2017-09

早期教育されていた子のある事例 Vol.5 - 2012.05.18 Fri

前回からの続き。

卒園式の当日、その子は普段からは誰も想像もできなかったような姿を見せる。

そういう日は、子供たちは緊張したり、興奮したりして、極端にはしゃいだりふざけたりする姿を見せることはよくあること。
式が始まる前、その子もやはりそんな様子で落ち着かなかった。
ただ、そのときから普段はあまりふざけたりする子でないので、なんかちょっと変だなという違和感はあった。





式が始まる直前くらいから、「足がかゆい」と言い出す。
とくに別になんともないので、緊張から来ているのだろうと思われた。

しかし、式が始まってからもその姿はとどまることなく、どんどんエスカレートしていく。
式が進行している最中にも「足がかゆいかゆい」とだんだんスカートをまくり上げていってしまい、パンツが見えるほどに、それだけでなくわざと人をおちょくるようなしぐさや態度を大勢の前で誰にともなく見せる。
式の間中ずっとなのでかなりの時間である。
当日以外の練習の時にも、その子やその子以外のだれもそういったふざけたりということをしていたこともなかった。
いくらふざけて人を笑わせるのが好きな子だとしても長すぎる時間、ましてやその子は普段まったくそういった姿のない子であり、あまりに異様であった。
保育士達も普段からは想像もつかないその姿に驚いたが、そこにいた誰もが唖然とするような様子であった。

母親はその間、怒りを抑えていたが、式が終了したとたんものすごい剣幕で怒る。
その子は泣きながら謝っていたが、母親の怒りはとけるものではなかった。

後日、なんでそんなことしちゃったのと聞くと「自分でもどうしてだかわからない」と答えていた。


この「自分でもどうしてだかわからない」というのは、その通りであると思う。

以前の記事で、「3歳や5~6歳の成長の大きなステップのところでは、しばしば揺り戻しのような姿がある」と書いたが、そいうものも子供が自分で意図してそういう姿を見せるのではなく、無意識の内にそういった姿がでてくるからである。

今回のケースもその成長の段階における、揺り戻しに似たものだと思われる。

年長児はしばしば、その子の普段の生活から見られる発達段階よりも幼い姿や、わざとできなくなってしまう様子、大人を困らせる姿を出すことがある。
それらのいくつかは、小学生になるという大きなステップを前にした、「揺り戻しや確認作業」と考えられる。


このケースでは、普段素直で不満やゴネをだすタイプの子でなかったので、我慢してためていたものが、保育園生活も1ヶ月を切ったというほんとうにぎりぎりの状況で、最後の抵抗というかSOSのサインとして出たのだと僕には思われる。


なぜこのようなことになったのだろうか?

次回に続きます。
関連記事

● COMMENT ●

No title

あら・・・。また、続きが読みたいです。

・・・ご両親はSОSだとは気づかぬまま?

いつも更新を楽しみにしています。
このブログに出会えなければどんな育児になっていたのでしようか。早くに出会えてよかったです。

ひとつ相談にのって頂きたいことがあるのですが、もうすぐ三歳になる息子はひとりでじっくり遊ぶことができず、いつも私や他の大人を誘います。
私が家事をしている間、少ししかひとりで遊べず、テレビみたい~と言います。なるべくテレビを見る時間を減らしたいのですが、家事ができなくなるので容認してる感じです。
最近は私と遊んでいても飽きてくるとすぐテレビ見たいといいます。番組は録画してるもののなかから自分で選ばせてます。
なるべく外で遊ぶようにはしているのですが、どうすれば家でひとりでじっくり遊ぶことができますでしょうか?

こんにちは

いつも、大変興味深く読ませていただいています。
ありがとうございます。

ブログを読ませていただいて子供にかかったストレスがどれほどのものかよくわかり、改めて自分自身も反省しなければならないのに、、、、

すみません。いろいろたくさんすみjませんが3件相談させてください。

3歳3ヶ月の幼稚園に通う一人息子がいます。(仮名;ゆうや)私自身は妊娠もしていません。

①息子は私が居れば、どんなに同じ年の友達、幼稚園での遠足中なども私を自分のそばに居させようとします。
私のそばにじっとするのではなく、私に一緒に遊びたい、離れるな、くらいの強い意志です。
少しでも他のお母さんと喋ろうものなら怒るのです。
最近はもう私自身にあきらめの気持ちがついて、ゆうやと一緒に遊ぶしかない、と思うようにしていますが、子育ての情報交換などしたいな、、と思ってることも事実です。

②息子が好きな、仲のいいお友達Kちゃんがいると、Kちゃん以外には、仲間にはいって欲しくない、一緒に遊びたくない、というのです。好きなKちゃんと私と3人で遊びたいらしいのです。
「そんなこと、ゆうやが言われたら悲しいよね。嫌でしょ?」と言うと「嫌だ」って言うので、意味はよく分かっているんです。
でも、その子とだけと遊びたい気持ちが強すぎるみたいです。
このことより以前にも、私の友達が家に遊びに来ていたときは「ママと2人でいたい。一緒にテレビ2人だけでみたい。帰って欲しい」とつぶやいたこともあります。友人に聞こえる声です。友人が「ごめんね、帰るね」と言うまで言い続けます。

③ ②のようなことがあった後の私の気持ちがいつもめちゃくちゃで、どう処理していいかわからなく、本当に最低なのですが、子供よりわざと早足で帰って、顔もずっと怒ったままです。「ママごめんなさい」と何度も言ってる息子の言葉も無視してしまいます。(車など来ないかの確認はチラチラしています)
そして家に帰ったら「○○みたいな悪い子、知らない。ほんっっっとうに悪い子だね。悪い子。悪い子。そういう意地悪言う子ママ大嫌いなの」と、ものすごく嫌味たっぷりに言ってしまうのです。手をあげたこともあります。手をあげることはどれくらい悪いことかわかっているのに、、です。
でも、手をあげなくてもこんな嫌味な言い方されたら同じだよな、、とも思います。



どうしたら②のようなことをお友達に言わないようになるでしょうか。
私が陰湿な言い方でゆうやを責めるから①や②のような行動になっているでしょうか。
そして、また②のようなことをされたとき、親の私はどのような態度をゆうやに対して、また嫌なことを言われたお友達のお母さん叱りに対して取るべきですか。みんなが居る前では、②のようにゆうやに叱り、お友達や、お母さんにも謝れているのですが、(←いい親を演じてるところがあります)家に帰る途中と、家に帰ってからもものすごくゆうやに対して私の態度がひどいのです。どのような気持ちの切り替えをしたらいいのでしょうか。

とてもひきずってしまう、マイナス思考な自分ですが、変えなければいけないとわかっているのに、できません。

長文もうしわけありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

カリンさん

シングルマザーでも子供の育ちに支障はないかというご相談ですが、これはもうそのこと自体がなにか問題になるかというと、そんなことは全くないです。
ただ、場合によっては母親ひとりでは育児の負担が大きくなってしまったり、経済的な負担から育児にも影響してしまうというケースはありますが、父親がいないから子供になんらかの問題がでるということは、母親がしっかりしてさえいれば、まずないと言えます。

特にDVなどの経緯があれば、父親に合わせないというようなことも当然の選択肢でしょう。
逆に言えば、子供にDVの現場を見せてしまったり、そういった雰囲気のなかで子育てすることほど、子供の心を壊してしまう子育てはありません。
だから、その選択は間違っていないと思いますよ。


子供に知らせるということについてですが、これはあくまで僕の考えですが、隠すでもなくかと言って小さいうちは積極的に伝えることもないのではないかと思います。

心が成長してくるに従って、そういった疑問もでてくるでしょうし、その疑問の範囲で伝えていってあげるくらいが、子供自身の心のバランスのとれるちょうどよい程度のような気がします。

No title

シングルマザー(ひとり親)になりました
多少の不安はありますが

・・・がんばって「3人家族」やってた頃より
無駄にイライラすることもなくなり
息子も私も笑顔が増えました。生活リズムも整い早寝早起き快適です
離婚前は「早期教育」どころか自分たちのコト(元夫婦)でいっぱいいっぱいでしたから・・・。

オシメはとれていませんし哺乳瓶で牛乳呑みたがるし食事もエジソンの箸か手づかみ。カンシャクも健在です。3月末生まれだしDNAだろうし~しゃあないかぁ~と、特に焦ってどうにかさせようとは思っていませんでした。教育っぽいコトは保育園まかせでした

ゆるすぎでしょうか?

No title

中学生の男の子の母です。
幼いころからの親の態度や言葉が、子供の成長にものすごく影響をあたえてしまうことを今実感させられています。
大きくなってから、色々な試練に子供が自分で立ち向かう勇気をだせるのか、負けてしまうのかは、幼いころの親との関わりが大きいように感じます。10年前にこういう場所に出会っていたら、もっと子供に生きる幸
せを感じさせてあげられたのにとおもってしまいます。


No title

私・まだまだブレてるなぁ。。と自覚はあるのですが近況聞いていただけますか?先日の参観日ではお遊戯時間は全て緘黙になり、指を口に入れたままフリーズ状態・・・先生からのアクションにも一言も発せないし何も動けませんでした>_<何となくは想像できたものの、参観時間全てこの状態だとは・・ちょっと残念です。もちろん理由は「恥ずかしい」との事でしたが。園のスポーツの日というのがあって、ドッヂボールも習わせてもらうようです。運動は好きでサッカーなんかは得意分野。先生のお墨付きももらいます。しかし先日はドッヂボールが怖いとかなんかで泣き始め、年長さんに手を引いてもらい泣く泣くでないと参加できなかった。。と報告あり。これも「ドッヂボールは怖いから」だそうです。今も時折、夜の就寝時に「いやだ~~」のような言葉付きもある夜泣きが見られます。観察していても、全てが日中の出来事が直結しているとも限りません。日々の潜在意識だと思われます。あとは、先日もご相談させて頂いたので重複しますが、午睡が出来ないようです。先生は無理に寝かせようとする方では無いので「横になっては居ますので体を休めている←と言った感じでしょうか。」とおっしゃってくれていますが。ただ息子は眠たくないとは言っても本心でしょうか??下園し、帰宅して夕飯までなんかにはもう眠いし疲れが出てグズグズなり夕飯は進まない・・とかが毎日続くので、どうしても「お昼寝してくればいいのに」と苛立ちが・・・。おとーちゃんの記事からヒントを得て頭の使い方がバランスとれてないのかしら??とか安直に考えすぎている私ですが、とにかく息子の不安定さが心配で心配で。育児に気負いがある為、全ては私の関わりのせいのような気がしてなりません;; 息子をダメにしてないでしょうか。。 担任には「お母さんが心配されるような事はありませんよ・活発でヤンチャしてますよ~~」と、私の不安を察して何となく先生にまで気を遣わせているような報告をして頂きます。その時には安心するのですが、如何せん日常的に不安定さが否めなく、どうしても粗ばかり目に付く始末です・・・
例えばおとーちゃんのクラスにこのような園児がいればどんな風に感じられますか。関わりなどの次第で、好転する可能性・望みを捨てずにいていいでしょうか。性格や個性だけとは終わらせたくないのは私の悪あがきでしょうか??  今、息子はどんな状況なのかしら。
余談ですが私のストレスの発端は色々ありまして。。一つに、義両親と隣居で生活音も普通に聞こえる至近距離に住んでます。全く良き人なのですが嫁の私としてはどんなに良き人であれど近すぎる距離に苦痛を隠しきれず、どうしても日々モヤモヤ・・子供や主人に矛先がいくのは言うまでもなく。もう、一体何がどうイライラを生んでるのか解りませんが、この様な生活環境で母親が例えばストレス抱えるとなると、また1つ歪んだ育児や夫婦感の歪みに成り得ますかね。。良き義両親に恵まれているのにも関わらずそれに感謝もせず不満もらしている自分が一番問題のような気もして情けないです。それが解消出来た時、一皮むけて やっと初めて全てが丸く収まる気もするのに・・直せたら世話ないですけどネT_T

さきさん

遊びのモチベーションをちょっと意図的にあげてあげるといいかもしれないね。
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-244.html
ここで書いたフィードバックを、出来る時だけでいいから遊びの相手をしたときに、してあげるといいと思う。

たとえば、ブロックでも工作でも絵でもなにかができたら、ちょっと大げさに褒めてあげたりね。


また、直接相手をできないときでも、肯定的に見守ってあげたり、節目節目で「いいよ~」をまなざしで送ってあげたりね。
すぐ劇的に変わるってものでもないけど、基礎になることだからちょっとだけでも頭に置いておくといいでしょう。


子供向けであってもテレビ番組は、多くが子供にとっての強い刺激で構成されているから、ひきつけられやすいんだよね。
今度記事にしようと思っているのだけど、テレビを見る見ないとか、何を見るかといった主導権は大人が持つようにするといいね。
子供が見たいから見るという形にしておくと、きりがなくなってしまうからね。


あとは、得意な遊び・好きな遊びがあったらそこを伸ばしてあげるといいと思う。
もし、とりたててそういうものがなかったりするならば、子供の好きそうなものを見極めて、遊び込める遊具を用意してあげるなりして作ってあげるといいかな。

あとは、遊びと直接関係ないけど、過保護・過干渉をしていると、遊びも自立しないし、依存することも多くなってしまうので、そうならないように気をつけることと、また、子供のいいところをたくさん褒めるなどして、自信をつけてあげると、自立心も高まるし、結果的には遊びのできることにもつながるでしょう。


また、テレビなどの刺激に慣れてしまっている子に、ただの遊びを提供してもなかなか長続きしないことも多いので、それなりに惹きつける力がありながら遊び込める遊具を用意してあげることいい場合もあります。

ビー玉使うからもうちょっと大きくなったらかもだけど、ハバ社のクーゲルバーンなんか発展性もあって遊び込めて、とてもオススメです。

お返事ありがとうございました

おとーちゃんさん、お返事ありがとうございました。
まず、テレビですが、朝起きてすぐに見たいと言っていましたが大事なお目めが悪くなるからやめて遊ぼうねと言うようにしてなんとか見せる時間は短くなりました。
得意なのは、ボール蹴りや投げること、体を動かすことですので、そこをのばしてあげようとおもいます。
ビー玉でピタゴラスイッチのようなものを作ってやって遊んだりしていますので、ビー玉は好きです。クーネルバーン、高かったですがさっそく注文しました。じっくり一人で遊べるようになってほしいです。
あとは、フィードバック、心がけます。
ありがとうございました。

るみさん

るみさん、コメント拝見しました。
ちょっと個別的な部分の多いことなので、僕からはあんまり適切なことは言えないかもしれません。

①と②の問題は同じところから来ているような感じですね。

まず、なんでそのような態度をとるのかという原因がわかれば対応しやすいかと思います。


単にそういう風に独占したいという気持ちが強い性格とか性分なのかもしれませんし、なんらかの体験などからそういう風にする性格が形成されてしまったのか?

もしくは、大人の関わり方からそういう態度をとるようになってしまったのか?
たとえば、過干渉や過保護によってそういう姿がでることもあります。
ほかにも、普段から怒ってばかりだったりすることで、子供は親へのつながりに不安を感じて、逆に依存が高まってしまうということもあります。


また、個人差はありますが3歳を過ぎると、子供の気持ちもだいたい自立に向かっていくものだが、それをはばむような何かがあるのか?
たとえば、それ以前の段階できちんと受容はなされてきたか?
なにか精神的に負担になるようなことがないか?(過度の習い事や教育・家庭における家族の問題など)


とりあえず思いついたところをチェック項目としてあげました。

もし、思い当たるところがあるならばそこから改善していけばいいでしょう。
単に性格からというのであれば、いろんな経験や共感・認めるなどを重ねて精神的な成長をうながすとともに、自分に自信をつけてあげる対応をしていくといいでしょう。
また、上にあげた原因以外ということ可能性もあるでしょう。


③についての考えかただけど、子供への対応法はその子供によっても、それを行う大人の性格や態度によっても、同じことをしたとしてもまったく結果が違うこともあるので、けしてこれがいいというわけではありません。
僕だったらこうするかなという参考意見にすぎないと思ってください。↓

よく世間では「怒るのはよくない」みたく語られるので、子供が親の意に沿わないことをしても、そのときはグッと我慢をして、あとで間接的にそのイライラを出したりするということがしばしばあるのだけど、僕は冷静に「叱る」ばかりではなくて、むしろ感情を込めて「怒る」ときがあっていいと思っています。

大人が心から「嫌だ・困る」と思っているのならば、それはきちんと子供に伝えていいことです。
また、そのときに言うのであれば、子供にとっても理由が明確なので、そのことについて言われているのだと混乱せずにわかります。

ですが、あとまで尾を引いてネチネチいわれたり、嫌味や婉曲に伝えられたのでは、大人だったら「あのことで不機嫌なんだな」とさかのぼって受け止めることはできますが、子供は頭ではそうわかったとしてもなかなかそれと同じようには取れず、「自分が否定されている」と受け取ることが少なくないです。
そうしますと、よけいにネガティブな行動というのは増えますので、後からいうくらいならばそのときに本気で伝えてしまう方がはるかにいいような気がします。


ただし、先に述べたように必ずしもそういう対応をしたらうまくいくというわけではありませんし、またなにか根底に心理的な問題があってそういう姿を出しているならば、それにアプローチせず「怒ること」だけしてしまったら、その問題を余計に悪い方向へと持って行ってしまうこともあるかもしれません。
なのであくまで考え方として↑のことを述べました。

きんぎょさん

ゆるいか厳しいかっていうのは程度の問題だから僕からはわからないけれども、出来るできないっていうのは多少人より遅くたって、大人になってみたらそんな差は何ほどもないことでしかないから、僕はあんまり気にしないな。

小さいうちから立派になにかができるかどうか っていうのは将来的にその人が幸せになれるかどうかとはほとんど関係ないんだけど、小さいうちにどれだけ笑顔で過ごせて、親から可愛い可愛いされていたかっていうのは密接に関わっていると思うから、子供が笑顔で家でくつろいだ姿でいられるっていうのは本当に大事なことだと思うよ。

oakさん

発表会とか参観日でそういうふうになるのはよくあることですよ。
お昼寝にしても、まだ環境に慣れていなければそういうこともありますから、そういうことはみんな時間が解決してくれる問題だと思って、どーんと構えているのがいいんじゃないんかな。

ドッジボールって怖いよね~。僕もあれ小さい頃だいっきらいだった(笑)
苦手なものがあってもいいよ。人にはその分得意なものがあるんだから、そこを認めてあげればそれでいいよね。

あんまり気にしすぎたり・神経質に考えすぎたりしてしまうと、子供はそういった親の気持ちを敏感に察して萎縮して育ってしまうことがあるから、大らかにいくのがいいよ。


お返事ありがとうございました

おとーちゃんさま、お忙しい中、アドバイスをいただき本当にありがとうございました。
よく考えてみたのですが、私に足りない部分は多々ありますが、性格も大きい原因かな、と思うようになっています。

そして、私の対応もやはり未熟。
もっとどーんと構えた母になりたいです。

いろいろ書きたいですが、こういう息子みたいな感じの子は少ないでしょうか??
またまた相談になりそうで^^;

本当にありがとうございました。
教えていただいたこと、しっかり心に刻みたいです。

るみ

るみさん

少ないか?といわれると、確かに多くはないけれどいないわけでもないかなという感じです。

ただ、子供の姿というのは同じに見えてすら、100人いればその原因は100個べつべつのものがあるといってもいいくらい個別的なものですから、多い少ないはあんまり問題じゃない気がします。


僕は大事なことは、いつも「いまある姿から出発する」ことだと思っています。

たしかに、現状は大人から見たら望ましい姿ではないかもしれない。
でも、その姿を否定して、親ができる姿ばかり望んでいたら、子供はいつまでたっても自信がつかめずなかなかその状態から成長していくことができません。

子供は世界でただひとりお母さんに自分を認めてもらうことだけを望んでいるといってもいいくらいのものです。
父親は・・・。精神的な自立がなされるまでは、そのついでみたいなものです。


なので、母親にしっかりといまある姿の自分を認めてもらうと、それはとても子供の力になります。
その今ある姿を認めてもらうというのは、望ましくない姿であればあるほど「それでもあなたは大事なわたしの子供なのよ」と認めてもらいたいのです。


息子さんにどのようにアプローチすればもっともいいのか、僕にははっきりしたことはわかりませんが、「それでもあなたが好きよ」というメッセージをいろんな形でお母さんからもらうことが力になることは間違いないです。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/tb.php/276-45951781
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめtyaiました【早期教育されていた子のある事例 Vol.5】

前回からの続き。卒園式の当日、その子は普段からは誰も想像もできなかったような姿を見せる。そういう日は、子供たちは緊張したり、興奮したりして、極端にはしゃいだりふざけたりする姿を見せることはよくあること。式が始まる前、その子もやはりそんな様子で落ち着かな...

早期教育されていた子のある事例 Vol.6 «  | BLOG TOP |  » 早期教育されていた子のある事例 Vol.4

ごあいさつ

ただいまコメント欄での子育て相談は休止中です。 お悩みのコメント下さっても回答を差し上げることができません。 申し訳ありませんが、過去記事、すでにある返信コメントなどを参考になさってください。 多くの相談への返信がすでにあります。関連するカテゴリーから探す、検索を使って探すなど利用してみてください。 多忙になってしまい、コメントへの返信ができなくなってしまいましたが、お寄せいただいたコメントにはすべて目を通し更新の励みになっております。ありがとうございます。

最新刊

よければレヴューも書いてね!

前作!

最新記事

最新コメント

プロフィール

保育士おとーちゃん

Author:保育士おとーちゃん
当ブログはあくまで個人ブログであり、記事の内容および相談・コメントの返信等は効果を保障するものではありません。
ご利用に当たっては自己責任でお願いします。

楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

講演等のご依頼

講演・ワークショップ等のご依頼はFacebookのメッセージ または『保育士おとーちゃんホームページ』 http://hoikushioto-chan.jimdo.com/ よりどうぞ。

カテゴリ

はじめにお読みください (1)
【まとめ】記事 (2)
子育てノウハウ? (75)
子育て日記 (13)
保育園・幼稚園 (88)
日本の子育て文化 (169)
おもちゃ (27)
叱らなくていい子育て (9)
排泄の自立 (11)
『魔の2歳児』 (5)
子育てまめ知識特集 (4)
あそび (41)
おすすめグッズ (8)
おすすめ絵本 (23)
食事について (15)
過保護と過干渉 (44)
満たされた子供 (7)
早期教育 (19)
我が家の子育て日記 (88)
心の育て方 (91)
相談 (84)
子供の人権と保育の質 (56)
その他 (57)
未分類 (21)
講座・ワークショップ (73)
父親の子育て参加について (3)
雑誌・メディア (19)
子育てに苦しむ人へ (6)

保育ひろば

保育ひろば

楽天

FC2カウンター

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

おしらせ♪

当ブログはリンクフリーです。トラックバック・リンクはご自由にどうぞ。 しかし、本文・コメント・その他を含めて著作権は私にありますので、引用・転載する場合は連絡をお願いします。また引用元の記載も併せてお願いします。 なお写真の転載はお断りいたします。

ランキングに参加しています

検索フォーム

月別アーカイブ

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

アクセス解析