2017-09

乳児の遊び・関わり Vol.12 「おちゃ!」では動かない - 2011.07.22 Fri

その子供とずっと過ごしていれば、大人にはその子供がなにを望んでいるか、ことさらその子に伝えられなくても言いたいことがわかってしまいます。

言葉が話せる発達段階の子供であっても、ぐずったりすることでお菓子がもっと欲しいだとか、ウー アーとうなり声を出すだけで抱っこをせがんでいるのだと。

おなかがへってイライラしていたり、眠くてどうしようもないときなどは、それで受けてしまうのも必要だと思いますが、常にそれでは子供は意思を伝えようとすることを伸ばしていけません。

むしろ大人の方から「やってもらうこと」が当たり前になってしまった子は、してほしいことを伝える・お願いするようになるどころか、泣きやぐずりで大人をいいなりにさせようとすることすらあります。



1歳や2歳くらいではまだ感情を自分で整理して、人に意思を伝えるという能力は十分に育っているわけではありませんから、そういう姿も自然にあります。そういった姿もそれくらいの年齢ならば可愛くすらあります。
しかし、大人の言葉を聞き入れたり、自分の意思を伝えたりするちからが未発達なまま年齢だけ重ねてしまって、4~5歳でも常に泣きやぐずりを使って大人を意のままにしようとするようになってしまうとどうでしょう、その親ですらその行為を可愛いとは思えなくなることすらあります。
そういう事態は当然ながら避けたいわけです。

そのためにも小さいうちから関わりは双方向であってほしいです。


まだ言葉が未発達だったり、整理して伝えることがなかなかできない年齢・発達段階であれば、子供のぐずりや、ウー アーをうけたときに大人がまずは代弁してあげればいいと思います。

「おかわりほしかったの?」 「疲れちゃったから抱っこしてほしいんだね?」

たった一言やってあげてしまう前にはさむだけで、「この人はきちんとわかってくれる、受け止めてくれる」ということがだんだん子供も理解していけるので、ぐずりなどでなくて意思を伝えようとする行動をとることにつながっていけるようになるでしょう。

訓練することではないので大人が力をいれてそれをやったからといって、すぐにそれができるわけではありません。
日々の積み重ねなのでちょっとずつ、時には後退しながらですがだんだんと子供の様子はかわっていきます。


言葉がでる発達段階の子供に対してならば、「おかわりほしいの?そういうときはオカワリチョーダイっていうんだよ」などと伝えると、子供の心に余裕があるときならば上手くいえなかったとしてもなにかしらのリアクションをとるようになっていきます。
子供の気持ちに余裕がないときはうまくリアクションをしてくれないかもしれませんが、そういうときはそういうときがあって自然なことです。かわりに代弁して対応するなどしていいでしょう。


ちょっと前の「サザエさん」をみていると(最近のは話の展開の幅が広がってきたように感じますが)、1年に1度くらい波平さんが「オーイ、お茶」と呼びかけて、ふねさんが「私はお茶ではありません」と怒るネタが繰り返しありましたが、2~3歳の子供もお茶のおかわりがほしいときなど「おちゃ!」とだけ言うことがあります。

「おちゃ!」と言うのは、お茶がほしいという意思の主張です。
それはそれでいいのですが、主張しっぱなしでやってもらっていては、今度は子供からの一方的な関わりで終わってしまいます。
発達の段階としては主張の次には要求(お願い)をするようになっていかなければなりません。

主張のしっぱなしだけで常に大人が問題を解決してしまっていたら、子供はいつまでも次の段階へ進もうとはしなくなってしまいます。結果的に年齢に比して人と関わる能力が幼くなってしまいます。

だから、「おちゃ!」「だっこ!」だけで言いたいことがわかったとしても、あえて「おちゃちょうだいっていうんだよ」、「だっこしてほしいの?」などこちらからの関わりを入れます。


僕の文章は硬いので、まるでそういうことを厳密に杓子定規にやっているように受け取られてしまうかもしれませんが、そんなにきっちりやる必要はないんです。

何度も言いますが、訓練ではなく積み重ねなのですから、子供が出来ないときがあっても目くじらを立てることなんてしなくていいです。
それも子供の自然な姿。
子供の成長の長いスパンのなかで考えてあげることが大事です。

けして教え込んでいるわけではなくて、むしろこういうやりとりを子供と楽しみあうことが大事です。

3歳くらいの子供って「ごめんなさい」を頑として言わない子とかいますよね。
まだそういう感情を受け入れて整理する心の力が未発達なために当然あることです。

同様に2歳くらいの子では「お願いする」ということがなかなか出来にくい子・出来にくいことがあります。
そんなとき無理に言わせる必要なんてありません。
後述しますが、行為ひとつひとつが「良いもの」であることは大切だからです。


たとえば、「~~してちょうだい」が言葉的に・気持ち的にうまく言えない時には「~~してちょ」に僕はしています。

だっこをせがむときは疲れていたり・不安からということも多いのでぐずり気味なこともありますね。
そんなとき僕が「だっこして~~っ♪」と笑顔でいってあげて、子供といっしょに「ちょ♪」なんていったりしています。

長くなりましたのでまた次回に続きます。
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● COMMENT ●

楽しみに拝見してます。

いつも、核心をついたテーマで、感心しながら拝見してます。
再開されてよかったですね。
このブログほど、乳幼児の子育てについて、よく書かれているのは、
個人的にはあまりないような気がします。
これからも、楽しみにしてます。
2歳児のいるばあばより。

No title

海外で子育てをしています。
6歳の娘と2歳の息子の母です。

6歳の娘の事で 相談にのっていただいたいのですが、よろしいでしょうか?

娘が生まれて6年間、私は娘に対し過干渉な母親だってのではないか?
ここ数日やっと気がついて こちらのブログを過去記事から 
ずっと読んでは、涙がとまらない状態です。

今日、おとーちゃんさんが書かれた 
 「大人の言葉を聞き入れたり、自分の意思を伝えたりするちからが未発達なまま年齢だけ重ねてしまって、4~5歳でも常に泣きやぐずりを使って大人を意のままにしようとするようになってしまう」

まさにうちの娘の姿です。

いままで私が娘の言葉に 耳を傾けず、ひたすら自分の思うが侭に接してきたからなのでしょう。

娘は一歳前の丁度 歩き始めるかどうかの頃から 
一年ほど足に矯正ギブスをつけて生活をしていました。
幸い、2歳前にギブスは取れ、自力で歩けるようになりましたが、
こけるのが怖いのか、歩き出しても半年程は いつも私と手を握ってでないと 歩きはしませんでした。

歩く時だけでなく普段の生活でも、手をつないでいないと 自らは歩こうとはしない様になっていきました。

ちょっとそこまで歩く事から、公園での滑り台、階段の上り下り、お出かけ、全て手をつながないといけませんでした。

それから段々と 娘が泣いて要求する→私が全て手助けする
っと言う形が出来上がったきました。


当時の私はまだ現地語もしゃべれ無いことからのストレス、いつも娘と二人きりで 何から何まで全てやってしまう生活にホトホト疲れてしまってました。


知り合いもない中、育児相談も出来る相手もおらず
育児を楽しいとは思えなくなり、軽いうつ状態にまで陥りました。

また、2言語の生活で娘には 普通に会話するのも 苦労をかけてしまったと思います。


気がつけば、6歳の娘は 何をするにも自分からは行動しなくなり、
いつも「お母さん一緒にやろう。」「お母さんがやってくれなかったから」などと言うようになってきました。

私が我慢できずに 怒ると、娘は「お母さん、ごめん、ごめん、ごめんなさい」っと言い、それからはもう 何故怒ったのかを説明しようとしても
「ごめん、ごめん、ごめん」の一点張りでなにも聞こうとはしません。

私がムスっと してると 「お母さん怒ってるの?」と 聞いてきます。

ああ、こう文章にして書くと本当に鬼母だったな。。。

今、私は娘との信頼関係をとり戻そうと
娘の話に耳を傾け、抱きしめたり、あなたは大切な存在だと言葉に出して伝えています。

幼稚園から帰ってきてすぐに 「今日は○○がしたい」っと要求してくるのですが、その○○が可能であればいいのですが、
娘の要求に答えられない時、泣いて、愚図って大変なのです。

例えば、「今日これからプールに行きたい。」
でも息子が風邪を引いていて いけない場合に

「そうか、プールに行きたいんだね。そうだね、今日は暑いものね。お母さんも行きたいな。けどね、今日は弟君が風邪を引いてるから、行くことができないんだよ。けど、弟君の風邪が治ったら 一緒にいこうね。今日はプールには行けないけれど、折り紙や、絵を描いたりして遊んだらどうかな?娘ちゃんは何をして遊びたい?」っと聞くようにしてるのですが、

娘は 泣きながら
「えー、それじゃもうずっと、ずーーーっとプール行けないじゃん(実際には2日前に行ってる)
お母さんはそうやって、いっつも いーーーっつも私の言うこと聞いてくれない」っと言ってすねます。

そこで私は
「え、でも2日前にもプールに行ったでしょう?これからずっと行けないって言っんじゃないよ、弟君の風邪が治ったら行こうねって言ったんだよ。
そうでしょ? お母さん、わかってもらえなくて悲しいな。。。」

娘、泣きながら「お母さん、ごめん、ごめん、ごめん、ごめん」
この、ごめん攻撃が続くと もう娘は 私の言葉を聞こうとはしません。

このごめん攻撃は、私が怒るのを察して 
これ以上の会話を遮断してしまってるのでしょうか?

その後、何度かなだめて 気持ちを切り替えて娘が希望する 他の遊びに移るのですが。。

この対応で いいものなのでしょうか?

娘はもう6歳です。
この6年間、過干渉だった私がまた同じ6年をかけて娘との信頼関係を取り戻すことはできるのでしょうか?
遅すぎますか? 
 
まとまりの無い文章ですみません。
アドバイスの方、宜しくおねがいします。







あかりさん

まず、はじめにいえることは遅すぎるということはありませんよ。

子供と関わっていてイライラしてしまったり、怒りまくったりしてしまったとしても気持ちのどこかで、子供のことを大切・かわいいと思えているのならば多少上手くいかないことがあったとしても、その子育ては良い方へどうとでもすることができます。

小さいうちに歩行にギブスが必要だったこともあって大人への依存具合が大きくなったりする傾向があったのでしょう。なんかの病気をもっていたり、未熟児でうまれたりして大人からは過保護+子供からは依存心が強くなってしまうと言うことは少なくありません。

そういったことがなくても最近では子供の生活が、他との接点をもたない母と子供だけの世界になってしまう「子育ての密室化」の傾向が強くなっています。その中では親も子も相手から目が離せない、相手の存在が過剰なまでに大きくなりすぎてしまうことから、些細なことであっても、大きく捉えてしまったり、ストレスを増大させてしまうという構造ができてしまい、子育ての中でさまざまなあつれきを生んでしまうことが問題となっています。

あかりさんの場合は海外での子育てということもあって、そういった側面が大きくなってしまったのではないでしょうか。「子育ての密室化」の問題は個人の責任と言うよりも、現代の人間の生活スタイルが必然的につきつけてくる問題であり、海外で暮らさなければならないという事情もあって避けられないことでもあったのでしょうから、あかりさんがご自分を責めることはないと思いますよ。どうかご自分のためにもお子さんのためにも自分を責めないでいてください。

様子を実際に見たわけではないので確実なことはいえませんが、娘さんはそういった生育歴の中で今現在、オーバーな言い方をすれば「外の世界で自己実現することに抵抗感を感じている」という状態になっているのではないかと思われます。平たく言えば、自分でなにかをすることに臆病になってしまっているとでもいいましょうか。

幼稚園での生活はどうですか?
それなりに楽しんで通えていますか?もしそうならば母親に依存してしまうという姿がでているとしても、基本的にはその年齢なりの力は育っているのだと思います。

>今、私は娘との信頼関係をとり戻そうと 娘の話に耳を傾け、抱きしめたり、あなたは大切な存在だと言葉に出して伝えています。

すぐに様子が変わらないとしても↑のように接することが出来ているというのは、必ず娘さんに気持ちが届いていることでしょう。それも続けていってあげてください。もうひとつ意識していくといいのではないかと思うのが、「自信をつけてあげる」ということです。

前述の未熟児などで過保護に育てられてしまった子どもたちにも、実は大きな利点があります。
それは大人にしっかり手をかけてもらった、大事にしてもらうということをしっかりしてもらえてきたということです。

そういう子はその大きな強みがあるので多少わがままだったり、幼かったとしても、年齢が上がり集団生活などを経験する中で、学び成長し欠点よりもその利点が大きく輝いてこれます。

娘さんも基本的な力がそういうところの手前まで来ているのだろうと思います。それを後押ししてあげるために、娘さんのしていること、好きなことをたくさん「認めたり」「ほめてあげる」ことで「自信をつけてあげる」ことがいいと思います。

なんでもいいんです、その日あったことを聞いてそこに「すごいね~」「へ~そうだったんだ」とうなずいたり、共感することもそうだし、簡単なお手伝いでも頼んでしてくれたときには、「手伝ってくれてありがとう。お母さんとってもうれしいよ」と言葉をかけてあげたり、自発的にしてくれたときなんかは言葉だけでなく抱きしめてうれしいことを伝えたり。
そういうことの積み重ねが時間はかかるかもしれないけれども、娘さんの素直なところ優しいところを性格の前面に押し出してくれるはずです。

もし、なにか得意なことがあればそれをたくさんさせてあげてください。絵を描くことでもいいし、編み物遊びでもいいし水泳でもいい。
得意なことをする中で得られる「達成感」というものも子供に強い自信を与えていきます。
だから、そういうことには特にささいなことでも「認めていく」ことをしてあげられればさらにいいです。


ここでは書かれていなかったけれども、弟さんにあかりさんの手がとられることでの影響というのはどうですか?
まだまだ2歳ではそちらに手がかかることも多いので、少なからず我慢することが多くなってしまったり、甘えたいのに甘えられないシーンも増えてきたのではないでしょうか。

そのこと自体はだれしも当然出てくることなので、それはやむをえない事ですそれを気にする必要はありませんが、6歳くらいになると「恥ずかしい」という気持ちも大きくなってくるものなので、素直に甘えを出すことに抵抗感ができてしまい、そのやり場のない気持ちがわがままをいったり、大人を思い通りに動かすことで解消しようとする行動がみられます。

それでその気持ちが解消すればいいのですが、それで大人がいいなりになったとしてもまずたいてい本来のところにあった甘えたい・受け止めてほしかったという気持ちが解消することはありません。

だから子供の要求に右往左往せず、ドッシリと構えて「出来ないことは出来ない」と対応しつつも一方で、「そんなことを言わなくてもいいんだよ、あなたは本当は○○してほしかったんだね」と本来の気持ちを汲み取って受け止めてあげることで、大人を困らせる行動というのはだんだん減っていくのではないかと推測します。

コメントであったプールの話なんかはまさにそういった姿のような気がします。
6歳になっているのなら、きっと弟が風邪でプールにいけないという理屈はわかっているはずです。
にもかかわらずプールに行きたいとごねたのはある種の理由付けの行動です。
下に小さい子がいる子には典型的に見られる行動です。

そこでの本心は風邪を引いてお母さんに心配されたり、看病されている弟と同じように接してほしいという気持ちが根本にあったのではないかな。

しかし6歳になればそう口にすることはためらわれてしまいます。なので他に理由をつける必要があるわけです。
そこでプールのことで理屈を言って議論したとしても子供としては納得はしません。
ごねることでお母さんにみてもらえる、相手をしてもらえることに意義を見出してしまいます。
そうなっていくと悪循環におちいってしまうので、根本のところの気持ちを汲んで対応してあげるのが解決の近道です。
そんなとき素の6歳としては甘えられないけど、ごっこ遊びにしてその気持ちを受けてしまったりするのも手です。たとえば娘さんもお熱があることにして看病ごっこをしてあげるとかね。

またところどころで書いている「先回りした関わり」「くすぐり」もきっと効果があると思います。

兄弟がいればがまんしなければならないところは当然でてきます。それにまで親が無理をして希望をかなえてあげる必要はありませんが、かといって過剰にお姉さんでいることを押し付けたり、お姉さん扱いしてしまうのは問題の先送りになってしまいますので気をつけることが必要です。

時間をかけてそういった積み重ねをすることで「ごめんごめん・・・」はだんだん減っていけるとは思いますが、「ごめんごめん」になってしまったときも、その背景にあるであろう根本の気持ちをさぐってそこを「ほんとうはなになにしたかったんだね」と代弁してあげたり気持ちを受け止めることで同じように対応していってあげていいかと思います。

子供は親の支配下にいるわけでも、また逆に親は子供のいうことをなんでもきいてあげなければならない存在でもありません。どちらも対等の一人の人間ですから「ごめんごめん・・・・」って言われるのはお母さん好きじゃないなと伝えたっていいと思います。
怒っていうのではなく、気持ちが伝わるように普通に話すのです。
「ごめんごめんは好きじゃないな、でももし甘えたかったら素直に甘えていいんだよダッコシテっていっていいんだよ」と僕だったら伝えてみるかもしれません。



No title

お忙しい中、返信有難うございます。
頂いたお返事を何度も、何度も読み返しました。
そして、涙がとまらず、子供のように泣きじゃくってしまいました。

自分を責めないで下さいって、言っていただいて、、、
有難うございます。
本当に、有難うございます。

この6年間、うちの娘は何故、こんなに手のかかるなのか、
時に母親の私を試してるのか?
わざとなのか?
手を上げた事もありました。

生活面も、言葉の壁も、分かり合える友人もおらず、
ただただ、育児とはこんなにも苦しいものなのか?
気がつきば口からでる言葉はいつもマイナスな事ばかり
真っ暗なトンネルの中に居ました。
心が救われました。本当に有難うございます。


娘は毎朝、幼稚園へ行くのを楽しみにしています。
友だちのと何をして遊んだか良く教えてくれます。

ただ、早期教育熱が盛んなこの国で
幼稚園から机に座って勉強をしてるようで、
その勉強に付いていけないっと
「他の子は出来るけど、私は出来ないんだー」っと
口にする事が気がかりです。

そんな時は 
「えー、そんなこと無いよ、娘ちゃんは良く頑張ってるよ。お母さん知ってるよ。お絵かきも上手だし、工作も良く作ってるじゃない。得意なこともあるし、苦手なものもあるんだよ。娘ちゃんなら大丈夫だよ。分からない事とかあったらお母さんに聞いて、一緒にがんばろうよ。」っと娘を膝の上にのせ、抱っこしながら話ます。

最初落ち込んでた娘も、少しすると元気になって笑顔を取り戻し、
「ね、お母さん○○して遊ぼう」っと言ってきます。


2歳の息子は、今一番手のかかる時期です。
私は、この息子にもこれまで、あまり声かけをすることも無く、今まで育ててきたので、言葉での意思の疎通が難しいです。

2歳児特有の嫌々期プラス、意思の疎通の難しさも手伝って、
娘と息子が揃うと 娘の話も聞き、息子の方も目が離せないようになり、一時も目が離せない状況になってました。


それでも、ここ1ヶ月ほど、
息子への語りかけを続け
少しずつではありますが、息子も言葉を理解しています。

以前は娘が一生懸命ペンでお絵かきをしてるとき、
息子がそのペンを取り上げ
娘がすね、泣いてしまい、私もイライラしていましたが、
間に入り、
「弟ちゃんはペンでお絵かきがしたいんだね。これはね、いま姉ちゃんが使ってるからね、姉ちゃんがこのペンを使い終わるまで、他のペンでお絵かきしてみない?」っと声掛けをしていってます。

以前は、無言で息子からペンを取り上げ、娘に渡してました。
息子は、大泣きして大変でしたが、今はどちらも泣くことはなく、気持ちよく一緒に同じ空間に居ることが出来ています。

本当に、、、子供達それぞれの心の声を代弁するって
難しいことではなかったのに、今まで何をしてきてたんだろう?
自分自身で子育てを大変にしていたんでしょうね。


子供の声に耳を傾け、要望にこたえるのは、まだ私にとっては大変で
毎日ヘトヘトです。

これでよかったのか? 今の言い方でよかったかな?っと
終わったあとは そんなことばかりグルグル考えてます。

それでも、一日の終わり布団の中で娘、息子と
今日一番他のしかった事や、、あの時こうしてくれてお母さん助かったんだよっと話す時間がとても楽しいです。

毎日ヘトヘトだけど、前よりもっと子供たちの事
いとおしく思えます。

娘の要求も無理なものは、きちんと理由を話す。
それでも伝わらないときは
おとーちゃんさんから頂いた言葉
「根本のところの気持ちを汲んで対応してあげる」
っを、心に置き接するようにしますね。


これまで、娘に対し理屈っぽく状況を説明していましたが、
「そんなことを言わなくてもいいんだよ、あなたは本当は○○してほしかったんだね」
っと抱っこしてみます。


育児も楽しく思えるようになったし、私自身明日が来るのが楽しみになってきました。

有難うございました。

また道に迷った時、トンネルに入り込みそうになった時は相談させて下さい。

お忙しい中、コメントに返事を頂、本当に有難うございました。

これからもブログの更新、楽しみにしています。
お体に気をつけて、無理をせずにマイペースで
おとうちゃんさんが 楽しいと思える範囲での更新を・・。















No title

おとーちゃん、お帰りなさい!!
私が見たときにはすでに記事が二つくらいあったので、何かの間違いかと思って2回もリロードしてしまいました(^^;)
復帰、ありがとうございます。

そして今回もタイムリーな記事をありがとうございます。
今、まさにこんな感じです。
ちょっと機嫌が悪くなると泣いて訴えたり・・・。
もう少し小さいうちからきちんと言葉を補ってあげてたらよかったんですね~。
私にはそれが足りなかったと思います。

そうそう、前にちょっと相談した、都合のよいときしか娘をかまわないパパのことですが、最近、さらに娘がパパを嫌がるようにったのですが、それでも、子どもの扱いがわからないからか、お菓子を買ってきて物でつってごまかそうとしたりするので、他のことで喧嘩したついでにおとーちゃんにアドバイスもらったとおりにグサっと言ってやりました。
きちんと向き合って付き合わないと、このままだと大きくなって夜中に家を抜け出す子になるよ、って。
そしたら、ご飯のときも自分だけ食べ終わったらすぐにゴロっと横になってテレビ見て一人で笑ってた状態だったんですが、ちゃんとご飯を食べさせてくれるようになり、少し協力的になりました。
今まで食事に1時間以上かかる娘を一人で食べさせ、それがやっと終わったら次は食事の片付け、それが終わったら私が一人で風呂に入れて歯磨きして寝かしつけるという感じだったのですが、食べさせてくれてる間に食器を片付けたりできるようになり、少しラクになりました。

しかも、その日、雷が鳴っていたので、娘と2人でいつものように雷鑑賞をしようと思っていたら、パパが先に二階の部屋を涼しくしてくれていて、一緒に雷を見ることに・・・。
そしたら突然「パパだいすき~~~」と今まで言ったことのない言葉を娘が発していました。
たった数時間、ちゃんと娘と向き合って関わるだけでこんなにも変わるものかと驚きました。

本当に子どもって、大人の心の中をちゃんと読んでますね。

あかりさん

大変だった子育てが少しでもいいほうに向かっていけそうで、僕としてもとてもうれしいです。
子育てって難しい部分もあるし、ひとによって向き不向きも実際あるものだけど、コメントよんでいて感じるのはあかりさんはそれが出来る方のひとだと思う。
いままで少しうまくいかなかったり、状況がそれを大変にしていただけだよ。どうかお子さんと自分を信頼してあげて。
そして、なんでもかんでもうまくやろうとしなくたって大丈夫だから。無理してまで子供になにかする必要はないよ。
小さいことでもできることからちょっとずつしていけばきっとそれはいずれ大きく子供に表れるからね。

ときにはイライラしてしまったり、感情的に怒ってしまったりそういうことがあってもそれはそれ。
そういうことがあってもいいの。あんまり気にせず気持ちを切り替えていってね。
ほんとに子育ては楽しんでいくのが一番だよ。

さっちんさん

さっちんさんありがとう。

なんとタイムリーだったというか、てきめんにお父さんがきちんと向き合った成果がはっきり現れたもんだね。
そうやって、親からのよい関わりが子供の姿を変えていくっていう機会に出会えると、子育て楽しくなるものなんだよね。
そのことでお父さんが今後も積極的に関心をもってもらえるようになるといいね。


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Author:保育士おとーちゃん
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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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