2017-10

おすすめおもちゃ その2 - 2009.11.20 Fri

では昨日の続き、きょうはままごとあそび。
ままごととかごっこあそびは環境を整えてあげるととってもよくあそぶのだよね。
そこでうちでつかってるのはこれ↓

木遊社のままごとキッチン 18900円

調べるとままごとキッチンたくさん種類あるんだよね、値段もピンきり。この会社は木の質や工作の質などが高いとこがおすすめ。国産でかなりしっかりした「家具」です。外国のもので色やデザインの素敵なのとかあるんだけど、けっこう雑な材質だったり、これより安いものだと合板で作られてて長く使えなかったりします。
僕は直接「木遊社」さんから買ったのだけど、値段は同じで自分で組み立てでした。ここのお店で買うとどうも組み立てた状態で送ってくれるみたい、それほど組み立て大変ではなかったけど、楽でいいね。木製のキッチンとしてはわりと小さめなのでうちでも置き易かったのも選んだ理由かな。
机としても使えると書いてあります、たしかに使えるのですがうちでは下の棚にも食器や鍋・ビンなどがたくさんおいてあるので、机として使ったことは1度もないです(笑)。

それから別売りの木のお皿とか鍋類は別にいらないですよ。へたにおもちゃの鍋とか買うより最近は100円ショップで本物売ってるのでそれ買ってきて使ったほうが安いし、リアルでよく遊びます。
うちでは目玉焼き用として売ってた一番小さなフライパン、それのフタ、お玉、フライ返しなどなど使ってます。食材としてはよくおもちゃやさんでラバーの果物とか目玉焼き売ってますが、ああいうのばっかりでなく、お手玉やチェーンリングをつないだ物、花はじきなどを用意してあげるのがいいです。ラバーや木の目玉焼きやハンバーグしかないと、それしかできないので遊びが発展しないけどチェーンリングなどだと、それをなんにでも見立てて遊ぶのでごっこ遊びがより楽しくなります。

そうそう、ままごとあそびの対象年齢はこういうキッチンを活用して盛んに遊べるのはだいたい2歳くらい。ごっこ遊びとしてレストランにしたり自分の家での様子を再現したりするようになるのは3歳くらいかな。ただ、ままごとをするのならば1歳くらいから出来ますね。もちろん興味のあるなしはありますが。保育園でままごと一緒にしてると各家庭の様子がなんとなくわかって面白いですよ(笑)。

男女に関わらずままごとはとても大切な遊び。
うちのおじいちゃんは男の子にままごとなんかさせるのはおかしいと最初思ってたみたいですが、ちっともそんなことはないですよ。昔の人の考えですね。(いまではおじいちゃんも息子のあまりのままごと遊びの素晴らしさにそんなことは言わなくなってます。)

なぜ大切かというと、こどもの生活において最大の経験が「食べること」だからです。
すべての遊びは経験が元にあってこそおもしろくなるのです。消防車を見たことない子に消防車のおもちゃをあげても遊べません。しかし、生活の中でもっともウエイトの大きい「食べること」を遊びにしたらどうでしょう。たのしくないわけがありません。(他にこどもの生活のなかでウエイトの大きいものは排泄や睡眠がありますが、あまり遊びにはなりませんね・・)

経験を元に遊びさらにあそびからフィードバックして、実際の食事することにもいい影響を与えます。食べることや食べ物により興味がわいたりね。作ってもらったり、作ってあげたり、自然に人と関わることの練習にもなっていきます。これほど重要なあそびはちょっとないです。
きちんとあそびを考えている保育園ならば、必ずといっていいほどままごとコーナーを設置して遊べるようにしてあると思います。僕の保育園でも1歳~5歳の各部屋にあります。

うちは主におとーちゃんがお料理をするので1歳すぎから、料理をするところを見たり味見をしたりしていました。実際の経験がきちんとあるので小さいときからままごととても上手でしたよ。ちゃんとダシとって味噌汁つくったりね(笑)。

最近『食育』ってよく言われるようになりましたが、そういうことを強調しなければならないほどいまの家庭の中で「食」が崩れてきてしまっているとも言えます。
保育園で実際にあった話。
2歳児クラスに入園。給食を食べさせようとすると大泣きする。おかしいと思ってよくよく家庭の様子を聞くと、それまでコンビニのおにぎりとヨーグルトドリンクしか食べた経験がなかった。
え、ええええ、え?実話です・・・・。ペットの話じゃないですよ、実のお子さんです。
他にも、毎晩夕食はファミレスのうちや、毎晩居酒屋で食べるうち、家にお皿がないうちなどなど。
いったいその子たちは大きくなったとき家庭っていうものをどう捉えているのかちょっと心配です。
なんとなく想像つくかと思いますが、はっきりいってそういう子は保育園でも、もっっっのすごく手がかかります。
「食」って人間の成り立ちに密接な関係をもっているように強く感じます。その家、その家に家庭の味があるように、食は文化です。よい形でこどもたちに伝えてあげたいですね。

もっといろいろ紹介するものがあるのに、ままごとキッチン1つだけだって~~自分に絶句><
そういうわけでまた次回に続きます~~おやすみ~

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● COMMENT ●

No title

素敵なキッチンですね~。
私は前はカントリー家具づくりにはまってて、いつか自分の子どもにパイン材でキッチン作ってあげようって思ってたのに、いざ子どもができてみるとやっぱり作れませんね(^^;;
前に作っておけばよかった(^^;)
今は段ボールキッチンで精一杯です(-m-)ぷぷっ

チェーンリング、花はじき、いいですね。
炒め物みたいなのを作るのにもそれっぽくていいですし、遊びが広がりますね。

食べること、本当に大切だと思います。
何かを自分で作って食べるという楽しさをもっともっと教えて上げたいなって思っています。

それにしてもコンビニのおにぎりとヨーグルトだけって・・・・。
居酒屋やファミレスで毎晩とか。。。
悲しくなりますね。

次も楽しみにしていま~す♪

さっちんさん

ほんとこどもができてからだと、あれやこれややりたいことあってもなかなかできなくなっちゃうんですよね。でも、さっちんさんの作ったダンボールキッチン立派でしたよ。
たくさんあそんでくれるといいですね~。

No title

おとーちゃんさんの紹介されている玩具、どれもとっても魅力的で全部欲しくなってしまいます。

最近おまま事に夢中な息子の為に、まま事キッチンの購入を考えています。
おとーちゃんさんおすすめと言う事で第一候補は木遊舎のキッチン。
なのですが、調べてみると本当に色々あって迷ってしまいます。
おとーちゃんさんはキッチン選びの際、やはり他にもいくつか候補があったのでしょうか?
もしあったとしたら、そちらも教えて頂けないでしょうか(毎回図々しくて申し訳ありません)

それと、息子さんは何歳くらいまでおまま事遊びをしていましたか?
上の子が3歳半なのですが、いくつくらいまで遊ぶものなのかな…と思いまして。

クミさん

ままごとキッチンは僕はほとんど木遊舎一択でした。

確かにいろいろなものはあるのですが、部品に使われる板が薄いものや可動部分が多いものは、けっこう子供が使っていると壊れることがあるので、丈夫さとシンプルさをメインに選びました。

装飾的なものや細かいパーツはない方がゴッコ遊び向きかと思いましたので、カラフル過ぎるものやいろいろついているものは避けました。
また、おもちゃのお鍋などついているものもありますが、そういうのより安い本物の調理器具を買ってしまったほうがずっと安価でよく遊ぶので、そういったものもいらないというのもありました。

かといっておけるスペースの問題などもありますので、木遊舎でなくとも良さそうなものがあればそれでもいいと思いますよ。

うちの息子は小学校に入ったいまでもしますよ。
ただ、他にも好きな遊びが増えてきたので、以前ほどではありませんが一緒に料理をしたあとなどはモチベーションがあがってよくしています。

ただ、興味や個人差もありますからわりと人それぞれかとは思います。

No title

お忙しいなか丁寧にお答え頂き本当にありがとうございます。
やっぱり木遊社のものにしようと思います!

うちの子も小学校くらいまで遊んでくれるといいのですがこればっかりは大きくなってみないとわからないですね(^_^;)
でも下の子もいるので、しばらくは活躍してくれることと思います。

ただ、来年の1、2月頃に引っ越す予定があるのでその時に買うか今すぐ買うかそこが悩むところですね・・・(;一_一)

No title

はじめまして、もうすぐ2歳の娘の母です。

ひょんなことからこちらのブログに巡り会い、
あぁ、私の子育てはおおむね間違っていなかったかな、と
少し自信がつきました。

とは言え、子どもの成長とともに
次々あらわれる未知なる世界。
この対応でいいのかな~と思うこともしばしばです。
生活やシーンにそった具体的な声かけなどは
とても参考になりました。

今は過去記事をさかのぼって読ませていただいています。
保育園に預け始めた1歳、イヤイヤが始まった1歳半頃に
読みたかった!笑

娘の誕生日プレゼントを探しに
何度かトイザらスに足を運んでは
なんだか疲れて何も買わずに帰る…
私にも刺激が強すぎたんでしょうか?^^;

基本の三系統も大変ためになりました。
子どもが自らあそびを発展させるためには、
おもちゃはシンプルな方がいいと思っていました。

最近おままごとに夢中な娘に
キッチンを作ってプレゼントにする予定です。
娘かわいさに次々に食材を購入してくる主人に
やんわり釘をさしながら…笑、
花はじきや毛糸、チェーンなども用意して
娘の想像力が広がっていくようにしたいなぁと思っています^^

娘の成長

お父ちゃんさん、こんばんは
過去記事に失礼します。
娘の2才の誕生日プレゼントにこのキッチンをプレゼントしました!
ここ1ヶ月些細な事で感情を大爆発させたり、なかなか眠れない、という日々を過ごしてきた娘でしたが、誕生日が過ぎる頃から眠れるようになり、そうすると日中もだんだん落ち着いてきて…
と気付いたら、まあそれはもうはっきりと娘の姿に変化がありました。
「あそぶ」と言って今まで5回食(笑)だったのに、食事より遊ぶ事が楽しくなってきた様子。そして、この記事にあるように生活の出来事が遊びになるんだなあ、と実感することが増えました。
このキッチンの登場で以前より確実に、キッチンでの出来事に興味を示し一緒にやろうとし、またそれを再現して遊んでいます。
お父ちゃんさん、子供って本当にすごいですね。
私ももっと料理の腕をあげなければ(笑)
娘が2才を迎え、心から可愛いと思える日が増えました。
お父ちゃんさんのこのブログに出会えたことに感謝します。
本当にいつもありがとうございます。

モモさん

日々の子供の姿が「可愛い」と感じられることというのは子育てをする上でとても大きなことですよね。
そしてそこでの親子の関係がスムーズなものであれば、多くのことはそこから派生してできるようになっていくことがほとんどです。

これからも子育てを楽しんでいってくださいね。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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