2017-06

「トイレを知らせるようになったはずなのに、戻ってしまった」  コメントの返信より - 2011.02.07 Mon

このところなかなか書いている時間がとれずに、いただいたコメントの返信が遅くなってしまっています。
もうしわけありません、遅なっても必ず返信いたしますのでよろしくお願いします。

前回に続きまして、今回もコメントでいただいた相談からです。
この前は「成長期」についてでしたが、今回は「排泄の自立」に関するフォローです。

「成長期」の具体的なお悩みをこうして記事にさせていただくと、多くの方から自分のところも同じことで悩んでいたという反響を多くいただきました。

やっぱり子育ての悩みというのは、みなさん共通する部分が少なくないものなんですね。
そういった点からも、「子育て支援センター」とか子育て中の人が寄り集まって話をできたりする場みたいなものがあると、いくらかそんな悩みもやわらぐのかもしれませんね。

さて、今回は「オシッコを教えられるようになったと思っていたのに戻ってしまった。どう対応したらよいだろうか?」というみぃさんのコメントからです。

これはお母さんが妊娠しているということが直接のきっかけとなってこういう状況になったようですが、妊娠や弟妹などがなくてもこの「教えていたはずのオシッコが知らせられなくなる」ということはしばしばあります。
そういったことの参考になればと思います。(ただ、排泄が本当には確立していないのに、出来ているように見えていたものが出来なくなったというケースは似ていますが違うものですので、注意してください)

では相談コメントの転載から↓




相談させていただきたいことがあります…
今、3才2カ月の息子がいます。夏にトイレトレーニングを始めて1カ月半くらいでほとんど失敗することもなくなり、ちゃんと自分から言えるようになりました。
(夜はまだオネショしてしまうのでオムツしています。)
今までほとんど失敗せずたったのに、今月に入りたまに失敗するようになり、今週は毎日失敗するようになってしまいました。
失敗というのは、オシッコでるとは言ってくれるのですが、言ってくれた直後にすぐオシッコしてしまい、トイレに間に合わないんです。
今までできてたのに何で?と…私もイライラしてしまい、「出るときは早めに言わなきゃダメじゃん!」と怒ってしまいました。
今、私が妊娠6カ月で何か感じているのか?とか前月初めから先週まで息子が風邪の繰り返しで、あまり外にも出ず息子にストレスを与えてしまったのか?とか私の息子に対する対応が何か悪かったのか?とか色々考えては考えてはみたのですが分からないので、相談させていただきました。
こういう時はどう対応すればいいでしょうか?また、オネショを減らすにはどうすればいいでしょうか?
よろしければ何かアドバイスいただければと思います。
よろしくお願いします。



ご相談の件ですが、経験などから僕なりに考えたところを書きますが、実際にお子さんを見てはいないので必ずしもそうとはいえないかもしれません、参考くらいに聞いてください。

一度排泄が確立した後でも、またもらしてしまう状態に戻ることは珍しくないんですよ。
そういうのってひとつの通過点だから大丈夫です。心配ないですよ。

そういうのっていろんな理由があるのだろうけど、一言であわらそうとすれば「自立することへの不安」とでも言えるかと思います。

それまでは、オムツが濡れるとお母さんが一対一で向き合って換えてくれたり、おしりをきれいにしてくれたりと、それは大好きなお母さんと関わり、大事にしてもらえることを確認できる場でもあったのです。

ところが、排泄が確立するにつれて、その機会は減ってしまう上に、言葉や態度で言われなくてもなんか「トイレでしろ~トイレでしろ~~」みたいなプレッシャーを感じる。

なんか子供からすると排泄が確立していくのは寂しいような、不安なような気持ちをともなってしまうこともあるようです。
だから、「もう一回お母さんが僕のことを向き合ってくれるのか、確かめてみたいな・・、確かめておこうかな・・」という気持ちが無意識にでてきて、一度確立したと思える排泄が後戻りしてしまうようです。


ましてや、みぃさんのところはこの春から幼稚園に進むし、お母さんが妊娠もしているとのこと。

きっと少し前に、入園面接だとか、説明会だとか、体験入園だとかそんなようなことがあったりしましたよね。
そういったことでも子供はなんとなく「これまでとは違う生活になっちゃうんだな・・」「お母さんとはなれちゃうのかしら?」なんていう不安をちょっとずつ感じてきていると思います。

それは嫌なのではないのだけど、やっぱりこういうことは、もう一回前の段階に戻って確認しておきたくなる気持ちにするのですよね。

まだ産まれていなくても、お母さんがお腹が大きくなってあんまりこれまで通りに相手をしてくれなくなったり、抱っこしてもらえなくなったり、子供としても理解できないわけではないのだけど、なんとなく「不安」になってしまうのですよね。

大人は十分に理解できるけど、子供からしたら「お母さんの身体の様子がだんだん変ってくる」(お腹が大きくなってくる)っていうことだけだって、考えてみたらなかなか理解しがたいことで不安になってもおかしくないわけです。

つまり、この状態を乗り越えるには、「不安」をとりさって「安心」させてあげることが根本的には必要なのです。

だからまずはこの状態を受け入れてあげましょう。
これまで出来ていたはずのことが出来なくなってしまうと、大人からするとまるで「わざと」やっているように感じられて頭にきてしまうものですが、けして「わざと」ではないんですよ。

子供の、自分ではまだコントロールできない部分の心が、それをさせているのですから。

なので、怒ったところでちっとも直ってはいかないし、むしろ悪化してしまうだけなので、「いまこの子はそういう状態にあるんだ」と受け入れてあげて、ちょっと前までしていたみたいに、「そっか、出ちゃったんだじゃあ着替えようね。きれいにすればいいんだから大丈夫だよ」と暖かい気持ちをもってその状態を受け止めてあげましょう。

お母さんがそういう風に自分のことを受け入れてくれるのを子供は待っていたはずです。
そういった関わりを積み重ねていくことで、子供の心にあった「不安」は氷がとけるようにだんだんと無くなっていくでしょう。

そうして、母親の関わりを再確認できた子はその後、安心して自立の方向へむかえるんですよ。
だから通過点なんです。
むしろ今そうやってサインを出してくれたのはとてもいいことなんです。
それを封じ込めてがんばってしまう子も中にはいるのですが、後でその満たされなかったものがわだかまっていってしまうこともあります。

また、もっと年齢がいっている子だったとしても、下に弟妹が生まれるのはとても不安にさせられるものです。
排泄がどうこうとは別に、下に兄弟ができることへの不安も減らしていって上げましょう。

息子さんが赤ちゃんだったときのお話をしてあげたり、生まれたときどんなに可愛かったか、大事に思えたかそんなことを話してあげられるいい機会です。
ぜひ「これから赤ちゃん生まれてくるけど、あなたも大切なお母さんの子供なんだから、なんにも心配いらないよ」と伝えてあげてくださいね。

ブログのどっかにも書いたけど、「妊娠出産ごっこ」もしてあげてください。
妊娠してるのだから、ほんとにお腹の上にのせたりは出来ないでしょうから、まねっこでいいんです。
「ウーンウーン、産まれた~よかった~可愛いよ~」って息子さんを赤ちゃんにしてやってあげるんです。
そうやって再確認できることは、誇張ではなくこれから社会の中で自立して生きていく勇気を子供にあたえられますよ。

それから、ぬいぐるみや人形などで「世話遊び」も一緒にしてあげましょう。
子守唄をうたって寝かしつけたり、ミルクをのませたり、抱っこしたり、そんなことをまず大人がやってみせて、子供も真似するようにしてみましょう。
たかが遊びですが、それは「愛情のフィードバック」です。
自分が大事にされていることをその遊びの中で再確認できるし、そうやって育った優しい心はこれから産まれてくるであろう弟妹を可愛がれる子にしてくれますよ。
まあ、なかには人形などに興味を示さない子もいます。
そんな子には大人がするのを見せるだけでもいいんです。

長くなってしまいましたが、またなにかありましたらいつでもコメントしてください。
元気な赤ちゃんを産んでくださいね。息子さんとも子育てが楽しめますように。



いまになって気がつきましたが、オネショ(夜尿)を減らすのにはどうすればいいか?というのには答えていませんでしたね。

ですが、これはこの「安心して成長していっていいという自信」が持てるようになれば、あとはその結果として時間の問題でクリアしていけることだと思います。


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● COMMENT ●

排泄の自立

排泄の自立に関連して質問です。
今、3歳2カ月の娘がいます。
トイレですが、おしっこは自分で言わないにしても、
幼稚園への出発前やお風呂の前、寝る前などは生活のリズムでできるようになってきました。

しかし、うんちは頑なにトイレですることを拒否します。
怖いと言っていたので、キャラクターをトイレに貼ってみたり・・・
うんちが固いのでバナナやヨーグルト、野菜を食べさせたり・・・
トイレで踏ん張るのができないようなので、踏み台を置いてみたり。

でも無理みたいなんです。
今ではもう腹をくくって、「いいいよーおむつでしなー」と言って
無理にトイレでしていません。
私自身が「うんちはトイレでしょ?」とか「おむつでいいよー」とか
ブレてしまっているので、娘も戸惑っているのかもしれません。

そのうちできるようになるとは思っているのですが、
よりスムーズにできるような対処方法はありますか?

この件の相談者のみぃです。
コメントをいただいていたのになかなか返信できず、申し訳ありません。
コメントありがとうございました!
読んで気持ちが楽になったというか、そういうこともあるんだーと分かったので良かったです。
きっと、入園してから、また下の子が生まれてからもあり得ることですね。
丁度、毎日失敗しはじめたのが、幼稚園の体験入園があってからでした。40分くらいでしたが、息子は半分は泣いていたみたいなので、やはり何かこれから変わるのかなと思っているのかもしれません。
あれから、私もイライラすることもなくなり、息子の今の状況を受け入れています。まだ失敗はしますがすこしずつですが減っているように感じます!

この件でもうひとつお聞きしたいのですが、寝る前や外出前にトイレに行かせたいと思うのですが、本人は出ない!といい、してくれません。
しかし、外出してからちょっとして車でしてしまったり、すぐトイレに行けない時に困るので、行ってほしいと思うのですが、本人が嫌がって出ない!というので、無理には行かせてません。
こういう場合、どう対応すればいいでしょうか?
寝る前にもトイレに行けばオネショが少しは減るのかなぁと思うのですが…
色々と申し入れありませんがよろしくお願いします。

miccoさん

>しかし、うんちは頑なにトイレですることを拒否します。

↑このことは実はよくあることなんです。
少しも心配ないですよ。
もう少し心の成長が追いついてくれば、自然とトイレですることに移行できることがほとんどです。

子供ってまだ動物的な感覚とかを多分にもっている時期だから、排泄とかで無防備になるのに対する警戒心が少なからずあるのだと思います。
なのでおしっこはよくてもトイレでの排便ってまだ不安なのですよね。

周りの子供がトイレにいくのや大人がトイレでするのをみて、だんだんと「トイレでしても大丈夫なのかな」っていうのを経験として学んでいくはずですよ。

No title

こんにちは。
実はうちの次女も家ではおもらし大王で、けっこう悩んでいます。
この記事をプリントアウトしてトイレに貼ります(笑)
いつもありがとうございます。

みぃさん

そうですか、イライラしなくなったのはとてもよかったですね。
こういうのって、親があせって叱咤激励するよりも、「そういうときもあるね~」とやんわり受け止めてあげたほうが、ずっと早くに解消したりすることも少なくないんですよ。

>丁度、毎日失敗しはじめたのが、幼稚園の体験入園があってからでした。

やっぱりそうでしたか、子供ってそういった心のありようが、意識しているわけではないんだけど自然と身体にあらわれてくるものなんだよね。それに気づいて受け止めてあげられるようになってよかったね。


>この件でもうひとつお聞きしたいのですが、寝る前や外出前にトイレに行かせたいと思うのですが、本人は出ない!といい、してくれません。

↑このことは実際の様子はどうなのかな?
「でない!」といいつつも実はいくらもせずにもらしてしまうということがあるのかな。

ブログの中でも書いていますが、本来であれば子供の状況を見極めてオムツをとったあとならば、これはもう子供の主張を全面的に信頼するべきものだと僕は思います。

大げさなようだけどオムツをはずすことは、「一個の独立した人格である」ということを大人が認めるという行為だと考えられるからです。
その一個の人間が「でない」と言っているのを信用しないのは、これはその人間の尊厳を踏みにじることになります。もし、大人がこれと同じことを強要されたら非常な屈辱を感じることですよね。

また、現実的な面からいっても、排尿感がないにもかかわらず、「おしっこのしぼりだし」をすることはむしろ排泄の自立のさまたげとなってしまいます。

ただ、この場ではみぃさんの息子さんの様子を実際にみれませんので、まだ僕が考えるような心身ともに排泄の確立の準備段階に達していないということもありえます。

それですと、外出先でもらしてしまうことが多くなったりと実際的に大変な面もあるかと思いますのでその辺はお子さんの様子をみて参考にしてください。

確立していても、ときとして例外もあります。
例えば「これからタクシー長時間にのって外出しなければならない」なんていう状況だと、これはもほんとにもらされてしまったりすると困るわけです。

でも、普段は「でない」の言葉を尊重していれば、「ごめん、今日だけはほんとに困るから出る前にトイレいっといてね」と子供に伝えたときに、納得していってくれるようになるわけです。

また、子供の排尿感(おしっこがたまっている感覚)というのは、けっこうギリギリまでたまっていないと働かないこともあるので、子供は本気で「でない」と思っていても、間もなく満タンになってしまいもらしてしまうこともあるのです。だから必ずしもウソをついていたり、意地になっていいはっているわけではないのだよね。

ただ、就寝前の排泄というのはこれはもう「習慣」としてしまうのがよいと思います。
大人だって、寝る前は習慣的にトイレに行く人多いのではないでしょうか。

「寝る前はトイレにいっとくものなんだよ」
「おしっこしてから寝たほうがいい夢みれるでしょ、がまんしてると怖い夢みちゃうしね」

などと、僕は子供に伝えて時間をかけて寝る前のトイレは習慣化するようにしてきました。
それでもどうしても「でない」といいはるならそれはそれで尊重するのだけどね。

日本の子育て文化 排泄の自立 その3 のところでも似たようなことを書いていますので、よかったら参考になさってください。

てんさん

そうですか~。
下の子がうらやましいとかよくてんさんのブログでもでてきますものね。
いろんな思いがおもらしとかにもでちゃっているのかもしれませんね。
きっとそういうことも後から振り返れば笑い話になっちゃうのでしょうね~。
娘さんが大きくなってから「妹がうらやましてくておもらしばっかしてたんだよ」って話せることを想像するといまからニヨニヨできますね(笑)

こんな字ばっかりのよりてんさんの素敵な絵をはったほうがずっといいと思いますよ~~。

No title

昔の記事へのコメントですみません。
3歳7ヶ月の男の子ともうすぐ1ヶ月になる女の子のママです。
相談は上の子の排泄についてです。
オシッコを、限界までガマンしてからでないとトイレに行きません。ものすごくガマンしてソワソワしているのが分かるので、オシッコ?と何度聞いても、絶対に行きません。
大抵は、大急ぎでトイレに行けば間に合うのですが、ソワソワソワソワしているので、ものすごく気になります。
昨年末から里帰り出産で実家に来ています。
でも、そのことや、妹が産まれたことが原因ではないと思います。
その前から、ギリギリでトイレに行くところがあったので。。
反対に、ウンチはいつもパンツにしてしまっていたのが、トイレで出来るようになりました。
里帰りする前は、私も働いていたし、子供と私と主人の3人なので、それほど気にしていなかったのですが、里帰りして、大人の目がたくさんあり、私も子供を見る時間が長いので、気になって仕方ありません。
頑固な性格で、自分でしたいと言っていないときは誘っても絶対に行きません。無理やり連れて行っても出しません。
どうして、オシッコをガマンするのでしょう?

はるままさん

>オシッコを、限界までガマンしてからでないとトイレに行きません。ものすごくガマンしてソワソワしているのが分かるので、オシッコ?と何度聞いても、絶対に行きません。


不思議なことに、しばしば子供にはこういう行動があります。

大人から見るとあきらかに、おしっこでもじもじしているのだからさっさとトイレに行けばいいのにいかなかったり、拒否反応をしめしたり。



理由はいく種類もあるようです。同じ様子でもその理由が違うこともあります。


ひとつには、まだ膀胱がいっぱいになっていることを知らせる神経がまだ未発達なために、そのもじもじする行動とトイレに行かなければということが有機的に結びつかないためだったり、

トイレですることへの抵抗感・不安感、

自我が発達してきている時期なので、大人に指摘されてトイレへ行くことがすんなりと受け入れられないため、

普段の生活における過干渉や、排泄に関することで大人が神経質になっていることへの、不満感、抵抗感から素直に従えない

などなど

どんな理由がどの程度かは個々それぞれです。



対応としては、まず大人が神経質にならないことが大切になってくるかと思います。

まずは大人の方が、一旦「失敗を恐れない」「失敗してもネガティブにならない」「子供を信頼する」というところから出発します。


身体の機能的な問題があるなどの場合でなければ、まずたいていこの3歳7ヶ月という年齢ならば身体の方は自律的に排泄ができるだけの能力が備わりつつあるはずです。

そうであれば、問題は精神的な部分が大きいという可能性が高いわけです。



それをまっすぐにするかこじらせてしまうかというのは、大人の焦りやプレッシャーなどが影響することが多いです。


なので、まずは大人の気持ちをフラットなところから出発するわけです。



もし僕だったら、外出先などどうしても失敗されたら困るところ以外では、あまりこまごま言わず子供を信頼して自主性に任せてみます。

実際、失敗してもいいと決めて(それが可能な場所では)、「失敗したらそのときは綺麗にすればいいだけ」と気軽に見守ります。


最初にあげた、尿意を示す神経と身体の反応が有機的に結びついていなかった場合などは、この状態で何度か失敗すれば、それを自分で学習してしだいに有機的に結びついて、自律的に判断できるようになったりもします。


精神的なプレッシャーなどから来ていたケースでも、大人が排泄に関しておおらかになることで、余計な圧迫がなくなり自然と自律に向かうようになっていくこともあります。



あきらかに排泄でもじもじしているときなど、大人から声をかけるにしても指示的な言い方を僕はしません。

排泄のカテゴリに書いたように、排泄の自立は心の自立と表裏一体だからです。

大人に命令されて排泄していたのでは、トイレは失敗しないとしても、心の自立は達成できないということなので、子供はすんなりと受け入れられないからです。


なので、かけるとしてもさらっとだけ声をかけます。

「おトイレ行くならどうぞ」とか「おトイレ行きますか?」と1回だけ聞きます。

それで子供が「デナイ」「イカナイ」と言うならば、大人から見てどんなに失敗することがわかっていても、それ以上クドクド言いません。(ただし、先程も述べたように失敗してもよい場所でならですが)

「デナイ」と子供が言ったら、「はい、わかりました」と受けます。


もし、失敗しても「それ見たことか!」などとなじるようなこともしません。

「ああ、でちゃったね。綺麗にしよう。着替えよう」と否定の気持ちなしに普通の態度や笑顔で受け止め、必要なことをします。

この辺は同様のことが排泄カテゴリに書いてあります。


これまでの経緯で、排泄に関してトラウマなどができていたり、機能的・器質的な問題があるケースでなければ、たいていの場合しばらくこういう対応を続けるうちに、だんだんと、もしくはしばらくの時間をおいてパタリと自分からいけるようになることが多いです。



排泄における頑固さは、大人の過干渉や神経質さが生み出していることもありますので、もしそういう点があればそこを見直すのも有効な手立てになるかもしれません。


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