


妊娠中ということであれば、特に子供も不安定になりやすい時期ですから、そこにさらに難しい段階での排泄のプレッシャーは重荷になってしまいます。

僕が言っていることが絶対に正解ということもないだろうとは思いますが、焦りのままに今の状態でいわゆるトイレットトレーニングをおしすすめるのは必ずしも排泄の自立にはつながらないのではないかと僕には思われます。

お返事ありがとうございました

お忙しい中、アドバイスを頂いてありがとうございました!


見極めというのが今ひとつわからず、
一般的に排泄機能が整うと言われている2才半を目安に、着替えなどの自分自身の事ができるようになってきたのをみて初めてしまいました。
何気なく誘っていたつもりですが、プレッシャーになっていたのですね。


何がプレッシャーになっていたのかと振り返ってみると、おとーちゃんの言われたとおりトイレに誘われたけどいつもオシッコが出ない経験をさせたこともそうですし、
夫が私に「いつまでもできないのはおまえが怒らないからだろ!」と娘の前で怒ったことがあったり、
祖父母の家に行く度に2才過ぎてもオムツでいることが考えられないらしく私や娘にいつになったらトイレでできるのかと問いただしたりしたこともプレッシャーになっていたのかなと思います。

それから、仲の良いお友達がみんなパンツになってトイレでオシッコをしている事を知り「○○(娘の名前)チャンダケオムツー!!」と言って家の中を走り回りながら泣き喚いたことがあり、それでも自分はトイレでできない事実もプレッシャーになっていたのかなと思います。


そして、出産前の私の焦りが一番プレッシャーだったかもしれません。


オムツが気持ち悪いと自分でオムツを脱ぎ、新しいオムツを出してきて自分ではいている今の娘をみていると、今からトイレに誘うようにしていたら娘も素直にトイレでオシッコできてたのかなあと後悔しています。
おとーちゃんのいう自立ってこういうことだったのかなと感じました。


2人目が産まれて上の子に手がかけられなくなりトイレに誘わなくなることが心配でしたが、返ってその方がいいのかなと思うようになりました。トイレのことは一旦忘れて、幼稚園入園前の2月ごろまた考えたいと思います。
里帰り出産で祖父母に2週間近く預けるのですが、トイレのことは娘に何も話さないでほしいと説得しようと思います。

また相談してしまうことがあるかもしれませんが
どうかよろしくおねがいします。

こんにちは。中3、中2、3歳の子供がいます。排泄も含めて、子供にどう対応していいかわからず悩んでいたときに、おとーちゃんさんのブログにたどり着き、ここ1ヶ月ですべて過去記事読ませていただきました。上の子供たちの時から、気持ちを理解してあげること、信じてあげること、常にそれを目標にしながらもできないまま、今に至ってました。子供達の父親もあまり共感されずに育ったようで、私の悩み事も理解されずで相談出来ず、
上の子供たち幼児の時代は常に怒っているおかーさんだったと思います。 まさに悪循環のオンパレードだったと思います。公的な相談室にも電話してみたりもしましたが、突き放されるような言い方をされ、余計つらい思いをした記憶があります。おとーちゃんさんのブログに出会ってからは、いろんなこと理由が理解できたので、ゆったり接してやれたり、共感してやれたり、母の気持ちの持ち方でかなり接し方も変われました。母の変化の影響か、たまたまなのか、一番上の子が自分の気持ちの整理がつけられるようになっているようで、とても楽に過ごせているように感じます。兄弟にもとても優しく接してくれるようになりました。それにともなって、駄々っ子だった3歳の子が落ち着いてきた気がします。本当に嬉しいです。これからも参考にさせてもらいながら、子育てがんばります。素敵なお話本当にありがとうございます。

ともママさん

子供は大人の姿に敏感です、大人が変われば必ず子供は変わるものですよ。
これからも子育てをいい方向へまわしていけるといいですね。

妊娠中のパンツ移行について

はじめてコメントさせて頂きます。よろしくお願いいたします。いま私は妊娠9ヶ月です。上の子は2歳4ヶ月の女の子でよくお話するし、おとーちゃんさんのブログのおかげで、とても優しい子に育っています。妊娠してから赤ちゃん返りありますが可愛いものです、どこにでもついてくる、オッパイ飲みたい〜^o^などなどです。意思の疎通も出来るし、そろそろパンツにしてもいいかなと思いました。まだ2日目ですが、漏れたら教えてくれたりくれなかったり、トイレには誘えば行きますが1日目に1回トイレでしたきりで、他は全部失敗です(^_^;)何回も誘うのは嫌なので、行きたいと言うまで待ちますが、漏らしてしまう感じです。この状態だとまだ早かったとゆう感じでしょうか?

2人目ママさん

実際の様子がみれないので僕からは判断のしようがないですが、妊娠しての赤ちゃん返りがでているような状態ではむしろ普通よりも余裕をもって移行に望まないと難しいケースが多いです。
あんまりおむつにしたり、戻したりというのは好ましいことではありませんが、場合によっては戻すのもありかもしれませんね。

お返事ありがとうございます。
自分が余裕をもって対応できなくなりそうだったので思いきってオムツに戻しました。妊娠のせいかいつもよりイライラしてしまい急いで焦って娘に悪い影響あたえちゃうんじゃないかと思いました⤵︎うちの子ならすぐオムツ取れるはずと内心思っていたところもあり…~_~;まったく…反省です。産後落ち着いてからにします。ありがとうございました

パンツで失敗ばかりになってしまいます

以前相談した者です。
またよろしければお時間あるとき返信頂けたら嬉しいです。
2歳8カ月の娘と3ヶ月になったばかりの娘がいます。
上の子は意思の疎通もしっかり出来ていてお話も沢山します、下の子に対して意地悪することもなくチューしたりと可愛がっていました。思えばイヤイヤ期がまだありません。
4月から幼稚園とゆうこともあり、そろそろまたトイレに再挑戦と思い、始めてみました。(一回挑戦してまだ早かったんだなーと思いオムツに戻しました)
もう無理だろ〜って頃にトイレへ誘ってもたいてい出ない〜と断わられます…その時はそっかーしたい時言ってねと見守ります。行くー!と珍しく言ってトイレに座っても出ません。そして必ずどちらにしても漏らしてしまいます。。あまりしつこく聞くのも良くないですよね。かといってパンツにしてからずーっと漏らしてしまっていて失敗ばかりで本人も傷ついてるのかなと思っています。
モジモジしているときに聞いても絶対絶対出ないといいます…。
漏らして掃除が嫌だとかではありません、おしっこの間隔は短い時は2時間で昨日は7時間もしなかったので失敗を警戒しているのかな…オムツに戻した方が良いのかな…と悩んでいます。
パンツにしてから妹の手を凄く意地悪そうな顔で触っているのを見てビックリしました。私がストレスを与えてしまったんでしょうか。うんちをしても教えてくれない事も多々あります。気持ちわるくない?綺麗にしよう、と優しく言ってるつもりですが、それでも「してないよ〜」と言い張るときもあります。おしっこは教えてくれたりしますが、思えば私が先に気付いてしまっています。
いつもイライラを抑えるようにして失敗しても気にしないでねーといいますが、とてつもなくイライラしてしまう時もあり⤵︎ その都度娘にごめんねと伝えますが、そのせいで今娘も不安定になってしまっているのかなと…かなりいきづまってきました。どのように対応したらいいんでしょうか
漏らしてしまったことを、トイレでしなきゃダメだよと冷たく言ってしまったこともあります。人格形成に影響が出るくらいデリケートな問題のトイレトレーニングをいまやってるんだからもっと優しく最良の方法で接してあげなきゃと思っていますが、わたしも上手くできなくて辛いです。周りに相談しても、
1時間でトイレ行け行け言ってたら出来るようになったとか怒っても大丈夫と言う人ばかりです。
他でカバーしてればそれでもいいのかなと思う反面、やっぱり私には出来ない…と思います。
なんだかわかりにくい質問でごめんなさい。
失敗ばかりになっていてもパンツで続けて大丈夫か…ってことなのですが。またオムツに戻すのも混乱しそうな気もしてるんです。
だけど長時間出かけるとき、
寝るときはオムツなんです。。
私のやってることは本当に意味のないことなんじゃと思ってきました。長々ごめんなさい。

その後の娘の様子

おとーちゃんさん、いつもためになるお話をありがとうございます。
以前は排泄の自立についてご相談にのっていただきありがとうございました。


3才の女の子でオシッコをがまんしてしまいどう関わっていいかどうかお聞きしたところ、「プレッシャー」をなくす状態にもどすと教えていただきました。


その後、今年の2月までオムツをはかせてトイレにも誘わずに過ごしました。
4月から幼稚園でパンツで過ごさなくてはならないので、娘にその話をして3月からパンツをはかせました。
すると、父親がいると12~15時間がまんしてしまうのですが、
私と家に2人っきりだと(去年11月に産まれた弟もいます)4時間ぐらいの間隔でもらすことができるようになっていました。
1回でいいからトイレでオシッコをする経験をさせてあげたいと思い、
もらしている途中の娘を抱っこしてトイレに座らせました。娘は嫌がって泣きましたが、私も嬉しくて泣きました。

それからは、オシッコするときは一旦トイレの前で私の膝に座り、出そうになると娘の「出る!」の合図とともに私が便器に座らせて用を足す、というのを一週間ほどくり返しました。
娘に「初めからトイレに座ってオシッコしてみたら?」と聞くとうなずいたので、娘が「オシッコ出る!」というと一緒にトイレへ行き、私の膝に乗らなくてもオシッコすることができました。


現在、4歳ともうすぐ3ヶ月。今では家にいるときは勝手にトイレへ行ってオシッコしています。おねしょや「でちゃった!」というようなおもらしはありません。
ウンチをトイレでするのは怖くてできないようですが、そのうちできるだろうと気長に待っています。

しかし、家以外のトイレがとても怖いらしくオシッコできないのです。幼稚園では先生が外に連れて行って、園庭でオシッコをしているようです。
外出しているときは、もらせそうな場所ではもらして、もらせなそうな場所のときはオムツに履き替えてオシッコが出たらまたパンツに履き替えるということをしています。

私の周囲では娘のような子は一人もおらず、思ってはいけないと思いつつも
「なんでこうなってしまったのでろう?私の育て方でいけないところがあったのだろうか?」と悩んでしまう時があります。
言ってはいけないと思いつつも「お願いだから外でもトイレでオシッコしてちょうだい!」と強く言ってしまうこともあります。

私の実家のトイレぐらいはオシッコできるようにさせたいと、お盆に帰省しているときにトイレへ連れて行ってみました。すると発狂するぐらいの泣き方をしているのです。そんな娘を見て少しふっきれました。
これからは外出先ではトイレでオシッコしなくてもいい方法を考えながら娘と暮らしていこうと。
4歳児検診ではかかりつけの小児科の先生に
「排泄の自立はちゃんとしていますから、長い目でみてあげてください。
いろんなことを敏感に感じやすいお子さんなんでしょう。」と言われました。

今の娘の様子をみていると、ずっとこの先も家以外のトイレでできないんじゃないかと思ってしまうのですが、どうにかその考えを抑えて、娘を見守って行きたいと思います。

とても参考になりました!

保育士おとーちゃんさん、読者の皆さん、はじめまして。
2歳8ヶ月の女の子の母で、現在妊娠6か月の、まーきーと申します。
娘の赤ちゃんがえりと、トイレトレーニングに悩み、二週間ほど前におとーちゃんさんのサイトにたどり着きました。
排泄カテや叱らなくていい子育てカテを読み、現在最初から全部の記事を読み始めたところです。

悩んでた娘との関係、おとーちゃんさんのおかげで改善したので報告させてください。
保育園の指導で2歳2ヶ月からトイレトレーニングを始めて、絞り出しおしっこさせてしまってました。
一応、秋頃には、1日の半分くらいはトイレを教えてくれるまでにはなっていたのですが、私の妊娠を機に、だんだんと失敗が増えました。ときに反抗的だったり、ときに無意識だったりですが、「わざと」に思えて叱ってしまったりしてました。
トイレ以外にも、娘はイライラが増え、甘えたがり、寝起きや寝つきのときにぐずぐずするようになりました。

まだ二週間ほどですが、おとーちゃんさんの子育てに感銘を受け、猛反省して、早速「受容」「先回りした関わり」「ゆっくり説明し、3倍待って、出来たら褒めて認める」などを実行し、排泄に関しては、ほとんど家ではトイレのことを忘れたように振る舞いました。失敗しても、絶対叱らず、「出て良かった」と言うようにしました。
正直、「先回りした関わり」以外は自分が母からされてきた子育てとは真逆なので、しんどい面もありましたが…。

でも、頑張った甲斐があって、短期間でもすごい効果でした‼︎
娘は可愛く甘えてくれるようになり、ぐずぐずが減り、私の気持ちが伝わりやすくなり、寝つき・寝起きがとても良くなりました。これだけでも大進歩ですが、昨日は久しぶりにトイレを教えてくれたんです!
まぁでも、今朝は出かける直前、「トイレ行かない」のすぐ後にホットカーペットにじゃあじゃあしちゃいましたが(笑)。
でも、ほんとに「可愛く」なりました。これが本来の娘なんですね。
いかに今まで小さな娘に大きな負担を強いてたかと思うと、胸が痛みます。
でもこじれすぎる前で良かったです。

おとーちゃんさん、コメントで実例を教えていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
これからも応援しています!

まーきーさん

子育てが安定できるようになってきて、よかったですね。
受容からスタートしてみればいろんな面でスムーズにいくのですが、いまの時代はなかなかそれが見えにくくなっているのですよね。

そういう報告を聞けるのが僕にとっても一番うれしいです。
ありがとうございました。


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当ブログはあくまで個人ブログであり、記事の内容および相談・コメントの返信等は効果を保障するものではありません。
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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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