2017-07

『こどもの食事について Vol.4』 - 2010.08.25 Wed

先日のブログ祭りの記事をUPした直後からぴったり、回線関係の不具合が本格化してしまい接続できなくなってしまいました。
とりあえずいまは応急的につないでます。

コメントのお返事、食事についての更新が滞ってしまい申し訳ありません。


ブログ祭りのほうは大盛況だと思いますが、そういうわけでまだちっとも見に行けてません。
時間が取れるようになったらゆっくりまわってこうと思ってます。

このブログにもたくさんのコメントありがとうございます。


では「食事について」の続きです。↓




食事量は人それぞれなものですよね。
だから、ある程度調節してあげることも必要です。

例えば、食べられる量が少ない子には、規定の必要量よりはるかに少ないけれども、お皿やお椀に入っているものを全部食べられるだけの量に減らしてあげて、完食できたという経験をさせ自信を持たせるということをします。


少食の子でも周りの大人がもっとたくさん食べて欲しいと思っていることは嫌って程知っているのだよね。
できれば自分だって親の期待に応えたいと思っているのだけどできないのね。

そんな子にさらに大人がプレッシャーかけてもその子のためには、なんにもならないじゃない。

だから、むしろプレッシャーを少なくしてあげて、「食べきれた!」という達成感を持たせてあげることで自信をつけてあげます。

少食の子だけに対してではないけど、全部食べ切れたらたくさんほめてあげたり、認めてあげましょうね。
次へとつながる意欲になりますからね。

(ほんとに大事なのは褒める事ではなくて、そこで大人がそれを喜び共感してあげることなんです)

こどもは褒められるからするのではなく、それ以上に「大好きなお母さん」が喜んでくれるのがうれしくて次もがんばってくれるのです。


苦手なものを食べたときや、食べられはしなかったけど口にいれられたときなどもほめてあげる事で、だんだんと自信がついてきて食べられるようになっていきますよ。



食事のときテレビをつけたままにするのが、こどものために良くないのは一般にとても知れ渡っています。
しかし、知ってはいてもなかなかそうしていない家が多いのが現状のようです。

息子のクラスの保護者会で、そういう話が出たときに食事のときはテレビを消しているという家は、我が家ともう一軒だけでした。
みなさん、つけないほうがいいと知りつつもなんとなくテレビをみながらになってしまっているとのことでした。


こどもの集中力は(基本的には大人もですが)1つのことにしか向きません。

テレビがついていれば、それがニュースなどこどもの関心の低いものだとしても、やはり食事のほうへ向けられる注意は大きくそがれてしまいます。

視たいものがあるときはビデオに録画するなどして、食事中はテレビはつけないというのを習慣にしてしまえば、わりと30分とか1時間テレビをつけなくてもなんてことないものです。

意外と盲点なのですが、0歳の離乳食の赤ちゃんの食事のときなど、「どうせ赤ちゃんでテレビ興味ないからつけておいても問題ないだろう」と考えてしまうことがありますが、けっしてそんなことはないんです。

やはり食事への注意、食事に向き合うという習慣がつきづらくなるので、テレビ、ラジオ、音楽、BGMといったものはつけないほうがいいと思います。



これは食事以外にも言える事ですが、「ルーティーン」つまり「生活の中でのきまりきった流れ」を日々の習慣として取り込んでしまうと、こどもの生活に向き合うときすんなりといきます。

遊んで、片づけをして、ちょっと本をみながらまっているとおかあさんご飯にしてくれるんだな などこどもが生活の流れを理解していると規制されたり命令されていると思ったりすることもなく、大人もこどももスムーズにいけますよ。



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● COMMENT ●

No title

食事中のテレビ、たまに土日などテレビ大好きな主人がいる時なんかについたままになってたりしてます(^^;;
私も元々見てもないのにテレビをつけてしまう人だったんですけど、最近は本当にテレビをつけない生活に慣れてしまって、テレビがついてるとうるさいなぁと思うほどになってしまいました。
食事時以外でもテレビがないほうが生活にメリハリがついて遊びに集中できるようになったような気がします。

「生活のきまりきった流れ」作りたいと思いつつもなかなかうまくいきません~。
夕食作りの間、おとなしく一人で遊んで待っててくれるようになるととっても楽なんですけどね~。
いつも私が食事の準備を始めようとするとそれまでも一緒に遊んでいても「アソボ!!」と誘われ、最後には泣かれます


No title

「食べられた!」という経験が大事って言うの、すごくよく分かります。
わたし自身が子どもの頃に食べられなくて嫌な思い出がいっぱいあるので・・
学校給食では全部食べるまで掃除時間中でも一人残って食べることを
強制させられた悲しい思い出があります(笑)
今から思えばどんな子もいるのに同じだけの量を食べることが義務になっているのは
ちょっと変だなぁ、とも思いますが・・(笑)

うちの娘(1歳8ヶ月)もわたしに似てすごく小食なんです。
なので、自分の古い記憶を何とか思い出して「こうしたらイヤだった」
「こうしたら嬉しかった」なんてことを
思い出して(といっても4歳とか、もうちょっと大きくなってからの記憶ですけど)
食事の時間は楽しくしたい~!と思ってはいるのですが。
おとーちゃんさんの記事、すごく参考にさせていただいてます。

それで、気になっているのですが、去年も今年も、夏には小食すぎて痩せてしまうのです。
子どもが痩せるって、聞いたことがあまりない気がするのですが、
おとーちゃんさんは長い保育士の経験の中でそういうお子さんを見たことがありますでしょうか?
保健師さんには「何とか一口でも多く食べさせて!」と言われたきり、
どうしようもなくて相談しづらいのです・・
でも病気も特にしてないし、元気なのです。
いきなり質問しちゃってすみません^^;

さっちん さん

> 食事時以外でもテレビがないほうが生活にメリハリがついて遊びに集中できるようになったような気がします。

テレビつけっぱなしを改善すると実は大人も有効に使える時間ぐんと増えたりするんですよね。
けっこう見る気もないのに、ぼーっと見ちゃうことって多いみたいです。


> 「生活のきまりきった流れ」作りたいと思いつつもなかなかうまくいきません~。
> 夕食作りの間、おとなしく一人で遊んで待っててくれるようになるととっても楽なんですけどね~。
> いつも私が食事の準備を始めようとするとそれまでも一緒に遊んでいても「アソボ!!」と誘われ、最後には泣かれます

けっこう食事の前って難しいんだよね~。
こどもってお腹が減ると不安になるから、余計大人を求めたりしてね。
わりとそういうのに慣れるのって3~4歳くらいっぽいからもうちょっとすると落ち着いてくるかもね。

あおむしさん


> 学校給食では全部食べるまで掃除時間中でも一人残って食べることを
> 強制させられた悲しい思い出があります(笑)

ほんと昔はこういうことが当たり前にありましたね。
いま考えれば、掃除の時間に食事をさせるなんていうのは人権蹂躙と言えるようなことですよ。
そういったことが教育やしつけの名の下に行われていたわけですから、公のイジメみたいなもんです。

そういうことをしてこどもの成長を促そうというより、「食べ残すなんてけしからんから、懲らしめてやろう」という罰に近い行為だと思います。

これからの時代こういう行為はあってほしくないですね。


> それで、気になっているのですが、去年も今年も、夏には小食すぎて痩せてしまうのです。
> 子どもが痩せるって、聞いたことがあまりない気がするのですが、
> おとーちゃんさんは長い保育士の経験の中でそういうお子さんを見たことがありますでしょうか?
> 保健師さんには「何とか一口でも多く食べさせて!」と言われたきり、
> どうしようもなくて相談しづらいのです・・
> でも病気も特にしてないし、元気なのです。
> いきなり質問しちゃってすみません^^;

質問も大歓迎ですよ。
そういう子も多くはないけど、ときどきいます。

少食って心配なんだけど、その子の個性であることも多いのだよね。
少ない量でも健康が維持されているのならば、基本的にはそれほど心配しすぎなくてもいいと思います。

ただ、少食な上に好き嫌いの多い子になってしまうと、それは今後の成長の上でバランスが崩れていきますので、少食はまだいいけれども好き嫌いはないようにしましょうね。少なくってもいいからバランス良く!

この前2歳から見ていた少食の女の子の小学校の卒業式にいってきました。
そのお母さんに「先生、ようやくようやくですよ。最近どうにか人並みって言えるくらいは食べられるようになってきたんですよ~」って言われました。

小さいときからほんと少食で心配してたからね。
でもずっと大きな病気することもなく健康でいたそうです。

体重が落ちるっていうのも心配ではあるけど、程度問題かな。
2キロも3キロも落ちるようだと、夏ばてとか風邪ひきやすかったりとかなりかねないからね。

健康的に問題ないのなら、これからも食事量とか変っていくから出来れば食べたほうがいいのは確かだけど、気にしすぎちゃうことはないと思いますよ。


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楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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