2017-08

乳児の遊び・関わり Vol.13 生活の行為を楽しいもの・心地いいものに - 2011.07.30 Sat

小さい子供は「気持ちの切り替え」というのがあまりうまくできません。
特に「遊び」から着替えだとか風呂・食事などの「生活」への移行のときに、すんなりいかずぐずったりすることがしばしば見られます。

また、例えば「ハミガキ」を喜んでするように仕向ける子供向けの本やテレビなどよくありますが、僕はなぜあれが必要なのか考えたことがあります。

僕としてはああいうものでごまかさずとも、そういった生活の習慣化はそれほど難しいものではないと思うからです。
なぜなら幼児にとってはめんどくさい行為になるかもしれませんが、まだ乳児期の子供にとっては親子で関わりをもてる楽しい時間になりえるからです。



子供にとってひざに抱かれて仕上げをしてもらったり、そうやって信頼する大人(親)と密接に関われるものはおおむね良いもののはずだと思うのです。

しかし現実にはそれがなかなかすんなりいかないことが多いようです。

もちろんいろいろな理由があるのでしょうけれども、ひとつにはどうしても大人が「するべきもの」「しなければならないもの」と捉えると、その物事をさせることに対して「させなければならない!」とがんばってしまって、意識せずともつい表情がけわしくなってしまったり支配的な関わりになってしまったりして子供がその行為を好まなくなってしまうという傾向があるのではないかということです。

このことは過去に述べている「食事はまず第一に楽しいものであること」と同じようなものだと思います。

別に大人がことさらハイテンションになって遊びにしながらやれということではなく、その行為を子供にとって嫌なものしないだけで、そういった生活の物事の習慣化というのはずいぶん楽になるように感じます。


「ごはんは残さず食べねばならない!」「食べさせなければならない!」
「ハミガキをきちんとすべきだ!」「ハミガキを自分でするようにしなければならない!」

乳児期などのように子供が小さいうちは↑のように should と must を最初から設定したり、ことさら多くしたりせずに、それらの行為も親子での「コミュニケーションの時間」くらいに考え、子供に対して受容的な態度で接していくことで、いろいろなことがスムーズになっていくのではないでしょうか。




これはまた別の話になりますが、子供が生活の場面ですんなりといかなかったり、ゴネたりするのには「切り替えがうまくいかない」だけではない別の理由・側面もあります。

それは親から「関わり」を引き出そうとする行為です。
いろいろなケースがありますから一概にはいえませんが、たとえば内気だったり、自分を出すのが得意でなかったり、または親が受容的な態度をだすのが上手くなかったりするために、子供が素直に甘えられない子であったり、長時間の保育を受けていたり、日常での関わりが少ない子であったりすると、そういった生活の行為の場面で「甘え」のかわりにゴネたり、親の意向と反対のことをすることで、親からの目線や(見てもらいたい)関わり(受け止めてもらいたい)を引き出そうとすることがしばしばあります。


子供はどこで親を困らせれば、親が自分を見てくれるかよくわかっています。
それは親が「しなければ」、「させなければ」と思っているところです。


2歳児クラスの女の子の事例ですが、こんな子がいました。

その子は食事のときに、座って食べようとしません。
かといってふざけてしているわけでも、幼くて座って食べることが理解が出来ない・習慣化ができていないというわけでもありません。
あえて、大人の気をひくためにしているのです。

家ではお母さんはその子にあまりベタベタした関わり方は出来ない人、「しつけ」はするけど、積極的に子供に関わったり、受容はあまり出来ない人でした。

その子からすれば「楽しい関わりうれしい関わり」が絶対的に不足しているのです。
それを生活の節々で「~~がしたくない」「~~がしたかった」とゴネたりして気をひくことで、埋め合わせしようとします。
さらにはあえて洗濯中で着れないものを着たいと言ったり、夏なのに冬物をみつけて着たいといいはることでわざわざ親を困らせたりして、さらに少しでも多くの「関わり」を引き出そうとすることなどがありました。


そういう結果として食事の際座ろうとしないという行動がでてきていたのです。
実際は食事だけでなく、着替え、午睡、室内での遊びを終えて戸外にでるとき、などなどほとんどの生活の行為の際に大人を困らせたりする行動をとります。

こういう行動は「しつけをして教え込むべき対象」ではなく、一種のサインです。
子供はなにかが足りていないことを、こういった行動で大人に気づいてもらおうとしています。

それに「厳しいしつけ」などでその行為を消そうとしても、何度も繰り返し言い聞かせられたり、叱責されることで一見その行動が消えるかもしれませんが、根本の問題が解決していないのであれば、それは別のところで噴出すようになるか、心の奥深くに抑圧してしまい後々大きな問題となってでてくる可能性もあります。

こういったことは指しゃぶりや噛み付き、自慰行為、乱暴、意地悪などの問題とも同根のところがあります。


食事など生活の場面では、大人が子供に関わります。そこで素直にそれをしなければ、より多くの関わりを大人からひきだすことができます。
追いかけられて椅子に連れ戻されたり、最近多いのは食べ物をもったお母さんが子供の後からついていくなんていう姿も見かけます。

しかし、多くの場合はここで本当の意味で子供が望んでいる「良い関わり・肯定的な関わり」というのはもらうことができません。
たいていは、叱られたり、しつけられたり、という支配的だったり非受容的な関わりです。

それが慢性的に続いてしまうと今度は「放任」の子育てにもおちいることもあります。
繰り返しても繰り返しても解決しないいたちごっこの子育てに親が疲れてしまい、もう子供へアプローチすることを投げ出してしまう状態です。

子供の行動がもしサインであるならば、大人はそれをきちんと受け止めてあげることが大切ですね。

(繰り返しますが、座って食べないという理由には他にもさまざまな原因がありますので、一概にすべてのものが関わり不足ということではないです。)
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● COMMENT ●

息子も座りません

息子は来週1歳になりますが、指しゃぶり・噛みつき(私や夫の腕に噛み付き、腕は青あざだらけです)・イスに座らない(立ち上がったまま)、何でも口にもっていき、舐める・噛む、といった行為があります。

周りに相談すると、まだ赤ちゃんなんだから仕方ないといわれますがこのまま放っておいていいものか、悩んでいます。

食事中に立ち上がったときは私も夫も「座りなさい」と割と強い口調でいいます。ちゃんと座ることができれば「おすわりできたね、おりこうさんだね」と言いますが、そのままたちっぱなしの場合は、もうお腹いっぱいのサインかな、と思い「ごちそうさまする?」といい、「じゃあ、イスから降りますよ」といい、イスからおろします(この対応でいいのかわかりませんが)。

腕を噛んだときは「痛いからやめてください」といい、鼻をつまみます。
その繰り返しですが、一向におさまりません。
この間はお友達のママに噛み付いてびっくりされました・・・
(しつけが悪い、と言われて落ち込みました)

まだ、指しゃぶりは2歳くらいまでにやめればいいかなぁ、と思いこちらは何もしていませんが、回りからの視線が痛いです(お友達は誰も指しゃぶりをしていませんので)

あらゆるおもちゃを口に持っていき、舐める・かじる・しゃぶる、といった行為についても私自身そのうちやめるかな、とあまり気にしていないのですが、児童館や支援センターにある遊具やおもちゃなどにも同じことをするので、周りのママからの視線が痛いです。。。。

指しゃぶり、噛みつき、物をしゃぶったり、噛んだり、といった行為が問題となってくるのは何歳くらいでしょうか?

何かアドバイスをいただけると助かります。よろしくお願いします。

Hiroさん

Hiroさんの子育てを実際にみたわけではないので断定的なことはいえませんが、おそらくは座らないことにしても、かみつくことにしても、そのもとにあるのは今回の記事本文にかかれていることだと思われます。

22日のHiroさん自身のコメントにあったように

>ただ、私も保育士とーちゃんのブログにたどり着く前は、イライラしたり、感情的になったりすると、「うるさいなー」とか、「コラ!だめでしょ!」「ダメダメダメ!」「危ない危ない!!」「一体何なの?どうしてほしいの?(怒)」といったNGワード・NG対応を連発しておりました。。。。

これらの関わりの蓄積が、座らないかみつくなどの原因のひとつになっていることが考えられます。
今はこういった関わりをしないよう気をつけているのですよね。でしたらそれをじっくり続けてください。

かみつきをしないことや座って食べることを出来るようにしよう、と思って対応していてもそれは根本的な解決にはならないので、それを直すために「しつけよう」とがんばればがんばるほど、その姿は悪化する可能性があります。

一般の人はかみつきなどの姿がでていれば、「しつけが足りない」「しつけが悪い」と考えます。
僕の考え方は違います、これは多くの保育士も賛同することだと思いますが「しつけ」が足りないのではなくてその逆で「受容」が足りないというのが本当の原因であることが多いです。

22日の記事 相談コメントより 「言い聞かせかた」 のほかの方のコメントとその返信でかみつきへの対応を書いていますのでそちらも参考にしてください。

変な話ですが、「笑顔」は得意な方ですか?
自分では気づかなくとも意外とその人の性格や職務上の習慣などなどから、笑顔があまり出ないということも珍しくありません、また育児のストレスや、不眠などから笑い顔がすくなく、無表情に子供と接していたということもよくあることです。

そんなところから、子供が安心して過ごせないということもありますので、あほらしいことかもしれませんが、今一度振り返ってみてください。

また、小言をいったり・注意をするのと、子供に笑顔で話しかけたり・遊んだりする回数どちらが多いですか?
これも見直してほしい。かみつき等を直そうと思ったら、圧倒的に後者を多くしなければなりません。

極端な話「しつけ」は一度忘れた方がいいと思います。
いまはまだ「受容と共感」が最優先です。

まだ悪意をもって噛んだりしているわけではありません、「矯正」する必要なんてないのです。
お子さんが、安心感をもてなかったりする心理状態がその行動を引き起こしているだけです。お子さんは自分を必死に守っているだけなんです。言い聞かせることも、注意することも今は必要ありません。
とにかく受容・共感・肯定を増やしてみましょう。

それなしでは、いくら叱ったとしても「しつけ」たとしてもけっして直ることはないのです。

座って食べないならば、注意はいらないです「座って食べたくなかったんだね。じゃあ、ママが食べさせてあげるからおひざにおいで」と笑顔で抱きとめて、ひざの上で食べさせてあげてください。

↑注意されるのではなく「今の姿をそのまま受け止めてもらうこと」、このことは子供にとって「自己肯定」されていることになるのです。逆に注意されることは「自己否定」されることです。
その注意や小言が多くなると、子供は自己否定され続けることで気持ちが安心できません。いらいらしたりささくれだったりしてしまいます。

人間にとって乳児期には「自己肯定」でしっかりとくるまれて育つことがどうしても必要です。
ある程度の年齢になれば、注意されたり叱られたりすることも精神的に受け止められるようになっていけますが、それはたくさんの「自己肯定」があってこそ、そのキャパシティの範囲内でそれが受け止められるようになるのです。

いらいらしたり、ささくれだった気持ちのまま、児童館やセンターの慣れていない空間、慣れていない人たちのところへ行くのはもしかすると精神的に大きな負担になっているかもしれません。
そういった不安から物を口に入れたりなめたりすることでなんとか安心、精神のバランスをとろうとしている行為の可能性があります。
不安から人に対して攻撃的になったりする可能性があります。

いまの月齢では他者と関わったりするよりも、安心できる空間で、安心できる人とのんびりと過ごすことが最重要である時期です。
まずはそれを目指して、近所を親子で散歩するなどから徐々に外界への関わりを大きくしていくのがいいかもしれません。

他の方への返信でも書いていますが、目に見える問題行動にだけそれを「矯正」しようと対応するのは「対症療法」にすぎず、むしろそれを重ねることが原因をより悪化することさえあります。

まずは受容と共感、肯定を第一にしましょう。

「先回りした関わり」「くすぐり」や、親もリラックスした楽しい気持ちで歌を歌ってあげたり、本を読んであげたり、「かわいいね」「大好きだよ」「愛しているよ」と子供を肯定してあげる声がけを増やしてあげましょう。
それをじっくり続けることでまずたいていはかみつき等改善していくはずです。

僕の考え方は「しつけ」や「厳しい子育て」を志向する人にはなかなか受け入れてもらえないことかもしれません。しかし、このように対応することで何例もかみつきなど改善する経験を実際にしてきています。
相談されましたので僕の思うところを正直に述べました。どうか必要と思われることを勘案なさって自己責任で対応してみてください。

ありがとうございました

とてもご丁寧にお返事を書いていただき、ありがとうございます。
はい、おとーちゃんのおっしゃるとおりだと思います。
こちらのブログにたどりついたのは、息子が11ヶ月になったばかりのころでした。それまでは、NG対応・NGワードの連発でしたので
息子の現在の困った行動はそれらの蓄積にあるのだと納得できます。

また、おとーちゃんのご指摘どおり、私は笑顔を出すのが苦手です。
疲れているときは特に笑顔で息子に接することができません。

こちらのブログを拝見してからは

・同じ言葉を畳み掛けるように言わない
(ダメダメダメ!危ない危ない危ない!など)
→これは比較的できています

・ダメをどーしたの?に変える
→4回に1回くらいはダメが出ます。特に息子が私の顔からメガネを外したときなどは、とっさに「メガネはダメ!」といった感じです

あとは、受容していくこと、しつけは必要ない、を実践していきます。

また、支援センターや子育てサークルは、ママ友が欲しくて(自宅で息子と二人っきりだとストレスがたまっていたので)私のために行っているようなものでしたが、実際行ってみて、逆に他のママ達の「躾に対する痛い視線」が気になるようになり、私にとってあらたなストレス蓄積の場となっていることがわかりました。

他の子供達と関わる必要のない月齢とのことなので、今後、支援センターや育児サークルに参加することをやめ、息子と二人で外に出かけたり、一緒に動物園にいったりしながら、二人の時間を楽しみたいと思います。

ママ友なんかいらないや、息子と楽しく過ごそう、と思えました。

ありがとうございました。

ほっとしました。

こんばんは。
今回の記事はまさに自分がハマっていた「must」と「should」なので、読ませてもらって、少しホッとしました。
コメント欄のレスにあった椅子に座りたくないなら、ママの膝の上で食べてもいいよという件は、そうしていながらもこれ(膝の上で食べる)が習慣になってしまったらどうしようとヒヤヒヤしていたのですが、それでもいいんだと思えました。ありがとうございました!

そうですよね。「させなければ」と思ったら、肩に力が入って笑顔どころか鬼の形相になります(笑)受容、共感、肯定ですね~。それらが出来ている時は、やってほしくないことをされたときに「やめて」と言ったら、あっさり止める気がします。本当に日々の積み重ねですね~。

No title

こんばんは。お久しぶりです。久しぶりに開いたら再開されててとても嬉しくなりました。また色々と参考にさせてください。

もうすぐ1歳半になる息子は、最近更にやんちゃ度が増し、イライラがみがみの悪循環の毎日になってしまってます。思い返せば一緒になって笑ったり、共感してあげたりが全然出来てないように思い反省です。イスに座らないや、指しゃぶりは、うちもすごく悩みの種で‥他の方の相談の回答を参考に、改善したいと思います。

優しく言い聞かすように注意しても、一向におさまらず最終的には雷を落としてしまうのですが(それでもおさまるわけではないのですが‥)言い聞かせても出来ない場合は、どのような対応をすればいいのでしょうか?(イスに戻ってこないときは、ほっといて自分のごはんを済ませればいいのでしょうか?DVDをつけるまで泣き叫ぶ時は?←今はテレビの電源を自分で入れてしまうようになったのもあり、ラクだからとほぼ付けっぱなしです)

おうちも大好きなのですが、外に出たがるので、早く出してあげようと泣くのを無視して(声はかけますが傍には戻らず)家事や準備を続けるのですが、これも悪循環でしょうか?また、家族以外が苦手で、気持ちの切り替えもうまくないようなので、支援センターになるべく出かけようと思っているのですが、これも控えた方がいいですか?支援センターでは、入るのを嫌がり慣れてきても遊べるのは15分程度です。

パパやばーばがいると気持ちに余裕が持て優しくできたりもするのですが、2人でいるとどうしてもうまくいきません。実家に入り浸りになってしまい、これもよくないのかと悩んでいます。くすぐって笑いあって‥というのはよくしているのですが、どう遊んであげたら良いのかわからずにいます。転勤でいつ地元を離れるかわからないのもあり、焦っています。

長々とわかりにくくなってしまいましたが、アドバイスお願いします。

kyomiuさん

本当に受容が十分にされていれば、「やめて」は通じるんですよ。
どうしてもしつけに傾いてしまうのがいまの子育てだから、バランスがとれなくなっちゃうんだよね~。

みぃたん★! さん

食事のときに座らなかったりするのには様々な理由があることなので、お子さんの様子や家庭での状況がわからない僕からでは的確なことはあまりいえません。

>イライラがみがみの悪循環の毎日になってしまってます。思い返せば一緒になって笑ったり、共感してあげたりが全然出来てないように思い反省です

↑のように思い当たるところがあるのならば、そこを変えていくことで徐々に食事や指しゃぶりなどの姿も時間はかかるかもしれませんがだんだんと落ち着いてくるかもしれませんよ。

テレビなども家事の時間を確保したりと必要な面もあるでしょうから、全面的に即やめなければということはありませんが、あまり長時間見せ続けたりするのも、あとあと上手く遊べない子になってしまったりと問題の先送りになってしまうこともあり、徐々に適度な長さにしていくといいかもしれませんね。
また、テレビ類は低年齢児には刺激が強いこともあり、夜泣きや、指しゃぶり、新しい場に慣れないなどの遠因になってしまうことがあったりもするので、やはり頼りきりになってしまうのもあまりよくないかもしれません。

テレビはある程度みたら止めて、母子で絵本をみたり、顔遊びやスキンシップの遊びをしたりと、テレビにはない楽しみを母子で共有できるようになれば、徐々にテレビがなくてもすごせる、いずれは一人でも遊んで過ごせるような習慣へとつながっていくかと。

支援センターにいったり、実家にいったりするのも、悪いわけではありません。
むしろ子育てを直接担当しているお母さんが気分転換できたり、息抜きになったり、子供からも「母子の密室化」の状況からはなれることが出来たりといい面もたくさんあります。
そのへんは子供の様子をみながらバランスをとっていくといいのではないでしょうか。

遊びはどんな遊びをするかよりも、子供を安心・くつろがせて見守ってあげられることで、子供はいろんなことが遊びになります。
子供がそういうのんびりした時間と空間を親子でもてれば、例えばぞうきんがけや洗濯干しですら一緒にたのしめますよ。
なにかをことさら提供することよりも、まずは「のんびり」「まったり」を作ってみるといいかもね。

いつもありがとうございます

こんばんは。
お父ちゃんさんの言葉で、また肩の力を抜くことが出来ました。アレはよくないからやめよう、コレがいいからやらなきゃ‥と極端になりすぎてしまってました。(例えば今回のテレビも)よくないから今すぐやめて!などすべてを否定せず気持ちを汲んでくれるお父ちゃんさんのだからこそスッと入ってきて、また頑張ろうと思えます。

成長の為に何かをしなければならないわけではなく、ゆっくりのんびり過ごす時間が大切なんですね!刺激を与えてあげなきゃ‥と焦ってましたが、ゆっくり甘えさせてあげられる時間を増やしていきたいと思います。

来月から療育へ通うことになったので、よい関係に変わっていけたらいいなと思っています。アドバイスありがとうございます^^

みぃたん★! さん

うちでものんびりすることを一番にしていますよ。
小さい子は大人が考えている以上に体や心の疲れがたまりやすく、それを残したままだと、イライラしたりすることになっていってしまうものです。

日曜日でかけたりしたあとの今日みたいな月曜日はあんまり出かけたりせずに家でのんびりするようにしたりね。

いろいろつめこもうとするよりも、むしろそうやってのんびりした、気持ちで過ごすことによってそこからその子らしい遊びやかわいらしさがでてきたりしますから、自然とそのこのペースで育っていけると僕は思います。

子育てなんて、つきつめてしまえば、食べさせて・遊んで・きれいにして、寝かせるだけなんだけど、子供はその中からたくさんいろんなことを身につけているんだよね。

なるほど!

7/22の「相談コメントより」の記事のコメント欄に
乱暴をする6歳の娘のことを書いたものです。
>家ではお母さんはその子にあまりベタベタした関わり方は出来ない人、
「しつけ」はするけど、積極的に子供に関わったり、受容はあまり出来ない人でした。
これ、まさに私です。

娘の場合は、洗濯していて着られない服を「着たい」と言っても
「今は濡れていて着ることができない。」と言って
触らせたり、それでも納得しなければ着させてみたり。
それで、不快になって「やっぱり、他のを着る」と納得(?)していました。

・・・とここまで書いて、私は正論を言いすぎているのか?
と感じました。
が、こういう関わり以外にどうしたらよいかがわかりません。

ママ友たちは、わがままをいう子どもに対して
「そんなわがまま言うと、くすぐっちゃうぞ~。コショコショ~」など
上手に気をそらせたり、笑いに転じたりしていますが、
私は、恥ずかしくてそんなことができません。

そこから改めないといけないのでしょうか・・・。

ママさんへ

おとーちゃんさんへ、不適切な投稿でしたら削除してください。

こんにちは、相談コメントのやりとりや今回のコメントをみて、勝手に心配させていただいているものです。3歳の娘がいます。

○ちゃんが、大好きだよ~と心から笑顔で言ってあげてください。
こちょこちょは一種のテクニックです。テクニックを使わなくても、伝われば何でもいいんだと思うんです。
娘さんはあなたのことが大好きです。
お母さんを困らせるつもりでやっているのではなく、寂しくて寂しくて、これでも私のことを好き?と、お母さんを試しているのだと、私には思えてしまいます。
どんなことしても、あなたが好き。暴力をしたら私の育て方が悪かったのだから私があやまるから。お友達をたたくのなら私をたたいて。
どうか真心が伝わりますように...

私の場合も、娘がキレるときあります。疲れて疲れて、感情がセーブできないとき。そんなときいさめるとますます荒れます。最近は、たたかれても何をされても、じっと受け止めると、嵐が過ぎるのは早いです。落ち着いたら、ギュッと抱きしめてそんなに疲れさせちゃってゴメンネといいます。小さい子には、何の責任もありません。

予防接種をどう説明するか

おとうちゃん先生、はじめまして。

 生後3か月の息子(ゆったんといいます)を持つ母親です。

 先月、初の予防接種をしましたが、接種後は大泣きするし、帰宅後も、不安そうな表情を見せました。

 2回目、病院に行った時は、注射する前からグズグズ…注射後は、大好きなおっぱいも飲まないくらい、大泣き。その後、寝てしまいましたが帰宅後やっぱり不安そう。

 最近では、別の病院にいって診察するだけでも、急に泣きだしたり、場の気配を読み取ろうとしていたりと、何か怖がっていて、注射された時のことを覚えているのかなあ、と感じる事があります。

息子に説明をしないと…と思っているのですが、3か月の息子に、はたしてどう説明すればいいのか…毎日考えています。楽しくとは行かないまでも、親子で予防接種を乗り切りたいのに、今の状態だと私が彼を無理強いしてるように思えます。

 いっそ、もっと大きくなって、言葉が理解できるようになってから、受けさせた方がいいのかな、と思う事もあります。今月に入って、予防接種へは行っていません。

 おとうちゃん先生だったら、どうしますか。アドバイスいただけると幸いです。

 

 




ゆったんのママさん

小さい子供というのは、感情を母親と共有しています。

お母さんが、「痛がるかしら」「泣くかしら」「可愛そう」「どうしたらいいかしら」などなど、
心配や不安をもっていると子供もそれに感染して、不安になったりさらに激しく泣いたりします。


逆に、大人が自信や余裕を持って、安心していれば子供もそうでないときよりはよほど安心してのぞむことができます。


注射は大人だってそれは嫌なものです。子供なら尚更です。
泣きもするでしょう、しかしそれで普通です。
それは言葉が理解できるようになったとしても同じことですね。

でも、子供の健康を守るためにしなければならないことだとするならば、そこは大人が大きな自信をもってすべきことでしょう。


子供に神経質に関わるようになったり、腫れ物に触るように関わっていってしまうと、あとあと子育てが大変になっていってしまいます。
そう言った意味でも、親として大人として自信を持って関わっていきましょうね。

5か月になりました

おとーちゃん先生、こんばんは。
うちのゆったん(息子)も、早いもので5か月に入りました。最近は手あたり次第に何でも口に入れるので、「あれダメ、これもダメ」と言うのが嫌になってきて、ほぼ毎日どこかの赤ちゃんルームへ(公的な所)行って、思う存分、ズリバイの練習&おしゃぶりナメナメを、やってもらっています。もちろん、息子の様子を見ながら、ですが、彼も、困った時は私がしっかり守れば、他の赤ちゃんからいい刺激をもらえるようで、なんだか、親子ともどもいい場所になっています。私は、ほかのママさんたちを拝見しながら、勉強させてもらってます。

おとーちゃん先生のブログを読んでいると、おとーちゃんの、子どもに対する愛情が伝わってくるので、とても元気が出ます。世の中、大人中心の事が多すぎて、残念に思います。せめて、自分の子どもだけは、愛情いっぱいに育てたいって思っています。

ゆったんのママさん

ほんとうに小さい子ほどその成長はあっという間ですよね。


>せめて、自分の子どもだけは、愛情いっぱいに育てたいって思っています。

なかにはやむを得ない事情もありますが、子育ては親の気持ちしだいで楽しくすることも、苦しくすることにもなってしまうものだと思います。
そのように、お子さんを大事に思っている気持ちがあれば、子育てはいくらでも楽しいものになっていけるでしょう。

本当に赤ちゃんは可愛いですよね。うちにももうひとり欲しいくらい。


ハミガキについて

はじめまして。いつもためになる記事をありがとうございます。
娘が1歳前位にこのブログに出会い、衝撃を受けました。全く子育てに無知で、元々子供好きな方でもなく、とまどいながら慣れない育児と家事を何とかやってきた感じでした。全ての記事を読む時間が取れてはいないのですが、大方理解して子供との関わりあいが大事だということがわかり、努力しているところです。
今娘は1歳5ヶ月なのですが、元々顔を拭いたり洗ったりするのを嫌がり、今でもお風呂は、体を洗おうとすると泣くことがほとんどです。そしてハミガキなのですが、やはり仕上げ磨きをとっても嫌がります。できれば、力ずくでやるのはしたくないのですが、虫歯になるよりは無理やりでもやるべきと聞くからそうしているのですが、主人も、そんなやり方でいいの?なんか他にいい方法はないの?トラウマにならないかと言います。私も何とか楽しくしたいですが、どうしても嫌がり、「ハミガキ楽しいね、きれいになって気持ち良いね~」とかいいながらやっているものの、ギャン泣きで抵抗するから、私一人で押さえつけてやる時は、結局あまりちゃんと磨けていない状態です。痛くないようにするとか言ってもそれ以前にあの体勢になる時点で嫌がるのでどうしたらいいのかと悩んでいます。
また、服を着たりおむつを替えたりするのも嫌がったりすることがよくあります。特にお風呂上りとかは、体を拭く時点から泣き始めます。
こういう場合、どうしたら一番いいのでしょうか。
もちろん、とても良い関わりあいを普段からしていたらよかったのでしょうが、今積み重ねている最中で、言葉もやっと最近わかってきたかな、というくらいです。普段はいい子で、なるべく愛着形成できるようやっていますが、話しかけるのもまだ私がうまくなかったりするから、そういうことも原因かもしれませんが、こういう状態で何かアドバイスを頂けたらありがたいです。
お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。

みぃのすけさん

着替えにしても、はみがきにしても、必要なことは「子供に対するうまいやり方」ではなくて、大人の側の「自信」だと思います。


そういったことを嫌がることもあるでしょう、苦手な子もいるでしょう。

でも、なんにしてもそれはしなければならないことです。

大人がそれをおっかなびっくり、子供の顔色をうかがうようにして常にやっていたら、子供はいつまでたっても不安な気持ちをぬぐいきれなくて、なかなかなれることができません。

子供が「泣く」ことは必ずしも悪いことではありません。
必要なことを控えてまで避けることもないのです。


むしろ、大人がどっしりと構えて、余裕をもって笑顔で出来たりし続けていれば、子供も安心してその行為を恐れなくなります。

なので、まずは「自信」をもってやってみましょう。


ほぼ同じ相談が以下の記事のコメント欄 「とよと」さんのところと、そこへの僕の返信があります。

また、最近お子さんが成長を遂げてできるようになったというコメントもいただきました。
参考にどうぞ。

http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-350.html
http://hoikushipapa.blog112.fc2.com/blog-entry-428.html

ありがとうございました!

やはり、過去に同じような質問があったんですね。すみません。
検索してもなぜか出てこないんですよね。。
(その後の「ハミガキについて相談させてもらった」というのを見て、どこにあるんだろうって探したことがありましたが。)
リンクありがとうございました。とても参考になりました。
私も同じく、おとーちゃんの子は泣いたり嫌がることなんてないんだろうって勝手に思ってました。
そういうものなんだと思っていいんですね。安心しました。
主人にいつも本当にこれでいいのかと言われるから、ちょっと自信がなくなっていました。(基本主人は子供が泣くことを嫌がるので。)
子供が「泣く」ことは必ずしも悪いことではないというのは、どこかにも書いてあった気がしますが、それも読んでほっとしました。
泣くのは、私の関わり方がまずいからではないかと不安になっていたので。
何もわからずに子育てをしていると、大変だなとか不安になったりしますが、おとーちゃんにアドバイス頂けると本当に楽になります。

子育てって大事ですよね。子供はどう育てるかで変わるし、子供は日本の未来だから、親の役目って本当に大きいと思います。私も少しでも勉強しながら子育てをしたいです。そして、こうしてブログを通してコメントを通して、私たち親を教えてくれているおとーちゃんも、日本の未来に貢献していると思います。
これからもブログを通して色々教えて下さい。
ありがとうございました。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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