2017-06

叩く子育て - 2012.10.17 Wed

初めて大人に叩かれた子がどんな反応を示すか知っていますか?

痛がるのではないのですよ。






ものすごくびっくりした表情をします。

この「びっくり」が意味することはなんでしょう。


それまで子供は親を「自分を守ってくれる存在」としてとことん信頼し、互いに通じ合う気持ちをもっています。

それを何の疑問も持たず、無条件で信じています。

しかし、初めて叩かれた瞬間。
「それは思い込みであった」と気づかされます。

その「びっくり」なのです。


もはや大人への信頼は、そのときから「無条件」ではなくなります。
そして二度と「無条件」にはもどらないでしょう。

初めて叩かれた子供のびっくりした表情を見るとき、僕にはその『信頼』がガラガラと崩れる音が聞こえます。

子供の「親への無条件の信頼」
これほど子育ての味方になることは他にないのに・・。




もしこれを読む人が、

「子供を育てるのに叩くことが必要」と考えている人で、
「これからなにかあったら子供を叩いてやろう」 
そう思っているのでしたら、初めて子供を叩く時の表情をよくしっかりと見ていてください。


僕が言っているのが嘘ではないことがわかるはずです。
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● COMMENT ●

初めてコメントさせていただきます。

書かれていた内容を見て、涙が出ました。

自分は子供を叩いたことがあります。
それもしつけのため等ではなく、イライラが爆発して反射で足をはたきました。
その時の表情は、まさにびっくりして、次の瞬間うわーんと泣きはじめました。
自分はあわてて「ごめん、ごめんね」と抱きしめながら一緒に泣いて・・・。
そんなことが三度ほどあったでしょうか・・・。

もう壊してしまいました。
赤ちゃんの頃から泣いている娘を見るのが苦しくて、娘の笑顔がみたくて必死だったはずが、もう心からの笑顔は見られないのかもしれません。

少し落ち着いた今は、先まわりした関わりを意識して送る日々に、少しずつ娘の癇癪も減ってきたように思います。

しかし、下の子が生まれてから続いている遊び食べ(食事に一時間くらいかかります)も、一年以上直りません。

自分は娘の今後のために何ができるのでしょうか・・・。
親に甘えることのできなかった自分のようにしたくなかったのに、娘はもう
、心から甘えることができなくなってしまったのでしょうか?

今からできることがあったら、教えていただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。

No title

2歳2ヶ月の男の子の母です。
以前一回だけ子供が他の子に乱暴するということでご相談させていただいたことがあります。
また相談させてください。

気が強く、おもちゃなどへの執着が激しくて、他の子が近寄ってきたり貸してほしがったりすると突き飛ばしたり噛みついたりするのが直りません。
以前のアドバイス通り、目をしっかりみて「困る」と伝えています。(逃げようとしたら顔を手で挟んでこっちを向かせてでも)
でも子供の目は横を向いてこっちを見てくれていないときが多いです。

他の子の持っているものもとります。
このブログの記事を読んでそのように対応したいのですが、すごく興奮していてこちらの話を聞いてくれません。
「どうしたの?」とか「お友達が使ってるよ」とか言っても伝わらないくらい興奮して暴れます。
聞いてくれないので、しょうがなく子供から取ってお友達に返します。

去年の末に引っ越して来た場所で親類も全くいないし、ずっとふたりきりだとつらくて支援センターやサークルにたまに行きます。
でも、トラブルが起こると余計ストレスになるので行くのを減らそうと思っています。
でも最近昼寝もしないし、ふたりきりで自分の時間もないしいらいらして、今日は子供が呼んでても返事をしなかったり、笑顔を見せることもできなかったです。
一度なんてたたいてしまいました。おしりをかるくですが子供は泣きました。
子供のことはすごくかわいくて大好きなはずなのに、冷たく当たってしまう自分がいやです。

子供の噛みつきなどは保健師さんや保育士さんに相談したら3歳位になって言葉が出るようになったらなくなるよと言われています。
そんなものでしょうか?(ぺらぺらではありませんが、子供は結構おしゃべりをします。)

普段は子供にそんなにいらいらしないようにしているつもりです。
笑顔と大好きとたくさん伝えて、くすぐり遊びもしています。

このブログに出会うまでは「危ない」「ダメダメ」言ってばかりでしたが、言わないように気をつけています。

子供は人なつっこくて笑顔がよく出て、積極的で元気いっぱいのとてもかわいい子です。ぬいぐるみや人形も大好きです。
この子の成長を私が邪魔したくありません。
お時間が取れるとき、もう一度アドバイスいただけませんでしょうか?
よろしくお願いいたします。


いつも楽しくブログを見ています。仕事は助産師をしています。
今回の記事を読んで叩いたら、ダメなのはわかります。しかし、信頼関係が気づけなくなることはないと思います。
女性は10カ月お腹の中で育て、命がけで子供を産みます。子供のことを愛していて、それでもイライラの感情に負けて叩いてしまったら。それで信頼関係は崩れるのでしょうか。
誰でも少し軽く位なら叩いたりすることもあると思います。
今回の記事は女性を追い詰めると思ってしまいました。
私も子供が大好きで助産師になり、子供を産みました。
しかし、イライラに負けてお尻を叩いた
ことがあります。
一度だけではありません。
でも子供を心から愛しています。

今三歳5ヶ月の子がいます。三歳前位から、何をするんでもイライラして、我が子ながら嫌いにまでなってしまい、いるだけでムカつき、
沢山叩いたり、怒鳴り散らしていました。
ダメだと思いながらも、その時はやめれませんでした。。
最近は私も落ち着いてきて、もうそんな事はしていません。
もちろん大好きです。
しかし、そうやって育ててしまったので、言うことを聞く良い子です(涙) ちょっと怒るとあきらかにビビってます。。
でも、この先、将来が不安です。。。

もうもどれない過去を埋めるには、どうしていけばいいのでしょうか(涙)
どうしてあげるのが、言うことを聞く良い子。から、変わりますか…

実花りんママさん

まず、叩いたことによって今後も「信頼関係が築けなくなる」とは書いていません。
ただ、敢えて「叩いたとしても信頼関係は築ける」とも書いてはいませんが、これについては後述します。


もし、個別に「手を出してしまった」という相談を受けたときには、それでも親子の絆は強いから簡単には壊れたりしませんと答えます。
育児ストレスから常習的に手が出てしまう人に対して、「いま叩いてしまうことで自分を責めてしまってはプラスにならないから、叩いてしまったことを気にしなくてもいい」とすら言うこともあります。


しかし、今回の記事は個別論ではありません。

手が出てしまった個人を責めるつもりはありませんが、大前提として「子育てに叩くことは必要ない」ということを僕は強く主張していきたいと思っています。

そのためにできることも一生懸命書いています。



月に何度となく、子供の虐待死の事件が報じられます。
その人たちのほぼ全員が「しつけのためにやった」と答えます。

単に捕まったから言い訳のために言っているのかもしれません。そうだとしても、それが理屈になって、逃げ道になってしまっていることは否定できません。


虐待死させるような子供を叩くことと、ちょっとしたイライラでで叩いてしまうことは違うと言えるかもしれません。
でも、そのちょっとした叩くことを建前として認めていたら、虐待死させるような「叩く」もなくなることはないでしょう。


この場では子育ての大きな建前としてのことを発言しています。
ここで「でも、ときには叩いてしまうこともある。それでもいいですよ」と書いていてはなにも変わりません。

なのでこの場では、あえてはっきりと叩くことを肯定しないニュアンスで書いています。

それがこの記事の真意です。
その辺りのことをご理解ください。

違和感

他者のブログに意見を書き込むのは非礼と知りながらも、コメント投稿させていただきます。

1歳10カ月の娘がいます。すでに『叩く』『おどろく』を体験しています。
こちらのブログを拝見し、叩く事がなんの解決にならないと理解し、日々、関り方を工夫しています。

今回の文章、攻撃的ですね。
次回で補足するための問題提起かもしれませんが、
なんだかイライラします。

『叩く』行為については反省し、娘にも謝りました。
しかし、『無条件の信頼』って何でしょうか?
私は、娘との関りにおいて、一度の過ちで崩れるような薄っぺらい信頼関係は築いていないと思います。
また、幼い頃、母に叩かれ叱られた記憶はありますが、母への信頼・愛情は揺らいだことがありません。心から自分を愛し育ててくれている事を感じ取っていたからだと思います。

こちらのブログを読む人の多くは、日々の育児に悩み、それでも我が子を愛している人達ではないでしょうか。

どうか、今日の記事の追記・補足があることを願います。



叩くことを正当化しないで頂きたいです

おとーちゃん、横やりで申し訳ありません。
叩くことを正当化するかのような発言の方々に、どうしても異議を唱えられずにはいられず、コメントさせて頂きます。

「子供を愛してる」「躾のため」「イライラした」「仕方なかった」
どれも虐待の親が言う発言と同じですし、逆のことを考えたことがあるのでしょうか?
【逆】とは、子供が「イライラしたから」と親を叩いても、貴方方は受け入れられるか?という視点です。
親が子供を愛しつつも叩くなら、子供だって、親を愛しつつ親を叩いて良い!ということですよね?
でなければ、おかしいじゃないですか。同じ理屈が通らないなんて。

ちなみに、私は親に躾として叩かれて育ちました。
それにより培われたことは【憎しみ】であり、そに矛先は学校でのイジメです。
相手の子が登校拒否になり「死にたい」と学校の先生に打ち明けるほどイジメました。
幸い、相手の子が死ななかったので、新聞沙汰にもなりませんでしたが、親が子供を叩く結果は、こういうことですよ。

子供を愛してようが、叩かれた時には憎しみしか生みません。
悪いことをして怒られても、叩かれた瞬間、憎悪になり反省なんて感情は湧きません。

自分の子供なら、叩いても自分の愛情を理解し、反省してきれるだろうと思うなら叩けば良いと思います。
ただ、将来、自分の子供がイジメの加害者になる可能性があるじょとを覚悟していたほうが良いですよ。

人様のブログ勝手に読んで
攻撃的ですね キリッ

って、あたしのこと責めてるんでしょ キッーー

て言ってるのと同じやん
恥ずかしいからやめなよ

本当に今回の記事は衝撃的ですね。いつも穏やかな書き方をされていてそれに慣れているので、びっくりしました。とても続きが気になります。

初めて親に叩かれたときに子供がびっくりした顔をするというのは、そうかもしれません。
1歳半の息子は、転んでもぶつけても、ケロッとしているかよほど痛いときはギャー!と泣き出すけど、割とすぐ泣き止む質です。
でも、叱られて叩かれたときは、もうマックス状態で泣き喚きます。机の角でぶつけた方がよほど痛いだろうに、それよりもずっと辛そうに泣きます。
それを思うと、叩かれた痛さよりも大好きな親から叩かれたショックの方が子供にとっては重要なのかもしれません。
今回、敢えて「無条件の信頼は二度と戻らない」というとても強い言い方をされた意味がとても気になります。
また続きを待っています。
返信不要です。

No title

私も叩かれて育ったので、叩かれた子どもの気持ちは
よく分かります。今だに引きずっていて、まったく母親
との関係が築けていません。きっと親も愛していてくれて
たとは思いますが、親との思い出より“叩かれた”とゆうことが
残っています。
高校生くらいになると口論でも体力でも強くなった私は
母親を叩くようになったのを覚えています。

私は娘を出産したときに、絶対に絶対に娘に手をあげないと
誓いました。そりゃ、イライラするときもあります。でも、
叩いても何も変わらないどころか、何かを失うような気がします。
毎日子どもに寄り添い、受容し、共感していたら、叩く必要もないし、特に“しつけ”をしなくても、何度も言い聞かせてたりしたら、
子どもは自分でどんどんいいものを獲得していってるように
見えます。

うちの場合は・・・

ケラケラ笑っていました。娘が10か月の時です。

食事の時に足をテーブルの上にのせたので、しつけのために叩いて教えなくてはと思い叩きました。
叩いても笑っているのでもっと強く叩きました。それでも笑っています。
なのでもっともっと強く叩きました。まだ笑っています。
さらに強く叩こうとした時、出張先の夫から「疲れたー、○○(娘の名前)の写メ送ってー」のメールが届きました。

食事も一時中断し、写メ撮り合戦が始まって叩くのも止めることができました。


現在、娘は2歳2カ月。今まで叩いた事があるのはその時だけです。
もう二度と、どんなことがあっても絶対に叩かないって決めました。
一度叩いたらエスカレートしていく自分をその時に知ったからです。
子供の虐待死の事件、ひとごとではありません。

難しいところですよね

これから親になる人にぜひ知っててもらいたい、読んで欲しい記事だと思いました。

おとーちゃんさんのブログは多かれ少なかれ子育てに悩みがあってめぐりあう人が多いと思うので、自分も含め思い当たるふしがある人にとってはとても辛いところですよね。

私も、一時期躾に迷走し叩く躾を行っていました。
自分も小さい時そうだったように、注意されてダメならゴツンといった具合です。
ある日、私が何気なく手を頭にやったら、娘は反射的に叩かれると思ったのか自分のあたまをかばっていました。
その時はじめて自分のしてきた大きな間違いに気づきました。
それ以来叩くのをやめましたが、今でも叩いた事は後悔してもしきれませんし、その時の娘の表情が忘れられません。

今は自分が子供にしてやれる事をやっていくしかないと思っています。



すみませんでした

先にコメントさせていただいた者です。

まず、ブログ主のおとーちゃんさんに、またブログを見ている多数の皆さんにも、不快な思いをさせてしまうような表現が多々あったと思います。
申し訳ありませんでした。

おとーちゃんさんのブログに最近出会って、自分が本当にしたかった子育てはこういうことなんだ、とはっきりわからせてもらい、書かれているいろいろな関わり方を意識しての子育て中でした。

おそらく、おとーちゃんさんの文章で自分が叩いてしまった後の娘のびっくりした顔を鮮明に思い出してしまい、そして本当に子どものことをよく見てよく考えていらっしゃるおとーちゃんさんが「二度と戻らない」と書かれていることに混乱してしまったように思います。その中でコメントをしてしまいました。

自分は叩いてしつけることはただの暴力でしかないと思っていますし、親がどれだけの精神状態だったとしても叩くことも仕方ない、とも思っていません。叩かれた子供にとって、親の事情など何の意味も無く、親がどんな想いであろうと叩かれたことに変わりはないし、後の記事でおとーちゃんさんが書かれているように、子どもがイライラに任せて親を叩いたら叩かれた自分は悲しいし、それは「いけないことだ」というべきからです。

それでも、叩いてしまった。
それはもう、二度と戻せない。
どうにかフォローする方法はないか、自分のように人に対する信頼感の欠けた人間にしないためになにかできることはないかと、すがる思いでした。

でも、おとーちゃんさんの上記のコメントや、その後の記事を見てどうやら自分にもやれることはまだありそうで、そのためには後ろを向いて「自分が悪かった」と懺悔している場合ではなさそうだ、と思えてきました。

おとーちゃんさんが子育て環境の様々な現状を憂い、敢えて問題を喚起していることは、理解しているつもりです。

既に書かれていることと、自分の娘を見つめながら、自分に出来ることを少しずつやってみようと思います。

ありがとうございました。

No title

おとーちゃんさんのお話は、本当に色々考えさせられます。

そして、横ですが、じょうさんに。
私も二歳の時に子供を一度叩いてしまったことがあります。驚いたあと、ものすごい哀しい声で泣かれました。
そのほか、両親の受容不足もあり、子供はものすごく荒れました。

これで、無条件の信頼はなくなりました。でも、無条件のがなくなったら、本物の信頼をこれから作ればいいだけです。

今はその子も六歳。途中色々ありましたし、取り返しがつかないと悶々としましたが、最近は子が私を信頼してくれているのを肌で感じるようになりました。
まあ、一度やったことは、取り返しがつかないのも実際で、思春期辺りにまた出てくるかもしれませんが、今の年齢のこどもに必要なものは獲得させることができたと思っています。

親が真剣に変われば、ちゃんと子供は鏡を写すように変わってくれますよ。お互い、頑張りましょう。

おとーちゃんさん、コメント欄をお借りしてすいません。
大きい視座からの、いい記事をありがとうございます。本当に書くのが難しいことを必死に形にしようとされていて、すごいなと思っています。更新を楽しみにしてます。

No title

いつも勉強させていただいているものです。
今回のテーマとても大切だし、期待している内容です。

やはり、コメント欄にも反映されるように、たたくのが悪いことと思っている人は、社会の少数派なのかなと驚かされます。しかし、「欧米の後を10-20年遅れて追随することが多い日本」と言われるように、たぶんこの傾向も、あと10年の間に大きく変わっていくだろうと思います。

私自身はたたかれた覚えなく育ちました。しかし、性格があまりよくないらしく、「たたかれなかったからダメなんだ」と学校やその他のアクティビティで言われ、そうなのかと思って育った思い出があります。
だから「たたく」ことは悪いことではないのだろうと思ってきましたが、
15年ほど前に北米で暮らして、たたくことが悪い、という社会的合意を知ってから、すんなりとたたくことは悪い、と思うようになりました。

やはり、たたくことを正当化することは論理的とか科学的とかからは無理なんです。だから、一度そちらの方向に合意形成されると、すんなりと多数の人の考えが流れると思います。

子どもに歯が生えてきて、おっぱいを噛まれたとき、思わず痛みと怒りでたたいてしまいました。そのとき、子どもは、ほんとうにびっくりしていました。怒りでたたくのは本当にやめようとそのとき強く思いました。

おとーちゃんのように、いろいろな経験をもとに、たたくのはいけない、と発信する人は本当に貴重です。子どもの幸せのため!に今後もどんどん発言をお願いいたします。

No title

今回もとても為になる記事、ありがとうございました。
9ヶ月になる男の子の母です。
まだそういう場面には出会っていないのですが、主人と子育てについて話をすると、時には叩いて躾けることも必要だと思っていることが分かりました。
少しずつ主人に叩いて躾けることの不必要性を伝えていましたが、うまく伝えられていないなと思っていたので、今回の記事はとても分かりやすいもので、説明が下手な私でもきちんと伝えられそうです!無条件の信頼、心に響くキーワードです。

子育ては待った無しで対応を迫られるので、頭で何となく叩いて躾けることは良くないと思っていても実際に手をあげそうになる場面が出てくる思います。

おとーちゃんさんがはっきりとNOと仰ってくださったので、これからそういう場面になっても絶対に堪えたいと強く思いました。



No title

はじめまして。今月一歳になったばかりの娘のママです。

私は、まだ娘に手をあげる事はないですが、一度だけ、とっても怖い顔をして叱った事があります。
怒りに任せてではなく、良くない事をした娘に、「母はそれをしてほしくないぞ」と伝える為に、わざとしました。
その時の娘も、数秒硬直した後、涙をポロポロながして大泣きしました。まだ泣いても涙を流す事が少ない娘があんな風に泣いたのは、叩かれたと同様、とても悲しかったのでしょうね。
今思えば、怖い顔よりも、悲しそうな表情で伝えるべきだったのですね。
わざと意地悪でしているというよりは、獲得した能力を発揮し遊んでいる、に近い年頃ですし、本当にかわいそうな事をしたなと、この記事を読んで改めて痛感しました。
もっとたくさんスキンシップをとって穴埋めをしていきたいと思いました。
これからも受容と共感を心がけ、叱らなくていい子を目指したいと思います。
とても勉強になりました。
これからもブログの更新楽しみにしております。

ズシリと・・・。

おとーちゃんの言葉が心に響きます。
攻撃的というより、ズシリと心に響く、胸に入ると言った方がいいような気がします。
上の子は、残念ながら叩いてしまいました、非常に後悔しています。

下の子は、おとーちゃんのブログに出会ったお蔭で「可愛い、可愛い」で来ています。
心を籠めて、子供の目を見て話しかけると「何でも知ってるよ、お母さん大好きだよ」と言った可愛い笑顔を見せてくれます。
同時に上の子も小さい頃の回帰というのでしょうか、記憶に無いだけに「どうだった?」と聞いてきます。
「二人とも可愛い、大好き」と言い、躾けるではなく、言い聞かせ、本当に可愛がってあげたいと思います。

児童虐待のニュースが出るたびに 日本の「叩いて躾ける」「支配する子育て」が無くなってくれる事を願わずにはいられません。
記事の更新ご苦労様です、続きを楽しみにしています。

追伸、1歳半検診は順調な成長を見せ、大した相談も無く無事に終わって来ました♪

ありがとうございます。

おとーちゃん様、

こう、はっきりと書いてもらえると本当にありがたいです。

ワタシも、2歳になるムスコの『びっくり』を見てしまったことがあります。
一度の自分のミスで、失ったもの、これから愛情で埋め合わせてゆこうと心から思います。

恋人間、夫婦間での暴力は反対!ってほとんどの女性が感じるのに、自分の子供はよいっていう通りがあるわけないですよね。
ワタシでも、どんな理由があったにせよ、夫に殴られたらそこで無条件の信頼はなくなると思います。

ムスコに対しても、その気持ちを忘れずに、子育てしていこうと思います。

どんな理由があっても、叩いてはいけないとはっきり書いてくれて、本当にありがとうございます。本当に大事な教えだと思います。

ありがとうございます

何度もコメントして読みづらくしてしまい、申し訳ありません。
おとーちゃんさんのブログで申し訳ありませんが、他の方にコメントをさせてください。

ぽりさんへ

コメント、ありがとうごさいました。
同じように壊れて後悔して、そこから信頼感を積み上げることができたと今は実感している姿に、力をもらいました。
娘は受容不足もあるのだろうと思います。
まだ、積み上げたものを実感できずに進んでは戻りをくり返す日々ですが、お互いに頑張っていきたいと思います。
ありがとうごさいました。


また、二回目のコメントの「親が同じことをされたらどう思うか云々」という話をされていたのは、おとーちゃんさんではなくみあさんでした。
お二人とも申し訳ありませんでした。


おとーちゃんさんの言葉は、たくさんの子供と長く向きあってきた経験に裏打ちされたとても重たい言葉で、経験の浅い自分の脆弱な育児方針の力にしていきたいと思うけれど、時として親に支配された経験に負けてしまうことがあります。

自分は義親と同居なので、やはり「もっと厳しくするべき」という視線を意識して怒ってしまったり、自分がしたくないと思っている声がけをされてイライラしたり・・・。

でも自分が一番子どもにイライラする時は、「話を聞いてもらえないと感じる時」なのです。まだ満たされていない幼い時の自分が悲しくなる瞬間です。子どもに対して親になりきれていない・・・自分が乗り越えなければいけない課題です。

でもこんなにたくさんのみなさんが、同じように悩み、それでも前を向いて育児をしている姿に励まされました。

みなさん、ありがとうごさいました。


No title

本当にお母さんと子供のことを心配して書いてくれているんだな、と感じました。
子供が小さいころは自分の言うことをきかせようとして、どなったり軽くぶったりしてしまいました。子供にとってはいい迷惑だったとおもいます。
中学生になった子供に、思い出したように、幼稚園の頃どなられた時は本当に辛かったと今でも時々言われます。
子供の心に深い傷を残してしまったことが申し訳なく、思い出すと涙がでます。
幼児期はお母さんと子供にとって、本当に大事な時期だと思いました。

ふぅさん

あまりに個別的なことになると、字の上のやりとりでは僕からも適切なことは言えなくなってしまいます。

そういった姿になる原因というものも無数にあるからです。

単に気質的なことからきているのかもしれないし、もっと個別的な自閉的傾向などからきているのかもしれないし、成長と共になくなっていく類の一時的なことかもしれないし、または環境や普段の大人との関わりの中になにか原因があるのかもしれないし、言葉の習得でなくなることかもしれないし、さらにはそれらが複合的になっているという可能性もあります。


そういったところの当たりがつかないことには、何とも言えないのですが、とりあえずコメントから判断がつくことだけを書いておきます。


まず、人と関わることでトラブルが頻繁に起きるというのであれば、無理にかかわらせる必要はありません。
成長が進めば、友達と関わることなど自然とできるようになることなので、早いうちからその「練習」をすることなどいらないからです。


わざわざ、子供も大人もストレスな環境にいくことはないです。


警戒心の強い子は、なれない場所になると構えてしまい、家では出さないような攻撃的な姿を見せるということもあります。


まずは、親子共々気持ちよく、安定して過ごせる生活のスタイルをスタイルを模索してみるといいかもしれません。


まだ保育園などには行っていないのだったかな?
だとしたら、保育園の地域事業や園庭開放の日など行ってみて、保育士に子供を見てもらいつつ相談したり息抜きができるような時間を持ったりなどもいいですよ。



そういった子供の姿は、母親の心理状態から来ることもあります。
ふぅさん自身はどうですか。育児ストレスやその他の心配事などでいっぱいいっぱいになっていませんか。
うんざりした姿で子供と関わってしまっていませんか。


もし、そういうことがあれば、そこを改善していくことで子供は安定していけます。



>以前のアドバイス通り、目をしっかりみて「困る」と伝えています。(逃げようとしたら顔を手で挟んでこっちを向かせてでも)
でも子供の目は横を向いてこっちを見てくれていないときが多いです。

これで子供の姿が変わっていかないということは、この関わりの段階ではないようです。
効果が上がっていないのですから、無理に続けてもあまり意味はないかもしれません、むしろそのことが子供のネガティブな姿の原因のひとつとなってしまうかもしれませんので、どうしても伝えるべきというとき以外は回数を減らしてみましょう。

もし、否定されることが子供のそういった姿をだしているようだったら、そこは「そういう子はくすぐっちゃうぞー」と注意ではなく、遊びにして切り返してしまうのもひとつの手です。


否定的な過干渉にならないことには気をつけていらっしゃるようなので、それはそのまま続けて行っていいでしょう。



あと可能性として思いつくのは、「他児に遊具を貸すこと」をさせたりというのをさせたことはないでしょうか。

この時期の子供が、ものにこだわるのは当然の発達段階です。
そのときに、自分のものを保証してもらうよりも、逆のことをさせられる経験をしつこくさせられて、他の子供は自分のためにならない存在と思ってしまい、守るために攻撃的になるということはままあります。

また、それは他児に取られる経験をたくさんすることでも同様になります。


そういう場合「遊びの保障」をしてあげると安定していけるでしょう。



とりあえず思いついたのはそのあたりです。



なにか個別的な原因がある場合というのもありますが、たいていの場合この時期にはそういった姿はでるものです。
ときには、そういう経験もまた成長に必要な部分もあります。

あまり今の姿をネガティブに捉えすぎずに、成長を待ってみることで解決していくことが多いです。

まさママさん

大切なのは「全面肯定」です。

子供は叩かれたり、激しく怒られたりすることを恐れますが、それ以上に恐れているのは世の中で最も好きな人間である親から、「否定」されてしまうことなのです。


逆に十分に「肯定」されていることがわかっていれば、叱られること怒られること自体が悪いことではありませんし、そうであれば叱られていることに対してもすんなりと受け入れられるのです。


人間は成長していく上でも生きていく上でも、「自己肯定感」というのは欠かせません。

これから学校や社会などで、その子を「肯定」してくれる人はたくさんでてくるでしょうし、部分的に肯定してくれることもたくさんあるでしょう。

でも、なにがあっても自分の存在を認めてくれる「全面肯定」をしてくれる人は、親や祖父母など本当に一部の身近な人だけでしょう。


当然ながら親子の絆というものは、そう簡単に崩れるものではありません。

子供というのは親から殺されるような虐待を受けていたとしても、その親を求めるものです。

これからいくらでも関係を作っていくことは可能ですから、全面肯定を心がけてあげるとよいでしょう。

とよとさん

>とっても怖い顔をして叱った事があります。
怒りに任せてではなく、良くない事をした娘に、「母はそれをしてほしくないぞ」と伝える為に、わざとしました。

このことは叩くことと違って、子育てのためにならないことではないですよ。

むしろある意味とても大切なことです。
大人が本気であなたのためを考えているということが伝わりますからね。

なかには、そこまで大人が本気をだして伝えても心に響かない子供もいます。
これはとても残念なことです。
大人に対して信頼感ができていなかったり、スルーすることがとことんまで行ってしまっているということだから。

なのでそういった経験をすることも大事です。

コットン100%さん

たくさんの人が子供を可愛がることで、過不足なく子供が育っていけることを実感してもらえるといいのだけどね。


>1歳半検診は順調な成長を見せ、大した相談も無く無事に終わって来ました♪

子育てで悩んでいることがないと、検診もあっけなく終わるような気がしますよね。
健康でなによりです。
いまは医療が進んでいるから健康って当たり前のように感じているけど、それはとても尊いことなんだよね。

ありがとうございました。

お父ちゃん様、アドバイスありがとうございました。
お礼がとても遅くなり、すいませんでした。
しかも文章がへたな上に冷静になれてなくて、後から読み返すと自分でも何が言いたいのかわからない質問ですいませんでした。。。

最近は子育て支援センターなどに頻繁にいかず、この頃午前中は公園で過ごしています。
話し相手がいなくて私がストレスになりそうなときは仲のいい友達を公園やうちに誘って発散しています。

アドバイスのなかにあった
「他児に遊具を貸すこと」をさせたり
というのに覚えがあります。
他の子が勝手に自分のものを使っていたら怒り出す子供に「いいでしょ。貸してあげて」といってしまうことが多かったです。
お友達のおもちゃをすごく借りているので、こっちも貸してあげなきゃ悪いと思ってしていました。

遊びの保障ですね。。。気をつけて意識するようにします。

私がいろいろ迷走していて子供に申し訳ないです。
おとーちゃんさんのいうとおり、うんざりした顔で一緒に遊んでいることもあるかもです。
たまにほかの大人に遊んでもらっているとき、すごくすごく楽しそうで、生き生きしていて、それを見て反省します。
一緒に楽しく遊んであげれていないなぁと。

一緒に遊んでいてもあれもこれも終わってないと気になって、集中できず途中で離れてしまうのです。
なるべく要領よく家事をこなして、子供と余裕を持って接していきたいです。

いろいろ毎日の生活の中で、もっとこうすればよかった。。。と落ち込むことが多く、ごめんね~と謝ってばかりです。
もっと親として成長していきたいです。

これからもこのブログで勉強させていただきたいと思っています。
お忙しい中、私のわかりにくい質問に丁寧にアドバイスいただいて、本当にありがとうございました。




No title

おとーちゃん、泣きそうです。。

赤ちゃんの頭を叩いた2歳の息子の頭を反射的に叩いてしまいました。

その後この記事を知り、さらに心を痛めています・・

取り返しのつかないことをしてしまったのでしょうか( ; ; )
おとーちゃんは、子供を一度も叩いたことないのですか?足を軽くペチンとかもないですか?

弟に優しくしてくれる時もあれば、足で蹴ったり頭を叩いたりします。心を込めて真剣にいけないことだと言ってもまたやります。どんな風に声かけしたらいいのでしょうか・・

アドバイスくだされば嬉しいです。

エンゼルママさん

>その後この記事を知り、さらに心を痛めています・・
取り返しのつかないことをしてしまったのでしょうか( ; ; )

過ぎてしまったことは仕方がありませんから、今後にそれを生かしていきましょう。

「頭を叩くな」ということを頭を叩いて教えることは矛盾があるわけですね、これはまあ簡単な理屈なのですが、感情の方が先走ってしまったのでつい手がでてしまったのでしょう。

下の子が生まれたことにより、上の子が下の子を攻撃することはよくあることです。
これは兄弟関係について述べた過去記事にすでに対応やヒントになることが述べられていますので、参考になさって下さい。



>おとーちゃんは、子供を一度も叩いたことないのですか?足を軽くペチンとかもないですか?

僕は子供を叩いてそれで子供が良い方に伸びていくとは限らないということを知っていますから、叩きたくなることはあっても実際にそうはしません。

参考になります。親子だけでなく子供に対しても少し似てるのでしょうか。
お友達や公園で知らない子供に突然叩かれたりすることがあります。
初めては、年長さんくらいの男の子に3歳の我が子が滑り台から突然突き落とされました。
とてもびっくりしていました。やはり恐怖より驚きが大きかったように思えます。
それ以来、お友達に叩かれることが多く、友達は突然嫌なことをする、怖いものと覚えてるようです。今も改善できず悲しいことがあります。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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