2017-11

”子育てカウンセリング”はじめます - 2018.05.06 Sun

保育士おとーちゃんホームページ

(ホームページ周知のため、しばらくこの記事をトップにしておきます。最新記事は、この下からご覧下さい)


ブログ上での子育て相談を休止してずいぶんたちますが、やはり依然として「子育ての悩みを聴いてもらいたい」「解決のためのアドバイスを欲しい」といった声は多くあります。

講演のときなども、舞台を降りたあとで「相談したいことがある人は直接聴きますよ」と呼びかけたりすると、数十人もずらずらっと並んでしまうということも珍しくありません。
そういうときも、時間の都合でどうしても全員の方に対応することができない場合もあります。やはり多くの人が、子育てでなんらかの手助けを欲しているのだと強く感じます。


子供を潰すための3ステップ  vol.3 - 2017.11.17 Fri

最初にあげたこの3ステップはある意味わかりやすいものです。

1,肯定を与えない
2,否定を積み重ねる
3,自尊心を踏みにじる


これらは「たしかにそうだろう」と多くの方が思えるものでしょう。
ただ、それが感情的になって止められなかったり、意図せず無意識に積み重ねているという問題がともなうので難しくはあるのですが、それでも気づきさえすれば問題が見えやすいのは事実です。

しかし、これら3つ以外にも、子供を潰してしまえる子育てがあります。

子供を潰すための3ステップ  vol.2 - 2017.11.16 Thu

少し具体例で考えてみましょう。

その前に一応明らかにしておきますが、僕は子育てをする中で子供へ肯定ができなかったり、否定することを止まめられなくなってしまう人を責めようとしてこういったことを述べているわけではありません。

そこに気づいて少しでもムリのない方向に子育ての舵をきってもらえればと思っています。
実はこのあたりの「自分が責められているのでは」と感じてしまう気持ちと、子供を否定せずにはいられない気持ちとは密接な関係があります。
その背景には、自身の生育歴や自己肯定感などが関わっています。
その辺を述べていると話がそれてしまいますので、とりあえずおいて先にすすみます。



子供を潰すための3ステップ - 2017.11.15 Wed

1,肯定を与えない
2,否定を積み重ねる
3,自尊心を踏みにじる


いまの子育てが直面している深刻なテーマは、目の前の子供以前に大人が自分のされた子育てによって生きづらさを得たり、対人関係の難しさを獲得したり、人格に問題をもたされたり、病をえることすらあるということです。

たしかに、子育て全体からみればそういった深刻なケースはごく一部かもしれません。
しかし、はっきりと問題として見えないレベルであっても多くの子育てで見られ、しかも増えていると言えるでしょう。


11月は虐待防止月間 - 2017.11.13 Mon

このところ、虐待に関する講演会や勉強会に足を運んでいます。

少し前にも書きましたが、虐待そのものすら珍しくないですし(人の多い地域であれば、各保育園に最低1ケースは児相に関わっている案件があり、さらにその予備的なケースが複数存在するといったレベル)、現在虐待をしているわけではないが自身が受けてきた経験があるといった親も少なくありません。


なかには自分がされてきたことが虐待であったという認識のない人もおります。(その人にとっては、自分の家庭しか知らないのでそれが当たり前の子育て)

また、親が極端に偏った価値観を子供に押しつける『文化的虐待』、
勉強や将来のためという理由でおこなわれる精神的な虐待がメインの『教育虐待』といった新たなとらえ方も近年生まれてきています。

あたらしく虐待として明確に加えられたものとしては、『面前DV』があります。
親がもう一方の親や他者に暴力をふるうところを子供に見せてしまうこと。
直接子供に手を上げているわけではありませんが、これも虐待であると最近定義に加えられるようになりました。


僕の認識からすると、明確な虐待まではいかずともそれに近い子育てを受けてきた人が、いま自分が子育てをする立場になって、子育てのいろんな難しさとしてそれが出てきて、悩み苦しんでいる人が一般的に考えられているよりもはるかに大勢いると思っています。

虐待を防ぐことは、おそらくそういった人も救う、また今後増やしていかないことにつながるでしょう。

ミクロには子供への関わり方、マクロでは社会や福祉のあり方について、いろんなことを学び、考えていこうと思います。




さて、秋は講演シーズンなので、今週末には名古屋での座談会、保育士研修があります。
座談会の方はかなり早い段階で満員になり、すでにキャンセル待ちになっているとのことです。
保育士研修の方はまだ少し余裕がありそうなので、ギリギリいまからでも受講可能です。(申し込みは、講座・ワークショップのカテゴリをご参照下さい)

保育士研修の具体的テーマは『専門性の高い保育をめざす  -自主性・主体性の保育、理念とその実践-』にしました。

僕は字で書くとどうにも固くなってしまうのですが、実際のお話は実践例をまじえてイメージしやすい形でお伝えしていきます。


子育てについてでも、保育についてでも、僕が目指すのは「パラダイム転換」です。
「当たり前」や枠組みそのものを変えることで、根っこから変えていくことを目的とします。
テクニックやうわべの上手さではありません。それらも必要な場面があるのは事実なので、そういったところもお伝えしますが、それがメインではありません。

当たり前を変えて視点を変える → 理念でそれを形あるものとして理解する → それを具体化できるだけの方法を伝える

こんな感じです。

なぜ自主性・主体性の保育が実現できないの?  vol.2 - 2017.11.07 Tue

僕の記事と写真の掲載されている『VERY 12月号』ですが、4日と聞いておりましたが地域によっては本日発売のようです。
僕も本屋さんで購入してきました。
まさか僕がファッション誌に載ることになるなどとは思ってもみなかったので、人生とはおもしろいものだなあとつくづく感じます。


さて、この時期は講演等で忙しく、少し日が空いてしまいましたが前のつづきからです。

「自主性・主体性」を踏まえた保育がなかなか達成されない理由について。



こども達が豊かに育つ【つどいの木】をみんなの想いで残したい! - 2017.10.31 Tue

僕も何度か子育て座談会で利用させていただいている、聖蹟桜ヶ丘にあるウィズチャイルドさんからのおねがいです。

以下転載。↓

なぜ自主性・主体性の保育が実現できないの? - 2017.10.29 Sun

前の記事からのつながりで。
なぜ日本の保育施設で、「自主性・主体性」がなかなか理解、実践されないのか?ということについて。


その理由のもっとも大きな部分であるのは、そもそも保育以前に日本の子育て方法のなかに子供の「自主性・主体性」を踏まえた視点というものが存在していなかったことにあるといえるでしょう。
「自主性・主体性が少ない」のではなく、「自主性・主体性がほとんどない」と言えます。



「自主性・主体性」の保育セミナーを終えて - 2017.10.25 Wed

先日の日曜日、『「自主性・主体性」の保育の理解と実践』のセミナーがあいにくの台風到来の中、それでも多くの方にご参加いただいて無事終えることができました。

今回は3人のオブザーバーの方にもいらしていただきましたが、みなさん口をそろえておっしゃっていたのが、「受講されている方の意欲がとても高い」というところです。

僕もそれを常に感じます。
やはり、自分から学びに来ようと思う保育士の人たちの姿勢は違います。


本当に「個性を伸ばす」こととは?(保育士バンク!コラム) - 2017.10.17 Tue

『本当に「個性を伸ばす」こととは?』(保育士バンク!)

『保育士バンク!』のコラム更新です。

編集者の方と話し合って、コラムの通しのタイトルも決めました。

『保育士おとーちゃんの 保育の力ってなんだろう?』

です。



読書感想文 - 2017.10.16 Mon

小2の娘の夏休みの宿題をみていたときのことです。
みていたといっても、別に教えていたという意味ではなくてただ「見ていた」だけですが、気になることがありました。


【保育セミナー】10月22日(日) 渋谷 - 2017.10.15 Sun

先日、僕が講師をしている連続保育セミナー全6回の3回目を終えました。

みなさんお仕事の後、疲れている中にわざわざ足を運んで学びに来て下さっています。
毎回二時間の講義時間があっという間です。


光文社 『very』 取材 - 2017.10.11 Wed

本日は、光文社さんの月刊誌、『very』の取材でタレントの東原亜希さんと対談してきました。

東原さんは、ほんわかした自然体のおおらかさを持っていて子育てを楽しんでいらっしゃる雰囲気をお持ちでした。
来月上旬に発売の号に掲載される予定です。


僕の方は、なにが疲れたと言ってカメラマンの方に写真を撮られるのが、慣れないことで一番緊張しました。

自家製ピクルス - 2017.10.03 Tue

自分で言うのもなんですが、僕はずぼらなところがあるのでぬか漬けのように毎日手をかける必要のあるものはあまり向いていないようです。

その点、ピクルスは簡単です。

あんまり家庭でピクルスって作らないかもしれませんが、意外にも手間がかからず、余った野菜など適当に切ってポイポイとピクルス液に入れるだけで簡単にでき、食材も無駄にならないのでやってみたらとてもいいものでした。


秋の公開研修会 募集開始! - 2017.09.29 Fri

以前7月1日に『「自主性・主体性」の保育の理解と実践』という保育士向けセミナーを開催いたしました。

「保育の専門性」という言葉が最近いろいろなところで目にするけれども、それらの意味する所が今ひとつ実感的な理解をともなっておりませんでした。

その「保育の専門性」を実践に落とし込んだら「ズバリここ!」というのを、一本の講座に落とし込んだのがそのセミナーでした。
わかりやすく、実践的と多くの方に感じていただき大変好評でした。

そのとき参加した方からも、「ぜひ同僚の保育士にも聞いてもらいたい」との声があり、再び開催することになりました。

『秋の公開研修会 10月22日in渋谷東口』


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ただいまコメント欄での子育て相談は休止中です。 お悩みのコメント下さっても回答を差し上げることができません。 申し訳ありませんが、過去記事、すでにある返信コメントなどを参考になさってください。 多くの相談への返信がすでにあります。関連するカテゴリーから探す、検索を使って探すなど利用してみてください。 多忙になってしまい、コメントへの返信ができなくなってしまいましたが、お寄せいただいたコメントにはすべて目を通し更新の励みになっております。ありがとうございます。

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Author:保育士おとーちゃん
当ブログはあくまで個人ブログであり、記事の内容および相談・コメントの返信等は効果を保障するものではありません。
ご利用に当たっては自己責任でお願いします。

楽しく無理のない子育てを広めたいと2009年ブログ開設。多くの方の応援があって著作の出版や講演活動をするようになりました。 現在は、子育て講演や保育士セミナーの他、『たまひよ』や『AERA with Baby 』等の子育て雑誌の監修やコラム執筆。『ジョブデポ保育士』の監修や育児相談などをいたしております。

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