2017-08

おもちゃでいっぱいの部屋  その5  - 2013.03.17 Sun

おじいちゃん、おばあちゃんが子供に玩具を与えることで、意図しないほど玩具が増えていってしまう家庭がけっこうあるようですが、あんまりおじいちゃんおばあちゃん自身が子供時代に遊んだ、玩具を贈ってくれたとか、遊びを教えてくれたということは聞きません。

もちろん、そういう話もないわけではないのですが、現代的な玩具を買ってくれたという話に比べると、そういうのを聞くことは珍しいと感じてしまうほどには少ないです。






以前紹介した、祖父母世代からの食の意識の変遷について書かれた本にもちらっと似たようなことが出ていたのですが、この世代はどうも「昔のものはだめで、新しいものがよい」というような感覚があるようです。

それ以外にも当然ながら理由はあるでしょうけど、ある意味、実際に自分たちが遊んだ経験があって、それを楽しいと思ったことの方が地に足がついていていいと思うのだけどね。

コマ回しを教えてくれるとか、お手玉を一緒にしてくれるとか。

おじいちゃんおばあちゃんは、そういう遊び・玩具をくれると子供も遊びの世界が広がるんだけど。

でも、現代的な刺激の強い遊びにすでに慣れきっている子だと、そういう遊びはなかなか魅力的に見えないことも現実にはあるから、難しいのかな。

ほんとは現代っ子も、コマ回しとかけん玉とか、やってみるとよく遊んだりもするんだけどね。

しかし、最近のおもちゃ屋さんは、子供の気をひきそうな玩具はたくさん売っているけど、そういう昔ながらの玩具の方が見つけるのが大変だったりもするからなぁ。
関連記事

● COMMENT ●

祖父母

いつも拝読しています。
うちは、私の父母と主人の父母が真逆のタイプです。私の父母は正に記事の通り、新しい物・派手な物が良いと信じて、そういうオモチャをたくさん与えたがります。私が何とかストップをかけてます。
主人の父母は、全くオモチャを買いません。厳選してある我が家のオモチャも、「与え過ぎ」と言います。どんぐりでコマを作ったり、竹で筒鉄砲を作ったり、何もないところからの遊びを大切にしています。
都会で刺激が多く甘い私の実家と、田舎で物の少なく厳しい主人の実家、子どもたちはしっかり使い分けています。間に挟まれて、私はバランスを取るのに苦慮しますが…。それぞれの良さを生かせばいいんですよね。

No title

とっても共感します。最近近所の公園併設の会館でボランティアで昔のおもちゃ作りをしているおじいさんが4才の娘に手作りの竹とんぼを下さり、それはそれは夢中になって楽しそうに何度も走って拾っては飛ばし、を繰り返し練習してその場で遊んでいました。上手にできるようになるとおじいさんは「こういうやり方もあるよ」と応用編を教えてくれました。他の子供にもあげていましたが、一生懸命に練習する子、できないと飽きて直ぐにその場を去っていく子と様々でした。

昔の玩具はすぐにできるのではなく、上手になったり応用したりで発展していくところが想像力したり達成感を感じることができて素敵ですね。ただ押すと音や光が出て動く便利な玩具には、何もそこから始まらないので私も魅力を感じません。そういうものはたまに子供の祖父母が与えてくれるので、それはそれで与えますが直ぐに飽きるようです。何でもない布を「これ貸して」と引っ張り出してきて、それで色々積み木を包んで郵便屋さんごっこをしてプレゼントしてくれたり、体や体に巻いてドレスや帽子にしたり、ピクニックにしたりしてよっぽどよく遊ぶので、出来上がった玩具は不要とつくづく感じます。

私自身昔の玩具の作り方や遊び方を知らない(忘れてしまったのか)ので、子供と一緒に勉強しています。あやとりや折り紙もあまり知らなくても本があったりするので、一緒に読んで試行錯誤しながらやるとすごく喜んで永遠に続いていきます。結構複雑なものは私が諦めそうになるのですが、子供の方が根気があります。昔のおもちゃの作り方は知っている方から直接教わりたいですが、そういう機会がないので本が頼りになります。

話は飛びますがこの間広いファーストフード店に入ったら、PCのため電源も使えるようになっているため、そこにいる少年達の9割以上が携帯かゲーム機でずっと遊んでいました。何のために友達といるのか?と思います。今の子供達が出来上がった物に慣れて、むしろ「作る、自分で考える、発展していく」という楽しみが減っているようにすごく感じるので、悲しく思います。

思うところを長々と書いてしまい失礼いたしました。

はじめまして

こんにちは。1歳1カ月の男の子をもつゆうkと申します。先週くらいにこのブログを見つけて今、隅から隅まで成長期のところなんかもまだはやいですが読もうとしています。わたしは高校教諭なので、予習しておきたいタチで(笑)。でも、今にも十分活かせそうです。

わたしは高校生相手だと結構厳しめの役まわりをするほうなので、叱るのになれてしまってるんです。息子には言い聞かせていますが、本性?というか慣れの部分がでないように気をつけてはいます。でも、成長期になると…と今から考えてしまいますね。


こんな風に書くとダブルスタンダードとか人様の子は叱るのかと思われるでしょうか?もちろん叱る以上に共感とか励ましとかはしますが、高校生は幼児がするネガティブ行動と違ってわかっていてネガティブなことをすることがあるので、そんな時は本気の叱りも必要かと思っています。

そして、おとーちゃんが書いている親のタイプ別生育歴みたいので対応も変わってくるとも思っています。過度の干渉や支配や放任がなくてだいたい真っ直ぐに成長していればちゃんとこちらの本気も伝わりますからね。しかし、問題はやっぱりそうじゃないグループに多いわけで…。こういう子達でもこちらの本気の心配と共感と怒りとをみせればスモールステップで改善する場合もありますが、糠に釘の場合が多くて…なにが一番のネックかというと彼ら無気力なんです。おとーちゃんも再三書かれている自己肯定感とも通じると思いますが、無気力だから極端な話、不登校ひきこもりかリストカットか犯罪紛いか異性交遊しか行き着かないのです。だから、育ちって大事だな、親の関わりって大事だなと思います。

この前読んだアドラー心理学におとーちゃんの対応の仕方が似ていてなんだか、すんなりこのブログ内容が心に入ってきました。もう一年育休なんですが、復帰したらわたしも変わるかな?

なんだか長々とまとまりのないものになりましたが、自己紹介というか、こんな立場にいるものなのでよろしくお願いいたしますみたいなつもりで書きました。いくつか質問してみたいこともあるのですが、最初のコメントではどうかなと思って。(余計イヤでした?(笑))今後も更新楽しみにしています。 あ、コメント非公開にできないのでしょうか?私がわからないだけ?

No title

こんばんは。
コマ回し、私の実家に私が子供の頃に使っていたものがあり、実家にいくとやっています!まだ上の子が赤ちゃんだったころから、触ったり、私が回してみせたりしてました!興味津々でみてましたよ☆ミ。

以前一度相談させていただきました。その節はありがとうございました。また少し相談させて下さい。
四月から幼稚園にいく息子と一歳3ヶ月の息子がいます。
最近急に私の実家に上の子が一人で泊まれるようになりました。勿論無理やりとかではなくて本人の意思です。それはよかったなぁくらいに最初は思っていたんですが、二回目泊まりにいった後、祖母が帰ってしまったら物凄い号泣して「バアバが帰って寂しい」とずっといっていました。そんな泣き方をすることがほとんどなかったのでビックリしてしまいました。(ちなみに実家ではママがいなくても全然平気だったそうです。)その次の日から家にいると数分おきに「またバアバくる?」と聞いてきます。最初は「また来てくれるよ」などいっていたんですがあまりにその事しか言わないので「もうそのお話はおしまい。違うお話しよう」と言ってますが、違う話をしてもまたすぐ聞いてきます。
どうして急にそんなふうになってしまったのか…、そしてどんなふうに対応したらいいですか?
もしかしてゆりもどしってやつなのかな?と思ったりもしています。以前はほとんどなかったのに夜オネショしてしまったり、拗ねたりすることがあります。勿論いっぱいくっついたり、くすぐり遊びをしたりしていますがまだ足りないんでしょうか…。


No title

いつも読ませていただいてます。

今年小学1年生になる息子がいます。
年長の終わり頃にA君から嫌な事を言われたりされたりしていると、
涙を流して聞かされました・・・

言葉では「きもい」「地獄に堕ちろ」「死ね」や、名前を馬鹿にされたり。お腹をグーで殴られたのが一度、寝転んでいる時にこども用の椅子の足を歯にぶつけられたり。(たまたま歯に当たったようです・・・眼でなくてよかったです。前歯一本が初日血がにじんで、しばらくグラグラしてました。)

泣いていた事もあり、園の先生へお手紙を書いたところ、A君と接触する場合には全職員で見守り、バスの席も離してくれるということで卒園まで無事?に過ごせました。

今後同じ小学校で2クラスしかないので、同じようなことがあった場合はどう対応していけばよいのでしょうか?

息子には嫌なこと言われたら無視するか言い返してもいいんだよと言いました。嫌なことされたら止めてって言うんだよと。
何度もされるならやり返してもいいよとも・・・(本当はよくないでしょうけど・・・)
(息子の名前)はA君より強いから自身もっていいんだよ。
・・・等、言葉をかけるしかできません。

どこまでが親が介入してもいいのでしょうか?
関わりすぎるのも過干渉になってしまうのですよね?

こどもの成長とともに悩みも大きくなるものなんですね。
がんばります。

よろしければアドバイスお願いしますm(><)m

ピアットさん

>どんぐりでコマを作ったり、竹で筒鉄砲を作ったり、何もないところからの遊びを大切にしています。

いまはほんとにそういう遊びを子供に伝えられる人が少なくなりましたから、そんな人が身近にいるということはとても幸運なことだと思いますよ。

どちらもいいところを吸収できるといいですね。

ゆうkさん

僕も今は小さい子ばかりを相手にしていますが、人格が出来上がってきてしまった思春期以降の子供たちに関わっていくのは本当に大変なことだと思います。


質問や相談は出来る範囲でならばお答えしたいと思いますが、現在は非公開コメントは受け付けていないのですよ。
以前はしていたのですが、相談件数などが増えるに従って個別での相談などが増えてしまい対応しきれなくなってしまいましたので。

というわけですので、できましたらこちらのコメント欄でお願いします。

かじゅさん

このコメントをもらってから今日までちょっと日にちが空いてしまったけれども、まだ同様の様子が続いていますか?

もしくは形を変えて、なにか別の様子がでたりしているようになっていますか?


現在特になにもなければ、ちょっとした甘えだったり、受け止めてもらいたいことの間接的な表現だったりしたのだろうと思います。

そういうのはこの時期にはよくあることなので、あまり振り回されず大人はどっしり構えているのが結局は一番いいかと思います。

それで大人があたふたしてしまうと、そういう出し方で大人の気持ちを向けさせるということを学習してしまうので。


まだお子さんに不安な様子などがでているようであるならば、なにか解決すべきものがあるのかもしれません。

そのあたりは僕からはちょっとわかりません。

よくある例で考えれば、母親の育児ストレスやマタニティブルーなどからくる子供の不安感の増大などでしょうか。

もし、かじゅさんにそういうことがあるならば、ご家族の協力を増やしてもらうなど打てる対応はあると思います。

気になることがあるようでしたら、まだコメントにてご相談ください。

6歳のママさん

お返事が遅くなって申し訳ない。

これは早めに小学校に伝え相談するといいと思います。


明らかに子供同士の人間関係の問題を超えていますので、大人がサポートしなければならない事例です。

幼稚園も事実そういうことがあるということを認識していたからこそ、対応をとってくれていたのでしょう。


小学校でも配慮・対応を求めていいと思います。

また、小学校側もそういった情報を必要としているでしょう。

そして、それから学校側に適切な対応をとってもらうということは、相手の子供のためにもなることです。

入学になってしまうまえに、クラスを分けて欲しいなどの要望や配慮を願ってもいいかと思います。

それにどう対処するかは学校側の問題ですが、いじめに関して真剣な対応が望まれている現代ですから、軽く扱うようなことはしないだろうと推察されます。

No title

お返事が大変遅くなってしまってすいません(>_<)。
その後はなんとか落ち着いてきました!夕方くらいになるとふと「バアバまたきてくれる?」なんて聞いてきたりすることもありますが、前のように何度も…ということはなくなりました。
寝る時間が近づいてくると急に甘えてくっついてきたりすることはありますが、とくに心配するようなことはないかと思ってます。
主人が忙しくてなかなか子供とは遊べない分、なんとか子供と一緒に遊んだりしていますが、どうしても上の子との遊びが中途半端になって しまうこともあります。申し訳ないなぁと思いつついます。


どうしても下の子がお兄ちゃんが遊んでるものを壊してしまったりするのでお兄ちゃんは一人で違う部屋(私から見えない部屋)で遊んでることもあります。以前記事で子供が集中して遊んでる時相手にしていなくても同じ部屋にいたほうがいい。みたいなことが書いてあった気がしますが、一人で遊ばせてるのはあまりよくないんですかね?できたから見にきて~。と誘ってきたときに見にいったりしてます。

もうすぐ幼稚園も始まります。ちょっぴり不安そうな一面もあるんで、なるべくぎゅってしてあげたいと思います。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/tb.php/415-cdc885d7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

なにを与えないかよりも、なにを与えたいか «  | BLOG TOP |  » 子供への期待

ごあいさつ

ただいまコメント欄での子育て相談は休止中です。 お悩みのコメント下さっても回答を差し上げることができません。 申し訳ありませんが、過去記事、すでにある返信コメントなどを参考になさってください。 多くの相談への返信がすでにあります。関連するカテゴリーから探す、検索を使って探すなど利用してみてください。 多忙になってしまい、コメントへの返信ができなくなってしまいましたが、お寄せいただいたコメントにはすべて目を通し更新の励みになっております。ありがとうございます。

最新刊

よければレヴューも書いてね!

前作!

最新記事

最新コメント

プロフィール

保育士おとーちゃん

Author:保育士おとーちゃん
当ブログはあくまで個人ブログであり、記事の内容および相談・コメントの返信等は効果を保障するものではありません。
ご利用に当たっては自己責任でお願いします。

楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

講演等のご依頼

講演・ワークショップ等のご依頼はFacebookのメッセージ または『保育士おとーちゃんホームページ』 http://hoikushioto-chan.jimdo.com/ よりどうぞ。

カテゴリ

はじめにお読みください (1)
【まとめ】記事 (2)
子育てノウハウ? (75)
子育て日記 (13)
保育園・幼稚園 (88)
日本の子育て文化 (165)
おもちゃ (27)
叱らなくていい子育て (9)
排泄の自立 (11)
『魔の2歳児』 (5)
子育てまめ知識特集 (4)
あそび (41)
おすすめグッズ (8)
おすすめ絵本 (22)
食事について (15)
過保護と過干渉 (44)
満たされた子供 (7)
早期教育 (19)
我が家の子育て日記 (88)
心の育て方 (91)
相談 (83)
子供の人権と保育の質 (56)
その他 (56)
未分類 (21)
講座・ワークショップ (72)
父親の子育て参加について (3)
雑誌・メディア (16)
子育てに苦しむ人へ (4)

保育ひろば

保育ひろば

楽天

FC2カウンター

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

おしらせ♪

当ブログはリンクフリーです。トラックバック・リンクはご自由にどうぞ。 しかし、本文・コメント・その他を含めて著作権は私にありますので、引用・転載する場合は連絡をお願いします。また引用元の記載も併せてお願いします。 なお写真の転載はお断りいたします。

ランキングに参加しています

検索フォーム

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

アクセス解析